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鋼FA第12話「一は全、全は一」感想ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタばれ回避文です。未だガンガン最新刊の感想が書けません。GyaOのランキング記事も、テレビサーフのランキング記事(すでに取得不可能だよ)もアップ出来ずにいるし。ヒューズの追悼MADもまだだし。うぉぉぉ、自分の仕事の遅さにちょっと色々ショックです。
ってなわけで12話感想行きます。


ヤバイです。今回の話でもまた泣いてしまった。
何度原作読み返してると思ってるんだよ。
水島版だってこの辺りは死ぬほど繰り返し見てるのに。
まさかこの回で自分が泣くとは思わなかったよぉ。
くそぉ。そこまでお涙頂戴なベタベタした脚本になっているとは思えないのにぃ。
きっとツボ処が自分にマッチしてるんだろうなぁ。

2話の時は存外スルー気味だったトリシャとの思い出が、今回これでもかってほどあるし。アルをくすぐって笑わせるトリシャなんて、ちょっと反則だよ。
トリシャの気丈さと弱さの両方が伝わる。
子供の高めの体温って触れるだけで安心するじゃない? 夏場は鬱陶しいが(笑)。トリシャが二人を支えていただけじゃない、二人がトリシャの安定剤になっていたんだなぁって思う。
水島版のトリシャは最期まで、母親である以前にホーエンハイムの恋人だったものなぁ。振りむいて貰おうと必死なエド達が哀れだった。
入江版のトリシャはホーエンハイムばかりを追い求めていない。ちゃんとエド達を見て、愛してる。
だからこそ、エドの「かあさん」「かあさん」の台詞とか。くーっ、やられたよっ。


無人島メイスンカットって。これかなりヤバいでしょ!!
どれだけ危険度UPだと?
下手すりゃ30日後、イズミが島に行ったら二人とも餓死してた可能性だってあったんじゃないかっ!!
実際原作じゃ、やばくなった時メイスンから魚を分けて貰って食ってたし。
そんな事だってして貰えないわけじゃん??
イズミの「死にゃしないわよ」のセリフもちょっと不安気だしっ。
まあ、イズミの修行の時は確かに誰の助けも無かったけどね。
凍死しないとか、2人だしとか、食べ物豊富とか猛獣いないとかそりゃ色々利点はあるでしょうが。
17歳と10歳・9歳じゃちょっと経験値違い過ぎっ。
いやマジでサバイバル感強すぎっっす。
原作だと10日過ぎまでは何とか凌いでいたのが、今回アニメ版じゃ6日目にしてダウン。
エドは幻覚まで見る始末。完全末期症状。
やっぱり過酷過ぎっ。
葉っぱを身に付けてるのをインディアンごっこと揶揄った感想も読んだけど。
ええ、確かに馬鹿っぽいですよ。でもそれって、それだけなりふり構ってらんないって事じゃない? 
身を隠して動物を捉えるにはどうすればいいか、子供なりに必死に考えて。
殺すのに躊躇していればまたキツネ達に奪われるか分からないから、装備を解く間も開かずすぐさま屠る。
良かれと思い出来る事は何でもやる。その必死さが伝わる。
だからかなあ。
本当に、誰からもほどこしを貰えなかったからかな。

キツネに兎の肉を分け与えた時、二人とも本当にいい表情してるんだよねぇ。
上から目線のほどこしじゃない。同じ釜の飯を食う仲間みたいな、島の動物の一員としての同族意識の目線だった。
原作の、肉体を鍛えつつ精神を鍛えるってのには外れちゃったけど。
自分達が大きな流れの中のひとつだって、ちゃんと肌で感じてるのが伝わる。
これはこれですごく好きだぁーー。
蟻を食べた(実際には、蟻酸を出す蟻は種類があったと思うんだが)事から、原作の蟻を指にのせて「一は全、全は一」について語るシーンに上手く繋いでるし。
蟻やウサギとか具体例を出す事でこの説明台詞も小さな子に分かりやすくなってると思う。
しかも。最後の最後のシーンに、イズミにごめんなさいって謝ったその後にっ。
ヨック島最後の日の、イズミが来るのを待つエドとアルのシーンを持ってくるなんてさぁぁっ。
ここに持ってくるかよぉぉぉぉっ。

