« 誕生日 | トップページ | 小学館って?? »

ガンガン2008年06月号 鋼の錬金術師第83話「約束の日」ネタバレ感想

このタイミングで今月号のネタバレ感想です。いやだってもう全然暇が取れないんだもん。
帰宅してPCを立ち上げて風呂に入るんだけど、あがった頃にはそのまま就眠を何度やったっけ?
あんな記事とかこんな記事とか溜め込み過ぎだぜ、自分……orz。
読み直してる暇もないので、文章が変だったらすんません。
ということで感想、感想。


■ダリウスだ
やっと名前デターー!


■非常食がカラッポだ。
非常食……だよねぇ? 箱はまあカロリー●イトじゃないが、ビスケットとかその手の固形物だとして。
その散らばってる本状態のものはなんなん???
まさか靴を茹でて食ってからこっち、紙まで食えるようになったわけじゃ……んなわけないか。
 
 
■俺の素人考えだが… そこにおまえ達兄弟で飛び込めば二人共元の身体に戻れるんじゃないカ?
前にグラトニーの腹の中で書いた人体錬成の錬成陣はエドをエドに錬成した。
通行料はエンヴィーの身体についている人の魂。
 
お父様に対価を払わせ、さらに前回2回分の対価も支払わせれば肉体を返してもらえるというのは計算上は確かに成り立つのだけど。
 
真理の扉の前のあのガリガリのアルを引っ張ってきたとして、魂のアルと肉体のアルの錬成はどうやるの? エドは? アニメのラースじゃないけど真理君から手足をもぎ取るのか? どうやって引っ付けるの?

となると。
やっぱり、今回も自分で自分を錬成する人体錬成を行うってことだよなぁ。

前回エドが肋骨を直してもらったり、アルが腕を直してもらったのはあれが賢者の石によるものと思わなかったからだけど。
それを知った上でそれほどまでの対価をお父様の賢者の石で支払う事に抵抗はないか、って。あとはもうそこだけなんだろうな。
 
 
■ランファンにあの伝言ヲ…渡してくれたカ?
すげぇ。グリードに乗っ取られるその瞬間ですら、リンは賢者の石を手に入れられると思っているわけだ。
勿論、自分の体内に賢者の石があるってことだけで何とかなると思っているわけじゃなく。
ちゃんと王位継承の為の取引材料として使えると思っているってことだろうし。
リンが母国に帰還した際にどう交渉するつもりなのか気になる。
 
 
■すまなイ…奴の意識が強くなってきタ ここまデ……
はい、注目~。次のコマでいきなり髪型が変わります(笑)
リンの時は右分け、グリードの時は左分け、ちゃんと変えて描いてあるんですよねぇ。
眼のキツさにばかり目がいって、今回初めて気が付いたわ。
これはマンガ的表現ってことでいいんですよね。
それとも細胞レベルで切り替わる、とか?
 
 
■仲間にならねーか?
これすごい唐突じゃない?
普通「おい」って呼びとめるでもなく「なら」とグリードの台詞を受けるでもない。
思わずコマ戻って確認しちゃったよ。

頭で考える前に本心がぽろっとこぼれた感じにもとれるんだけど。
そんな描写もないし。

呼びかけるっていうのは、ようはその間に逡巡しているって事なんだよね。
ずばっと言いだす度胸が出ない。でも相手に立ち去って欲しくない。絶対言わなくちゃいけない言葉がある。
でも話を切り出す覚悟が出来てない。
その覚悟が出来る時間的猶予が欲しくて、まずとりあえず引き止めるために声をかける。

だから。これはエドにとって覚悟とか度胸とかそんなものがいるような内容ではすでになかったって事。

あるいは。
そう思わせるようわざと言ったのかもしれない。
交渉が上手くなったというか、他人の懐に飛び込むのが上手くなったというか。
人に甘えるのが上手くなったなぁ(笑)。

