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2010年1月

2010/01/31

アニメージュオリジナル

「鋼の錬金術師 黄昏の少女」が金田伊功さんの遺作だった、というのはすでに有名な話だと思うんですが。
「アニメージュ オリジナル vol.6」に、「黄昏の少女」で金田さんが描かれた絵が、全て掲載されました。
ゲームの初回特典の原画集にさえ収録されなかった絵も、ここで見れます。
金田光りなど、どれを見ても、金田さんらしい絵で。見ていて飽きません。
金田さんの絵で鋼を見れたこと、本当に嬉しく思います。

「黄昏~」をプロデュースされたスクエニの成田さんと、FFから一緒に仕事をされているデザイナーの北野さんとの対談が一緒に掲載されているんですが。
金田さん、鋼のマンガも読まれていたそうですよ。
マンガを全巻読まれた上で描かれていたそうです。
その時に「「鋼」おもしろいね、全部読んじゃったんだけど続きない?」と言われて、さらに「ガンガン」の最新号までをお渡ししたなんて、エピソードとか書かれていたり。

1800円と割高ですけど。鋼ファンで金田ファンの方、買って損はないと思いますよ。

アニメージュオリジナルVol.6(ロマンアルバム)

徳間書店
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2010年 台北国際ブックフェア

くぎみーが、「2010年台北国際ブックフェア」のゲストに呼ばれたというのは友人から聞いていたんですが。
参加チケットゲットの為に25日前から徹夜組が出たとか。
当日は、失神者が出たとか(徹夜組だからじゃね? コミケと同じでさ)。
なんか、すごかったみたいっすよ。

釘宮理恵台湾で異常人気 サイン会25日前から徹夜組
釘宮理恵、台湾の発行部数一位の大衆紙の一面を飾る!

動画では、くぎみーが、ファンの前での挨拶と、「灼眼のシャナ」のアフレコ再現(OVA1話だと思う)の様子が見れます。やっぱツンデレ声優っ事で行ったんだろうから、アルの声はやっぱり無理かのぉ。
 
余談だけど。
2005年は、ミステリ作家の有栖川先生がゲストだったんですよー。
その時は腐女子が多かったとはいえ、台湾のミステリ作家との対談とか普通のイベントだったんだけど。
日本のブックフェアと違って、オタ仕様になってしまったのかなぁ。
 
 

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鋼の錬金術師FA 第41話「奈落」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。なんだか色々書き落としている気がするんだけど。時間切れなんでアップしちゃいます。
あーあ、今週もリアルタイムで見れないんだよなぁ。今日の感想はいつあげられるんだろ。

ということで感想行きますっ。
  

・ウィンリィのコケ方がなんか、ドジっこキャラっぽくてやだなぁ。あの座りこんだ後に「てへっ」とか言いそうな処とか。むー、ウィンリィっぽくなーい。そんなとこで萌え補給いらないですから。
 
 
 
・ダイナマイト。いきなり伏線かよっ。分かりやすっ。分かりやすいけど。ここの炭坑の人たち、ちょっと危険物の取り扱いがずさん過ぎませんこと? エドが見つけたのは倉庫っぽかったからいいとしても。通路にいきなり置いてあるなんて。まるでいきなり閉鎖したみたいじゃん。まるでどこかで生き埋め事故とかが起きてさ。縁起悪っ!
  
  
  
・「しとめるって殺すって事か?」ここでさ、エドの声がひっくり返ってるんだよねー。なんつうか、ここまでずっと軍属として軍とつきあってきているはずのに。それでも「人を殺す」って事になると、声が裏変えるくらいに、びびり入るっていうか、抵抗がでるっていうのが、エドらしい。
ここまで、自分が死ぬかもしれないって事はたくさんあったはずなのに、「殺されるかもしれない状況」と「人を殺す状況」ってのが、エドの中では全く別カテゴリーで存在しているんだなぁ。
   
  
  
・「その甘さが君や仲間の命を奪うことになるかもしれんのだぞ」
このあたりは先に感想書きました
 
 
 
・この曲! 前に、鋼のオリジナルサウンドトラック用に、中東っぽい曲を収録したって演奏者の方がブログに書かれていたことを記事にしけど、まさにコレだったりするのかしら??
 
 
 
・「金人」。おおっ、もろにホーエンハイムをぶつけてきたぞっ。子供はこれ観て「ええ?? もしかして??」って思うんだろうなぁ。にやにや。 
 
 
 
・「へるぷみー」どんなユニゾンですか!(笑) シチュ的には原作通りなんだけど。通りなんだけど。原作では同じ構成にならないよう描いていた処を、敢えて同じ台詞にしちゃうところがっ(笑)。
しかも、アルの時は二人で必死に掘り返してるのに、ヨキの時は誰もまったく助けようとしないってのがっ。 
 
 
 
・うぷぷ。これとかめっちゃ大貫さんぽっ。
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今回スカーにリキ入りすぎっ。やっぱ、あたしにとって大貫さんと言えばごついおっさんが上手い人のイメージだよなぁ(某ア/ー/シ/ア/ンとかボロボロだったもん)。

だが。だがしかし。いかんよ。いかんでしょ。
そこでスカーの怪我直しちゃったら。あーたっ。
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まだ一晩かそこらでしょ? キンブリーを出し抜く為の強行軍なんだから。メイ・チャンが治療する時間さえ惜しかったはず。よしんば、治療したとしても、よ。
錬金術でコートを直すヒマも、誰かからコートを奪うヒマも無かったはず。
血の汚れや破れまでドコへ消えたってぇのよ。
前々話で駐屯所の時点までは確実に、ウィンリィの応急処置もコートの血も映ってたのにっ。チェック甘いぞっ。
 
 
 
・兄さんが何とかしてくれてる
アルの事なら何でも分かるぜって気持ちがアルそっくりに錬成するか、アルは二人いらないって気持ちが自分だけ分かるよう多少変えてみせるか。
ちょっと楽しみだったのよねー。

いや、スタッフがそんな事考えて描くわけじゃないって分かっちゃいるけど、そこは大事な萌え補給だから。

結論としては……分からんかったなぁ。
とりあえず頭の尻尾が、違う感じでした。
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ただこの程度だと、原画さんが違うせい、で終わりそうなんだよな。
 
歩き方がちゃんとアルとは違うんだよね。どこか着ぐるみっぽい。ロボットみたいな歩き方してた。
こうやってみると分かる。普段アルはちゃんと人間として描いてくれてるんだよねぇ。
 
 
 
・「兄さーん」の裏声には拍手(笑)
 
 
 
・ほれほれ。ちゃんと原作通り、鎧が描いてあるっ。こういうのが嬉しいんだよねぇ。頑張ってこの鎧を着て階段も上ったのかしら(笑)。
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・「エドワード君」。この台詞で、キンブリーの後を付けたのはエドの独断だったって事が分かる。
 
原作のエドは、キンブリー捕獲案を却下され、マイルズの指示に従い狙撃体制が整うまでの時間稼ぎとしてエドはキンブリーの後を付け、そのうえでキンブリーと対峙した際にまた、その甘さが出てしまい大怪我を負うことになった。

