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2007年12月

2007/12/31

コミケ終了

30日しか行ってないのに、何故このタイミング? って感じですが。
薬飲み忘れて、朝の5時に咳が止まらなくなって目が覚めて慌てて薬飲んだら眠くなる成分が入っているもんだから、目が覚めたら12時近くて慌てて大掃除して、おせち詰めて、年賀状送って。
……やっとひとごこちついたのがこのタイミングです。ふー。
 
ということでコミケ2日目。私信まじりにつらつらと。
J乃さまにはすっかりお世話になり、ありがとうございました。
対して役にも立たないヘボな売り子ですみません。
でも懐かしい話とか楽しかったです。しかも共通の友人がいたのにはびっくり(笑)。
さらにお隣のサークルさんがおもいっきりジモティーだったのにもびっくり。
たこせんべいありがとうございました。
アルの帽子とパンツと草履とお昼の差し入れ、ありがとうございました、T塚さま。
そのうちブログにアップさせてくださいね。
他にも差し入れくださった方、コスで目を楽しませてくださった方ありがとうございました。
Sやさまには、毎度毎度アフターセッティングしていただきありがとうございました。
リヒエドのYみさま、一度がっつり兄弟の良さを語らせてください(爆)。
 
結局企業ブースに行きました。ええ。
けど、ですね。
「隠の王」のPVは声無し、ハヤテの無料配布DVDのナビゲーターはヒナギク。
ここまで来て収穫無しっていうのがあまりにもがっくしだったので「獣神演武 設定資料集」を購入したんですが。
買ってからあけてみたら。あーら不思議。どこが
 
「キャラクターデザイン荒川弘が描いたレアイラストを多数収録した貴重な”荒川弘ワールド炸裂の設定資料集”」
 
だってんだっ。ってくらい少ないってか、アニメ誌にすでに発表されたものばかりで。
未発表のものなんて無かったんじゃねぇの? ってな代物でした。
さらに、牛マークも消し、相坂ナオキ氏との混在状態。
しかも、2/5くらいは武器とかの設定でしたしね。いろいろ、むっかーな作りでございましたのことよ。
どこまで、荒川ファンを敵に回したいんだろう……(涙)。
こんなことなら音泉のCD買えば良かったなぁと後悔。まあきっと誰かニコ動にあげてくれるでしょう、とひそかに期待。
 
そんなこんなで今はくぎみー出演CDに浸ってます。
ずっと聞く時間がとれなかったガンガンPOWERDの全プレドラマCD「シューピアリア」のくぎみーのキレっぷりを楽しみ、「LOVELESS」のドラマCDの百合っぷり……っていうよりボケっぷり(?)を堪能し、「ツンデレカルタ」のツンとデレを愛で。
あ゛あ゛ーーーーでもでもやっぱり、男の子声が聴きたいよっ。
なまじ、劇場版を見たばかりなせいで却って煽られた感じです。
ほら。ちょっと食べたらお腹がすいていた事に気がついて、がつがつ食べたりってのに近いかな??
戦利品の同人誌を読みながら、ひさしぶりに鋼のドラマCD聴こっかなぁ。
「咎人たちの傷跡」とか。兄弟のラブラブっぷりを補給しよっっと。
  
ではでは、みなさま、良いお年を。

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2007/12/29

祭典の企業ブース

明日冬の祭典に行きますが。買うか買うまいか、まだ悩んでます。
獣神演武設定資料集
どうやら、私は荒川先生の「マンガ」が好きらしい。
『獣神演武』のマンガはとりあえず詰まらなくても買う気になれるのだけど(10何冊とかなるようならちょっと考えを改めるかもしれないけど)。設定資料にはあまり食指が動かない。
 
いやー、ホント買うつもり無かったんですよ。企業ブース行くの面倒だし。
だけど。
 
「隠の王」のPVが流れるらしくて。
これ、くぎゅが主役なんですよね。しかも、男の子役で、小・悪・魔キャラだとかっ。
ここまで聞いて、聴かずにおれるかっていうのがちょっとあって。あ、音楽は大島ミチルさんですっ。
だったらついでに「ハヤテのごとく!」の無料DVDが手に入るなら(無理?)欲しいし。
とか(笑)。
今回西だから企業ブース行きやすいし……色々悩んでます。もう寝るけどね(笑)。