別に今までアル以外の他人に心を許していなかったわけじゃないけど。
全て自業自得とか、自分達の事に他人を巻き込まない(と言いつつ色々人を巻き込んでるけど・笑)とか。
2人で考えて2人で決めて2人で動いて、あくまでも他の人達には一時的な協力を求めるだけだったのに。
自分達の事に他人を関わらせる事への躊躇がなくなっている。
関わらせても自分が守ってやれると思えるほど自分の力に自信が持てるようになったのか。それとも自分に関わったくらいで死ぬほど人は弱くないと思えるようになったのか。
心境の変化だねぇ。自分も他人も信頼出来るようになったって事なのかな。
 
 
■行くとこ無いなら一緒に来いよ
すみません。スーダラ節が浮かびましたよ(爆)
♪金がない奴は俺んとこ来い。俺もないけど心配すんな♪
あはは、器がでかい、でかい。
  
 
■あれ? 今この場にノーマルってオレひとり? 少数派?
ノーマルってあんた、ビックリ人間の万国ビックリショーが何を(笑)
 
  
■俺の中にはこんなに魂が沢山あるのにあの記憶の混乱以降なんか空っぽでよ…
ふと思い浮かんだのが、アニメアルの台詞。
 
「確かにボクは空っぽですけど でも 空しくなんかない」
 
まるで呼応しているようだなぁ。
こんな風に水面下での、アニメと原作のキャッチボールがあるから。
アニハガの矛盾とか破綻とか、そんなもん私にはどーでもよくなるんだよなぁ。
 
 
■オレが小さいんじゃなくて世の中がデカいんだよ チクショー!!
いや、それって。オレが悪いんじゃない世界が間違ってるんだーとか言う犯罪者と紙一重ですが(笑)。
とりあえず、背が低い事も認められるようになったし、世の中がデカいって事は分かってきたようで。
 
 
■感情にまかせてチャンスと情報を失う訳にゃいかねーだろ? 千載一遇のチャンスをよ!
初めてグリードにあった時、アルが元に戻せるかもしれない千載一遇のチャンスを、感情にかまけてふいにした人間の言葉とはとても、とても(笑)
ふふふ、同じ轍は踏まない。ちゃんと成長してるじゃん。
 
 
■へぇかっこいいじゃねーか
特にグリードファンというわけではなかったので、今までデビルズネストの連中がどうしてあそこまでグリードに従ってきたのか別に興味無かったんですけど。
 
うん。こりゃ惚れるわ。惚れるだろ。
 
自分の意思に関係なく動物と融合させられて、そんな自分を肯定出来ない奴らが。
ここまであっさり、自分を肯定する言葉をさらっと言われたら。
そりゃ惚れるだろ。
きっとこれがビドーでも同じ事をグリードは言ったんだろう。
世界はみんなオレのものだから、世界に存在するものに対して否定意見を持たない。
トップに立つ器だったとは思わないけれど。いい兄貴分だったんだろうな。
 
 
■隠居なされよ 父上
この辺りの流れはほぼ予想通り。前に「家には寄らないのか」の台詞があったからね。
 
でも。気になったのが屋敷そのものを人質に取られる可能性が考慮されていないこと。
使用人達には何かあってもいいのか?
所詮使用人なんて「見えない人」なのか?
それとも、そこまでは手を出さないだろうと判断出来るような事があったのか。
ちょっとね。そのあたりやっぱり上級階層出身の人なんだな、と。
思ってしまうので、なんとかしてください。オリヴィエ様。
 
 
■敗者は去れ! この館は私の物だ。
言い換えれば、矢面には自分が立つ。お前には譲らん。
そう言っているのだろうけれど。
それでも、少佐にバカンスのお供をしろとは言わないのだから。
自分に敗けたくなくば、戦場に残れ。
ということでもあるのだと思う。
 
んーとですね。
異論はあると思うのだけど。
自分が運動というか踊りをやっているからっていうのもあると思うんだけど。
結構仲間うちで、筋肉がついた、つかないなんて話をするのですよ。
見せ合ったり、触りあったりとかね(笑)。
それって結局どういうことかっていうと。
踊りきる為の力がついている、ってことの証明のようなものなわけで。
だから少佐が筋肉を見せるのって、自分は今度こそ戦いで逃げたりしない。
いつだって声がかかれば、常に戦いの為の準備は出来ている。
それを見せる為の示威行為に見えるんだよねえ。
 
だから「腰抜け」とか言いつつ、オリヴィエは少佐をバカンスのお供にはしなかった。
んじゃないかな。
 
 
■そうそうアルフォンス君とホーエンハイムさんて人から伝言がありますよ
はてさて。イズミたちが北にいるのは分かった。
でも、これってどのタイミングで決まった事なんだろ?
 
