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2008年4月

2008/04/29

「獣神演武 第十話」感想

いや、別に感想ってほどでもない気がするんですが。
おやおや?(微笑み~) と思える内容だったので。
あー、名前とか漢字変換で出すのが手間かかってしょうがないので、その手の固有名詞は全てひらがなで打ってます。他意はありません。
     
相変わらず台詞回しや話の違和感が引っかかってしょうがない処多いです。
素人考えですけどね(いや、でも読むのってそもそも素人なわけだし)。
どうにもしっくり来ない。
例えば。
「ホント」 「「男ってどーしよーもない!!」」
のユニゾン。
まあ、アニメだとこの手のバカっぽい台詞回しって良く見かけますけどね。
  
りんめいは、らいらの気持ちを引き上げている描写なんだから、冷静に言葉を選んでいるはずなのに。そこで何故か感情的な台詞を吐いて、あらあら偶然台詞が一致しちゃったわね、って感じに笑ってしまっている。
れんめいが、らいらにあの台詞を言わせるよう仕向けて、自分もそれに同調してみせて、そうそう、その意気。
みたいに持っていってくれた方が読む側としても気持ちが乗りやすいと思うのだけどなぁ。
  
  
「膾に叩いてあげるから」
これも頻繁過ぎて耳にタコならぬ、目にタコ?
気が付くと、たまには膾を吹いてろや、なんて毒づいてしまう程度には(笑)。
普段の口癖として伏線を貼っておいて、それを決め台詞に使う。
昔『クラッシャー・ジョウ』にあったな。
「ぶっちらばったる」が口癖の親爺が殺された後、弔い合戦で主人公が、「あの親爺が生きてたらこう言っただろうよ、「ぶっちらばったる」」なんて感じのシーンが格好良かったんだよなぁ。
多分、そんな風に、笑えるを口癖を決めのシーンでカッコよく使うとか考えたのかなと思うんだけど、なんだか上手く機能していない感じ。
  
  
「何が破軍だ こんなモンがあるから…」
言い換えれば、すべてはこの紋のせい。だから俺は悪くない。
ってとれちゃう。
そのうえ。
「……これ以上 俺なんかのせいで……」
それはつまり、自分の運命を哀れんでいるだけ。
自分の力不足も、自分の考えなしの行動にも、悔いや反省しているような言動がない。
だから、同調出来ない。というかしたくない。同情も出来ない。
しかも。
連載開始当初あれだけ自信たっぷりだった人間の台詞とは思えない。
勿論それを狙っているのだろうけれど。
主人公を叩きのめして、そこから這い上がらせる事をね。
でも。ギャップ萌え以前に、キャラが違い過ぎて違和感。
喧嘩っぱやくても懐の深い人望のあるいい奴だと思っていたのに、ちょっとつまづいたら、責任を他者に押し付けようとする身勝手な奴だった。
では、ちょっとね。
『十二国』の『東の海神 西の滄海』の斡由を思い出してしまう。
脇キャラならそれも味だけど、主人公でやられてしまうと、読み手の意識として主人公から気持ちが離れちゃうんだよなぁ。
  
  
らいらの「………こんな大軍今まで来た事なかったじゃない」も違和感。
だって最近までらいらはここを離れていたんだから。
「今まで」の判断基準が役に立たない事くらい分かっているはず。
「いつからこんな大軍が来るようになったのか」そっちに思考がいくんじゃないかな?
  
  
「おとぎ話なんかじゃないんだなぁこれが」
この台詞いる? 現に「破軍」の紋がたいとうにはあるわけだし。
らいらもそれを知っている。
別に読者はおとぎ話だなんて思ってない。
らいらはどう、何をどう否定するつもりだったのか、らいらの台詞の続きが想像出来ないのだけど。
私があっさり読みすぎてるのかなぁ。
  
  
「その下種な舌 叩き斬ってやる!!」
麺棒で舌を叩いてる様が思い浮かんでしまうのは何故?(笑)
「舌」に対して「叩く」って言葉がそぐわないんだと思う。
多分「舌打ち」とか「舌鼓」とか。舌を「叩く」ことに対する言葉が別の意味合いですでにあるせいかな。
「斬り落としてやる!!」の方がすっきりすると思うのだけど。
  
   
たいとうの刀が折れ「これは……?」
それよりまず先に「え……?」ってならないかな?? 
まずは何故急に刀が折れたのか、それを不思議に思うと思うのだけど。
  
この台詞の流れだと、刀が折れた事の意味をいきなり思索しているようにとれる。
まるで、刀は何かあれば急に折れるのが当たり前のもの、みたい。
もしくは、折れた事よりも、それ以上に思いも寄らぬ仕掛けが、刀に仕込まれていてそれに対して驚いているのかと。
 
 
たいとうの過去。
本来、幼いたいとうを殺せば済んだはず。なのに。
らくしょうから「追い出した」。しかもそうえいを供に。
つまり、たいとうを生かすつもりでいた、と取るなら。
母親が死ぬほど追っ手が厳しいってことは、下手すれば幼いたいとうだって死んだかもしれない。
 