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雑誌名覚えてませんが

女性向けアニメ雑誌に、メディアミックス『獣神演武』のマンガ作画担当として、荒川先生の記事が掲載されてました。
ごめんなさい、雑誌名が不明です……。
表紙が多分「遙かなる時空の中で」で、「キャラスイート」とか、なんかそんな感じの雑誌名だったと思うんですけど。
それっぽい名前でググったり、Amazonやbk1でも検索してみたんだけど、どうにも引っかかってこなくて。
今度見ておきます。
 
で、その中にも、しっかり大原氏の名前を出して、ネット小説の挿絵に誘われて、勉強になると思って引き受けたこと。お互いに仕事が忙しくなって立ち消えになっていて2005年頃また誘われたこと。最初はアニメのキャラデザだったかキャラ原案だけだと思っていたのに、気が付いたらマンガを描くことになっていたこと。
打ち合わせには数回参加しただけで、あとは貰うシナリオにそって作画をしていること(もうちょっとニュアンスが違ったと思います)。などなど、アニメが始まってから、初めて荒川先生から語られてます。
もうこれで事実上、黄金周の中で荒川先生の占める割合がどれだけ低いか分かるんじゃないかと思いますよ。
 
同じ雑誌に、『ガンダム00』で水島監督のインタビュー記事が出てたんですが。
あそこは、すごいスタッフと声優さんとが仲良さそうなんですよね。
で、こっちもこっちでキャラデザが、マンガ家のがゆんでしょ? でも、「マンガ家がキャラデザやってみました」みたいな感じじゃなくて、ちゃんと仕事仲間として扱っているなんて話があって。
古谷徹さんがナレーションをやることになったのも、『鋼の錬金術師』を観てて好きだったのが理由だそうなんですよ。
最初に水島監督が声をかけて断られて、次に三間監督が声をかけて(しかも、三間さんは古谷さんがファーストガンダムのアムロの声と知らなかったらしい・笑)、『鋼』の二人の監督から声をかけられたってことで決めたなんてあったり。
なんか、なんかさ……すごく羨ましくなってしまったよ……。

追記01/06
雑誌名分かりました。
「Charaberry's」Vol.3です。

Charaberrys Vol.3 (エンターブレインムック)

エンターブレイン (2007/12/26)
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18巻のCMでエドヴォイス

はい。たった今、劇場版をTVで観終わった処です。
その中でスクエニのCMが一回入りまして。
「鋼の錬金術師 18巻」のCMで「なんで本部でちゃんとウィンリィを見てなかった!!」のコマが映り、その台詞を朴さんがエドの声で叫んでたんですよー。
きゃー、ひさびさのエドヴォイス!!
もう今になってエドの新しい台詞なんて聴けるわけないと思ってたからすんごいサプライズですよっ。
もしもを期待してDVDとってた自分、偉いっ。(笑)

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2007/12/25

アルが来ました

ちょっと春が来たみたいで景気がいいでしょ?(笑)
というわけで、とりあえずおなじみのポーズでワンショット。
これで、やっとT塚さまにいただいた浴衣が着せらるぜっ。Tさま少々お待ちくださいね。
そして、やはり一度は剥いてみたんですが……。
兄さんみたいにスパッツ使用じゃなかったため……なんか妙にリアル?
パ、パ、パ、パンツくらいはいててよねっ。
Cimg0136

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メリークリスマス

気が付きゃ年の瀬でございます。
気が付けば、今日でさんじゅうピー歳になってしまったわけで。あーやだやだ。
そんなん吹き飛ばすような、素敵なクリスマスカードをMCさまからいただきました。
ありがとうございまーす。
 
07_xmas_riho
 
 

 
そして、某サイトさまのクリスマス配布イラストもゲットだぜっ。

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2007/12/16

たったひとつの冴えたやり方

ともかく書ける時に書けとばかりに記事をアップしてます。
ちょっと、赤っぽい書き方してますけど、基本平和主義ですんで。
あんまり妙な突っ込みいれられても多分答えられません。つうか分かんない可能性多し。
あくまでも、鋼世界に於いて、の話ですからね。
別に、日本に軍隊が欲しいとか、そんなことは思ってませんから(笑)。
 
