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鋼FA第4話「錬金術師の苦悩」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

結局、原作よりアニメの感想の方が先にアップになってしまったよ……とほほ。
4月号分はとりあえず書き終えたので、あとは5月号分。な、なんとか次号が出る前には書き終えたいなぁ。

アバン
もういいよ。そろそろ尺の無駄遣いはやめようよー。


前話の復習
これも出来ればいらね。
あ。でも。
「立って歩け 前へ進め」が自分達に向けて言った言葉でもあったって。
うわ、ホントにそうだったんだ。


バスク・グラン
さすがに酔っぱらってる処を殺され……ってわけにはいかなかったらしい(笑)
声も変更無し。今回は善人で良かったですね青森さん。
あ、でもそれはそれで、逆に違和感なんだろか?(笑)
そういえば、水島版でも、タッカーの回に出てきたんだったわ、この人。
奇妙な縁だなぁ。


スカー
おお、びっくり。全然違和感ねぇ。
やっぱこれだけマッチョマンなおっさんなら、このくらいの声がちょうどいいなぁ。


ヒューズとアームストロング少佐
ありゃ? なんで、ヒューズがこんな処に? ヒューズの勤め先は軍法会議所で。
つまり彼の仕事は本来、軍法会議の為の資料をまとめたり過去事件を調べたりとかのデスクワークなわけで。
タッカーの検死に関わったのだって単なる偶然で。ホントは生きたタッカーを更迭する為に東部に出向いたんだし。

この手の調査はヒューズの業務からは関係ないと思うんだけど。
水島版と同じく、原作とは業務内容は変えちゃうのかなぁ。


車のライト
なんてことないんだけど。
この光と影のコントラストがすごくリアル。
なんか眩しいなぁ、とか素で思っちゃったよ。
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仕事溜めこんでたんすね おい、ハボック。半分手伝ってくれよ
この「たんす」と「くれよ」の発音が妙というか。一瞬にして、世界が洋画と化してびっくりしたわ。
なんていうか、ガムでも噛みながらしゃべってる感じ?
そういえば、洋画の吹き替えが多い人でしたっけ。
ちょい直していただきたいなぁ。

リザは座って渡しているのに、ブレダは立ちあがって受け取ってる。
上位者にはキチンと敬意を払うタイプって事か。
意外と礼儀正しいらしい。


こっちも いっぱいいっぱいだって
その発音のもっさり具合はどうかと。
しばらくすれば慣れるんだろか。
咥えタバコしてる感じが全然無いのが違和感。
何か咥えて演技してないのかなぁ?


ヨキ中尉ですね(略)エルリック兄弟に悪事をあばかれて現在逃亡中です
おおっ。意外と違和感薄っ。
前回の室園さんに声質が似てる?
実は、水島版でファルマンの声を初めて聞いた時、結構違和感あったんですけどね。
白髪の老け顔なのに何でこんな線の細い声なんだ? て(笑)
それが今じゃその室園さんに似た声で違和感がないとか言ってるんだから。
やっぱ慣れっていうのは確かにあると思うんだよね。
うん。そのうちみんなどの声優さんの声も慣れるといいなぁ。

そして。
話、スルーされたちゃったよっ。ヨキ。
とりあえず、顔写真はしっかりと。
登場した暁には、過去回想とかで少しは事の顛末が止め絵くらいでは出るんだろか?
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そっかー。飛ばすんだ、炭鉱の話……。
「悪い兄を持つと苦労するよ」が聴きたかったなぁ。


受信機が駄目ですね。部品を変えないと
おおっ。カッキーも違和感無し。びっくりだわ。
この声で是非「絶対生き残ってやるぅぅぅ!!」が聴きたい。


お帰りなさい 2人とも
エルリック家を訪ねた時と声違うやん。
大人っぽくじゃなく、お母さんぽくなっちゃった?
美人声ではあるんだけど、もっと凛とした感じが欲しいなぁ。
「大佐がお待ちかねよ」はそれほど変じゃなかったんだけどなぁ。
まだ、安定してないのかな。