生かそうとした、なのに死ぬかもしれない状況に追い込んだ。その行動に矛盾がある。
 
よしんば、そうえいを謀りそうえいごと殺すべく追っ手を放ったというのなら。
そんな大事にするよりも、やっぱりとっとと手元にいるうちにたいとうを殺せば良かったんだ。
   
なにかしっくりこない。
 
 
すべてがそんな感じで。
いわば、カッコいい台詞、カッコいいシチュエーション。カッコいい展開。
話の根幹より、そっちが優先されている。そんな感じがする。
登場人物の感情の流れにこちらが上手く乗れない。反応できない。
そんな、読んでいる最中に話のこしをぽきぽき折られる感覚があるのは、相変わらず健在なんですが(笑)。
  
多少なりとも変わってきたな、と思える処が出て来ている。
 
 
最初のページのたいが帝とか。
前話で主人公がメタメタにやられた処で終わったのと対象的にすっきりさっぱりした導入部っていうのは、いい雰囲気出してるなぁ、と思えるし。
  
  
けいろうがたいとうの生死をけんからんぶを自分が抜けるか否かで確認する、なんてのもほほぉ成る程と思う。見せ方が上手い。
 
 
今回のほうせいはカッコよかったしね。完全に主役食ってたわ。
 
 
それと、やっぱり今回の一番の見せ処は父親の回想シーンでしょう。
喧嘩の後、怒っていたのに頭くしゃくしゃにされて笑うシーンとかね。
本当の親子みたいで。
死亡フラグ立ちまくりと分かるから余計に、なのかね。
ちょっと泣きそうになった。
 
 
読む時って特に、原案だシナリオだ作画だってのは意識してないんですが。
なにせ「パワード」は大抵1ページ目から読み始めます。「獣神」を先に読むなんて事まずしない。
他の作品と大差なくページを繰っていく中で読んでるだけ。詰まらないと思っている作品は飛ばしてますが。
で、最後まで読み終わった時に、面白かったと思える処を反芻すると。
「ひぐらし」は先を知ってるけど読ませるよなぁ上手いなぁ~なんてのと一緒に「獣神」は上にあげてるシーンが良かったなぁなんて思い浮かぶわけです。
で、あれ? それって全部作画関係の上手さじゃん。いやぁまいったなぁ、どんだけ牛さまのマンガが好きなんだよ自分、となるわけですよ(笑)。
ひいきの引き倒しじゃないって自ら証明出来てしまうんだから困ったものだなぁ。
たまにこの台詞がカッコよかったなんて言いたくなるようなシナリオをあげて欲しいものです。
 
 
ああ、あとは、ラストシーンのらいらが良かった。
今までで初めてなんじゃないかな。
ここまで、次がどうなるか気になる引き。
アニメは途中、りゅうこうが敵側についたあたりから数話抜け落ちているので、この展開がアニメにあったか知らないのだけど。
術にかかったのか、かかっていないのか。
どっちに転んだとしても話は面白く転がりそう。
 
次回期待してますからねっ。

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2008/04/27

こんな処でアル声がっ(ぱーと2)

同人ネタ、ニコ動ネタ、がダメな方はお戻り下さい。

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こんな処でアル声がっ

「チャンピオンRED 5月号」付録の「鉄(くろがね)のラインバレル」のドラマCDがめっさ変~。
いいのか? こんなもん普通に表に出して。
  
くぎみーは植田佳奈さんとの姉弟の弟役(妹だったら、もろに紅薔薇姉妹だったんだなぁ)なんですけど。
これがもろに、アル声っ。ちゃきちゃきの姉に押され気味の弟、という役柄のせいか。
ちょっとおっとりとしたしゃべり方も、超、鎧アル似。
くーっ、「姉さん」なのが惜しいぜっ。
  
なーんて、うっきうき~と、聞いていたら。
他マンガのパロが色々入っていて。
ちょちょっと、鼻血出そうなアルの、もとい弟のエロ声とかあったり。
脳内では完全にアルに変換してニヤニヤしきっていた処でいきなり。
  
「違うよ、兄さんっ」
  
え、えええええ!!!!
しかも、鎧エフェクト付きーーーー!!!!
鋼パロキター!!!!!
  
幻聴かと思ってリピートしちまいましたよ。
釘宮病もついにここまで来たかと(笑)。
  
あー、そういえば、この作品も音響監督三間さんでしたっけね。道理で(え? そういう問題?)。
アルファンの方にはお薦めのくぎみーヴォイスでございましてよ。
  
こっちはハガレンピープル用なので。ここまで。
詳細は別記事にて。

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WORKING!! ってコミックス

『WORKING!!』小鳥遊4姉妹のキャスティングがちゃんとスゴかったか確かめてみる

くぎみーが出ているってだけでチェックはしていたんですが。
マギカのみかん似かな? 小学生役。道を聞かれて数秒話をしただけで、御礼に10万貰って、名刺まで貰う恐ろしい子、らしい(笑)。

さてこれ。コミックスの特典がドラマCDですよ!!! 
しかも出版社がスクエニ!!
なんつう、美味しいことをっ。あの鋼カルタの塗り色は、とっても悲しかったのにぃ~。
えー、鋼でもやって欲しい、やって欲しい、やって欲しいよぉ。
新作が無理ならせめて、今までのガンガンCM(ほら鎧アルのとか、アニメ開始前のアニメ絵とか)とか、コミックス発売CMを収録したDVDとか。
収録したのが欲しいなぁ。

