« 鋼の錬金術師FA 第37話「始まりの人造人間」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む) | トップページ | 鋼の錬金術師FA 第39話「白昼の夢」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む) »

鋼の錬金術師FA 第38話「バズクールの激闘」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。やっと38話まで来たぞー。
ここからガンガンの1月号、2月号(購入済み)と行くか。
先に39話から攻めるか。ちょっと頑張ってみます。
あ、攻めるで思い出した。
今回のFA宣言。今年、もし書き初めするなら何を書く? の質問に。
くぎみーは「攻」と答えてましたよ。
そっか、くぎみー攻め、なんだ、そーなんだ(棒読み)。

ということで38話感想いきますっ。
 
 
 
・「ありがとうございます 御贔屓の花屋です」
馬鹿野郎、やりすぎだ(エンヴィー風に)。これじゃ、三木眞一郎、まんまじゃねぇか。
さあ、始まった。見るぞー、ってとこで、思いきり引いたぞ、こらぁ。
 
 
 
・「いえ、何も」
えーなぁ。初期の折笠さんとは比べ物にならないくらい馴染んだなぁ。表情がまったくない事が表情になっている声(どんな言葉遊びだ?)。
息を吐き出して呼吸を整えて、大佐に心配かけまいと、空元気で答えてみせる演技っていう手もあったと思う。
でもそうしなかった。咄嗟にそんな事も出来ないくらい気持ちが強張ってる、そんな演技。
 
本来が冷静なわけじゃない。大佐の為に冷静であろうと日々努力しているリザだから。
こんな時すら自分に冷静であれ、と命令する。そこに軋轢がかかり大佐に気づかれてしまった。
そんなリザに仕上がってる。
 
折笠さん自身が、常に冷静に、クールにと演じ続けたからこそのリザだよ。
 
 
 
・アルってば、アルってば。
「どうやってこいつらを撒こうか」と「あー、今人影見えた―! こっち こっち」の声違いすぎ(笑)。
はうー、ギャップ萌え。もう自分の見せ方心得すぎっ。
 
 
 
・「広すぎだー!」って、そんな叫んだらキンブリー隊に聞こえるじゃんって思ったけど。そっか、叫ばないといくらなんでもメイ・チャンが現れたのが御都合主義過ぎになっちゃうのか。今更気付いたわ。
 
 
 
・いや、いくらなんでもこの顔は変だろ。
3801
 
 
 
・「うん (錬丹術のことを聞くために)会いたかった!!」
原作のこの台詞をどうするかな? と思っていたのだけど。
思っていた以上に軽くクリアしてたなぁ。そっかそうやればいいのか。天然タラシ決定(笑)。
 
 
 
・似非無声映画、乙(笑)。
こうきましたか。
投資は賭博、融資は泥棒って、どんな生活よ。
前にも直後の感想で書いたけど。
すべてヨキの主観でのみ語られることで、リザの主観でしか「まだ」イシュヴァール戦を知らないあやうさが浮き彫りになっている。
37話のホーエンハイムの主観による過去回想といい。
誰が何を知っていて、誰が何を知らないのか。
きっちり視聴者に知らしめている。
これから先、登場人物がどんどん増えて、小グループごとの行動になっていくから。
このグループの中でAの情報を知っている人はいるかいないか? 
マンガのようにすぐ読み返しの効かないアニメで視聴者だけにそれを提示するのはどんどん難しくなっていく。
きちんと視聴者が抑えられるように、ついてこれるように、すごく丁寧に描いてる。
愛されてるよなぁ。
 
 
 
・アームストロング家の二女、三女、四女登場(笑)。キャスリンはやっぱりくぎみーじゃないとねっ。
 
  

・「辛かったよなぁ、おっさん、分かるよその気持ち」。おまっ。いつどこでそんな大人な話の流し方覚えた!! 
なんか想像しちゃったよ。旅の最中、東方軍に寄った時に食事に奢って貰ったりしてさ。
酒が入って、ハボあたりが失恋話なんか始めたりしてそれに付き合わされて、そんなかわし方を覚えたのかなぁ、とか(笑)。
 
  
 
・「ロクなものがないな」。これマンガを読んだ時友人が、スカー何してたわけ? ってすごく不思議がってたんだけどさ。
要は、残飯漁りをしていたのよね(爆)。
4人もの食いぶちをスカー1人が賄っているわけで……。そりゃ残飯漁りも必要だわね。
 
 
 
・なぜ、小指が(笑)
3802
 
 
 
・あくのていおうえどわーどえるりっくの図
これでも、今月号のディアでMVP賞も受賞した「鋼の錬金術師」の主役です。
……誰が信じるよ(笑)。
3803
 
 
 
・よく見えないでしょうけど。このアル、呆れかえってんのよ、実は。
3804
 
 
 
・「分解すりゃぁほぼ水じゃねぇか」、言われるまでスカー気付かなかったのよね。つまり。意外とおまぬけさん♪
 
 
 
・ちゃんとアルが水分を蒸発させてから引きはがしている処も写してくれてます。
3805
 
このザンパノ&ジェルソ戦は、アップテンポでむちゃくちゃおちゃらけてて。
子供たちは特に楽しいだろうなぁ。
 
 
 
・でもちゃんとシリアスな処はシリアスで。
スカーの「邪魔するものは排除するのみ」に答える、エドの「ふーん」なんて台詞とかさ、何も相談せずともゆらーと同時に動いて臨戦対戦に入っちゃう二人とか。
や、もう、にやにやしちゃうくらいカッコイイんだよねぇ。
 