えーと、前にちょろっと書いた話。
キンブリーの言い分。「人を殺す覚悟もなく軍隊に入ったのか?」という話。
ロイもリザもあれで何も言えなくなってしまったけど。
 
「そんな覚悟知ったことか、ボケ」
そう言い返していい、あたしはそう思っている。
 
軍に入ったのは大切なものを守る為。そのためなら人を殺すことも辞さない。
その気持ちさえあったのなら。
ロイとリザが言っている事こそあたしは納得する。
 
正当防衛という言葉がある。
相手からの攻撃を受けた場合にのみ防衛として相手を攻撃するということ。
でもさ。もし原爆のようなものが突然落とされたら?
反撃する前に死んでしまったら防衛もクソもないでしょ?
だから撃たれる前に撃つ。
それが「軍隊」というものの存在のあり方だと思う(肯定否定問わずね)。
 
だから軍隊における「人を殺す覚悟」というのは、それでもやっぱり根底には「大切な人やものを守る」事が前提となっていて、それを脅かすものを打ち砕くことだと思っている。
たとえ、自身からの宣戦布告、国土を広げる為の戦いであったとしても、それは大切な人やものが豊かになる為のものでなければならない。
 
だから。
  
イシュヴァール殲滅戦を納得したらいけないんだ。
  
イシュヴァール人との内乱は、将校がイシュヴァール人の子供を殺してしまった事から端を発している。
イシュヴァール人が仕掛けてきたわけじゃない。いわば軍の不始末(実際には違ったけど)。
勃発したであろうイシュヴァール人の暴動を鎮圧すれば済むこと。
多少血は流れただろう。取り押さえられ、見せしめの処刑だってあったかもしれない。
けれどそれで事は済んだはずだ。
 
何故、殲滅しなければいけない?
戦闘能力のない、老人や女子供まで何故、殺す必要がある?
彼らが、自分の大切な人を殺す恐れがあるとでも? 国を奪いにくるとでも?
違うだろ?
彼らは国民だろ?
何故国民を、全てのイシュヴァール人を、殺さなければいけない?
ロイやリザの発想は健全だ。
 
『自分の腕前に自惚れ仕事に達成感を感じる時間がないと言い切れますか?』
「阿保か?」とでも言い返しておけばいい。
人間、何であれ成し遂げれば達成感を感じるのは当たり前だろう。
「銃」だから達成感を感じたわけじゃない。
「銃」だからこそ感じている事に焦点を絞れよ。
これで本当にいいのか? そう思うその気持ちこそに意味があるんだろうが。
 
『それが兵士に与えられた任務だからです』?
『嫌なら最初からこんなもの着なければいい』?
そのキンブリーの考え方こそ疑問に思えよ。
誰かを守る為じゃない。なのに人を殺せと言う。
軍がそう言うからやるのが当たり前?
ならば、その軍のあり方に疑問を持て。
軍が、守るべきものを守る以外に人殺しを奨励していいのかよ?
それが軍の有様なら、その軍に、その国に問題がないかを問えよ。
 
他人の言葉を鵜呑みにするな。納得するな。
丸め込まれるな。思考を停止するな。
何が正しいかを他人に委ねるな。自分自身で考えろ。
 
だからね。
もうロイがキンブリーの考えを否定したその結論は、すでにマンガの中で語られていると思っているのですよ。>U猫さま
 
 
ノーベルがダイナマイトを発明したのは、岩盤の破壊などの作業の効率化や、安全性を高める為だ。
 
キンブリーはそんな彼にこう問うたようなものだ。
「戦争で人を殺す武器として使われると思わなかったのか?」
そんな事誰が思っていたものか。
 
良かれと思ってやった行為が裏目に出る事なんていくらだってある。
誰だって先の事にまで責任なんて持てない。
 
軍人になれば大切な人達を守れると思っていた。
その為なら死ねると思っていた。
そこにきっと嘘は無い。
 
だったら。
その時その時に、これこそが正しかったと思うやり方で道を進むしかない。
そして、本当にそれが正しいかったのか、常に己を振り返り補正していくしかない。
  
だから、ロックベル夫妻だけが、キンブリーを否定出来る存在とも思っていないのですよ>Mじさま
 
ロックベル夫妻の持つ覚悟と信念を貫き通す姿こそ素晴らしいとキンブリーは語り、そう取れる描き方もしているけれど。
そこにだって暗部はある。
ロックベル夫妻がスカーを助けたせいで多くの国家錬金術師は殺された。
もしロックベル夫妻が生きていたなら、彼らの遺族はこう叫んだはずだ。
 
「あんたがあいつを助けなければうちの人は死ななかったはずだ、この人殺しの手先がっ」
それが医者の倫理だと、医者として立派な行為だったと分かっていても、その理不尽さは拭えないだろう。
 