ところがFAは、台詞をほんの数ヶ所増やすだけで、まったく違う話にしてしまった。
キンブリー捕獲案を却下されたものの、エドは独断でキンブリーの後をつけた。自分が盾になる事でマイルズ達のキンブリー狙撃作戦を阻止する為に。
だから。キンブリーの「狙撃手を配置するまでの時間稼ぎですか」という台詞へのエドのリアクションもまた違った。
自分がここにいる理由を見透かされたからではなく、キンブリーが狙撃手に気がついていた事に対して、エドは驚いているように見える。
「キメラがいる。(略)雪煙の中入ってくんなよ」の台詞も。ここは自分に任せろという意図はなく、マイルズに手をださせない=キンブリーを狙撃させないもっともらしい理由が出来た事に喜んで言っているように聞こえる。
自分はマイルズの命令に逆らう気は無かったけど、これは仕方のない状況下なんだ。
これらは全て偶然の産物で。だからマイルズ達が参戦出来ないのも、自分だけがキンブリーと対じしているのも全ては偶然。
あとでマイルズに文句を言われる筋合いはない。これは全部仕方がないこと。マイルズも分かってるよな。って感じ。
すべてはエドの「殺さず」の信念から来て、動いてる。
だからこそ己の甘さから出たしっぺ返しに対する訓戒が生きる。
 
さらに。
これはあたしが深読みするのが好きで、なんでもかんでも物事に意味を持たせようとする悪いクセなんだけど(笑)。
 
マイルズは「エルリック兄弟はその困難な方を選んだ」って言ったんだよね。「エドワード・エルリックは」でも「あの少年は」でもなく。
なぜ、アルもまた、エドと同じ「殺さず」を選んだ者だと、マイルズは言ったのか。
思い出してほしいのは、39話。
マイルズがザンパノとジェルソに射殺命令を出した際に「殺さずに済む方法はないの?」と訴えたのはアルだった。
今までなら、こんな時に動くのは決まってエドだった。瞬時に同じ事を思っても、エドの方がもう先に走り始めてしまう。それをフォローするのがアルの役目だった。
ところが、あの時先に大人に食ってかかったのは、アルの方だった。
今回が2度目かな。
1度目は、医療系の錬丹術を軍事利用する事に意義を唱えてオリヴィエに怒鳴られてた(笑)。

でも。確実に。
アルはもう、ただエドの後に付いていくだけじゃない。
相手が大人であれ、思う事があれば自分の意見を述べる。
エドより後ろに一歩引き、エドの戦いをフォローするだけの弟じゃない。
横に並んで歩き、互いに背を預けて戦う。
そういう体勢が出来つつある。
だから。
アルがやってみせたのだから。アルが敵に対し「殺さず」の意志を貫いてみせたのを目の当たりにして、自分は「出来ませんでした」なんて言えやしない。 
その結果が、エドにここまでこだわらせ続けた理由なのだとしたら。

この先、プライドを捕獲する為にアルはどう動くのか。
その時、エドは何を語るのか。
これは、あの出来事の為の前哨戦のようなものに、スタッフは位置づけたかったのかもしれない。
 
 
 
・串刺しシーンがっ。衝撃的なんだけど。でもなんかすごく子供にケアされてる気がした。
痛そうなんだけど、目を背けたくなるようなそんな痛みを伴わせないようにしてあるというか。
 
 
 
・最初の頃。ウィンリィの声は本当に「少女」でしかなかった。
豊口さんほどアクが強くない代わりにこれといって特徴もない。特別、美人声でも、可愛い声でも、癒し系でもなく。可もない代わりに不可もない。
どこにでもいる女の子の声。そんな印象だった。
ところが。
スカーに銃を向けた時の、あの泣きの演技にびっくりした。
前々回、「勘違いしないで」と言ったあの時の声っ。
スカーに真っ向から立ち向かう度に、ウィンリィの声に深みが増してきた。そんな気さえする。
牢屋にはいっているエド達を訪ねた時の第一声。
「自分のノー天気さに腹が立つ」己を責めた台詞。
「あんたちだけで決めないでよ」の叫び。
エドに惚れてるんだと気づいてから、本当に花がほころぶようにウィンリィの声は変わってきてる。

アルの名を叫び、エドに助けを求めた声に、しばし呆然としてしまった。
ウィンリィっていつのまにこんな美人声になってたんだろ。
 
  
  
・「こんなんで泣かせるわけには、いかねぇよな」
畜生ーっ。「どいつも、こいつも」が無いなんて! ありえないっ。きーっ。
あーーもー。そんなに、スタッフ、エドウィンプッシュですか? アルじゃダメですか? ぶーぶー。

んでも悔しいことに、ウィンに絞る事で話の構成に、無駄が無くなり(なに? アルが無駄だとでも?)すごく綺麗になってるんだよね。

原作だとここで、一度話数が切れてしまってるから。やりたくてもやれなかった流れだよ。
ウィンリィがエドに助けを求めて名を叫び、まるで呼応するかのようにエドが生気を取り戻す。吐き出す台詞が。

「こんなんで泣かせるわけには、いかねぇよな」

エドは「誰を」とは言っていない。
心の中では、原作同様、リザとアルとウィンの三人を思い浮かべ「どいつもこいつも」と思ったかもしれない。
それは分からない。それは視聴者が好きなように補完すればいい。

だけど、泣きそうなウィンの叫びのあとにこの台詞とくりゃ……。
かーっ、ぺ、ぺ、ぺ。
構成は好きだ。原作のあの、話数をまたぐ一呼吸を抜き、導入シーンを削除することで、ここまでスムーズに流れを生み出すなんて、も、めちゃくちゃあたしの好物っすよ。
これだけでご飯三杯いけますっ。
いいシーンだと認めないわけにはいかない。
なだけに。それがよりによってアルのシーンカットのうえになりたつなんて……(さめざめ)。
 
 
 
・鉄骨を抜くシーンの朴さんの演技がすごいっ。外に出してる声と、内の声との区別がっ。
抜いた瞬間に意識を失うわけにはいかないから。
気持ちが痛みに集中しないように、痛みをまぎらわせるように別の事を考えて。
それでも最後の抜く瞬間だけ、声が痛みに引っ張られてしまった感じ。
そこに、こんな優しい曲を使うってのも、ベストマッチだなぁ。 
痛そうなんだけど。痛そうなんだけど。
エドの行動にこそ視点が集中させられるから、視聴者に痛みが残らない。 
  
 
 
・はい。注目っ! ここで賢者の石を拾ったのは誰か、きちんと覚えておくようにっ。ここ重要だから。
テストにでるからねっ(笑)。
4106_2
ちなみに、原作で拾ったのは、ゴリラさんでした。
さて。何故、それを変えたのか?
答えは数ヶ月後っ!!
覚えておいて損はないぞっ。
   
   
 
・そして、ラストシーンっ。やっぱこれ好きだぁ。あとからあとからじわじわくる。
アルとは違うやり方で。エドはエドらしく、仲間を手に入れる。
その事に未だ、本人も気づかずに。っていう感じのこの雰囲気がいいのっ。
  
 
追加: 
ココログの仕様変更で画像アップの方法が変わり誤ったサイズで表示されてしまったので、画像サイズを直しました。

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2010/01/30

Periodに Periodが打たれてました

仕事がごっつ忙しくて、まったくアニメイトに寄れなくて。
27日の発売日に間に合わず、昨日29日に新OPのCD、「Period」(ケミストリー)を買いに行ったら。
………完売してました。orz
前日売りするとはいえ、それでも発売3日目っすよ????
どんだけ売れてるんすか????
嬉しいけど、嬉しいけど………悔しいっ!!!!!!

