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「獣神演武 第1話」ネタバレ感想

「ガンガンパワード」買いました。重い、重すぎっ。
整理券取れなかったのが悔しくてそのまま新宿に出て、開店時間ジャストに買って、そこからフラメンコスタジオに移動。
靴やらレオタードやら大荷物な処へ、しかも周りは非ヲタな方々ばかりだから、本屋の袋のまま持つわけにもいかず(だって透けて見えるんだもの~)。大荷物を更に大荷物にして持ち歩いていたら肩が懲りましたわ。ということで感想です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ゴメンナサイ。
岱燈と頼羅をつい、エドとアルにすり替えて読んで萌えてました(爆)。
バカ兄貴とか言うしさぁ。
アルもエドにおでこゴッツンやってくれないかなぁ(角が刺さりますってば)とか思ったり。
エドもこんな風にケダモノになってアルを襲ってくれないかしら。なんて思ってしまったあたりで末期です(爆)。
それとか、この兄妹似てないよなー。実は兄貴が妹を拾ってきたとかだったら萌えだよなぁとか。思ったりしてたら「獅子獣神演武」の方じゃ本当に血が繋がってなかったわ。という話はまた後日にでも。
それはさておき。
牛様の描く話の主人公って、元々強い力を持っている、という設定が多いですね。
エド然り、ジャック然り、蝙蝠丸然り。
なんとなく少年マンガって、主人公の内に秘めた素質をどこかの偉い人だけが気付いていて、成長と共に強くなっていくというパターンを思い描くのだけど。
はなから軍の一部隊を1人でやっつけるわ、習わずに術を使えるわ、岱燈もまた、そういうキャラクターっぽいですね。
まだ何かを語れるほど話が進んでませんが、「勝手にしろ」と言った時の岱燈はカッコよかったですね。
そんでもって、頼羅のおデコ、ゴッツンが萌えでした。

そんなわけでまあ、「北辰紀記」の一節とやらについて調べてみました。

 北極星は、北辰(ほくしん)と呼ばれ、天帝の化現した姿だと信じられていました。辰とは、龍神のことです。北辰は、道教の中心的な神である太一神(たいいっしん)と同一視され、また、陰陽道で宇宙生成、森羅万象を司る神として位置づけられる泰山府君(たいざんふくん)とも、同一神であると見なされることもあります。(北辰妙見信仰の系譜 1 引用)

■破軍星(はぐんせい)=紂王
破軍星の人は、かなり気性が荒く、欲望を満足させるためなら、何でも自分でやってみないと気の済まない人が多いようです。好奇心は誰よりも旺盛ですが、他人からの忠告にはあまり耳をかさず、常識離れした行動に至ることも多く、自分の気持ち次第で、今までの人生とは180度異なることにチャレンジするような人です。一般的には破茶めちゃな人と思われるでしょう。
■貪狼星(たんろうせい または どんろうせい)=妲己(千年狐狸)
貪狼星の人は、喜怒哀楽がはっきりしており、常に変化を求め、自己の欲望を最大限に満喫しとうとする人です。楽天的な陽気さで、自分の願望を素直に表現していくので、何ともいえない妖艶な魅力を持ち、交際の裾野は多岐に渡ることも多いようです。堅実なことをコツコツこなしていくのは不得意で、派手な世界に身を投じることが多いでしょう。
紫微斗数推命の星の解説引用)

■破軍星という人物の紹介
殷国で、妲己の美貌の虜になり、欲望の限りを尽した紂王のことを、紫薇斗数推命では、破軍星(はぐんせい)といいます。つまり、破軍星の人は、一国の王になるパワーがある反面、誘惑には弱く破壊性があるという面を持っています。
■貪狼星という人物の紹介
その紂王の欲情をあやつり、巧妙かつ冷酷に誘惑する妲己のことを、貪狼星(どんろうせい)といいます。貪狼星の人は、人の欲望を刺激して、惑わすのがじょうずで、性欲、食欲、権力欲などの欲望が強い。(微斗数推命の星と封神演義引用)

北斗七星は北極星のまわりを一日に一回転する。一時間におよそ15度づつ動く。昔の航海士たちは北斗七星のひしゃくの先っぽのけんさき星を見ては、子の刻(0:00)だ、丑の刻(2;00)だと時刻をはかることができた。北斗七星のけんさきは「北斗の針」とか「北の空の大時計」と呼ばれていた。
 北極星は時計で言えば針の中心軸であり、北斗七星は針先にあたる。北極星を中心点として天が回るので、北極星は古来「不動」を意味していた。天の中央に鎮座し満天の星々を統べる北極星を北辰といい、中国ではこの北辰の神名を太一(たいいつ)といった。そして、同時に天帝であった。

 さらに、原初の一点、元気をさして太一(太乙)ともいう。北極星において、マクロコスモスとミクロコスモスの両義性が現われてくる。
 「史記」の天官書では、天極星を「天帝」、神の常居(中宮)とする。屈曲した4つの星を、正妃、後宮の妃、周辺の12星を藩臣とし、「紫宮」または、「紫微宮」とした。北方が紫とされ、最貴の方位、最高の色とする。漢の武帝は北極星を太一神として、最も尊い神として崇拝した。道教の天空観は、最高の天の支配を北辰、北斗に置き、地上の皇帝をその支配と同一に見ていた。つまり、天の異変は、地上の異変のまえぶれと見なしていたのである。それゆえに、彗星などが現われると世の中の乱れる前兆として受け止めたのである。そこで、天文学は政の重要な情報でもあった。
摩多羅神9引用)