まだアルと再会せずブリッグズの状況を知らなかったホーエンハイムに、北という選択肢はあったのか?
勿論、ホーエンハイムがあの国家練成陣に気づき最後の砦となるであろうと気づいていたからそこに行かせた、というのもありえる話だけれど。
イズミがアルの伝言役である処を見ると、ホーエンハイムとアルが合流した後、イズミ達の行き先は決まったんだろう。
ってことはさ。
イズミ達がホーエンハイムと別れた後にも、きっと何か暗躍していたって事じゃないの???
ふふふ、楽しみ~。
 
ところですごいのが。シグさん。どこでホーパパと出会ったのか不明だけど、少なくともリオールよりは南のはず(ホーパパがシグさんと会った時はマフラーをしていないのに、リオールではしている)なのに。服装変わってないんですが。イズミは流石にコート着てるし靴も雪仕様になってるのに。
この人、暑さ寒さって関係ないんだろか(笑)
 
 
■「何者だ!!」「主婦だハートマーク」「・・・だそうです」
いやもう、お約束過ぎて、爆笑~。
 
 
■黒眼鏡ソリコミイシュヴァール系
イシュヴァール系。
こういう表現がアルっぽいなぁと思う。
うん。誰も傷つけない、傷つかせない言葉をちゃんと選んでいる。
 
 
■久しぶりレベッカ
えーと、セントラルシティとイーストシティだと、どのくらいだったかな。
前に、3巻でエドとアルとアームストロング少佐がリゼンブールを朝に発って15時にセントラルに
ついてるんだよねぇ。
なので7時~9時間。リゼンブールは田舎だから、イーストシティまでまあ、2時間くらいと見ても。
イーストシティからセントラルシティまでは5時~7時間ってトコかな。
一応軍のお金で行ったんだろうから、鈍行とかじゃなくそこそこ速い最短ルートの汽車なんだろけど。
往復10~14時間くらいかけての壮大な伝言。すげっ。
そしてリザの私服~。似合ってないわけではないんだけど。
こう、若さってもんが…。
いや、その。子供の授業参観じゃないんだから。
もっとカジュアルなデザインでもいいと思うんですが。
リザって名前のセンス以外にも(以下略)?
 
 
■んで時期をずらして次は東方担当で東で合同演習やるみたい
きたきたきたっぁぁぁっ!!!
東部に集結っ。東部にっ。
ついに、イシュヴァール殲滅戦を潜り抜けた屈強の軍隊登場っすか?
 
 
■あとハボック少尉によろしく!!
何、その伝言~(笑)
東方司令部すら、ハボックに伝えれば、ロイに伝わるって思われているってことですか?
公認? 公認ですか?
 
いやいや、ハボックは退役して軍上層部からノーマークな分、伝令として有効利用が可能だ。
ここで話から退場するなんて有り得ない。
なんて話は、私もさんざんしてきましたけどね。
ロイ直属のバイパスとは思いもしませんでしたよ(爆)。
しかも、ホントに居るしっ!! 伝言のタイムロス・ゼロだし!!
そして。 
 
 
■東部の病院に移ろうと思ってるんスよ
おおっと、ここにも東部に向かう男ができたっ。
 
 
■大差がここに来たらよろしく言っておいて
そしてここでも「よろしく」が(笑)。
 
 
■ガキの頃を思い出して一本
二十歳の禁煙ですか? っていうのと同時にね。
東方司令部では日頃からこんな伝言ゲームを常時やらされて鍛えられていたんじゃないかとか。
そんな風にも取れるよなぁ、って思った。
 