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まんたんWEBの鋼記事

特集:「鋼の錬金術師」(1) わずか6年で3000万部の大ヒット
特集:「鋼の錬金術師」(2) 「記録より、記憶に残る作品」 松崎編集長に聞く
 
チワサキ様も紹介されていた「まんたんブロード」がネットでも読めます。抜粋?? その辺りは不明ですが。
  
さすがに「まんたん」だけにちゃんと全巻読んだで書いたんだろうなぁ、と思わせる内容になってますね。
その中で、「へー」と思ったのがこの文章。
  

ち密で飽きさせないストーリーが作れるのは、揺るがぬ世界観があるから。それは、少年マンガの“業(ごう)”ともいうべき主人公の「強さのインフレーション」も起きていないからだろう。エドの戦績を見れば明らかで、ホムンクルスとの対戦も分が悪く、敵から背を向けて逃げるのも珍しくない。

  
「強さのインフレーション」って言葉は初耳だったんですが。
つまり、死ぬ思いをして敵に勝ったと思ったら実はそいつは単なる手下で、そいつの上には強い奴がいて、そいつを倒したら更に……という連鎖ってことのようで。
そういう見方ってした事がなかったのだけど、確かにね。
牛様は物語を最後まで構築した状態で描いているというのが、当たり前のように思ってしまっていたのだけど。
そういう効果があったんだよねぇ。
  
頼むから、某S社のように出版社側の大人の事情で作者に菓子折り持って行って、無理やり話を続けさせたりなんて事はしないでいただきたいものですね。
スクエニならそのあたりは大丈夫かと信じているんですが。
    
それと意外だったのがこれ。
 
雑誌は、固定読者、特に女性が大きく増えました。現在の男女比率は、6対4で、女性比率は高めと思います。

  
アニメ人気で女性比率がもっと増えちゃったかな? と思っていたんですが。結構意外。
やっぱり牛様が対象としている本来の読者層、エドやアルと同世代の男の子が多いとファンとして嬉しいですね。

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東京メトロ

出演作品
[東京地下鉄|東京メトロ]]全線車内アナウンス(日本語のみ)
  
釘宮理恵-wikipediaでは、情報元不明ですでに削除されてしまっているんですが。
  
釘宮病-アンサイクロペディアによると。
東京メトロ(特に半蔵門線、有楽町線、日比谷線)の新型車両 で流れているらしい。
ホントなら是非聴いてみたいですなぁ。

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ポータブルナビくぎみーver.

MAPLUS2ってPSPのポータブルナビにくぎみー音声バージョンがオプションで買えるらしい。
 
で?
何故、くぎみーだけ名前が出ないんだ?
古谷徹、緑川光、増山江威子、落合祐里香、池田秀一、若本規夫(敬称略)。
と来て、何故かくぎみーだけ、「ラティ」なんてキャラをでっちあげてるみたいなんですが。なんだかなぁ。
ゆりしーより知名度が低いとでも???
音声SAMPLE
 
ま、例に違わずツンデレバージョンって奴なんですが(笑)。
伊織んとルイズを掛け合わせた感じ?
カーナビってわけじゃないので、徒歩用にもOKだし。買うかなぁ~。
ってかしかし、外であの音声はまずかろう。イヤホン必須のお品ですな(笑)。

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2008/04/20

ガンガン2008年05月号 鋼の錬金術師第82話「魂の家族」ネタバレ感想

発売日から10日近く遅れてのネタバレ感想です。出遅れ感あるなぁ。なんつうか時間かかり過ぎです。
なんでみんな、そんなにさくさく感想が書けるんだろ。ちくしょー。
打ち出している横では、小5の甥っ子が『隠の王』を読んでいるですが……。
そりゃ腐女子向けだから飽きるだろうと思っていたら、意外と喜んで最新刊まで読んで去りやがりました。
ちょっと将来が心配……。
 
回避文はこんなもんで?
んでは、ネタバレ感想行きます。すみませんが。めっさ長いです。ココログって文字数オーバーないんだろか?
 
■表紙
エドの隣りに、わずかに見えるアルの姿が、GJ、牛さまっ。
その距離と、目線を合わせていない2人の姿が、ちょうど今の2人の状況っぽいあたりがねぇ。
目を合わせられる距離にはいないけれど、心は近い。
会える日は近いぞぉぉぉ、という暗喩のようで。楽しみ、楽しみ。
ぐっと画面を上に移動したら、そこにはアルのそっぽを向いていた顔がありそう。
兄さんのことなんか気にしてなんかいないけどね。そんな風に見せながら、デンとじゃれてる無防備なエドをあきれつつさりげなく護っている感じ。
いやん、アル可愛いっ。
 
今回のこのコピー(ですよね?)もちょっと神入ってません?
なんつうか、反語?
 
目さえ合えば気持ちは伝わるぜ!
 