怪我を負って担ぎ込まれ治療を受けてまた戦場に戻った、そんなイシュヴァール兵もいただろう。
治療する人がいなければ、もっと早くにイシュヴァールは殲滅したはずだ。
治療行為を続けたが為に戦争を長期化させた。
あと1日早く終わっていれば死なずに済んだ命もあったはずだ。
ロックベル夫妻は、人を助ける事で人を殺している。
そういう一面だって確かにある。
 
だからこそウィンリーの父は叫ぶんだ。
「偽善で結構!! やらない善より、やる偽善だ!」
 
同族がイシュヴァール人を殺す中、彼らを助ける行為について罵られて叫んだ言葉だったけど。
きっとそれだけじゃない。
助ければその兵士がまた誰かを殺すと分かっていたはずだ。
それでもなお。
目の前で助けを求められれば放っておくことなど出来なかった。
恨まれる事を承知のうえで、それでも助ける手を止めなかったのだろう。
  
キンブリーとロックベル夫妻とが、自分の信念を貫くという点が同じだったとしても。
彼らがその信念の為に、(間接的に)人を殺すという同じ行為を行っていたとしても。
彼らの心にあったのは、「覚悟」なんかじゃなかったと思う。
たとえどう罵られようと、自分達が、自分達で考えて、自分達に出来る最適の方法を取ったという「自信」。
ただ、それだけだったんじゃないだろうか?

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18巻の発売までもうすぐ。

鋼のカルタっていうと。昔こんなんありましたよね。
 
「鋼の錬金術師」かるたの錬金術師
読み札CD付きのかるたで、こんなんでした。
★7人の豪華声優陣★
エドワード・エルリック・・・朴ロミ
アルフォンス・エルリック・・・釘宮理恵
ウィンリィ・ロックベル・・・豊口めぐみ
ロイ・マスタング・・・大川透
リザ・ホークアイ・・・根谷美智子
アレックス・ルイ・アームストロング・・・内海賢二
マース・ヒューズ・・・藤原啓次
 
この読み札CDが秀逸でなかなかお買い得でした。
 
あ、何が言いたいか分かりました?(笑)
 
今回のハガネカルタ。
こっちの読み札と、アニメの台詞を上手く抽出すれば、全部は無理でもある程度の読み札CDが作れるのでは?
んでもって、なかには1・2枚ツンデレカルタの台詞からの抜き取りの札があったりしたら受けるだろうなぁ(流石に被っているような台詞はないか?)。
 
だ~れか作ってくんないかなぁ。

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荒川 弘
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まぎらわしいよ

今週の新刊:「おお振り」に「鋼」登場 「ハチワン」「ライアー」など続々
ば、ば、ぶあっきゃやろうー。思わず、「おお振り」と「鋼」のコラボでもあるのかと……orz

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機械鎧という存在

『レンタルマギカ』観てます。
ぶっちゃけ、くぎゅ目当てなので内容は結構どうでもいいくらいの気持ちで観てるんですが(ひでっ)。
前回、前々回には、錬金術師とホムンクルスが登場。
それだけで血が騒ぐってもんじゃないですか(でも西洋ネタだと、理恵ちゃんの役は神道だから出番が減るのだけどね)。
 
んでもって、ヒロイン(だよな…)と錬金術師が闘っている最中に、「シャンバラ」のプロローグにもあったような、相手の武器が身体を貫くシーンがあったんですよ。でも機械だから無事、みたいな。
まあこの場合は、パラパラっと機械の部品が地面に落ちまして。
そこでヒロインが叫ぶわけです。
 
「オートメイル!!」
 
もとい。
 
「オートマタ!!」
 
いやー、「オート」まで聞いた瞬間ちょっと期待しちゃいましたわよ。
案の定、ニコ動のコメントにも「機械鎧」の文字が飛び交いました。
 
んで。
「オートマタ」と言われると私なんかはどちらかというと長野まゆみ(小説)とか岡野史佳(マンガ)とかね。
こう、美しい少年タイプの自動人形。なんてのが頭を過ぎるわけで。
んな、おっさんがオートマタ言われても萌えんしな、って感じだったんですが。
 
このアニメ、必ず最後に専門用語の説明がありまして。
画面にはこんなんが表示されました。
 
1
  
  
 
 
 