Period
Period
posted with amazlet at 10.01.30
CHEMISTRY
DefSTAR RECORDS (2010-01-27)
売り上げランキング: 174
おすすめ度の平均: 5.0
5 CHEMISTRYにはあまりなかった
5 鋼の錬金術師を飾るかっこいい歌です

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2010/01/27

FA宣言 第20回

やっと聞けた! 今回は、スカー役(一応今回はこっちって事で)の三宅さんがゲストですよっ。
当時、水島版を観て、いつかスカーみたいな役がやれたら、と思ってたなんてエピソードとか。
スカー兄の死を知ったあの名シーンのアフレコの時の話とか。
三間監督とのエピソードとか(あ、こっちはガーフィールさんネタだったっ)。

話題も盛りだくさん。
 
さらに、今回のHG宣言の対戦は、くぎみーと三宅さん。
罰ゲームはまたまた、即興ポエムですよん。
どっちが罰ゲームを受けたかは、聞いてのお楽しみ。
 
音泉は、
「ただいまリニューアルに伴うアクセス増大のため、非常に接続しづらくなっております」
なので繋がるのがちょっと大変ですが。ガンガレっ。
  
http://www.onsen.ag/program/hagaren/

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2010/01/25

41話みたよー(原作ネタバレ含みます)

ちゃんとした感想はまたあと(またこのパターンかよ)で。

先週の大野木さんといい、今回の土屋さんといいっ。
なんすか? 脚本陣のこのノリの良さっ。
どこまで原作をいじらずに、どこまで原作をいじり倒せるか。
トトカルチョでもやっているんですか????(爆)

今回たった一語。台詞ひとつですらない。
たった一語加えた事でここまで話を変えてくれたよっ。
マイルズがエドを嗜める台詞。
原作では「その甘さが君の命を奪う~」だったところを。
FAでは「その甘さが君や仲間の命を奪う~」に変更。

実は原作の感想で昔、書いたのよねー。
エドには、自分の命の危険について説いても無駄。
自分以外の人間も危険に曝す事になるって言わなきゃ、エドには通じないよって。
http://arisugawa.cocolog-nifty.com/alice/2007/10/20071175_5bbd.html

いやー、あたしの心がスタッフに届いたのかと思ちゃったよ。
そんでもって笑われたんだなきっと。
いや、それでも無駄だからって(爆)。

という冗談はさておき。

ホントこの一言を付け加えたことで、話の流れが、細かい処まで余すところなく綺麗に拾われていて。こういうのをこそ、つまびらかっていうのかな。すんごい美しかったわぁ。
も、感動っ。

絶対今回の最後は原作と同じ、ぶっささっておしまいだと思ってたのよ。
引きとして、子供にはちょっと辛いけど。やっぱりあのカタルシスには変えがたいだろうなぁ。
ところがさ、新たな仲間を得た処で終わる。

エドの甘さが自分自身の命取りになり、アルもまた意識不明に陥る。
確かにエドの甘さ、エドのうかつさゆえに起きた出来事だ。
キンブリーの後をつけたことまで、キンブリーを撃たせないための行動にしてしまったってのがまた素晴らしい。
エドの行動は全て「誰も殺させない」事に一貫している。その行動にぶれがない。
そして、それらはもうどうしようもなく、エドの愚かさとして仕立ててる。

けど、その甘さが本当にいけないものなのか? という問いに、スタッフはNOを出したんだ。

その甘さゆえに敵を助け、その甘さゆえに新たな仲間を得る。

あーもー、カッコいいっ。めっさ、カッコいいわ。あのEDにかぶせちゃうところもいい。
ぐっときた。ちょい涙出そうになった。
(勿論、アルは大丈夫だって、原作を分かっているから言えちゃう事なんだけどね)

この様子をマイルズに見せたいって思ってしまった。
こいつ貫き通しやりやがったなって。ちょっと鼻をうならせてサングラスの向こうの目だけで笑っていそう。

もうもう断然っ、あの101話をどう料理してくれるのか、めっちゃめちゃ楽しみでしょうがなくなってきたわっ。

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2010/01/21

鋼の錬金術師FA 第40話「フラスコの中の小人(ホムンクルス)」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。
アルの出番が無いとやっぱり寂しいなぁ。でもこれからもっともっとそういう回が増えていくんですよね。ひどい時で半年出番がなかったもんなぁ。原作2話を1話で収めたとしても、3回立て続けて出番がない可能性だってあるって事だものね。今から覚悟しておかないとっ。
 
 
さて。感想です。
 
・「貴様がセントラル勤務とはな どんなコネだ」
これ自体は。連絡なんて取り合ってないぜっ。共闘なんてありえんでしょう。と思わせる為の小芝居だとして。

ちょっと驚いた顔から「実力じゃないですか?」って返すロイの表情。あれ? 原作ってこんなだったけ?
そして。「セントラルにはいい花屋が多いですから」は、勿論、伝言を受け取ったっていう意味で……と思っていたんだけど。あ、あれ??? なんかこう……。
…………もしかして……??
原作をひっくり返して見ると、多少台詞の増減はあれどほとんど変わらないのに対し、二人のリアクションがまるっきり違うっ。

「戻れない……」
FAでは、ここでロイは考え込む。その一瞬の間の後に言う。
「では是非一度食事でも」
これってさ。これってつまり。

戻れないなら、今後北方はどう動くつもりなのか、席をもうけて直接聞くことは可能か、を聞いていたんじゃないのか?

「貴様が破産するまで食べていいなら行ってやるぞ」。つまりそれは、話せる状態にあらず。
「代わりに、花などいかがでしょう」は、つまり。

では代わりに、何かあった場合は、また花を使って連絡を。

確かにこのあと、大佐がセリムの件を花に託してるじゃん!!

げっ。原作の台詞をほとんど変えずに、もうひとつの意味あいが上乗せされてるっ。
そういえば、今回脚本は大野木さんっ。こういうの絶対好きそうだもんなぁ。
ロイの台詞の響きとか、表情とか、オリヴィエの背を見送る間とか。
いろいろ趣向をこらして拵えている。
うわー、やられたわっ。 
  
 
 
・「不死の軍団、この国のなりたち 閣下の正体」
あ、あれ? ちょっと待て。
いや原作通りなんだけど。いかん、スルーしてたわ。
最後違うじゃんっ。それを教えたのはエドじゃんっ。
うわー、死人に口なしとはまさにこの事。レイブンになすりつけたよこの人(笑)。
 
 
 
・暗号文省略されたっ。ハボの凍傷騒ぎとか、食料現地調達騒ぎとか、あのたわいない雑談があるからこそ、あの異様ににこやかなロイの表情の裏で、隠された内容をインプットしているっていうギャップが面白くもあったのだけど。
確かに、これは暗号なんですよ、と視聴者に分かりやすく伝えるにはシーンをかぶせた方がいいんだろうなぁ。
それでも、も少しリザの台詞をかぶせるとか……うにゃうにゃうにゃ。
実は、うみねこみたいに、画面に文字が出てきたどうしようかと思っていたので(笑)。
まあ、一番避けたい状況は、回避されたのでとりあえず良し、かなあ。
 
 

・ついに出た! 23号っ。声は声は? あ……裸王……(すまぬ)。
マリモの声が、最初別人かと思ったけど。あの妙にゆったりした抑揚とか、「し」が「ち」に聞こえそうなギリギリな感じとか(余計に強調されてたかも)、やっぱお父様はこの頃からお父様だったんだね。
「君、頭悪いから」とか。お父様のあの声だったらそうでもないのに、マリモだとひょうきんに聞こえる分ムカツクわ(笑)。
 
 
 
・これどうやった? 手描き?? CG?? このぐるっと動く感じ。
思わずリピートボタン押しそうになったっ(ってリアルタイムだっつぅのっ)。
Vlcsnap00001
「才能の無駄遣い」タグが頭よぎったわ(笑)。
いや、だってさ、ここ、そこまで凝った事をしなくても。でしょ? そんな大したシーンじゃないもの。
でも、この演出でのおかげで、何でもないはずのこのシーン、格段に不気味さが満したわ。
  
 
 
・クセルクセス国民の髪は色トレス。
Vlcsnap00010
つまり、あの金髪の色はクセルクセス国民特有のものって事にしたかったんだね。
やっとこさの種明かし。
スタッフさんご苦労様です。でも一番出番の多いご主人様が禿だからな。あれでだいぶ楽したんじゃないかと(笑)。
   
   
  
・ちょっとデッサンくるってません?
ご主人や髭のおっさんより後ろにいるはずのホーエンハイムの方が、顔デカイじゃないか。
Vlcsnap00012
 
 
 
・原作みたいに、クセルクセス王がもっとよぼよぼで今にも死にそうな感じだったら(えーと、ひだまりスケッチの校長先生みたいにふるふるさせるとか)もっと、年月の流れとか感じられたんじゃないかな。
ホーエンハイムが年月の流れというより別人ぽく見えちゃうし声変わるし、何せご主人様禿だしな(シツコイっ)数年後ってのがちょっと分かりづらくないか?
  