でも、目を合わせなくったって、俺たちは分かり合えるけどね、そう言いたいのか? 兄さん(爆)
 
 
■世話になったな先生 ありがとな
全然紙袋の中のもの出して無いんだ。もうそのまま病院を出るつもりだったのかな?
あ、そうか。だから銀行に行ったんだ。バレてもすぐズラかれるように。
エドが回復するギリギリまで支払いを待ってくれていたってわけだねぇ。
ぼったくり言いつつ、めちゃ気のいいお医者さんだったんじゃん、このじいちゃんばあちゃん。
 
 
■赤コート三つ編みで捜索されてんのか
って、どんな手配書?(笑)
まあ、実際にエドを見ているキンブリーが今はいないわけだしな。
ブリッグズ要塞の連中が敢えてそれ以上情報提供をしなかったんだろか?
 
ところで。誰がエドの捜索を手配したんだ?
キンブリーは行方不明状態なんだから違うよねぇ?
キンブリーとエドが対決した(一介の国家錬金術師が大総統命令で動いている国家錬金術師に立てついた)事を知っている人間は北方司令部にはいない。エドのことはブリッグズ要塞から、先のスカー捜索の折りエドが行方不明になったという報告が届いているだけのはず。
天下の国家錬金術師様だから捜索願いが出てるなんて、良心的解釈は出来ないよなぁ。
エンヴィ達にもエドの行方不明の報告がされている以上、大総統命令(一応国家錬金術師は大総統直属だし?)による捜索願いなのかなと思うのだけど。だとするとそれって、保護であって捕獲にはならないと思うのだけど。
それにしては大掛かり? どういう命令が出ているんだろ?
 
で、さらにこの状況をエド達はどこまで正確に把握している?
キンブリーがドラクマに渡った事なんて知らないから、大総統に委任されたキンブリーを倒そうとし者=軍に対する反逆者として追手がかけられていると思っている、と思うのだけど。うーむ。
 
 
■もごもご
エド、なんつう食い方をっ。しかも一本丸々食ったよ、この子。
あれ? 焼き鳥の串、焼き鳥の串、どこに捨てましたっ、エドっ。
ゴミのポイ捨てはいかんよっ(笑)
 
 
■そっちこと動くな!!
おっさん、おっさん、その手、その指、どうみてもギャグですがな。
 
 
■軍人さんよく来てくださったーー!! がしぃ!!
じいちゃん、ばあちゃん、すごい滑り込みっ。なんていい人なんだぁ。
よっぽど、軍は恨まれる事をやったんだな。ぼそっ。
 
 
■エドの顔
p116の3コマ目は分かる、p117の2コマ目も許そう。
でも、p117の4コマ目!!!
兄さん、そのカメラ目線っ何事っ(大笑)
 
 
■車種はEZO-16型
EZO、蝦夷だよな……やっぱり。
16は、何だろ? 一瞬。
え? もう1916年だっけ? と思ってしまったのだけど。
エドがもうすぐ(あるいはもうなった?)16歳ってことはまだ1915年だものなぁ。
 
 
■そこ右! 横に入って!!
今更ですが。アメストリスって基本右ハンドルの左走行なのね、うん。
前にリザが巻き上げた車は左ハンドルでしたけど。
 
 
■トテチテター
ってそれ、進軍ラッパじゃん。軍だってばらしてどうする(笑)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%91
 
 
■んだよ!! オレのセンスに文句あんのかよ!!
大ありだろうが!!
でもとりあえず質素が何かは分かっているのね。
 
 
■えーと、奴隷が父さんで賢者の石ってこと?
それを言うなら、父さんが奴隷で賢者の石。
奴隷のすべてが父さんなわけじゃありませんってば。
冷静なように見えて、内心かなり困惑している模様~。アル可愛いっ。
 
 
■…ねぇ、死なないって…どんな感じ?
もしこれを、死ぬ体を持つ人間が聞いたなら、デリカシーに欠けているっとか、なんて奴、とか思うけれど。
アルだから聞ける質問。
姿形は違うし、生きてきた長さがそもそも違うから、その辛さを本当に理解することなんて出来ないけれど。
共感なら出来る。
2人の回答は違うようでいて同じ事を言っている。
 
1人、取り残されるのは寂しい。
 
ホーエンハイムの言葉を信じる証拠として、自分も同じだよと、エドにしか言えなかった本音をさらけ出してみせる。
 
ホーエンハイムさーん、子供にここまで気を使わせちゃったからには、きばならないと、だよね。
 
 
■俺メロメロ
そうなんだ(笑)。
トリシャの一目惚れかと思ってました。
先に死なれるのが寂しくて、人を必要以上に踏み込ませるつもりのなかったホーエンハイムに、トリシャが果敢にアタックし続けてついに折れたのかと(笑)。
あーでも、先に死なれて辛い思いするのは分かっていても、一目ぼれしてついペットを飼ってしまうのも同じか。いや、別にトリシャが愛玩動物だったと言っているわけではないのよ。愛を与える相手という意味でね。
でも、不老不死なんて化物と結婚しようって気になったくらいなんだから、トリシャだってメロメロだったんだろな。(笑)
 
 
■オレは分解再構築によって賢者の石と魂が融合してるけど 核はあくまで俺という人間
つまり、例え異物が混入していようが魂さえ核なら人間。
賢者の石だけが核ならホムンクルスって事だよね?
 
