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ヲタ趣味について思う事

不謹慎だと思われた方がいましたら、ごめんなさい。
人の死を、決して面白がって書いたわけではないことだけ、お断りしておきます。

ある自殺報道で、はじめてその子の部屋がTVで公開されているのを見ました。
部屋には、見覚えのある鋼(アニメ)のピンナップがありました。
犬夜叉や、LOVELESSもあったな。
以降、これは全て憶測から基いています。

ヲタ趣味がクラスの子にバレていじめにあっていたのかな? という不安が過った。
「キモイ」なんていじめる時の常套句ではあるけれど、
ヲタク=「キモイ」と思われやすいのはよくある話だ。

たとえそうだったとしても、そうではなかったとしても。
「命」について「死」について色んなアプローチを繰り返していたアニハガを好きだった子が
それでも救われなかったという事実が、私には何ともやりきれない。
日々が辛かったらそれどころじゃないでしょ? って言うのは、うん分かる。分かるけど。
それでも救われて欲しかったよ。

ヲタ趣味が、ただ「面白かった」とそう思う為だけの存在ならば、
好きというだけで人から奇異な目で見られる趣味なんて分が悪すぎる。
リスクが高い。等価じゃない。
これがあったから自分は変われた、救われた。そう思える「何か」得るものがあるからこそ、
捨てられない趣味。そういう力の源であって欲しい。

ヲタ趣味はハイリスクだ。
だからこそハイリターンであって欲しい。

そう思うのは理想論かね。

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コメント

りほさま、お久しぶりです。
最近のこの関係の報道はどうにも行き過ぎていると思いつつ静観していたのですが、、、。
部屋まで出てきましたか、、、。
ぶっちゃけその子たちと同じような環境で、中学校を不登校していた私はなんともいたたまれず。
私の場合はオタクな趣味を一緒に楽しんでくれる妹、理解してくれる友人に囲まれていたからあまり実感はしなかったけど確かにそういうのはあったよなぁ、、、と思い出しました。

でも私はオタク趣味が「キモイ」のではないと思う。みんな趣味というものを持っていないから。心底大好きと宣言できるものを持っていないから。
人は自分が持っていないものを持っている人や自分が思っていても出来ないことを行動できる人をねたんだり、蔑んだりする傾向があります。
今の世の中、何かが猛烈に大好き!と自分を主張すること自体がハイリスクになってきていると、私は感じております、、、(その中でも特にアニメオタクというのは際立ってハイリスクなのかもしれませんが、、、)

もし今回のその子が好きなものと出会うことができていたのなら、、、。その幸せをもっと享受して欲しかったな、、、と思いました。

なんだかりほさまの記事と微妙にずれてるような気がしますが、、、。
久々のコメントが長文コメントでごめんなさい!

お久しぶりです。コメントは大歓迎ですよ~。

うーん。
趣味は趣味でも、朝から晩まで野球部で一所懸命頑張ってます、という子は「キモイ」とは言われませんよね。まあ、脳みそ筋肉ぐらいは言われるかもしれませんが。少なくともそれがいじめに繋がるとは思えません。
どちらかというと、その趣味の内容が自分には理解出来ない異質なものだから「キモイ」のじゃないかな? と私は思っています。
ちょっと飛躍しますが。
電車の中の携帯のおしゃべりや、ヘッドホンからの音モレがイラ付くのは何故だかご存知ですか?
同じ音量であっても対人とのおしゃべりや、お店で流れる曲なら気にも止めないはずですよね。
聞いた話ですが、あれは、おしゃべりの、音楽の全容が分からないからイラ付くのだそうです。
つまり、人は自分に理解出来ないものがそばにあるとイラ付く、そういう性質があるのではないでしょうか。
いじめは、それを他人に向けず抑制できる人間として育てられたかどうかによるのではないか? 私はそんな風に考えています。
そこへ来て、アニオタは、大人がアニメを否定的なものとして子供に刷り込むものだから。
アニメ=大人がいけないと決めたもの。それを好きな人間=いけないもの=大人がいじめてもいいと許した存在 的な発想になるのかな、と思っています。

私も昔似たよーな事はありました。学校に来るなといじめられ、それなら逆にてめぇらの嫌がる事をしてやるわ、と意地でも元気に学校に通ってみせ、あとは裏工作としてあんな事やこんな事を(ごにょごにょごにょ・笑)して攻防戦繰り広げてたり(笑)。
自殺しかけた事もあります。でも手首にナイフを当てた時ふと。まだシリーズ途中のあの小説の最後を知らないまま自分は死ぬのか? と思ってしまったら、その小説以外にもマンガなど完結していないあれやこれやを思い出してしまい、そんな自分の思考が馬鹿らしくも可笑しくてこりゃ一生自殺は出来ないな、と腹を括りました。ホント、ヲタクって業が深い(笑)。
でもそれで生き延びる事が出来るなら、ヲタク趣味だってきっと悪くない。自分が経験したからこそそう思っています。

おおお、すばらしいコメントレスありがとうございます!
あぁ、ここにもオタクの業が!
私も同じく「あー、あの物語のラストを見るまでは!」で生き延びてきた者です、、、。
そっか、よかった一人じゃなかった、、、(ちなみにそれを家族にカミングアウトしてから家族は私から趣味を奪わなくなりました、、、というか諦めの境地?)

しかしそれも究極論ですね。
理解できないものへのイラつき、、、(例えが的確でとてもわかりやすかったです。)
それは結局のところすべての争いの理由でもありますよね、、、(欝)

>私も同じく「あー、あの物語のラストを見るまでは!」で生き延びてきた者です、、、。
わぉ、ご同類だ(笑)。
レスを書いた後でニュース記事をチェックしていたら「りはめより100倍恐ろしい」でデビューした現役高校生作家が似たような事を書いてました。
>やられている方は、自分だけの趣味とかでいいから、例えば『2週間後に、あのバンドのCDが出る』とか、次々と少し先の楽しみを思い描いたらどうでしょう。
tp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20061109k0000e040070000c.html
そうか、趣味が「バンド」とか「CD」だったらヲタ臭が多少薄れるのにねぇ。そこからしてズレてますから(笑)。

>それは結局のところすべての争いの理由でもありますよね、、、(欝)
確かにそうですね。自分のテリトリー内のものを全て理解し把握するなんて、そもそもが不可能なんですから。
分からないから気持ち悪い。気持ち悪いから排除する。排除する為に攻撃をしかける。やられる前にやる。過剰な防衛。
そのあたりはシャンバラにも通じるものがありましたね(あれ? 結局鋼オチ?)

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