別にあんたの為じゃねえよ
水島版だとアルがここで「兄さんっ」ってたしなめるトコロ(笑)。
ホント今回、アルが普通に男の子してるよなー。


石をどう使えばあんなこと出来るんだろう
そうそう。前回書きそびれたのだけど。
エドが賢者の石について「錬金術師が使えば」って言ってる。
もちろん原作にも「錬金術師がこれを使えばわずかな代価で莫大な錬成~」とある。
賢者の石はあくまでもブースターであって、それ自身が錬成させる機能を持ち合せているわけじゃない。
錬成陣は自分で書かなきゃいけない。
賢者の石を有効利用出来るか否かは、その人物が正しい構築式を理解出来ているか否かにかかってくる。
アルのこのセリフが、それをキチンと補填している。


生体錬成の分野には詳しくないから
ええ!!! 人体錬成は詳しいのに???
と思ったんだけど。違うか。
人体の構成要素を使って一から錬成するのと、おそらくDNAをいじって動物を掛け合わせるのとじゃ確かに違うか。


なら専門家の手を借りてはどうだ?
このきょとんとしたエドの顔がかわいいっ。
うん。だいぶ絵が落ち着いてきたかな。
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Field : Training biological growth
生物学の発展に貢献 とかそんな感じなんだろか?
英語は詳しくないのでよくわからん。
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疑わしい目で見るんじゃないっ
やっぱりこういう細かい処で解釈の違いが出るなぁ。
ロイはこんな風に、机を叩いてから怒鳴るんじゃなくて。
机を叩きながらすでに怒鳴ってるような。
一見冷静に見えて、実は鉄火小僧だと思ってるんだけどなあ。


あらためて はじめまして エドワード君
おおっと。声は変更なしか。

うん。大した意図は無かったんだと思う。
でも、応接間のマントルピースの上の写真立てなんていったら、普通家族の写真を飾るものじゃない?
なのに、タッカーは誰もいない風景を飾っている。
すでに彼の心の中に、家族なんて存在しなかった事の象徴なのかもしれない。
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他言無用でお願いしたい
が、ないんですけどっ!! これは大事でしょ? 大佐っ。
口止めしないでどうするっ。
 
 
高いぞ、高いぞおっ
ふわー。
ホントにくぎみー、演技を変えて来てるよなぁ。
アルだけど、確かにアルなんだけど。
ちゃんと別もののアルになってるっ。


獅子はウサギを狩るのも全力を尽くすと言う
この演出好きだぁ。
わはは、スポットライト浴びてるよ。
しかも、犬!! 後ろ向きで逃げるなぁぁぁ!!
どっちも原作にはないけど、すごく原作テイスト。
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よぉ大将迎えにきたぞ
この声はいい感じ。うん。
あ、そうか。
この為にはじめに、エド達に彼らの部屋を訪れさせのか。
彼らはすでに知り合いだって。
原作だと、トレインジャックの後で、ハボが大佐とエドの事説明してたものなぁ。
しかし……原作より老け顔だよなぁ、ハボ。


また明日おいで
この言い方がさ。いい人。なんだよね。
国家錬金術師なんてものに執着さえしなければ、いい人でいられたはずなんだよ。この人だって。
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CM!
BD&DVDに盲目の錬金術師が収録だと???
もともと買うつもりだったから、私はノープロブレムなんだけど。
これで、歯噛みしながらも買う人が増えたな(笑)。
でも確かに、コミックスに収録されているわけじゃないから、原作ファンでも未読の人がいるかもしれないし。
それを、公共電波でネタばらしするよりか、あらかじめ載せますよって告知したうえで視聴有無を決めさせる方がフェアではあるよな。
でもこれで、あと未収録分の3話は製作される可能性が出たってわけだぞ。
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ちょっとさみしいな
ちみっこ再びっ!
原作だと、5巻20話の冒頭の絵に近いかな、そっちだとエドだけ、だけど。
特筆すべきは、書斎の壁に、賢者の石を作る為の錬成陣が……ない、って事でしょうか? 
やっぱりアニメではこの手の伏線は難しいからパスするのかなぁ。
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SOLEIL
そのまま素直に訳しちゃうと「ひまわり」の事だけど。
やっぱりここは「太陽」って意味にとっておくべきでしょうかね。
単純に錬金術師には「太陽」とか「月」は普通に出てくるけど。
本編が今、日食を間近に控えてるだけに、やっぱりそこに引っかけてるんだろか?
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もうすぐ査定の日です、お忘れなく…(エコー)
あうう。
だってだって、やっぱりさ。
この声はキンブリーって頭がまだ残ってるんだもん。
声だけ聴くと余計にぃぃぃ……。
「もししくじったらさくっと殺しちゃうよーん」って含みでもあるみたいに聞こえてしまうぅぅぅ。