ホーエンハイムは人間だから新陳代謝がある。
人間と同じく常に2週間で細胞が生まれ変わるサイクルが行われている。
ただしそこに劣化コピーという要素が含まれないから不老。
 
だから。
「あれは俺を模した革袋に入ってるようなものだ」ってことは。
革袋に新陳代謝機能はないからお父様は老けるってことなのか?
 
いやおかしいか。老けるのは細胞の劣化コピーが原因なのだから。
お父様が老けている以上、革袋であっても新陳代謝は行われているってことだよな。
 
あ、違うや。そうか。
お父様はホーエンハイムと同じ細胞を持つ生き物なんじゃない。
ホーエンハイムの細胞をコピーした生き物。
お父様は元々ホーエンハイムの劣化コピー版でしかないんだ。
「本体」と「クローン体」と考えれば分かりやすい。
 
クローン- Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3
 
現実のクローン研究において、クローン体は生まれながら老化している。なんて事も言われている。
ほぼすべての動物のクローン体には何らかの欠陥(エラー)が報告されている。

そしてこの文章。
 
「分化した体細胞からクローンを作製するには,分化した核を飢餓状態に置き、細胞周期を停止させる。その後核を除去した未受精卵と電気的刺激を与えることにより細胞融合を起こさせ,その後発生を促すことにより体細胞由来のクローンの胎子(胎子は生物学上の用語)を作ることができる。」
 
核のない細胞を電気的刺激で細胞融合させる、なんてのがちょっと面白い。
核のない(魂のない)細胞に電気的刺激を錬金術で与える、そう考えるとしっくり来たりしないか?
アニメ版では「魂が劣化する」とちょっと捻りを入れたのだろうと考えるとまったく検討違いとも思えない気がしてきたぞ。
そういえば牛さまどこかのインタビューで、鋼のストーリーのきっかけのひとつに、クローン羊をあげてなかったけ?
 
つまりこうだ。
肉体を手に入れホーエンハイムと別れた後、急激にお父様の老いがはじまったのだとしたらどうだろう?
せっかく地を踏みしめる足を手に入れた。
しかし、時すでにその肉体に地を踏めないほどの老いが始まっていたのだとしたら?
自由に身動きの効かない老いた身体だからこそ、何よりも先にまずプライドを生み出す必要があったと考えれば納得がいかないか?
あの背中の管から何某かのエネルギーを吸い取っている可能性もあるな。
 
お父様は死なない身体と、対価のいらない錬金術を手に入れた。
これ以上何が欲しい? そう思っていたのだけれど。
 
お父様にしてみれば「窮屈なフラスコが出る」という願いはまだ叶っていないんじゃないのか?
場所がフラスコから、不死の肉体に、容れ物が変わっただけでその窮屈さは依然変わっていない。
それどころか逆に、指ひとつ動かせないほどの老いも、肉体の滅びも死を認めてくれない。解放されない窮屈な肉体に囚われてしまった。
 
お父様は真理の扉を開けて、魂を得ようとしているのだろか? 肉体の核となる魂を。ホーエンハイムのような不死の身体を手に入れる為に。
 
エド、アル、イズミが扉を開けた事を知っているなら、人体練成に失敗した事も知っているはず。
そこにいない(魂のない)人の魂は、真理の扉の向こうにも存在しない。
それはエドが辿り着いた自論だけれど。
お父様はそれを知らず、代価さえ足りていれば人体練成(=魂の入手)は可能だと思っているのだろか?
 
まさか、魂を存在させる真理の扉を練成するとか? そうか、それはグラトニーで失敗しているのか。
核の周りに他人の魂を体中に貼り付けたり、姿形を変えて老いを止める実験は、エンヴィーか?
グリードは肉体の成分変化による強硬、とラストもまた(何によるものか分からないけど)肉体の強硬。ラースは老いる身体での人の魂と賢者の石の融合。スロウスは……不明だけど筋肉強硬? それとも巨大化による寿命の遅延?
 
「魂」の練成というよりも、むしろ不老の為の練成だな。
 
ならば、軍上層部の老獪どもはクセルクセス王の末裔。同じ誘惑に踊らされているのだろう。お父様に協力することでその恩恵を受けたがっている。
そして。
「どうして権力と栄華を極めた奴は……」そう鼻で笑っていたはずのホムンクルスもまた、クセルクセス王と同じ道を辿ろうとしているアイロニカル。
だから「急げ 早く」クセルクセス王と同じ言葉をお父様はつぶやく。
そんな感じだろうか?
 
実は、19巻を読み直していて気になっっていた言葉がある。
「ま、半分は私が貰ったがね」。賢者の石を半分という意味ではあるのだろうけれど。
主語がないからこうも受け取れた。
朽ちぬ身体(=不老)はホーエンハイムに、朽ちても死なぬ身体(=不死)はお父様に分けられた。
事実、確かにそうなった。
 
 
■フンドシから出すなよ
ええ、まったく。っていうか、あれですか? ふんどしの裏にはポケットが付いてるんですか?
 
