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鋼の錬金術師FA 第23話「戦場の少女」感想1 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。
あれもこれも、書きたい事多すぎて書き終わらないっ。とりあえず中途半端だけどここまでで一度アップしちゃいます。

もう今回はなんといっても。
マンホール飛ばしてリンが出てくるところから大総統の「見事なり」まで。
もう、もう、すげぇカッコいいのぉぉぉ(ジタバタジタバタっ)!!!
感想書こうと思って見返すんだけど、うっかり見惚れて手が止まってしまったこと数回(笑)。
いや、リンが飛び出した瞬間、BGMにドラみたいな音が入って、何もそこまで中華しなくても・・・…orzって思ったんだけどっ! 思ったけどさっ。
でも、このBGMがいいっっっ!!
カッコいいけど、元気のいいカッコ良さじゃない。短調だから暗さと痛みがある。うん。
これは、リンの憤りなんだ。自分の不甲斐なさゆえに部下を傷つけてしまった自分に対する怒り。
だから絶対仕損じたり出来ない。ランファンの覚悟を無駄になんかさせられない。
その怒りと気迫が音楽を通してビンビンに伝わってくる。

また絵の方もすごくいいっ。
このシーンより前のリンの左手の甲に傷は無かった。
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マンホールから飛び上がった時、わずかに赤い線が入ってるコマが1コマだけある。
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グラトニーの口に右手を突っ込んで爆弾を押し込んだ後は更に赤くなってる。
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「ホムンクルス討ち取ったり」の時にはもう真っ赤だ。
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これ、自分の剣。青龍刀で付いた傷なんじゃないの?
口にくわえてるから、屈みこむ度に、どんどんリンの左手甲を傷つけていったんじゃない?
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そして、さらにワイヤーで縛る際に手を握った事で血が噴出した。
いつかリンが言っていたように、なりふり構ってられないがむしゃらな気持ち。それと、もしかしたらランファンの事で自分を叱咤し痛めつけたい、そんな気持ちもあったのかも。

ブラッドレイが血痕を追って歩くシーンも最初はバストアップなんだけど、二回目は頭部からの魚眼レンズっぽいカメラワークで。妙に早足で危機感があって。
場面の切り替え位置はきっかり原作に合わせてあった、かな?
ランファンが苦無で自分を刺す処で、エド達の爆発シーンに切り替わって、
ブラッドレイがランファンの腕を見つけた処で、リンのマンホールからの飛び出しが来て。
もうこの切り替えのタイミングがまさにここっって処でやってくれてる。

「見事なり」の台詞も、マンガではページ捲りがあるからその台詞の後に犬に縛り付けた腕のコマが来ることで、ランファンはこんなことをしたのかっ、って感心や驚きがあるんだけど。
アニメでは逆に、犬を先に出してブラッドレイのしてやられた感をたっぷり視聴者に味わわせてから、勿体つけてこの台詞がくる。
だから見ているこっちも、ざまあみやがれこの野郎っとか思っちゃう(笑)。
このシーン完全にリンとランファンに視聴者視点を固定して、そこからブレないからこっちの気持ちも乗ってくるんだ。

だからランファンの「出し抜いてやったぞ、化物め」の台詞がクる。痛みを堪えてほこらしげに笑うからこそ、リンの鬼気せまる気迫を見ているからこそ、2人の絆の痛々しさが胸に来る。

その分、エルリック兄弟が割りを食ってますけどね(笑)。
リンがワイヤーでぐるぐる巻きにするのに手も出せず、ただ座って見ていることしか出来なかった。
覚悟の違いを見せ付けられた気分。
エドとアルが甘いのではなく(いや甘くないわけじゃないけどね。ここまで被害だしちゃってるんだから)上には上がいる。
もっともっと、成長しろよ、強くなれよっ、へこたれてる場合じゃないぞっ。


ほいお疲れさまでした。ここからやっと箇条感想です。


・今回は前回のおさらいないんだ? じゃあ何故前回あったんだ? その線引分かりづらいぞ。


・すでにウィンにコートをかけてあとなのが残念。まさにかけるシーンが欲しかったなぁ。いや別に自分、エドウィンじゃないんで見たかったわけじゃないんですけどっ(笑)。シーンとしては、あった方がエドの決心とかしまりが良かったんじゃないかなあと。