回想シーンでは一度F.O.させたエドの「一は全 全は一」の語りは入るわ。
2人の結論「錬金術は命そのもの」まで持ってきて。
命が命を練成出来るわけがないって。
こいつらホントはこの時ちゃんと分かっていたはずなのにっていうのがぁぁぁぁ(滂沱)。


以下その他、箇条書き感想行きます。
・アバンも前回の復習もなし。すっきりさっぱりこの方がいいなぁ。

・ウィンてば、ピナコばっちゃんに電話しろってエド言ってたのにー。電話しなかったのぉ??? まあ時期的に麻生さんが無理だったと思うけど。

・実は涙堪えて表情が強張ってたとはあの表情じゃエドも分からないよなぁ。恨まれてもしょうがないよ、な。ホーエンハイム。

・後ろからだとアルが大きく、正面からだとエドが大きく見えてますが。どんな身長さなんでしょうか?(笑)

・ホーの書斎シーンはやっぱり一度出したかからカット? 書斎にあった賢者の石生成のレリーフを出す気は無いって事はあまり必要以上にその辺りをミスリードさせるつもりは無いって事なのかなあぁ。

・入江版トリシャ好きだぁ! ウィンといい、入江版は女性の扱いがいいなぁ。

・イズミの顔が随分変わった? なんか男っぽくなってません? いや全体的に今回絵の落差が激しいから何ともな。次回を一応期待しとくか。今まで作画監督補佐なんて無かったと思うんだけど(あったらごめん、あとで全話確認するわ)。今回やばかったのかなぁ。
その補佐にキャラデザの菅野さんは入るは、比較的絵の良かった回作監の石野さん(10話担当)と永作さん(1話担当)が入ってるなんて。かなりてんてこ舞だった? よっぽどあがってきた原画がまずかったんかしら? 今回海外には出してないようなんだがなぁ。

・あ、そうそう。イズミの胸元のフラメル。原作の背表紙を見る限り確かに紺色かも。

・吐血はギャグ要素強くなってたね。善し!!

・普段は必要以上に錬金術を使わないはずなんですがね、イズミって。子供ぶん殴るなら素手だろ、素手っ。

・「そいつら親がいなくて」ってあんた誰? ピナコばっちゃんはドコ???

・ギュってしてる顔に「どうにも弱いね」って事は、次回どうするんでしょ? でも、しがみつくちみっこかわゆす。

・いきなりヨック島到着、早っ。まあ今回は5話分(ほんの数ページ分の回もあるけど)だものなぁ。

・この顔好きっ(笑)。
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・包丁を研いだ後は水洗いが必要です。良い子は真似をしないようにネ(笑)。 しかしシグさんなんで今吊るしたばっかの肉をまた降ろして切ってるんだ???

・狐!! ウサギの生肉見えてますけどっ。ウサギのグロはOKなんですか? そうですか。

・「竿も針も糸ねぇんだぞー!」に、じゃあウサギの罠は? と書かれてた某動画サイトの方。あれはどう見たって糸じゃなくて蔓でしょ?(笑)

・アルを食べようとするエド! ちょ、どんな萌え補給! 夏のお祭りでは是非このネタをお待ちしております(爆)。

・魚捕るシーンは、原作通りエド上半身裸で見たかったなぁ。ぷにぷにしたお肌なのに肋骨が浮いてて好きだったのに。

・蟻を手に空を見上げる二人かわゆす。

・アイキャッチ2回登場って、それすでにエルリック兄弟とウィンリィとロイに匹敵してますけどっ!