 
■だったらなんでそんな悠長にしてるんだよ!
あはは、父親相手にタメ口ってか、兄さん相手の時と口調が同じになってますが。


■下ばかり見てないで上を見上げろ そうすれば見えてくるものもある
「まだ「その日」ではない」とか「来たるべき日」。と言われると。
よそ様の感想に見られるように、日蝕とか? 月蝕とか? に想像が行きますね。あとクセルクセスの時のように満月とか。
なのでちょっと面白い偶然(必然?)を提供。
大映りの太陽神レト。ギリシャ神話における女神「レト」の子って、アポロン(太陽神・本当は違うらしいけれど)とアルテミス(月神・本当は違うらしいけれど)なんですよねぇ。暗喩的?
 
私はとりあえず考えを保留。
ただ気になるのが、どうしてレト神の頭上を鳥がたかっているのか、かなぁ。
単に鳥の巣になってるからだけかもしれないけど(笑)。
 
 
■悪いな それたぶん前のグリードだ
本当に死んだの? と、とりあえず保留にしたいっ。
そりゃ、その方が話としては劇的だけど、やっぱりあれだけ懐いていた奴なだけに哀れ過ぎ。
あああ、でも、デビルズネストはみんな犬死だったからなぁ。こいつだけ特別ってことはないかなぁ。
グリードに頭をはたかれて笑っているビドーなんていうあのコマのせいで余計同情的に…。
 
 
■魂の家族を切って捨てやがっタ!!
うぉぉぉぉと盛り上がる反面、え? それってどういう理屈??? としばし首を捻ったり。
魂ってそれは比喩的な意味で? とか思ったり。
 
お父様は、体内の賢者の石の中から、グリードの魂を選んでリンに与えたって事よね。
マルコーがイシュヴァールの民を使って簡易な練成陣で作り上げた賢者の石は結晶体になっているからあそこから、1人の魂のみを抜き取る事は出来ない。
でも、お父様やホーエンハイムのように体内に取り込んだ賢者の石は、エンヴィーの外側についていた魂のようにまだ判別が可能状態なのかな?
そこが紛い物と本物の違いか。
 
で。……えーと色々混乱してます。
 
ならばさ。グリードの魂だって一番最初にお父様の体内に取り込まれた時点では人間の魂だったって事じゃない?
ホーエンハイムが昔の友の名を呼んで賢者の石を使った時(17巻 第67話)、あれは本当にその人物の魂から作られた賢者の石だったって事でしょ?
なら、グリードの核だって元はただの人間の魂によって作られた賢者の石だったって事じゃないの?
 
「死にたくない」とか「助けて」とか心を残したまま、ホーエンハイムやお父様の体内に宿っている純度の高い魂。
そこにどうやってお父様の中の「強欲」がミックスされたのかは不明だけど。
賢者の石はもう人の魂には戻れないとエンヴィーは言っていたけれど。
純度が高い魂だからこそ、体内に耳を傾ければ残留思念のようなものが宿っていて。
 
うーん、なんて言えばいいのかな。
 
賢者の石が核であったとしてもだから化物という事にはならない(肉体的にどうかはおいて)。
賢者の石でありながら、でもやっぱりそれは人の魂なんだ。
自分の魂じゃないから、それを宿していても人とは言えない存在だけれど。
でも、宿っているのは人の魂なんだ。
人の魂だから、人を思う気持ちもちゃんと存在している。
そういう事なんだと思う。
 
 
■全てを手に入れんとする”強欲”が聞いてあきれル!!
うっしゃぁぁぁっ!!!
それでこそグリードだろうが!!
 
 
■強欲か 捨てることを知らず 過去をも貪る愚か者めが…!!
ばぁろぉ。強欲が欲を捨ててどうするよっ!!
んじゃあ、憤怒はどうなんだよ。自分だって人の心を捨てきれないでいるくせにっ。
 
 
■P144の紅茶カップ落下
ちょっとこれが理解不能。
牛さま何か描き落としたんだろか? それとも私が何か見逃してるのか?
 
ブラッドレイ夫人の左の腰あたりでぶつかったはずのカップが、なんであんな遠くで落ちたんだ?
本の位置もずれてる。最初のコマでは背後右にあるのに、カップが落ちた時は、身体からはみ出るくらい左側にある。
角度的な違いとして観るにはちょっと無理があるし。
じりじりとずれた、にしても逆だよね。部屋の真ん中、2人の戦闘に近づいている事になるもの。
 
カップが落ちたのは偶然じゃなくて、ウゾウゾくんがこっそり回り込んでカップを遠くから落として、リンの気を逸らしたんかしら?
にしては本の位置まで違う理由にならんなぁ……。
 
 
■P147の大ゴマ
これカッコいいっっ。すげぇ上手い。
首に刃が入ったとみせかけて、実は刃は折れていてその振りぬいた勢いのせいで貫いているように見えただけって。これは小説では書けない。目で見るからこそ描ける錯覚。
こういうのを観てしまうと、アニメ決定がもっと遅ければ観れたかもしれないのになぁと思ってしまう。中村豊さんの絵でぜひっ。
あ、でも刃の向き、逆じゃん。ミネ打ちだ。そもそも切れるわけがなかったんだ。
そっか。魂はリンだから、殺されれば死ぬ身体なんだ。
例え自分を本気で殺しに来る相手に対してであっても、命令がない以上、大切な戦力を殺すわけにはいかないわけか。
ラースの施しで生かされたと。そりゃグリードの矜持も傷つくわなぁ。
 