・真横からのカメラワークってのはちょっと芸がないのでは。絵コンテ三沢さんだよなぁ。「一は全、全は一」も担当されてたけど。それほど平坦な印象は無かったんだがなぁ。うーん、だからこそ次のこれ↓が生きると言えないこともないが。どうだろ。


・この、ウィンリィのすがる手がいいのよっ。正確にはすがらないんだけどね。すがらないんだけど、自分からは放せない感じ。しかもエド、機械鎧だから。このウィンとエドの温度差がいいなぁ。
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・傍受音声。このノイジーな感じっ。何? こんな処で妙にすげえリアルなんですけどっ(笑)。


・一瞬ドアが閉まったから、ああ、カットなんだぁ、と思ったら。「現場に出てきちゃダメですよ」。わざわざドアを開けて言ったよっ(笑)。


・「分かってるよ」。ほらほら、こーゆーところが、アニメロイはまだまだ甘ちゃんなんだよねー(笑)。声も表情も「はいはい、分かってます」風なんだもん。マンガ版だと「もう君に怒られるのは私もごめんだよ」てな感じの相手を思いやる余裕の不敵な笑みなんだもん。増田の伸び代はまだまだ埋まらないなぁ。原作設定「暁の王子」のロイとは偉い違いだわっ(笑)。
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・ランファンの左手がブラブラ勝手に動く感じがさりげに気色悪い。うん、実際に、自分の意思で動かせなくなった腕ってこんな感じなのよ(一応経験者)。自分の腕なのにブヨブヨした肉の塊にしか見えなくて気持ち悪いの。これって想像で描いたの? 実際に見た事があるのかと思うくらい妙なリアルさがある。


・「大義の為に捨てるものなどいくらでもありましょう」。うわー、今月号のガンガンのフー爺さんがアレなだけに。何? このシンクロ率っ。
何故籠った声になったのかと思ったら、痛みを堪える溜めに服を噛んだんだ。原作みたら確かにやってた! げ、今まで気付かなかったよ。


・こーゆーの好きっ。爆発して一瞬気温が上昇するからその熱気で視界がぼやけてる。画像撮ろうしたんだけど、小さいと違いが分からんわ。スロー再生でお楽しみください。


・わはは、動く、動く。一度、右手が左足首捕まえてるんだよね。細けー。この崩壊の感じもいいなぁ。巨神兵ですかい?(笑) 錬成物が動き続けるってことは、つまり錬成を繰り返して形を変えていくって事かな? 地面から角材を伸ばすやつの応用で多分いけるんだと思うんだけど。そりゃ自重で崩れるわ。こんなデカイ錬成、さぞ地面はヤバイくなってるだろうよ(笑)。
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・そんでもって煙の中から出てくるアルとジャンプと同時に崩壊する錬成物。うおーっカッコいいっ。
今回原画マンにバカ(褒めてます)がいるんだろうか? と思ってクレジット見たら、りょーちもさんが入ってるよ! もしかしてこのあたり担当してるん??(いや、ロリって噂も聞くからメイ・チャンのあたりか?・爆)
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・こんな細かい処気にする奴いねーよって言いたきゃ言えばいいよ。
だってだって、これっ。好きなんだもんっ。
ジャンプから着地した時に屈んだ分よりも、立ち上がる時の方が膝がしらが下がるんだっ。
アルは人間だからっ。
ロボットがこれをやると、重心が前に傾くからバランスを支えられない。
アルは人間だから。ちゃんと人間の動きをしてるのっ。
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・「色々不便だけど不幸だと思った事は無いよ」。この台詞をくぎみーの声で聴ける日が来るとはっ。幸せだぁー!!!(って、それ先週も言った!)
あ、でも「哀れまれる理由はないよ」より「哀れまれる言われはないよ」の方が好きだなぁ。黒くて(爆)。
はっ、だから変更されたのか!?