 
 
・「残念、もう鋼じゃねえんだよ」。原作の「オトリだよ」の方が言葉としてはカッコイイんだけどね。
でも。何故それがオトリなのか(スカーの右手を使わせる+金属破壊では右手は壊せない=エドは怪我ひとつ負わずスカーを無防備に出来る)。どうしてもワンクッション思考が必要になってしまうから。
この方がいいんだと思う。
最初、鋼じゃないって敢えてバラすなんて勿体ないって思ったけど。
単純に考えれば「もう鋼じゃない→元の腕に戻った→人体破壊で攻撃」への誤誘導は目に見えてる。
そうじゃないと気付いた処で、機械鎧を知らないスカーが、北の機械鎧の材質を知るはうもなく、ならば手当たりしだいに金属を思い描き攻撃するしかないし。
錬金術の以外に不便な点が露出されていて面白いかも。
 
 
 
・ウィンの「やめて」って台詞いいなぁ。
ただ二人の事が不安で追ってきてしまっただけの、足手まといの女の子じゃない。
前にスカーに銃を向けた時から、ウィンリィの中ではずっと繋がってたんだ。
もうこれ以上自分の大切な人を奪わせやしない。
そんな、まるで二人の母親みたいな強い意志が見える。
これがウィンリィの覚悟なんだ。
 
原作では、ずっと困った顔をしてる。自分がどう相対すればいいかスカーの答えを聞くまでは決められない。そんな表情なのに。
 
エドとアルを殺させたりしないっ。全身で守るって。
そんな強い表情をして、ウィンリィはスカーに対して怒ってる。
 
入江監督が雑誌で、ウィンリィが思わぬ行動をとる事になるって回答。
勿論原作を読んでいるから、これを指しているんだよね、って分かっていたことだけど。
それだけじゃなかったんだな。
37話で自分ののーてんきさに腹を立て悔やみ立ちあがって、もうここまで辿り着いてる。
37話を見た時に感じた水島版との乖離は、多分私の気のせいじゃないと思ってる。
 
 
 
・ビルの爆発でいきなり、ブリッグズの地下エピソードへ。
このタイミングがいいなぁ。
次回のネタばらしになるけど。バズクールでの実際の流れではこう。
 
●スカー捕獲
●ウィンリィ、スカーと相対
 マイルズ、キンブリー隊に報告
 キンブリー隊移動開始
 窓からキンブリー隊発見
●第一の爆発 遠方よりキンブリー隊視認
★マルコー達移動の準備開始
●第二の爆発
●キンブリー隊、エド達と合流
●スカーとウィン屋上
 
実際に放映されたのは●の部分。
空白のシーンは時間をすっ飛ばされてるけど。
★だけは、ブリッグズのシーンに差し替えられているだけで、バズクールでも時間は経過している。
ブリッグズでひと悶着している間に、マルコー達は移動の準備を始め、キンブリー隊はスカーの元へ移動している。
出来るだけ誠実に、時間の流れが前後させたせいで視聴者が混乱しないようタイムスケジュールがきちんと考えられている。
 
 
 
・時計! おま、それ「壊れてる」んじゃなくて「壊した」んじゃん!!!!
3806
 
おおお、これは原作になかったエピソードだわ。
すげえ。らしすぎて笑うしかない。
24時間経ったら扉を潰せって命令をだして、「お前達のボロい時計じゃ当てにならん、私のを使え」とか言って時計を渡す振りして「すまん、落としてしまったな」とか言って、剣の柄を降ろし、さらにしっかり踏みつけた上で、拾って渡すとかさ。
いやもう、想像しただけで笑っちゃう。
ちなみに昔弟が誕生日にプレゼントしてくれた品だったりしたら更に笑うっ。
 
 
 
・この表情好き。何の険もないすごく素直な表情をしてる。
3807
 
オリヴィエにとってバッカニアってどんな存在だったんだろう。
部下だけど指南役だったんじゃないかな。
戦いにおいてはオリヴィエの方が一枚も二枚も上手だろうけど。でも。
人として。
物事の一面だけを捉えそうになった時、諭し教えてくれる師のような存在だったのかもしれない。
 
 
 
・「何のことか分からんな」は、本当に何の事か分からないような、何でもない風をクールに装うかと思っていたら。
芝居がかった言い方だった。
それって、「分からん」って言いながら「分かってる」って答えてるようなものじゃん。
なんてのかな。莫迦な奴らに囲まれて、自分も莫迦な事をするのを楽しんでる感じ。
FAのオリヴィエ嬢は、想像していたよりも熱く、篤い人なのかもしれない。
 
 
 
・「キンブリーてめえ。なんで、ウィンリィをちゃんと見てなかった!!」
初めて、朴さんがコミックス18巻のCMでエドの声をやった台詞だ。
原作とはちょっと変わってしまったけど。
これをやった時にはもう、おそらくFAの話は動きはじめていたんだろうな。
18巻、2008年1月22日発行。
もうここまで来たんだなぁ、と思うと感慨深いよ。
  

« 鋼の錬金術師FA 第37話「始まりの人造人間」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む) | トップページ | 鋼の錬金術師FA 第39話「白昼の夢」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 鋼の錬金術師FA 第37話「始まりの人造人間」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む) | トップページ | 鋼の錬金術師FA 第39話「白昼の夢」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む) »