 
■伝言ゲーム
どこまでが作為なのかなぁ。
 
ブラックハヤテ号を連れて行った事とか。
ロイとリザがちょうど同じ時間にハボックの病室にいたこととか。
ハボックの病室が1人部屋ではないのに、1人部屋としてあてがわれていることとか。
  
リザはレベッカが帰るまでブラックハヤテ号の首輪に付けられた伝言に気づかなかったし。
ロイは一度ハボの煙草を断っていたから、伝言を受け取るつもりで病室に来たわけじゃない事は分かる。
となれば、やっぱり、その場その場の対応で上手く循環したってことなんだよね。
 
目の前で何か行動がおこしたなら必ずそこには意味はある。
その緊張感だけをずっと維持してアンテナを張って、虎視眈々としている。
ちょい違うけど、忠臣蔵が頭を過ぎったんですが。
海外映画でもこの手のシーンはありそうじゃん、と思いつつやっぱりどこか浪花節な気がする(笑)。
 
 
■年を越して来春………約束のその日ーーー
「約束の日」が何を差すのか。
みんなが約束して決起するから「約束の日」?
何か言葉として不自然な気がするんだよなぁ。
 
「結束の日」とかの方がまだしっくりくる。
「約束」って言葉はもっと柔らかい印象があるんだよね。
指きりげんまんとか。
プライベートな処で人と人とが交わすのが「約束」なんじゃない?
エドとアルが一緒に元の身体に戻ろうと「約束」しているように。

んで、浮かぶのが、ホーエンハイムとトリシャとの間で交わされた「約束」。
「あの人に約束守れなかったって…先に逝きます ごめんなさいって」
そう言っていた、あのトリシャの「約束」。
「死ぬときは一緒に死のう」とかそんな約束だと単純に思っていたのだけど。
何か他に隠されているものがあったんじゃないかな?
特定のある日に対し何らかの約束を。
 
メタな視線から人々が来春に向かい結束する様子を「約束の日」と捕らえるように描かれているけど。
それってミスリードなのかも?
 
だってシグさんの台詞にある。「「約束の日」か…」って。
「約束」って一方的にするものじゃないでしょ?
互いに了承してはじめて成り立つものだもの。
だったら、ホーエンハイムとアルが軍に情報伝達をしようがその時点では、それは「約束」ではなくて「お願い」とか「伝達事項」でしかない。
なら。「約束」自体はもっと前から交わされていたものである可能性、あるよね。

例えば、ホーエンハイムに再会したイズミとシグが、全てを打ち明けられた時に彼が語った言葉の中にあったのかもしれない。
「妻と交わした「約束の日」まであともう少しなんだ。彼女はその日を見届けず逝ってしまった。力を貸して欲しい」
そんな台詞を想像した方がしっくりくると思いません?


■サブタイル
ズンチャチャ、ズンチャ デケデケデケデケ
♪きっみの手で~、切り裂いて~ とっおい日の記憶を~
って頭の中を流れませんでした???(笑)
 
アニハガ第1話みたいに、最後にオープニングが来ちゃう感じ。
最終章の壮大なプロローグ?
もしくは、最終章前の章のエピローグ?
さあこれから本編本番行くぞー、という感じが小気味いい。
 
読み終わってまず思ったのが。
ガンガン公式サイトで、どのページを扉絵として掲載するんだろ? でした(爆)
(通常タイトルページですからねぇ)
答えはこちらっ。
ttp://gangan.square-enix.co.jp/lineup/

« 誕生日 | トップページ | 小学館って?? »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28666/41430290

この記事へのトラックバック一覧です: ガンガン2008年06月号 鋼の錬金術師第83話「約束の日」ネタバレ感想:

» 前置き無しで(雑誌ネタバレ) [◆歌猫Blog◆]
同じの台詞の、同じところを取り上げているのに、解釈が違っておもしろい♪ [続きを読む]

« 誕生日 | トップページ | 小学館って?? »