・早くて目が追いつけなかったので後からコマ送りで確認してみました。ちゃんとエドの足はグラトニーの頬に当ってたヨ。良かったね、兄さん。空振りにならなくて(笑)。
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・エドとアルの目線の高さの違いに注目っ(笑)
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・「ちょっと待ってよ」という割に、手を伸ばしているだけじゃ、止めようとしている感じが希薄なんだよなぁ。思わず身体ごと前のめっちゃうくらいの動きがあっても良かったんじゃないかなぁ。
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・出るトコに出て裁いて貰う
やっぱり2コマ画面が好きなのか?(笑) うん、でもここはこれで正解。
マンガだと手パンだけ並べてあるのだけど。
さらに、エドとアルの唱和(いや正しくは唱和じゃないが)までを入れている。
手パンからカメラがふられ顔がうつる。
ラインが斜めだからスピードがある。
この懐かしい感じ、なんだろ。……わかった、昔の(最近のは観てないから分からん)戦隊モノのカメラワークだ!
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・ああ、しっかりエドの顔にめり込んでるよ。お捜しのエドワード様とも知らず。
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・メイ・チャンの、えーと、あのナイフみたいのは何ていうんだろ?
投げる前に、何故一回転???? 己は増田か?
と思ったんだけど(笑)。考えてみたら、筋力のない分、遠心力でカバーしなきゃ届かないんだろうなぁ。

なんだ? じゃあ何か? 増田も実は筋力が・・・・・・??? というのはさて置き。
右足で錬成陣(この場合錬丹陣って言うの?)を素早く書き上げる手並みがカッコいい。
描いた後に、がっっと足を開いて仁王立ちになるのもいい感じ。
そしてやっぱりというか案の定? OPと同様、陣内にいるメイ・チャンの髪も洋服はそよとも動かない。
遠隔操作だから力は全て地中を流れるって事なんじゃないかな、と。


・メイ・チャンの治療を受けているあいだのスカーのこの表情いいなぁ。
治療を受けている間ずっと表情が変わらない。治療を受けている事すら眼中にない感じ。

あの場では撃ったら殺すと脅しておきながら、ウィンリィの存在に衝撃を受けてる。
呆然としてる。
初めて自分の行動に疑問を感じ、師父の言葉が初めて耳に届いたんだ。

あ、だから。メイ・チャンの錬丹術での治療の説明を先に15話でやっちゃったのかな。
ここでは、スカーのとまどいに視聴者の焦点を絞る為に。


・わーい。やっと、アルの猫好き設定が公開されたっ。やっぱり番外編無しだと長かったなぁ。
しかも。うーわー。珍しいっ。アルがエドに甘えてるーっ。声音がいつもと全然違うじゃんか。
普段エドの前ではこんな可愛い声出さないもんなぁ。
ちょっと前に「兄さんはいつもうかつ過ぎる」って言ったアルフォンス様とはとても思えませんよ。
ギャップ萌え?
さすが腹黒アルフォンス様っ。ふふふ、エドの扱い方を心得ているったら、もう(爆)。


・シャオメイのヒエラルキーこえー。
マンガでは、かろうじてエドとヨキが最下層にいたのに、最下層どころかピラミッドから弾かれたよ!!
何? これ。存在抹消? 抹消??(笑)
このアルとシャオメイの掛け合いって、一度に録りだったかなぁ。
絶チルでは、澪と桃太郎(モモンガ)の怒鳴りあいを一度に録って一発OK出したってくらいだから。
くぎみーならこのくらいやっちゃいそうだよなあ。


・はう。エドのコートが紛失してるっ。ウィンリィどこで捨てちゃったのーっ!


・キングブラッドレイはコーヒーにミルクを入れるらしい。


・椅子が移動したとかそういうのは言いっこなしで(って言ってるし・笑)。このぐらいはDVDで直してくださいよねっ。

・ウィンが電話している時の、アルとエドの立位置が面白いなぁ。
きちんとウィンリィの方を向いて見守っているアルと、背中を向けているんだけどウィンをじっと見ているエドと。


・「待ってる人がいるから耐えられる」が無かったのは残念だなぁ。
ウィンリィが「待つことしか出来ない」事で自分を卑下しているから、逆にここでいきなり「待つ人」を持ち上げる発言が入ると、ウィンリィの気持ちのギクシャクした感じが残っちゃうからかなぁ。
逆にそういう考えを持つことで、待つ人がいる事って幸せなんだね、っって救われる感じには、まだまだこれから先を考えたら、したくはなかったのかなぁ。