オートマタ【自動人形】
種別:錬金術
 
「自分の意志で動くもの」というギリシャ語を語源とする。機械仕掛けの人形。西洋からくり人形ともいわれる。ある意味で現在のロボット技術の先祖といえる存在。
生命の原理を解き明かすため、多くの錬金術師が自動人形の製作に手を染めており、著名な自動人形には錬金術が応用されたものも少なくない。また、ある意味ではホムンクルスやユダヤ教のゴーレムも自動人形の一種と考えることもできる。
 
 
「自分の意志で動くもの」っていうのは勿論「人形自身の意志」という意味なのだけど。
機械鎧だって「装着者自身の意志」で動いているわけだし。
ロボット技術の先祖とか。
 
なんか………すごく機械鎧とダブりません?
 
だって。「機械鎧」は単純に英語に訳すなら「マシーンメイル」もしくは「メイル オブ マシーン」かな?
ちょっと格好つけてラテン語にして「~マキナ」にするとか。
「Fullmetal Alchemist」に引っ掛けて「メタルメイル」にしてしまうとか。
そういった流れの方が、多分単純に読者を納得させやすい。
なのにそうしなかった。

逆に、どうしても「オートメイル」の音を使いたいなら「自動鎧」にすればいい。
多分それは、これまた単純にアルの事を差しているように取られれてしまうからだったのだと思うけど。
 
つまり荒川先生は「機械鎧」というものに、
「自動鎧」という文字は使いたくなかった。
でも「オートメイル」という音は使いたかった。
何故って。それは。
 
「オートマタ」を連想させる言葉だから。じゃないのか?
 
「鋼の錬金術師」っていう話は、「錬金術」=魔法(エド達に言わせると科学だけどね)と「機械鎧」=科学技術というまったく違うものを、荒川弘というマンガ家が融合させたのだと思っていたのだけど。
違うのかもしれない。
 
「オートマタ」を連想させる音を持つ「オートメイル」を持つエドと。
「自動人形」を連想させる身体を持つ鎧姿のアルと。
二人のその姿は、その実、錬金術にもっとも馴染んでいるのかもしれない。
 
そして。そう考えると、後半の、
「ホムンクルスやユダヤ教のゴーレムも自動人形の一種と考えることもできる。」
というのも面白い。
 
エド・アルのホムンクルスとの戦いは、人間対人造人間の戦いでありながら、また同時にオートマタ同士の戦いとも言えるわけで。
歴然とした差のある相手でありながら、同等でもある。そこに運気がある。

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2007/12/14

ガンガン2008年01月号 鋼の錬金術師第78話「七つの罪」ネタバレ感想

ヒューズの遺産さんに大川さんのギャラリー更新があがっていたので、久しぶりに観に行ったら。
………お、大川さん、どうしたんですか????
すごい、痩せてるっっっ。すごい、若々しいんですが。
ダイエットされたそうで。
びびび、びっくりしたぁ。
 
ということで、回避文はこんなもので。
以下、ネタバレ感想です。
 
■10日間捜索したが誰の死体も出て来なかった
いきなり10日経過ですか。
しかも、キンブリーが行方不明って。
それキンブリーにとっても予定の範囲内だった???

(以下ずっとロジック 飛ばしてもOKっす・笑)
 
まず。
スカー捜索か血の印か、どちらを先にやるか決めたのはエド。
行き先を選んだのはマイルズ。
隊の編成、配置を決めたのもマイルズ。
10日も捜索出来たってことは、予めスカー捜索にある程度時間を割く予定で食料も積んでいたって事。
あそこで現地調達は無理っぽいし。
さらに、吹雪きに出くわしたのも偶然。
元々、あれは最長10日をめどにした「スカー捜索」だった、というのがまず前提。
 
で?
 
あの行軍はかなり偶発的な出来事のせいで、予定が変更されてる。
マイルズ達は最初からキンブリーを殺そうとしていた?
違うよね。あれはスカー達に会ったからだ。
彼らを無事ブリッグズに辿り着かせる為、追わせない為に葬ってしまえ、となったんだ。
 
じゃあ、キンブリーは?
スカーが、でかい竪坑に逃げたと見当をつけて移動しただけであって、他意はない。
エドに攻撃をしかけたのも、回りの殺気を感じての事だ。
エドとの戦いの後もスカーを追っているもの。
この時点では、捜査にまぎれて行方不明になりドラクマに出る、なんて予定は無かったはずだ。
 
じゃあ、いつ?
いつ、キンブリーがドラクマと提携を結ぶ事になったんだ?
 