  
  
・「ああ 不老不死になれるよ」
うん。嘘は言ってない。
「中心にいる我々には害は及ばないと」
うん、これも嘘ではない。
多分、ホムンクルスは王が言ったこの言葉の通りに言ったんだろう。
「中心にいる我々には」と。
ただし、「中心」がどこなのか、「我々」が誰を差すのか。敢えて口にしなかっただけ。
クセルクセス王が、錬金術師達が、ホーエンハイムが、勝手に自分達にとって都合のいいように解釈しただけなんだろう。
  
……ちょっと叫んでいいかな。
うぉぉ、大野木さん好きだぁぁぁぁ。
これ、荒川先生はホムンクルスに嘘を言わせちゃったのよ。「王は不老不死になれるよ」って。
も。これが勿体なくて勿体なくて勿体なくて。すごぉぉぉぉぉぉく残念だったのよ。
あくまでもホムンクルスは嘘は言っていない、人間が勘違いしただけっていう、言質はとらせない叙述トリックを使った小賢しさを出して欲しかったのに。
この台詞ひとつで、ホムンクルスが単なる嘘つきの小物に成り下がってしまったのがすごーーーく残念で。
はぁぁぁ。これで溜飲が下がったよ。
ありがとう、大野木さん。
 
 
 
・「何が起こっている」
自分達の過ちに気づいた時のBGMは、エドが人体錬成で自分の過ちに気づいた時と同じBGMだった。
あの時の、エドの叫びが今でも耳を離れない。
 
  
  
・ まだ若いはずのお父様の声が…orz。
家弓さんていったら、レプカだよ、クロトワだよっ。
あの張りのある声が来るかとちょっと期待したんだけどなぁ。
あれだったら、運昇さんと声のトーンも近いし(思わず動画サイトをあさってしまったよ)。
少なくとも、ナレーションではもっと若々しい声なんだから、もう昔の声が出せないわけじゃないはずなのにぃ。
ホムンクルスの時は、今のお父様と変わらないあののんびりとした口調が逆に、いい味になってたのになぁ。残念だぁ。
 
 
 
・ガラスにこだわり持つよねぇ。
この眼鏡、度、入ってるよね???
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Vlcsnap00015
Vlcsnap00016


どこが違うの? って実はよく分からないんだけど。
この部分、見てるとくらっっと来るのよね。
(なんかわかり辛い画像だったなぁ。後で貼り直します) 
画像増やしました。   
  
 
 
・今日の主人公はこれだけ。アルに至っては出番すらないからっ。まだマシってもんです。

ところでキンブリーの錬金術について(手を合わせる事で錬成陣が、っていうあれね)触れてなかったなぁ。
まあ、タイミング的に、いつエドが知ったのか(見れるとしたら屋上にいるスカーを攻撃しようとした、あのタイミングだけのはず)微妙だから。この先、単純に手のひらの錬成陣を壊せばいい。っていう発想でも問題ないと思うけどね。
 
 
 
・これは……エド枝豆?
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・予告をみる限り、もう鉄骨までいっちゃうのね。タイトルもまんま「奈落」だしな。あー、いたたたたっ。  

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あやうく忘れるところでした

昨日、  クラウディオ王子来国記念金貨&銅貨プレゼントにやっと応募したよっ。
「黄昏の少女」の応募券を切ろうとしてうっかり、その前のぺージまで切りかけて(途中で気づいてとりあえずギリギリ切り落とさずにすんだ)。
次は慎重にってガンガンの応募券を切ろうとして、今度は後ろのぺージまで切り落としてしまうわ。

なんなんだ? このボケっぷりわ。
当たるの500名なんだよね。当たる気がまったくしなくなってしまったよ。
締め切りは、22日消印有効ですよ!
お忘れ無く!!!!

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パンダは好きですか?

20日発売の「花とゆめ」を呼んだ人!
今回おまけに、マンガ3本のCDドラマがついているんですが。
くぎみーが「モノクロ少年少女」の主人公の呉羽役で出ているので、雑誌巻頭に写真とかインタビュー記事が出ていたんです。
その中の質問、「どんな動物(ケモノ)がお好きですか?」に、くぎみーの答えは

「パンダ 見ていると和みます」

も、もしもし? 釘宮さん?
それ、はじめて聞きましたけど?
愛犬マッシュはおいとくとても、今までだと、猫とか可愛い動物は好きじゃないとか、象とかミジンコとか、とんでも系な回答が多かったのに。

もしかしてそのパンダって、シン国産で、手のひらサイズで、肩に乗せるのにもちょうどジャストサイズで、とんでもないヒエラルキーの持ち主で。まん丸なおしりと、声が超絶ぷりちーだったりしませんか??(笑)。

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2010/01/17

チャリティーオークション

今こんなのがチャリティーオークションに出てるんですね。
【チャリティ】名塚さん吉野さんサイン入り鋼の錬金術師パネル
開始時千円からはじまって、すでに1万超えてますよ。
残り21時間だそうですが。

これ、よーく見ると、名塚さんと吉野さんのサインだけじゃないです。
全部で4つある。
アルの横にあるサイン、どうみたってくぎみーのだし。
ってことはもうひとつは朴さんかも???
どこにもそんな事書いてないんだけど、ラジオでは言っていたのかな?

銘打ってる以上に、なかなか価値ありそうですよ。
さすがに置き場に困るんで、あたしゃ、買おうとは思いませんけどね。
ご興味のある方、いかが?

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鋼の錬金術師FA 第39話「白昼の夢」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。もっと早くあがるつもりだったんですけど。書いても書いても終わらず、こんな長さです。
いやもう、頑張って読んでいただくしか。
しかももう、今日は日曜日だよ。23号だよ。うぉぉぉ、誰が若かりし日の彼の声をやるんだぁぁぁぁ。
 
ということで以下感想です。

・OP感想
いいショットだけ取ろうと思ってたのが、つい全部取ってしまった…orz。
3902_2  
   
   
 
初見はさ、結構ありきたりな絵で来たな、と思ったのよ。
タイトルクレジットの天と地のアルとエドなんて、ゼロ魔だったっけ? なんかどこかのラブコメ系で見たような気がするとか思ったし。
うん。絵事態は確かによくあると思う。
んでも、キャプるのに繰り返し見てたら、あれ? って思った。

まず最初に飛び込んできたのは歌詞。
歌詞がさぁすごくいいんだよねぇ。鋼を読みこんでくれてるかんじで。
ここから先、エドとアルが別行動になっていくから、絵もそうやって、すぐそばにいるのに互いが見えない絵があったり。
それが枯れた大地だったせいか、ふと。
水島版4期のOPを思い出した。冒頭の風に吹かれながら互いに自分だけを見ていたエドとアルを。
あ、こんなに違うんだなって。

水島版はやっぱりどこか閉鎖的だった。
エドとアルで閉じた世界。
ボクとキミしか見えない、いわゆる、セカイ系なんだ。
軍部は自分達を助けてくれる人達だけど。
それでもやっぱり最後は互いの存在だけが必要で。
共倒れしちゃいそうなあやうさが魅力だった。