・「今度泣かす時はうれし泣きだっ」きゃー、キタよキタよ。この青春発言が!(笑)
覚悟決めて言い出すまでの間がいいなぁ。
言い方がさぁ、もうホントにケンカ売ってるようにしか聞こえないってばっ。
あーもー恥ずかしい奴だなぁ。くすくすっ。
ウィンの表情もいいし、アルが肘でエドを突っつく後姿も可愛いっ。
間を置いてエドが言い返してるから、何かニヤニヤな事をアルが言ったんだろうなぁ。くすくす。

あ、そうか。
ラッシュバレーからの電話でウィンは嬉し泣きしてたんだよね。
うんうん、そうだ、そうだ。
自分の知らない誰かとの電話で嬉し泣きしているウィンリィを見て、いつも心配かけて泣かせてるばっかりの自分を顧みて、羨ましくなったのかなぁ。だからこの発言だったのかな。ふふふ、若いわー。(でも私はエドウィンには転ばないけどねっ)


・ウィンが回想する「何でお前が泣くんだよ」がさぁぁぁ。
すげぇいい感じっ。
回想は、家を焼くシーンのあのウィンに向けた笑顔までで(あれ? もともとそこまでだったけ?)。
エドの台詞は、今のウィンリィにオーバーラップされている。
それが今回の「嬉し泣き」発言に重なって。くーっ。いいなぁ。
そりゃ、ウィンリィ、惚れるよねぇ。うんうん。


残すは隠れ家シーンだけなんだけど。ちょっととりあえず、ここまででアップしまーす。
あ、画像サイズ間違えたところと、画像入れ損ねてる処があったんで、あとで直します。
修正しました。

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コメント

りほさん、おひさしぶりです

>陣内にいるメイ・チャンの髪も洋服はそよとも動かない。
27話(28話分)の予告のメイちゃんの髪はそよいでましたね。
タイミング的に術の発動によってぽいけれど、
他のキャラのバトルにあおられた風なのか明日はその辺もチェック項目ですヽ(´▽`)/

レスが遅くなってすみません。
おひさしぶりでございます。聖部さま

本編を観てからレスしようとは思っていたんですが。……それにしても、遅すぎだ。

うーん、そよいでいましたねぇ。
とりあえず、私的には、あれはアニメ的な怒りの表現って事で抑えておきますが。
もし今度、メイ・チャンが冷静な状態でもそよいでいたら(もしかしてエンヴィー戦までおあずけ?)、頭から理屈を考え直さないといかんようですねー。

って、もともとこの話って2期OPのメイ・チャンの扱いがぞんざいなんじゃね? って話からでしたよね。
少なくとも今期OPのオリヴィエ様のあの顔よりは、メイ・チャンのが愛されてたんじゃないかって、思っている今日この頃です(笑)。

りほさん、ごめん、今ようやく26話見直してたら
ケルベロス(?)と対峙してる時もメイちゃんの錬丹術、
発動時に服がたなびいてますた OTL...

「暁の王子」でも本筋の進行上、兄弟とメイちゃんが遭遇するわけにはいかないとしても、
他キャラ操作時にも出番ないし、
グリリンは声優バレのデメリットを押してでも
必要もない登場シーンを作ってサービスしてるかと思うと
やっぱり愛されてないような…

もはや、癒し要員としてシャオメイのおまけがメイちゃんな気がしますよ…( ;´Д`)

あら、そうでしたの? 後で見直して見ますわ。

それはそれとして。
メイ・チャンってトリックスター(えーと、日本語で言うと何だろ ひっかき回し役?)じゃないですか。
この子が邪魔しなければ、エド達はスカーを裁かせる事が出来たのに。
メイ・チャンがやられなければ、アルはエドの加勢に入れたのに。
シン国に素直に帰ってくれていれば、エンヴィーとロイの面倒な話も無かったし。
皇女としての自覚が足りない、なんて話はさんざん私もしてますけど。
いつになったらお荷物要員じゃなくなるんだ? とか読んでいて思ってしまうあたり。
スタッフ以前に、そもそも原作でもあまり愛されてな……げふごふっ。

>もはや、癒し要員としてシャオメイのおまけがメイちゃんな気がしますよ…( ;´Д`)

ごめん、聖部さん。それはそれで私的には全然OKだわ(爆)。

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