というのを、たった1ページかそこらで描けてしまうあたり、ホントに牛さまが広げた風呂敷を畳み出したら早いんだろうな……。
 
 
■オレには手に取るようにわかるぜ! アルなら必ずここに…
はい、はずれー。エルリックテレパシーはどうしたよ(笑)というのはさておき。
まあ、どんなにエドが頭が良くても、どんなにアルの行動を熟知していたとしても今回のは辿り着けないものね。
アルが意識を失った事も、(おそらく)その間にアルの意志に関係なくアスベックへ行きが決まった事も、スカー兄の手帳を調べた結果錬成陣が出て来た事も、それによってリオールが行きが決まった事も。
兄さんの推理の要素には入りようがないものね。
ドンマイだ、兄さん。
 
 
■……リンだ
お帰り~。ってことは、今はグリードが中にいるわけ? それとも共闘???
わくわく~。

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2008/04/07

「隠の王」観ちゃいました。

録画セットしていたのに、わざわざリアルタイムで観てしまったよ。
だって、だって気になったんだもーん。
 
のわこさまからいただいたレスの「腹黒泰麒」(いやたしかに泰麒は珍しい黒麒なので腹は黒ですが・笑)に思いっきりそそのかされました。
しっかりマンガも買い込んで予習済み。
すでにその時点で、どんだけシャンバラ13歳アルなのよ、この子?
ってな萌え要素がむんむんだったんですけど。
そこに、そこに、くぎゅの声がーーーーーっっっ。
13歳アルでくるかと思っていたら。
鎧アルでしたわよ。しかも後半のちょっと冷めた抑えた感じのあの声。
うきゃー、懐かしいっ。(>_<)。
最近だと、「恋する乙女と守護の楯」の山田妙子もとい、如月修史役が近いかな。
なのになのに、この小悪魔っぷりはまさに、某サイトさまの魅惑のシャンバラ13歳アル。
にやにやが止まりませんがな。
  
帷に対するツンデレっぷりと小悪魔っぷりが楽しい。壬晴への契約シーンで帷役の浪川さん、声がいきなりエロくなるし (>_<)。
原作の「帷お兄ちゃん」が早く聞きたいっ。男の子声で「お兄ちゃんっ」ですよ。男の子声で「お兄ちゃんっ」。
結構話がさくさく進んでるから(つうか何故、山背をここで使う?)宵風が出るの早そうだなぁ。
あんまり宵風好きじゃないんだよねぇ。帷の出番減るから(爆)。

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2008/04/03

アニメギガ

アニメギガ公式サイト
今度はアニメギガにくぎみーが出演しますよ~。
プロフィールにはしっかり、アルの事が書かれてますが。
さすがにもうこのタイミングだと、鋼の話はどのくらい出来るのかな難しいかなぁ。
NHKだから「十二国」と「学園アリス」に偏りそう??
アルの声が、聞きたい、聞きたい、聞きたい、聞かせろっっ。
 
2008/5/14 水曜日(火曜深夜) 00:00~00:39[BS2]
2008/5/14 水曜日 18:00~18:39[BShi]
  
観れねぇじゃん……。まだ帰宅してないよこの時間。いやマジで。
BSの録画って、TVを変えてから試してないんだよなぁ。
前はチャンネル固定が必要だったから難しかったし。
うーん、録画出来るんだろか???
  
あ、このシリーズにもついに出演するんだ。
【EDGE RECORDS】『妹にまとわりつかれて眠れないCD』
「自意識過剰でブラコン気味の妹」、「兄の呼び方「兄さま(にいさま)」」という設定の模様。
「兄さま」……惜しいなぁ。いやいや、聴こえるっ、私には「兄さん」と聴こえますともっ。脳内アルフォンシーネちゃん発動(爆)。
【発売日】2008年5月28日予定
【税込価格】2,000円

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気になるCM

コ●モ石油のCMに登場するキャラクターALAちゃんの声をくぎみーが担当してますっ。
朝食を食べながらTVを観ていたら、思わず手が止まりましたわよっ。吹かなく何よりだわ。
CMは公式サイトでもニコ動からも観れます。
ALAちゃんですよ、ALAちゃん。一個「A」をとれば、ALちゃんですってばっっっ!!\(◎o◎)/!
「はじめまして ALAです。」とか言ってるんですよっ。
音声を少し手前で切れば「アル」に聞こえるんじゃ??
うぉぉぁぁぁ、誰か誰か、アルとの差し替えMADとか、MADとか作らないかなぁぁぁぁ。
 
しかし暫定税率でガソリンスタンドが熾烈を極めているこの時期に、くぎみー使いますかね。
釣られる釘宮病患者とかいたりするんだろか???(笑)

 