でもFAは外へ、外へと世界を広げていこうとする。
それが萌え要素を減らしてしまう原因になっているのは確かなんだけどね(笑)。
エドとアルは離れていても大丈夫。
互いにちゃんと1人で立てるし、相手が立てる事も知っている。
相手の強さも弱さも人となりも全てをひっくるめて信頼しているから。
それに自分がいなくとも、仲間が支えてくれる事を知っている。そういう仲間が持てる人だと信頼している。

入江監督がどこかのインタビューで言ってた。
エドがクセルクセルに1人で行っていた間、自分が考えるより先に動くエドがいなかった事で、その間アルは自分で行動を決めなければならなくなった。それが第3研究所への乗り込みだったり、リザを庇う行為だったり。
そこからアルの自立ははじまり、何でも1人で背負うエドを窘め、「1人の夜は嫌だよ」と本音を吐露出来るようになったんだと、そんな話だったと思う。

今なら分かる。確かにあれがターニングポイントだったんだ。
あの頃からたゆたうようにゆっくりと、でもすこしづつ2人は自立していったんだ。

水島版はそのターニングポイントを迎える前にオリジナルストーリーに入った為、最初の頃のべったりな2人のまま最後まで描かざるを得なかった。
水島監督は子供の成長を描きたいって言ってたけど。
やっぱり成長を描くなら、原作準拠の方が、FAの方が上をいってると思う。

OPからはずれてしまった。
話を戻そう。

戦いや冒険の中で、主人公は自分達が井の中の蛙である事を知り、色んな人の力を借りて目的を遂げる。
それ自体はよくある話。
だから、主人公の周りに人がどんどん増えていくあの絵も、とりたてて斬新だったわけじゃない。
でも。
意味あいが違うんだ。

周りの人たちは主人公を支えてくれる人。
それは同じ。
この手の絵のあとは大抵こうなる。
周りの人たちの笑顔に勇気づけられ主人公達だけが戦い、最後には周りの人たちに背を向けて。また自分達だけで走り出す。とかね。
大なり小なりこのパターン。

シンケンジャーは5人プラス1人であってる? プリキュアだって最大で6人。星矢も5人か。パトレイバも1課や自衛隊の力を借りる事はあっても基本は特車隊2課だけで話は回っていた。銀魂だって、新撰組や桂などに話が傾く事はあってもやっぱり万屋の3人が中心に話は動く。
物語は最小単位の「仲間」に固執する。主人公達は戦う人。それ以外は心強いサポーター。
でも鋼は違う。周りの人たちは主人公のサポーターとして生きてるわけじゃない。
まったくさ。
どこの世界に、その仲間達に混じって埋もれちゃう主人公がいるのよ(笑)。
主人公どこ? 主人公誰だっけ? そう言いたくなるくらい、エドとアルは、大きな仲間達の中のひとつの点でしかない。錬金術がそうであるように、大きな流れのなかのひとつでしかないんだ。
まさにあの絵が、どんなネタバレの絵よりもこれから先のエド達を象徴している。
その絵に対して、あの歌詞が被さる。
「もう何も恐れることはない」とか「強い絆は決してほどけやしない」とか。
もうこの一週間OPが頭の中で回りっぱなし。「ここまで」2人は来たんだな、と思うと馬鹿みたいに涙ぐみそうになったり(笑)。
ちょっとこのOPかなりヤバイです。
私の中で、メリッサやLOST HEAVENに匹敵する。

長くなった。OPネタ、あとちょっと続きます。
 
 
・キーアニメーターがまた変わった。
君島繁さんが加わってる。
3期オープニングの原画で一番最初に名前のあった人だっ。
名前に聞き覚え(見覚えはないんだが)があるから、どこかのアニメで見たことあると思うのだけど、思い出せないなあ。
 
 
 
・これ描いた人やっぱすげぇ。つい誰がいるか確認してしまった。クリックででかでか表示になります、ご注意を。
3901
 
 
 
あのね、あのね、ヒューズとグレイシアとエリシアが一緒にいたり、ドミニクさんとこの若夫婦がいたり、マダム・クリスマスとか、シェスカとか、あれはもしかしたらタッカーとニーナじゃない? とか。も、見てて飽きないよ(笑)。
  
  
  
・完全に余談なんですけど。
BL系のマンガ家さんの沖麻美也さんが好きなんですが。なんだかこの真理アルがすごく沖さんの絵っぽくて。
この方の絵でアル本なんて読めたら最高だろうなぁ…とか思ってしまった。
 
 
 
・アルが格闘要員じゃなくてちゃんと錬金術を使ってるのも嬉しい。ここ上手くいい絵が撮れなかった、残念。
 
 
 
・ばっちりネタばれ。でも許す(笑)。すごく綺麗な絵になってる。
3903
  
  
  
・ということ本編。ウィンリィほっぺ大丈夫かしら? 腕枕とかしてたかな。
やっぱり、その場に置く方が不自然じゃないものなぁ。じと我慢。ピアス外してほんと正解だよ。
3904
  
  
  
・このスカーの右頬のオデキは何なのさ。頬骨にしたって形がおかしいだろ。
3905
  
  
  
・「勘違いしないで。理不尽を許してはいないのよ」。これは低く怒りを抑えながらの台詞だと思ってた。スカーを全面的に拒絶する怒りなんだと。
でも違った。ウィンリィは泣くのを堪えてただけなんだ。
 
ウィンリィの吐く言葉は全て自分を納得させる為のもの。
そうでないと、両親が助けたスカーの死をきっと自分は望んでしまう。
スカーを殺したら、両親がスカーを助けた意味が無くなってしまう。それでは両親の行為を否定する事になるから。だからダメ。
そうやって自分を納得させて止血をする。言葉を吐く。
ちょっと突っついたらその精神の均衡が壊れてしまう。そのギリギリでウィンリィの内面は戦っていたんだ。
許すのかと問われれば、許せるわけがない。
両親を愛してる。だからスカーを許せない。
両親を愛してる。だからスカーを殺せない。
 
次の「泣かないよ」がすんなり繋がった。
 
 
 
・ウィンリィの止血方法が原作と違うのは、おそらく本来棒を使った止血帯って血流を止めるものだから30分に一度は緩めないと壊死してしまうわけで。
軍が捕縛する分には問題無かっただろうけど。結局雪の行軍となってしまったわけで、そうなると長時間放置するには向かないよねぇ。そのあたりが原因なんじゃないかと。
 
 
 
・マイルズに説得され、エドがスカーの前から退くの、いいなぁ。

今までエドは、自分の身内を苦しめた人間の力を借りることをことごとく拒否してきた。その方が有利に事が運ぶと分かっていても、それによってアルが元の身体に戻れかもしれなくとも、許せなかった。ホーエンハイム然り、グリード然り。

エドがきちんと納得したうえで、自分自身の意思でキンブリーへの引き渡しを断念する。
今何を優先すべきなのか、全体を見通す目を持ち始めてるんだ。
 


 
・そうか。スカーはマイルズの言葉だけで動かされたわけじゃなかったんだ。
このあとにキメラ達が「貴様に俺たちの何が分かる」とアルの事を言ったように。スカーもまた。アメストリス人を下に見ていたんだ。「この憎しみの深さなど到底理解出来ないくせに、おためごかしに正義を説く者」と。
それが。
自分より幼いウィンリィが、憎しみの連鎖を止めようと必死に耐えている姿と自分の姿とを鑑みて。
マイルズの取った選択と己の取った選択を鑑みて。
マイルズの取った行動の源泉がアメストリス人であると聞いて。
「憎しみを耐える事」の大切さを悟ったのではなく。
心に憎しみを抱えているのは自分だけではないと。
おそらくそこに、思い至ったんだと思う。
 