調べればもっと出てくるんでしょうけれど、ともかく占い関係ばかりが引っかかってきます。
「紫微斗数推命(しびとすうすいめい)」。中国版占星術らしい。
西洋占星術でも星座ごとに性格の違いがあるように、こちらも星ごとにおなじようなものがあるようです。

それととりあえず、日本に渡ってきてからの分は切り離してます。
これが日本に渡るとごちゃごちゃになってきて、陰陽道や真言宗がからんでくると、太一神と泰山府君を同一神としていたり、スサノオノミコトが絡んだりと、妙見菩薩とか、ちょっと混乱しそうですので。
日本での話をする為のさわりとしてしか、語られていないものが多いような…。
かといって道教で調べるとまったく触れていないし(代わりに、練丹術が出てきたわ、今度調べよっ・笑)。
そのあたりをきっちり調べないとちょっと混乱がさらに混乱を呼びそうな感じなので、そのあたりはとりあえず置いといて。

北辰
北斗七星のこと。その7つの星の名前が「貪狼星 巨門星 禄存星 文曲星 廉貞星 武曲星 破軍星」。
破軍星は柄杓の柄の一番端、貪狼星は汲み口の端と、対極に位置する。
あるいは、天帝の化身あるいは天帝の常居。道教の中心的な神、太一神(たいいっしん)と同一視さている。
辰は、龍神の意。
北辰天君
天帝を差すか、あるいは太一神を差すか?
破軍星
北斗七星のひとつ。
軍神として尊ばれる一方、破壊神と恐れられている。
貪狼星
北斗七星のひとつ。

このくらいしか分かりませんでした。
貪狼星について語られているものは少ないです。占い関係のみ? しかも欲だし。
それも色欲って感じなので、貪狼星は、ラストみたいな感じなんでしょうかねぇ??
破軍が岱燈なら、貪狼は誰なんだ? なにせ、紂王と妲己の関係ですから気になるのだけど。
星の位置以外「対極」というイメージは特にないようです。
ということはやはりここは、旅先で貪狼を見つけるというより、実は貪狼は、頼羅だったとか、劉煌だったとか。
そんな方向になったり……するのかなぁ???

追記
貪狼星について
中国で「狼」はメスのおおかみのみを差す場合もあるそうです。(「中国の狼1」参照)
となると「貪る(むさぼる)牝狼」ということで「妲己」というのが来てるのかもしれませんね。やっぱり貪狼は女性かなぁ・・・。(違うかな? 中国読みだと「牝狼を貪る(むさぼる)」? になる? わからんわ) 

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コメント

りほ様
おおお!すごい!
いつもこちらの情報には非常に感心させられることが多いですが、やっぱり違う…!
自分のおばかな感想を切って捨てたくなります(苦笑)
紂王と妲己は有名な話ですけど、星になぞらえて(?)あるとは知らなかったです。
でも、そういえば中国で授業の中に北斗七星うんぬん出てきたような気がしてきました。占いも、歴史があるだけに、四柱推命とかより難しくて奥が深そうですね。(これも元は中国から来ているのかな?陰陽道もその流れですよね?)
面白い記事に触発されて、もう少し詳しく調べたくなりました。
それでは!
のわこ

>のわこさま
いえいえ。もう少しきっちり調べたいんですが……調べると本当にドツボにハマります。orz
紂王と妲己ではない、なんていう説もありますし。
封神演義に到る道 : 鮑黎明凡庸録
http://pao-leeming.fortune.ne.jp/blog/2006/07/post_31.html
もう少し、辞典っぽいサイトから拾ってこれればいいんですが意外となくて。
中国というか、台湾のようですね。「道教」も台湾だったかな?
中国語サイトも少し漁ったのですが「繁体」が多いようですよ(エキサイト翻訳頼り・笑)。

りほさま
レス&コメントありがとうございます!
トンロウ…あわわ、間違っちゃった、と思って雑誌を再度確認したんですが、雑誌では「貧」になってるんですよ…!「北辰紀記」の部分でしか出てこない漢字なので、フォントの問題かな。それとも単なる誤植??
貪狼だとトンロウって読めるけど、貧狼だと「ヒンロウ」ですよね。おかしいなあと思いつつ、「貧しい狼」(苦笑)。やはり誤植の線でしょうか。
お調べになったのは、「貪」だったのですよね。漢字を調べつつ、「貧」に何か別の意味があるかもと思ってみたんですけど、現代語辞典で調べることにそもそも無理があるのでしょうか(汗)。
漢和辞典のほうがいいような気もしてきました。
また記事を上げておきます。ご指摘ありがとうございます!
のわこ

>のわこさま
あ、本当だ。雑誌だと「貧」になってる(笑)。フォントのせい……でもないような。陰陽の「陰」はちゃんとくっついてますし。
うーん………………………………誤植でしょう(笑)。
多少信用のおけそうなサイトで調べて直してみました。
wkipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%96%97%E4%B8%83%E6%98%9F
台湾yahooの占い:
http://tw.astrology.yahoo.com/article/url/d/a/060118/230/2s14a.dbf

りほ様
記事を書いて(またバグ?って時間がかかっちゃいましたが)、トラバ送らせてもらいました。また、記事中でリンクも貼らせて頂いています。
いろいろと情報などありがとうございます。
多分誤植ということで(苦笑)。
ではでは。
のわこ

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