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2008/04/01

マニアック

分かる人だけついてこい的不親切な書き方してます。すみません。
  
ナウマン牛乳で使ったデザートが食べれるお店があるようです。
ご馳走家 ゆたか
このあたりのそのきっかけ。
イヤシロチ
実際のデザートメニューはこちら
  
ここでご飯食べて、荒川農場を訪ねナウマン牛乳とジャガイモを購入し、ナウマン温泉ホテルアルコ236に泊まり、鋼話に萌える。
究極のツアーだと思いません??
だれか計画立ててくれたら行きましてよ、ワタクシ(爆)

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19巻読みました(ネタバレあり)

っていつの話だよっ。はい、とっくに読み終わっていたんですが。書く時間が取れなかっただけです。
 
表紙と背表紙。
ネタバレしていると言われれば確かにそうだけど。
でもそれを言ってしまうと、極論が言えてしまうのよね。
なら、1巻の表紙と背表紙だってネタバレですよね、て(爆)。
  
ということで。
ミステリの定義と同等に、物語ではなく謎の部分に抵触していなければ、私はOK、OKかな。
背表紙なんて却ってセリムと並ぶ事で面白みが出ていると思う。
いっそ掟破りでセリムの右半分を前回描いていれば今回のプライドと合わせてさらに面白かったのになぁ、と思ってしまったくらいなのですが、いかがでしょ?
ま、所詮、みなさんの感想を読むまで背表紙を見ることすら忘れていた人間のたわごとです。
カバーを外した背表紙は即効で見たくせになー。
  
さて。
雑誌掲載時と19巻とを照らし合わせてみました。
  
逆転の練成陣についての描き足しがないか確かめたかった、というのが一番の理由だったんですが。
  
……変わってませんでしたね。
理由はこちらを参照。
ガンガン2007年12月号 鋼の錬金術師第77話「逆転の錬成陣」ネタバレ感想
牛様のミスかなぁ? 伏線なのかなぁ? 悩み処です。
ということでこれは保留として。他に気が付いた事がひとつ。
  
比較的分かりやすく雑誌とコミックスとの違いが出ていたのは、74話でした。
  
1.トーンが少ない。
空など背景としてのトーンの追加が一番多いですね。
参考:P32の4コマ目
あとは、影。建物などを立体的に見せる為のものや、場所によっては影の位置を変えている(=光源の位置関係を変えている)ものもありました。
参考:P31の6コマ目、P26の6コマ目
雑誌掲載時にはこれで充分満足していたにも係わらず(笑)、こうやってコミックスと比較してしまうと、明らかに物足りなさを感じてしまうんですよねー。ワガママなもんですわ。
 
2.線がかすれてる
一番分かるのがこのページ
参考:P12の3コマ目
ロイが角を曲がろうとしてるその角を示す壁のラインが消えてます。
擦れている、なんて生易しいものじゃない。壁の汚れにしか見えないわ。
天井の升目もそう。
私はマンガ描きではないので分からないのだけど、例えばペン入れがもれていて、消しゴムかけした時に気が付かなかった。
あるいは、時間短縮の為簡易な印刷方法(フィルムで版を作らない等)を取った為、精密な刷りあがりではなかった。
そんな処でしょうか。
P18の1コマ目の軍旗のトーンの薄さからすると、おそらく後者ではないかと。
  
3.手書き文字の処理が終わっていない?
参考:P34の4コマ目
「ゴウン」の文字。大きめに白地を残しその上に枠線で白抜き文字を書いたマンガ掲載時と比べ、コミックスではこの余白の白地を全て黒で潰しています。
他にも P352コマ目
「カラーン」の文字。文字のバックのトーンが削られていない
 
2.については、もともと雑誌の印刷方法がコミックスよりも悪いという事もありえるけれど。他の話数でここほどひどいのって見当たらなかった(目に入らなかった)。
昔、某少女マンガ雑誌で、大御所の2人の漫画家だけは凸版印刷、他の漫画家さんは通常の印刷方法を取っている。なんていう裏事情を聞いた事があるので。多分1冊の雑誌の中で違う印刷工程というのは有り得る話ではないかと。
 
とりあえずそんな3点から想像がつくのは。
74話は、牛様にとってはベストの仕上がりではなかったのだろう、という事。
で、ここで思い浮かぶのが。
 
入院されるというコメントが載ったのは、10月22日発売のガンガンパワード。
第74話「フラスコの中の小人」の掲載は、8月12日発売のガンガン。
という事実。
  
この二つの作成時期が同じと見るのはちょっと無理があるんじゃない? そう思います??
  
でも、例えばこんな仮説なら成り立つんじゃない?
  
入院することがあらかじめ分かっていたということは、10月の入院は確かに検査入院かもしれない。
けれど。
もしかしたら一度倒れ、でも予期しないそのタイミングでの入院では原稿に穴を開ける為、通院や投薬で進行を止めるあるいは痛みを散らすなどして、ページ削減など編集とスケジュール調整をした後に入院した。
ページが目減りしたタイミングとしても帳尻は合うように思う。
  
まあこんな予想、あたっても外れても、だから何? なのだけどね。
  
今月号の見開きカラーが素人目にも分かるほどいままでになく丁寧に仕上げてあったこと。
歌猫さまが書かれてたように、サブタイトルが「バリバリの全開」であること。
そんな処を考え合わせても、多分今は先生の体調も元に戻ったと思っていい、ってことなんじゃないかな?

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