 
  
 
・「おじさんたち、家族とか大切な人はいないの?」
目から上を写さないのって表情を隠す為のカメラワークよね。普通。
それを本来表情の無いアルに対して使うっていうのが、何か嬉しい。
スタッフがちゃんと人としてアルを扱ってくれてる。
3906
  
  
  
・「会いたいと思わない?」
握っている拳。
だけどここで、強く握られるような、そんなオーソドックスな動きを入れていない。
3907
 
はらわたが煮えくりかえるような怒りとか、身も世もなく泣きたくなるような時とか。
心に全てが集中している時。四肢に力が行きわたらなくならない?
眠りに入る直前のふっと浮いた感じに近い。
自分がどこにいるか分からない、まるで空(くう、そらじゃないよ)に浮いているようなそんな感覚。
ああ、今アルはそんな感じなんだろうな、てそんなことを思った。
 
 
 
・「へえ じゃあもう元の身体に戻りたいと思わないんだ その身体で満足しちゃってるんだね」
うわーん。も、この台詞、何度聞いても、胸にぎゅっとくる。
先にさんざん書いてるのにまだ足りないよ。
もう、この震えた感じがたまらなく愛しい。痛くて痛くて、辛い。
なのについつい、何度もリピートして聞いちゃう。
後半なんて。原作だと天然な振りして地雷を踏んでみせたたけど。FAでは完全に皮肉だもの。
「馬鹿なこと言うな」って反射的に言い返すのを狙っての策略なのは変わらない。
でもそれよりも静かな怒りの方がうち勝っている。
兄さん、何やってんだよ、バカたれ。
黙って見守ってないで、ウィンリィみたいに頭撫でてやれよー。
あああ、信頼され過ぎてるのも考えものだよなぁぁ。はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
  
  
 
・「ボクは戻るよ」
希望なんかじゃない。まるで絶対的な真実として語るアルの強さがね。
辛いんだけど哀れで悲しいんだけど。
「同情されるいわれなんてないよ」(やっぱこれは原作の台詞の方がいいよなぁ)ってアルは言うだろうし。
それに、なにより、むちゃくちゃカッコイイんだ。
そんなアルが、大っ好きだーーーーっ。
  
  
 
・「元炭鉱経営者を舐めるなよ」
ヨキやっと出番だっ(笑)。ちゃんとギリギリ炭鉱経営者だった過去回想も前々回入ってるしね。
  
  
  
・「Piriod」のCMが「再会」の映像とのコラボになってるぅっ! あまりに映像に集中し過ぎて、「私も買わなくては」までナレーションが大佐だって気がつかなかったよ(笑)。
 
  
   
・「そうやっていつもいつもあんた達だけで全部抱え込まないでよ」
それはいつか、アルがエドに言った台詞だ。
「1人で背負っているようなこと言わないでよ 何でも1人で抱え込んで」
エドをアルが心配し、エドとアルをウィンリィが心配してる。そんな3人を、ピナコや、北方軍や、元東方軍が心配し。
いつだって、誰かが彼らを思ってくれているんだ。
 
  
 
・「それに俺たちもあきらめたくない」
この台詞にアルが喜ぶカットが入るのが、いいなぁ。
アルの台詞から「戻れる希望を見つけた」って部分がカットされてたから。
本当に可能性があるかなんて分からない。そんな中でもアルの事情を知ってアルの姿を見て「あきらめたくない」って言わせたのがいい。
どんなに自分は「戻れる、絶対戻れる」って思っていても、その隣りで「いや、無理だろ?」って言われ続けて。それでも。その中で肯定し続けるのは、とっても辛い。
だから、自分と兄さん以外にも、元の身体に戻れるって、それを本気で言ってくれる事が(キメラと人体錬成とでは確かに違うかもしれないけど。でも)。
その言葉だけでアルにとってどんなに支えになるか知れない。
自分以外が言う「あきらめない」って言葉がどんなに力になるか知れない。
  
  
 
・ピアス
あ、そういえば未だに原作で返してなかったような? とりあえずそんなシーンは無かったよな。
ちょっと今度ガンガン、確認してみよ。
冬に外してもう春だもんなぁ。
まだ返していないなら、穴はもう塞がっているんじゃないのか?
 
 
 
・ザンパノとジェルソが妻帯者だったとは!(笑)
しかも子持ち! いいな、いいなぁ。ダリウスやハインケルと違って、人の姿でも外見がちょっと……なキャラだからねぇ。
こう設定するだけで、取っつきやすいキャラに見えちゃうから不思議だぁ。
そう考えると、アルとメイちゃんに自分達の子供の姿を重ねて、ついつい世話を焼いたりなんて事もあったりしてね。あ、なんかほのぼのしてきた(笑)。
 
 
 
・「その答えも研究書には載っているかもしれないよ」
なんか、このマルコーさん、やだなぁ。
ザンパノ達への台詞といい。もし書かれていなかった場合の彼らの落胆への配慮がないっていうか。
安請け合いし過ぎ。 
 
 
 
・マイルズの話を聞くのに屈み込んでるってのは分かるんだけど。なんか揃ってみんな同じ格好してるのが変(笑)。
3908
  
  
  
・「俺は行くぞ」。むー、スタッフ、そこまでエドウィン萌えなんすかぁ?
 
 
 
・未だ、原作でも何でこの時の真理アルが怖い顔してるのか不明なんですけど。答え出てたっけ?
3909
 
爪の先ががたがたなのは恐らく長くなると噛みきってしまうから。そのあたり妙にリアルでグロテスク。
3910
 
ああ、でもこのシーンは真理アルのまっぱ以上に、鎧アルのお尻がエロ過ぎですっ。
3911
 
誰ですか? このアングルで描こうなんて思ったのは矢吹さん? すごすぎます。もっとやってください(笑)。
  
 
 
・ED
なめてました。ごめんなさい。いやはや(汗)。
女の子バンドってあたりでもう、完全なめてたっていうか。
女子高生なんぞの片手間お嬢ちゃんバンドは「け/い/お/ん」のEDでもやってろや、と思ってたとか、思ってなかったとか(笑)。
ギターテクがカッコいいとか、そういう事は申しませんけど。そこそこきちんと音が出て、曲も良し。
最近の子も、やるときゃやるもんなんだねぇ。
下手するとOPに持ってきてもおかしくないような、リズムと動きのある絵で、両A面ならぬ(懐かしかろう・笑)、両OPって感じ。

冒頭のこれってやっぱり、円を描いて5つの研究所を繋いでいるっていう地下道、よね。
3912
    
水島版4期OP冒頭が地下エレベーターで始まったのに対し、敢えて対比させるように持ってきた気がした。
OPの作りといい。なんてのかな。
今まではずっと。
「水島版の構造とかテクニックとか絶対模倣するまい、見るまい、自分達は自分達っ」
て目を背けて邁進してきていたのが。
「さあどうだっ」て、ガツンと水島版に食らいついてきた感じ。
もう比べられても気にしない。逆に、こちらから比較して負けないものを作ってみせるぞって挑戦状を叩きつけてみせたような気がした。
  
 
 
・この体裁、この色使いっ。
絶対、2期EDのエドとアルの延長線上を意識して描いてるよね。絵コンテ、同じ入江監督だもん。
3913
3914
  
   
 
・ここで敢えて、ライオンさんと、ゴリラさんなのがね。とりあえずまだ、ネタバレ防止の気遣いっすね(笑)。
3915
   
  
  
・このセンスはなぁ。あたしには意味分からないっす。ダサイとしか……。それとも何か深い意味があるのか?
3916
  
  
  
