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14巻 おまけ(ネタバレ)

結局、ガンガンより、こっちの感想が先になっちまいましたわ。

ラフ画集はね、うん、色々萌えました。
なんつっても20歳、30歳のエド! すっげぇカッコいい(ああ、でもしかし、アニメ版と違って100歳までは生きないんだなぁ…)。
メイ・チャンあと4年待ってあげようよ。逃がした魚は大きかったかもしれないぞっ(「おとぎ銃士赤ずきん」のりんご風に・笑)。
オールバックのエドなんてまたカッチョいいし。
猫を肩にのっけてる人型アルとかさ、アルとかさ、アルとかさ。3パターンしかなかったけどさ。(~_~;)
スパーンのアルとか、グリとグラとか、「アラホラサッサー」(つうたら「ホイサッサー」って返してやれよ、エンヴィー)とか。いやいや笑えました。

だがしかし、何と言っても特筆すべきは、荒川さんのコメントだよ、コメント。

人型アルは、顔の描き方を忘れないようにと、ちょこちょこ描いています。

何故、人型アルの描き方を忘れちゃいけないのか? そんなん決まってる。これから描く予定があるからだよっ!!!
うっきゃー!!!!
エドの、アルは元に戻れると言った言葉を信じていなかったわけじゃないけどさ、けどさ、けどさ。
ちゃんと生きて動いているアルにいつか会えるんだよぉっ。ね、これが喜ばずにいられますかってなもんだよ。
うわーん、嬉しいよぉ。嬉しいよぉ。嬉しいよぉ。
そんでもって。

「おまけのエルリック家」。
いや、タイトルがさ、お気に入りのアルエドサイトさんの同人誌にこんなタイトルがあったなぁ……とか、そんな事はとりあえずさておきまして。
アルがもう、ごっつ可愛くて。可愛くて。鼻水たらして泣いてるのも、今夜はシチュー言われて、よだれたらしてるのすら、んもうめっちゃ可愛いよぉ。
つんってつついたら転がっちゃいそうな、ころころぷにぷにしたところと。
「にいたん」とか、「なでらりた」舌足らずな処とか。
可愛くて、可愛くて、可愛くて、可愛くて。
こんなキャラどこか他にもいなかったっけ? っとふと思ったらグラだった……なんてことは100億キロくらい向こうにおいときましてっ。

いやぁ、これ。このタイミングで載せるのって確信犯でしょ。今回おまけページが多かったとかって、あれは建前なんじゃないのかなぁ? かなぁ?

エドがアルの頭を(多分はじめて?)なでるシーンは、前巻でエドがアルの頭をなでるシーンとオーバーラップするし。
小さい子特有の丸い体型は、前巻のガリガリに痩せたアルを見、だからこそエドが今巻で「一日でも早く」と急く気持ちも分かってしまう。
ホーエンハイムに懐いていた昔のエドと、今、父親を毛嫌いしているエド。懐いていたからこそ、裏切られた気持ちが強かったのだよね。
バケツを持つ事をやめたエドに「あきらめたな」と言い、家を焼いた事を「逃げたな」と言い、昔も今も、子供への接し方、愛し方が変わっていないホーエンハイム。
「お兄ちゃんでしょ?」と普通に言ってしまう普通の母親トリシャ。兄弟の語るトリシャって聖母のようなイメージがあったのだけど。なんとなくギャップ。あのトリシャだったら。普通にトリシャが生きていればエドも反抗期なんてものになって、今頃はトリシャを困らせていたかもしれない。なのに彼女はいないから。兄弟の中のトリシャ像はいい思い出ばかりが強調され理想化されているのかもしれない。

当たり前なんだけど、今の2人はあの頃の2人の延長線上にある。それが嬉しかったり、今はもう取り戻せない事が悲しかったり。
手札を全てみせられた今だからこそ、こんな平凡な日常の話に悲哀が感じられてしまう。
それは、1巻だったら感じられない。修行時代を書いた6巻の巻末でもダメ。この巻だから。ここまで話が進んだからこそ伝わるものがある。
うーん、やっぱり上手いよなぁ。荒川先生。
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