・修行中。これスタッフのこだわり処ですかね。ウン。エドがアルよりケンカが弱いの納得。エドの方がアルより攻撃にバラエティが無いもん。きっとアルにそれを見破られてるんだわ(笑)。

・アルの飛び蹴りのスローの処、イズミの防御がちと早過ぎ。あんなに早く構えられてたらアル避けれそうな気がするんだが。ってか構えも変くないか?
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・「体感するのが一番いい」の腰を落とす感じとかはすごいいいのになぁ。

・イズミの手当てシーンもカットかぁ。これくらいは入れて欲しかったなぁ。うーん、子供時代は全般イズミの優しさはカットって感じ?

・アルの目が時々、微妙に垂れるんだよねぇ。何でだろ? ってか誰の趣味?
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・手パン練成はやっぱり変えてきたか。うむうむ。うっかりでもイズミの前でエドが手パン練成するとは思えないものな。これは原作が失敗だと思ってる。水島版は猫を助ける為咄嗟に使う事で避けたから。ならこの手では来ないだろうなと思っていたら。こう来ましたか。

・イズミの真理くんはやっぱり別ものっぽいな。

・イズミの人体練成失敗シーンが切ない。名前すらまだ無かった子なのがね。呼びかけようにも呼ぶ言葉が出なくて、キツイ…。

・イズミが抱きしめるシーンも、もうダメ。エドとアルの子供っぽい強がりが可愛くて。食べたいものリストの手帳とか出しちゃってもう、ホントにこいつらしょうもないバカで。ホントにバカで。どうしようもないバカで、強がっているのが見え見えで。くそーやられた。泣けたー。

・予告メイスンいたーー!! 彼にいったい何があったんだ? そんでもって中村グリード登場。キメラの人達は誰が声をあてるのかなあ。やっぱり誰かの掛け持ち? ここは旧作ファンサービスで、大川さんとか松本さんとか・・・…なんてことはないんだろうなぁ。ちぇっ。

脚本=大野木寛
演出=佐藤育郎
絵コンテ=三沢伸
作画監督=小澤円

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コメント

今回の話もかなりぎゅうぎゅう詰めでしたが、上手くまとめたなぁ、と思ってます。特に終わり方がすごくいい!!

あとネタバレですが、ドルチェットの声優さんは判明しているようですよ。松本さんでもうえだ氏でもなく、勝杏里さんという方だそうです。ソースは本人のblog。

 はじめまして。いつも、楽しく読ませていただいてます。
 
 たとえ辛口のときも、ちゃんと創り手への敬意の感じられる文章を書かれていて、読んでいて気持ちがいいです。

 私も、女性キャラの扱いは入り江版が好きです。と、言いたくて思わずコメントしてしまいました。

 これからも楽しみにしてます。

>さふらん5号さま
こんにちは
うんうん、ラストシーンいいですよねっ。

ドルチェットは勝杏里さんですか。ありがとうございます。
ご本人のブログ見てきました。確かにしっかり書かれてますね。
じゃあ他の仲間達もみんなオーディションやったのかしら?

勝杏里さんは、寡聞にして存じ上げなかったんですが。
特徴のある声の方だそうですね。
ググってみたところ、見事に私が見ていないアニメばかりの出演で。
これは見てたぞっと思うと、名前のない役……orz。
笑えるくらい見事にすれ違ってました。
これはもう、日曜日のお楽しみって事ですねっ。


>オットーさま
はじめまして ご訪問ありがとうございます。
入江版鋼、気に入ってますので、辛口は言えても毒舌はもうよそ様にお任せということで(笑)。

女性陣、素敵ですよねっ!
ウィンリィは可愛いし、トリシャも素敵なお母さんだしっ。
イズミもいい味出してるし。
この後、リザの過去とか、ロス少尉の話とか、女性メインの話はまだまだ出てきますし。
メイ・チャンやランファンも、楽しみですよーっ。

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