あの竪坑でプライドに出くわして始めて指示を受けた、ってことだよね。

でも、あの竪坑がスロウスの穴に繋がっていたのは偶然でしかない。
キンブリーが竪坑に入ったのもスカー捜索の為。
 
つまりここまでは、スカー捜索としての必然。
 
この北からの攻撃の発端は。
キンブリーがプライドとコンタクトを取れた時点からだった、ということになる。
 
じゃあ、中央から人が来たのは、その後ってことか。
キンブリーは、プライドとアクセスした事によって北へ渡り。
それにより、ラースはプライドの指示で、ブリッグズに人を派遣し、(キンブリーからの定時連絡を受けていたネタを使い)体よくオリヴィエをおびきだした。
それだって、レイブンのネタが無ければ無いで、別に何でも出来ただろう。
脛に傷持つ身ばかりだし、叩けばいくらでも埃が出ただろうから。
 
(ここから、やっと結論)

よし、まとまったぞ。
あの時点ではスカー捜索が優先だったキンブリーは、中央からの派遣の連絡を受けていない。
ラースからそのうち寄越すという話があったとしても、それがいつかは把握出来なかったはず。
知ったのはプライドと接触してから、要塞を出てからだから。
 
ならば。
直接、キンブリーが、置き土産を用意する事は出来なかったはず。
狙いどころはそこかな。
つまり。
内部に間者を作り虚言を振りまいて一枚岩を崩す計画などキンブリーには無かった。
あくまでも中央の奴らが指揮系統の邪魔立てを出来るだけ。
ならば中央の奴らの顔は全て割れている。
そいつらを全てふんじばってしまえば指揮系統の建て直しは出来るな。
よし。
 
 
■ファルマンよ お前の言った通り 軍が率先して~
志村、後ろ、後ろ!! じゃなくて。この台詞の横っ。
一番左の影。ホーエンハイムっぽく見えるのは……気せいかなぁ(笑) p65 一コマ目の左端にも同じような髪型いるもんな。まあこれはスルーすべきか。
 
 
■ファルマン
ちょ、あんた、どこから電話してます??
そこどこ?? 要塞内じゃないじゃん。
他にも民家がある。
東のバズクールでもないし、北のアスベックでもない。
あの雪の溶け具合からして、麓だよなぁ。
もしや、北方司令部のお膝元じゃないのか?
 
 
■絶対生き残ってやるぅぅぅぅ!!
うわー、一番の貧乏くじはフュリーじゃん。
あー、そうだった、フュリーって、士官学校あがりじゃないから階級が低いんだったわ。
曹長だものなぁ。
背負っているものからして、対敵兵というよりは。
通信班とでもいうの? 技師としての仕事だと思うんだけど。
頑張って生き延びろよぉぉぉぉ。
 
で、ハボは?
ずっとハボックの復活を期待しているんですが?
だって、彼が一番フリーじゃん。マークされてないじゃん。
引退してマスタング組って思われてないもん。
絶対使い特だよ?
うーん、かなり期待して待っているんだけどなぁ。
  
 
■並んでくださーい!
うわー、ロゼだよ、ロゼ。
アニメでも忘れた頃に出てきたけど、マンガでも再会出来るとわっ。
ってことは、水島監督や會川さんも、ロゼが使い捨てキャラじゃないって知ってたってことかな。
食事の列にならんだ、兄妹に見覚えがある気がするんだけど気のせいかなぁ。
どっちかが、足に包帯巻いて松葉杖ついてる様子を見下ろしているコマがふと頭を過ぎったんだけど。ホントにこの子たちだったか確かめようとしたんだけど探せず…。orz 何巻かご存知の方いません?
 
 
■誰が作ったか知らないけどセンスがいまいち
てめぇに言われたかねぇ。 と、空耳が聞こえましたが何か?(笑)
 
 
■その姿こそが高慢で自尊心の強いあいつ おまえの父親の本質か
ホーエンハイムの言う「あいつ」って本当にあのフラスコの中にいたあいつなの?
って首を傾げたくなるくらい違う。
 
ホーエンハイムの前では、ずっと隠していたってことか?
いや、本当かどうかは別として。
少なくとも、ホーエンハイムはそう思っている、が正しいか。
 
ホーエンハイムの言葉がまた難しい。
ホムンクルスが人になったから、その身に「七つの罪」が生まれた。
それを、ホムンクルスを生み出す事によってひとつひとつその身から切り離していった。そういうことなのか?
今、父上の中には色欲と暴食がだけ。
なら今の父上には、傲慢も、怠惰も、強欲も、憤怒も、嫉妬も無いってこと?
 