Basque Grand for murder
?? こういう書き方ってするものなの?
この書き方って「Daial M for Murder」しか思いつかないのだけど(邦題は「ダイアルMを廻せ!」)。
普通、ミステリーのタイトルの付け方に則ると。
The murder of Basque Grand
あるいは、
The murder case of Basque Grand
なんだけどなぁ。
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これで国家資格を失わずに済むよ
原作では「また当分研究費用の心配はしなくて済むよ」。
微妙な違いだけど。たぶん重要。
家族が暮らしていく為に研究費用が必要だったのに、研究費用を得る為に家族を殺してしまった原作と違い、こっちはそれ以上に一度手に入れてしまった「国家錬金術師」という権威を手放せなかった者として描かれている。


国家資格取ったのいつだっけ?
だだっ広い床の奥に。
正面を向くタッカーと、後ろ向きのアル。
真ん中にエド。
そしてタッカーだけポーズが変わる。

効果のほどはさしてないように思うのだけど。構図自体は面白いなぁ。
より、原作にある、あの間が意識されてる。
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君のような勘のいいガキは嫌いだよ
水島版と比べて観るとすごく面白いっ、ここ。
水島版では、タッカーはため息まじりにのんびり答えてる。
やれやれ、バレたのか、って感じに。
入江版だと、すごく早口。口をきく事さえ嫌悪してるよう。
エドの才能への嫉妬やガキのくせにという侮蔑。

エドがこの後に「人間なんだよ」って叫ぶように。
タッカーもまた人間なんだ。
ごく当たり前の人間らしい感情なのに、彼には力があったから。
狂気な行動を選んでしまった。

そして。この後のエドがタッカーに掴みかかる一連のコマ。いいなぁ。
一瞬、視聴者に向かって手が伸びてくるからすごいエドの気迫が伝わる。
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それも君がいう”人の命をもてあそんだ”結果だろ
そうだ。原作でだってエドは、これを言われてブチ切れてるんだ。
自分達の罪状は分かってるし、報いも受けてる。理解もしている。
 
でも、理解と、それを納得しているかどうかなんて。
別問題なんだ。
何を言われても痛くも痒くもない。その報いは全て受け入れるなんて。
そこまで達観しているなら、身体を取り戻そうなんて思わない。

でも理解しているから。苦しむんだ。
本当は、タッカーの行為が、エドの行為とさして変わらないと分かっているから。
タッカーの存在が認められない。

こうやって、他人に傷口に触れられて抉られて。
そうやって強くなってきたんだ。


きれいごとだけでやっていけるかよ
だから、このセリフもなくなってるんだなぁ。
タッカーもまた全てを割り切った人じゃなく設定されているから。


それ以上喋ったら今度はボクがブチ切れる
のセリフが無くなったのは残念だけどなぁ。


ごめんね ごめんね
目の光が消えるのが、まるで目を閉じたように見える
目に光のないアルって、魂がないみたいに見えて本当は嫌いなんだけど。
こういう使い方は好きだな。
そして、ニーナの頬を愛しそうに包む仕草がせつない。
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間に合ったんだ。これでまた国家錬金術師に
エドが蹴とばした銀時計を一心不乱においかける、このタッカーの解釈好きだなぁ。