・この手の動きのエロさは何?(笑)。ちょっとそばにいた親の目が気になったんですけどっ。
3917


すわ、エドとアル? と思ったんだけど。
あの手のサイズの違いはありえないよなぁ。
だって、小さい方の手の人差し指が大きい方の手のほぼ親指の長さとイコールって……ねえ。。
  ↓
じゃあエドウィン? にしたってやっぱ、サイズ違い過ぎ。
しかも、15歳の若さであの手の動きじゃエロ過ぎだろ。
日曜夕方に流しちゃいかんよ。
  ↓
じゃあ、ホーエンハイムとトリシャって事で。
ホー、ロリコン説、浮上してるしな(爆)。
  ↓
>某サイトさまの感想
子供の姿でアルが帰ってくる可能性だって私は捨ててないんですよ!
  ↓
そっか、まだまだ可能性を捨てたらいかんよね。
あのガリガリの身体だったら、手だって小さいかもしれないしっ。
お、兄弟だと思って見ると、あまりやらしくは見えないぞ。
元の身体になった
それならこの時間の放送でもOKが出るだろう。よしっやっぱりエドとアルって事で。←今ここ(笑)。

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2010/01/11

鋼の錬金術師FA 第38話「バズクールの激闘」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。やっと38話まで来たぞー。
ここからガンガンの1月号、2月号(購入済み)と行くか。
先に39話から攻めるか。ちょっと頑張ってみます。
あ、攻めるで思い出した。
今回のFA宣言。今年、もし書き初めするなら何を書く? の質問に。
くぎみーは「攻」と答えてましたよ。
そっか、くぎみー攻め、なんだ、そーなんだ(棒読み)。

ということで38話感想いきますっ。
 
 
 
・「ありがとうございます 御贔屓の花屋です」
馬鹿野郎、やりすぎだ(エンヴィー風に)。これじゃ、三木眞一郎、まんまじゃねぇか。
さあ、始まった。見るぞー、ってとこで、思いきり引いたぞ、こらぁ。
 
 
 
・「いえ、何も」
えーなぁ。初期の折笠さんとは比べ物にならないくらい馴染んだなぁ。表情がまったくない事が表情になっている声(どんな言葉遊びだ?)。
息を吐き出して呼吸を整えて、大佐に心配かけまいと、空元気で答えてみせる演技っていう手もあったと思う。
でもそうしなかった。咄嗟にそんな事も出来ないくらい気持ちが強張ってる、そんな演技。
 
本来が冷静なわけじゃない。大佐の為に冷静であろうと日々努力しているリザだから。
こんな時すら自分に冷静であれ、と命令する。そこに軋轢がかかり大佐に気づかれてしまった。
そんなリザに仕上がってる。
 
折笠さん自身が、常に冷静に、クールにと演じ続けたからこそのリザだよ。
 
 
 
・アルってば、アルってば。
「どうやってこいつらを撒こうか」と「あー、今人影見えた―! こっち こっち」の声違いすぎ(笑)。
はうー、ギャップ萌え。もう自分の見せ方心得すぎっ。
 
 
 
・「広すぎだー!」って、そんな叫んだらキンブリー隊に聞こえるじゃんって思ったけど。そっか、叫ばないといくらなんでもメイ・チャンが現れたのが御都合主義過ぎになっちゃうのか。今更気付いたわ。
 
 
 
・いや、いくらなんでもこの顔は変だろ。
3801
 
 
 
・「うん (錬丹術のことを聞くために)会いたかった!!」
原作のこの台詞をどうするかな? と思っていたのだけど。
思っていた以上に軽くクリアしてたなぁ。そっかそうやればいいのか。天然タラシ決定(笑)。
 
 
 
・似非無声映画、乙(笑)。
こうきましたか。
投資は賭博、融資は泥棒って、どんな生活よ。
前にも直後の感想で書いたけど。
すべてヨキの主観でのみ語られることで、リザの主観でしか「まだ」イシュヴァール戦を知らないあやうさが浮き彫りになっている。
37話のホーエンハイムの主観による過去回想といい。
誰が何を知っていて、誰が何を知らないのか。
きっちり視聴者に知らしめている。
これから先、登場人物がどんどん増えて、小グループごとの行動になっていくから。
このグループの中でAの情報を知っている人はいるかいないか? 
マンガのようにすぐ読み返しの効かないアニメで視聴者だけにそれを提示するのはどんどん難しくなっていく。
きちんと視聴者が抑えられるように、ついてこれるように、すごく丁寧に描いてる。
愛されてるよなぁ。
 
 
 
・アームストロング家の二女、三女、四女登場(笑)。キャスリンはやっぱりくぎみーじゃないとねっ。
 
  

・「辛かったよなぁ、おっさん、分かるよその気持ち」。おまっ。いつどこでそんな大人な話の流し方覚えた!! 
なんか想像しちゃったよ。旅の最中、東方軍に寄った時に食事に奢って貰ったりしてさ。
酒が入って、ハボあたりが失恋話なんか始めたりしてそれに付き合わされて、そんなかわし方を覚えたのかなぁ、とか(笑)。
 
  
 
・「ロクなものがないな」。これマンガを読んだ時友人が、スカー何してたわけ? ってすごく不思議がってたんだけどさ。
要は、残飯漁りをしていたのよね(爆)。
4人もの食いぶちをスカー1人が賄っているわけで……。そりゃ残飯漁りも必要だわね。
 
 
 
・なぜ、小指が(笑)
3802
 
 
 
・あくのていおうえどわーどえるりっくの図
これでも、今月号のディアでMVP賞も受賞した「鋼の錬金術師」の主役です。
……誰が信じるよ(笑)。
3803
 
 
 
・よく見えないでしょうけど。このアル、呆れかえってんのよ、実は。
3804
 
 
 
・「分解すりゃぁほぼ水じゃねぇか」、言われるまでスカー気付かなかったのよね。つまり。意外とおまぬけさん♪
 
 
 
・ちゃんとアルが水分を蒸発させてから引きはがしている処も写してくれてます。
3805
 
このザンパノ&ジェルソ戦は、アップテンポでむちゃくちゃおちゃらけてて。
子供たちは特に楽しいだろうなぁ。
 
 
 
・でもちゃんとシリアスな処はシリアスで。
スカーの「邪魔するものは排除するのみ」に答える、エドの「ふーん」なんて台詞とかさ、何も相談せずともゆらーと同時に動いて臨戦対戦に入っちゃう二人とか。
や、もう、にやにやしちゃうくらいカッコイイんだよねぇ。
 
 
 
・「残念、もう鋼じゃねえんだよ」。原作の「オトリだよ」の方が言葉としてはカッコイイんだけどね。
でも。何故それがオトリなのか(スカーの右手を使わせる+金属破壊では右手は壊せない=エドは怪我ひとつ負わずスカーを無防備に出来る)。どうしてもワンクッション思考が必要になってしまうから。
この方がいいんだと思う。
最初、鋼じゃないって敢えてバラすなんて勿体ないって思ったけど。
単純に考えれば「もう鋼じゃない→元の腕に戻った→人体破壊で攻撃」への誤誘導は目に見えてる。
そうじゃないと気付いた処で、機械鎧を知らないスカーが、北の機械鎧の材質を知るはうもなく、ならば手当たりしだいに金属を思い描き攻撃するしかないし。
錬金術の以外に不便な点が露出されていて面白いかも。
 
 
 
・ウィンの「やめて」って台詞いいなぁ。
ただ二人の事が不安で追ってきてしまっただけの、足手まといの女の子じゃない。
前にスカーに銃を向けた時から、ウィンリィの中ではずっと繋がってたんだ。
もうこれ以上自分の大切な人を奪わせやしない。
そんな、まるで二人の母親みたいな強い意志が見える。
これがウィンリィの覚悟なんだ。
 