 
■宣戦布告
うわ、ちょっと惚れた。あの不遜な笑み。
あーきっと、エドもあんな風に育つんだろうなぁ。楽しみだねぇ。
 
 
■錬丹術は龍脈の流れを読むんですヨ
何故素直に、マルコーのように教えられないんだ??
 
 
■俺の名はザンバノ キンブリーの部下だ。
うぉ、きたきたきたーーーっ。
 
といことで以下、来月号以降のネタバレに抵触する、かもしれません。
今月号のエピソードからの今後の推測です。
自分で気づきたかった、とか、気づかないまま読みたかった、なんて事になるかもしれません。
勿論、まったくハズレの可能性もあります。
続きは、ご自分の、自己責任でお願いします。
 
 
 
 
 
ふ、ふふふふふふっ。
マイルズ! 貴様の考えはマルッとするっとズバっとがっつりお見通しだぜっ。
 
行方不明者が、キンブリーと、キンブリーの部下2名と、鋼の錬金術師だって??
 
バカ言っちゃいけないなぁ。
中央の奴らにはこう報告したはずだよね。
行方不明者は、キンブリーと、キンブリーの部下4名と、鋼の錬金術師と彼の弟と彼の機械鎧技師、ってね。 
 
くすくすくすっ。
行方不明が合計4名って言ったのは、相手がバッカニアだったからでしょ?
 
うんうん。北方軍にとって、アル達はすでに行方不明者じゃないって事だよね。
10日間捜索したんでしょ?
すでに、彼らとは連絡がとれてると見ていいわけだ。
だってあの村、電話あるし。
そうでなきゃ、アル達があんなに落ちついているわけがない。
 
決起の為に身を潜めているっていうのが正しいんじゃないのかな。
それでも、アルの足だけ取り外しているのは、まだ逃げださないといけない可能性があるのか?
……と思ったけど。
頭と同体と腕2本。4人で担いでいた分を繋げているわけで。
あれで即座に逃げるってのも難しい話だよなぁ。ってことは。
足に何か仕込む為の準備をしている、なんて発想もありなのでは?
何せウィンリィいるし。
すでに用意は着々と進んでいると見たいね。
 
ということは、だ。
 
多分これは大方の方が五分五分ぐらいで疑っていると思うのだけど。
 
ザンバノのアレは。
100%、釣り と見ていいと思う。
 
エピソードを一気に動かしたり、2人組みのキメラを2グループ別行動で登場させたりとか。
やっぱり、あれは読者をかく乱する為だったと。
 
来月は一度中央に話を振るか、ホーエンハイムにまた少し振るか、なんて可能性もあるけれど。
オリヴィエが不在でも。この後きっと。北方軍は大きく動くぜっ。

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2007/12/12

実話です

1月号の感想はまたのちほどとして。
こんな記事がありました。
坑内に閉じ込められた中国人11人、紙やベルト食べ6日間生き延びる
エドが革靴を食べたエピソードの元ネタはおそらくチャップリンの映画で。
こんな記事もあるんですけど。
本当に革製品を茹でて食いつないでいたとは……。

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2007/12/09

年表更新しました

コミックス派の方。
コミックス未収録分も掲載してますのでご注意を。
 
んでもって以下。 
コミックス未収録部分についてのネタですので、これまた、ご注意を。
 
年表更新しました。とりあえず11月号まで。
最新号は、次号で回収される程度の軽い引っ掛けとかあるとまずいので入れてません。
ってそれはいつものことですが。
 
さて。
更新しました。
けど。
すんごく難しいよ。牛様、ずっけーよ~(笑)。
 
えっとですね。例えばですね。
 
北の地で。
N日の夜にウィンが要塞に来て、バッカニアは先遣隊探しに地下へ潜り。
M日は朝にバッカニアが戻ってきて、オリヴィエが中央に召喚されて、午後以降にエドがスカー達に遭遇してます。

でも、バッカニアが戻ってきたのはN日から、24時間以上過ぎた日です。それがM日。 
ってことは。
M日は、最低でもN日の翌々日じゃなきゃいけないわけですよ。
 
ちなみに。
M日の「朝」って限定してるのは、オリヴィエが昼には中央に到着しているから。
それに午後は猛吹雪だから、オリヴィエの移動は午前中じゃなきゃ有りえないし。
 
北から中央への移動時間の割り出しは出来てないけど、バッカニアがオリヴィエに礼を言いにいったシーンは早朝っぽい背景だと思うし。
 
ということで。最低限でも。
N日 → N+1日 → M日 これは必須。
 
じゃあ、N+1日っていつ?? 何があった日なんだ??
 
