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ご利用は正確に--「獣神演武」のこと

やっぱり、というか。一番恐れていた事が表に出てきたなぁ、と思ったのが。
wikipediaの「獣神演武」
 
「荒川弘の作品」……。
あがった脚本をまったくいじれない(と思う*1)時点で、それは荒川さんの作品ではないと思うのだけど、どう思う?
荒川さんが個人名で担当しているのは、あくまでも、マンガでは作画、アニメではキャラデザのみのはず。
 
 
これ以上黙っていたってしょうがない。。
「獣神演武」が思いの他期待ハズレだった事を、あたしは否定しない。
あれは荒川作品じゃないと、ファンがどんなに否定したって、マスメディアがそう言ってしまえば適わない。
 
だから口を噤んで、目を背けて、この波がおさまるのを待つのも確かにありだと思う。
でもさ。目を背け、情報を正さなかったせいで、荒川先生が誤解されるのは、あたしはイヤ。
 
これは確実に違うよね、という確かな情報ソースをお持ちの方。
少なくとも、書き手の意図しない誤解誤報による誤解を避ける為にも、まずはWikipediaでの正しい情報提示にご協力いただけませんか?
  
私も、とりあえず家に帰ったら、色々調べて手を加えたいと思っているのだけど。
いつも午前様なので、時間かかりそうだし。
ご協力いただけないかなぁ。
 
 
*1 三国志などの中国の、時代小説を読むと必ず出てくる厄介ごととして。
中国名に登場する「姓」と「名」と「字(あざな)」。
「名」は軽々しく人には呼ばせないもの。その為呼び名として成人すると「字」を付ける。
つまり「劉玄徳」なら、「劉=姓」、「備=名」、「玄徳=字」。
岱燈は、第1話で「岱燈獅麗」と名乗っている。ここに不自然さがある。
これだと「岱=姓」+「燈=名」+「獅麗=字」と名乗ったことになってしまう。
「姓+名+字」で名乗るなどまずありえない。
尚且つ、妹の頼羅は兄を「岱燈」つまり「姓+名」で呼んでいる。親もまた同じ。
では本当は「岱燈」は字ではないのか? と思うと、前述の「岱燈獅麗」がまた壁になる。
字の下に更に字がある事になってしまうから。
更に、第1話で岱燈は、成人すらしていなかったのだから、字がある事それ自体にも矛盾がある。
矛盾だらけだ。
 
いくら名前を決める事に関してその適当さ加減を暴露していようと(笑)、名前としてはそれらしい形をとっている。ならば三国志を好きな荒川先生が違和感を感じる事もなく、尚且つ放っておくとは思えない。
つまり。
「黄金周」に荒川先生の名前はあれどあれは名目上のものであり実際に関わっておらず、脚本家のあげてきた台詞を一切いじれない状況下であのマンガを描いていると考えた方が余程しっくりくる。

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