うん。4話目だし。そろそろ妥当だと思っていいのかな。

1話からずっとひとつのテーマが書かれてる、と思う。
そのテーマがあるから「炭鉱の街」もおそらく「車上の戦い」も(まだ?)描けないんだ、と思ってる。
そのテーマは何かっていうと。

妄執、かな。
人間の愚かさ。
妄執に憑かれ、過ぎた力で人生を狂わされる物語。

国家錬金術師にしがみ付いたタッカー。
神の御業に縋ったロゼ。
母親を願ったエドとアル。
大総統への怒りに目がくらんだアイザック。

それぞれに大切なものがあって、それを手にするため守るために、手を出してはいけないものに手を出してしまった。
そういう話を繰り返し描いてきている。
国家錬金術師であることの価値や意味が、エドの中で問われ続けてる。
だから、そこへ今、錬金術だって人の役に立つんだよっていう、炭鉱の話や、トレインジャックの話を置くわけにはいかないんだろうな。


むりやり納得してでも進むしかないさ
台詞が長いからいろいろ縮めたり変えたりするのは仕方がないとして。
これは入れて欲しかったなぁ。


そうだろ 鋼の
エドの「うるさいよ」がないーっ。好きなのにっ。
エドのロングカットがあって、こんなにこんなに間はあるのに。
「いつまでそうやってへこんでいる気だね」だって十分入りそうなくらいだよ。
何故?

しかも。
こんな事たいした事じゃ無いだろうがって、強い張りのある声で問われるから「うるさいよ」って言い返したくもなるんであって。
……こんなぬるい声で言われたら、エドじゃなくても返事を返せないよな……。

もともとエドのセリフがないから、ロイのセリフがこうなのか。
ロイのセリフがこうだから、エドのセリフがカットされたのか。
どっちなんだ???


オレ達は悪魔でもましてや神でもない人間なんだ 人間なんだよ
リオールや「炭鉱の街」や「車上の戦い」で彼らはスーパーマンだったから。
だからこそ、錬金術でも救えないものがある事を目の当たりにし、叩きのめされる事で、この台詞が本当に意味を持つんだと思うんだけどね。構成上仕方がない。

ちょとした原作との違いだけど。「人間なんだよ」を2回言ってる。
この方が説得力あるかな。
原作はロイに向かって吐いている。言ってしまえば八つ当たりだ。
へこんで何が悪い。人間なんだ。何も出来ないガキなんだ、悪いかっ、て突っかかってるようなものだ。

だけど、今回。ここでエドは天に向かって叫んでる。
絵的にあまり綺麗じゃないんだけどね(笑)。
人間としてのちっぽけさではなく、人間っていう存在のちっぽけさが、悔しくて叫んでる。天にツバ吐くようにして。

だからロイは大人らしく「カゼをひく 帰って休みなさい」とは言えないんだ。
自分もまたそれを悔しく思う1人だろうから。なだめる言葉が言えないんだ。

好きなんだけどな。このロイのセリフ。


ショウ・タッカーだな
この嘘くさい遠近法(笑)、私は好きなんだけど。
好き嫌い出そうかなぁ。急な勾配がまんま双方の心情に直結してる。
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滅ぶべし
原作まんまのターミネーターっぷり。いいなぁ。
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最後のショット
敢えてこのコマを原作と変えて来てる。
やっぱり、ロイに帰りなさいって言われなかったからか?
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脚本=土屋理敬
演出=佐藤清光
絵コンテ=三條なみみ
作画監督=飯島弘也

 
【おまけ 次回】
5話
脚本=土屋理敬
演出=池畠博史
絵コンテ=入江泰浩
作画監督=塚本知代美

次回も脚本が土屋さんで、絵コンテが入江監督による、スカー戦!! おおっ、期待だっ!!
しかも5話と言えば、くぎみーが、喉を枯らしてしまったって言ってた回じゃん(きっと、「兄さん 逃げろよ」のくだりだよね!!)。楽しみ♪
 

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