もーね。これがわかんないですよ。
 
ウィンリィが要塞に着いた時点ですでに外は暗い。
なのにこの日は、ここからが長い。
 
エドもバッカニアも機械鎧の換装して、バッカニアは地下に潜って、エドはキンブリーから仕事の話をされて、アルとウィンリィに仕事を受ける話をして、オリヴィエがキンブリーの命令を受理する。
ここでやっと朝になって、スカー捜索隊出陣のシーンになる。
 
君たちなんだってそんな夜遅くまで仕事してるのさ。
 
だから、エドがアルとウィンリィに仕事の話を告げた後、エドはキンブリーと作戦を練り。
翌日、キンブリーがオリヴィエに願い出た、ととるのが適当なのかな、と。
 
牢屋を出る際はキンブリーと同行したエドが、オリヴィエの前にはいなかったし。
レイブン行方不明から1日も経過していないのにオリヴィエが「中央にそろそろ連絡しなければ」と言った違和感も解消される。
 
えーと…………ついてこれてます????(笑)
 
 
まあ、そんなわけで、年表の方もそんな風に書いてます。
さらに同時進行のリザとロイのエピソードもねぇ。
N日とM日とすべきなのか。N+1日とM日とすべきなのか。
ともかく、時間が行きつ戻りつ激しくて、何と何がどのタイミングで同時進行で、何が何の後のエピソードなのか。
分かんないんですよー。

年表見ると分かると思いますが。
 
すごいぐちゃぐちゃです。 
 
これ、きっと牛様、時系列の一覧作ってるよ。
そうでなきゃ描けないって。どこかで齟齬が出るもん。
でなきゃ、すでに絵コンテが出来上がっていて、それをあーだ、こーだと入れ替えているかもね。
 
これがミステリなら、アリバイ崩しだやね。「空白のN+1日」とか言ってね、恰好の素材だわ。
うん。多分断言出来る(多分がついたら断言と言わないのでは??)と思う(さらに弱気だよ・笑)。
マリア・ロスの時と同じだね。
これは、意図的に。
読者に時系列を混乱させる為にこういう描き方をしている。そう思うゾ。
  
読むだけだと、なんか話があっちいったりこっちいったりしてるなぁくらいしか思わないと思うんですよ。
でもね、自分、たかが3話分の年表をまとめるのに、4・5時間とか平気でかかってますから。
何度、入れ直し、打ち直し、をしたことかっ!
  
そんなわけで。
今回の更新、かなり曖昧です。分かり次第がしがし直す可能性大有りっす。
間違っていても怒らないでね(笑)。

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2007/12/05

ご無沙汰してます

ブログ更新滞ってます。
えーと、年表を更新中なんですが、とてつもなく時間かかってます。
ともかく登場人物や、一緒に行動する人間が入れ替わり立ち代りで、どうにも見づらく。
時系列で、4シートに分けてみてます。
・有史以前から1909年
・1910年から1914年の南方編まで
・1914年の中央編まで
・1914年の北方編
んな感じですね。
あと2か月分くらいで書き終わるんだけど。全体的に見直ししないとヤバイだろうしなぁ。
 
そんなわけで遅れてます。出来ればコミックス発売前には終わらせたいっす。
この間オフった時に言いそこねたというか、言いそびれというか、口を挟めなかったっていうか(笑)。
色々、書きたいのにぃ。
あのキンブリーの理屈はですね。単なる屁理屈であって。それほど難しく考える必要なんてなくて。本当に本当に簡単にひっくり返せるものなんだと思ってますのよ。>Uさん

すみません。そんなこんなで、メールとか色々遅れてます。ごめんなさい。
こんな処でなんですが。
>Yさん
連絡おくれてすみません。残額は、冬コミでお渡ししますね。
>Tさん
写真ありがとうございました。笑わせていただきましたぁ。
>Nさん
Nさんも体調悪そうですので、アレはあまり無理されなくても、ホント大丈夫ですからね。
ゆっくり養生してください。

ではまたもぐります。

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