原作では、ずっと困った顔をしてる。自分がどう相対すればいいかスカーの答えを聞くまでは決められない。そんな表情なのに。
 
エドとアルを殺させたりしないっ。全身で守るって。
そんな強い表情をして、ウィンリィはスカーに対して怒ってる。
 
入江監督が雑誌で、ウィンリィが思わぬ行動をとる事になるって回答。
勿論原作を読んでいるから、これを指しているんだよね、って分かっていたことだけど。
それだけじゃなかったんだな。
37話で自分ののーてんきさに腹を立て悔やみ立ちあがって、もうここまで辿り着いてる。
37話を見た時に感じた水島版との乖離は、多分私の気のせいじゃないと思ってる。
 
 
 
・ビルの爆発でいきなり、ブリッグズの地下エピソードへ。
このタイミングがいいなぁ。
次回のネタばらしになるけど。バズクールでの実際の流れではこう。
 
●スカー捕獲
●ウィンリィ、スカーと相対
 マイルズ、キンブリー隊に報告
 キンブリー隊移動開始
 窓からキンブリー隊発見
●第一の爆発 遠方よりキンブリー隊視認
★マルコー達移動の準備開始
●第二の爆発
●キンブリー隊、エド達と合流
●スカーとウィン屋上
 
実際に放映されたのは●の部分。
空白のシーンは時間をすっ飛ばされてるけど。
★だけは、ブリッグズのシーンに差し替えられているだけで、バズクールでも時間は経過している。
ブリッグズでひと悶着している間に、マルコー達は移動の準備を始め、キンブリー隊はスカーの元へ移動している。
出来るだけ誠実に、時間の流れが前後させたせいで視聴者が混乱しないようタイムスケジュールがきちんと考えられている。
 
 
 
・時計! おま、それ「壊れてる」んじゃなくて「壊した」んじゃん!!!!
3806
 
おおお、これは原作になかったエピソードだわ。
すげえ。らしすぎて笑うしかない。
24時間経ったら扉を潰せって命令をだして、「お前達のボロい時計じゃ当てにならん、私のを使え」とか言って時計を渡す振りして「すまん、落としてしまったな」とか言って、剣の柄を降ろし、さらにしっかり踏みつけた上で、拾って渡すとかさ。
いやもう、想像しただけで笑っちゃう。
ちなみに昔弟が誕生日にプレゼントしてくれた品だったりしたら更に笑うっ。
 
 
 
・この表情好き。何の険もないすごく素直な表情をしてる。
3807
 
オリヴィエにとってバッカニアってどんな存在だったんだろう。
部下だけど指南役だったんじゃないかな。
戦いにおいてはオリヴィエの方が一枚も二枚も上手だろうけど。でも。
人として。
物事の一面だけを捉えそうになった時、諭し教えてくれる師のような存在だったのかもしれない。
 
 
 
・「何のことか分からんな」は、本当に何の事か分からないような、何でもない風をクールに装うかと思っていたら。
芝居がかった言い方だった。
それって、「分からん」って言いながら「分かってる」って答えてるようなものじゃん。
なんてのかな。莫迦な奴らに囲まれて、自分も莫迦な事をするのを楽しんでる感じ。
FAのオリヴィエ嬢は、想像していたよりも熱く、篤い人なのかもしれない。
 
 
 
・「キンブリーてめえ。なんで、ウィンリィをちゃんと見てなかった!!」
初めて、朴さんがコミックス18巻のCMでエドの声をやった台詞だ。
原作とはちょっと変わってしまったけど。
これをやった時にはもう、おそらくFAの話は動きはじめていたんだろうな。
18巻、2008年1月22日発行。
もうここまで来たんだなぁ、と思うと感慨深いよ。
  

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鋼の錬金術師FA 第37話「始まりの人造人間」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。
ちょっと今回絵がねー。これはこれで可愛いと言えないことはないんだけど。
キャラ設定から完全にずれてるよな。どうにも絵がのっぺり見えるー。
作監の鈴木勘太さんて、今回初めての人なのよね。そういうのもあるのかなぁ。

ということで箇条感想いきます。
 
 
 
・エドウィンの人、残念。髪を引っ張るのが無くなってるよ(笑) 
まあ物理的に不可能というか、あり得ないんじゃないかなって思うとこもあるので。
本当にあれだけ長かったら、それってつまり作業中に機械鎧で自分の髪を噛む可能性だって出ちゃうわけで。
そんなこと、プロとしてウィンリィが自分で自分に許すわけないんじゃない? エドの前だから髪をおろしているだけで普段はバンダナで抑えているんだよ、っていうなら尚更、エドの前だから可愛い格好したいなら尚更、仕事をしていても邪魔にならないよう気を使うと思うんだよねぇ。
ほら、FAでウィンがいつも右手だけはめてる茶色の作業用手袋。
可愛い格好に似合わない不格好さであっても、ちゃんと填める。仕事で来てるんだから仕事を優先する。
エドに会える事に浮かれて、するべきことを疎かにしたりしない。
それが自分のプライドだと思って、自分はそれがきちんと出来ていると思っていたからこそ、自分が人質だと知らされてショックだったんだと思う。
まだまだ自分の覚悟なんて全然足りていなかった、と。
いつだって。
鋼のキャラはいつだって、そうやって自分の至らなさに目を向けて、そこからまた歩き出すんだよねっ。

おっと話が飛んでしまったので、戻して。
んだからさ。工具を引っ張ってちょいちょいってやるエドの動きは、ウィンのプライドにも適った行動だと思うのよ。あ、前置き長すぎ?(笑)
 
 
 
・「ウィンリィちゃんの、コ・ト」なリザっちもナイスだけど。ここにいるのはブラハじゃない。こいつブラハじゃないよ。ケンケンだぁ、ケンケンがいるっ(あ、若いお方は知らんかの? チキチキマシン猛レースって)。
3701
 
 
 
・天井にぶつかって飛び回ったあげくちゃんとベッドに戻ってくるって(笑)。どんな反射神経ですか?
そしてそんな様子をコーヒーすすりながら、穏やかに見守れるキンブリーはどんな神経してるのよ。
 
 
 
・この間ブロガー仲間と飲んだ時、結局文字入れって失敗に終わってもうやめたんじゃね? って話があって。その時はそっか、そうかもなーなんて思ったんだけど。
なんだ、あるじゃん(笑)。
3702
最近は呑気なシーンが少なくなっちゃったから機会自体がめっきり減ってるってのもあるけど。
意外と知らずに視聴者も馴染んでるんじゃない??
  
ところで。水平リーベ僕の舟七曲りシップスクラークか までしかあたしにゃ記憶にありませんが。現役さん、エドの元素番号順合ってました?
 
 
 
・原作だと本当に、人間でいうところの爪の先(いわゆる白い部分ね)だけがダイヤ素材だったんだけど(絵の感じからして多分)。FAでは、この光ってる処から先がすべてダイヤ素材よねぇ?
3703


 やっぱりアニメだと一瞬だからある程度ぱっとすぐ見えるサイズにする必要があったって事なのかな?
おかげで、ダイヤ素材がふんだんに使われた効果な機械鎧になってしまった?(笑)
 
 
 
・マッド・ベアとかクロコダイルって正式な商品名だったのね。あたしゃまたブリッグズの開発者が勝手に好き勝手付けてる名前なのかと(笑)。
 
 
 
・3万5千センズ。……何故原作より200円おまけされたんだろ???(笑)
 
 
 
・これ、上手い手だよね!!!!!
地下のシーンの直後、すぐにこの、ぞるぞるの触手を出す事で。
プライドの正体が分かった時、どうして地下でバッカニア達を前にしながらプライドが戻っていったのか、その理由が分かりやすくなってる。
ほんの一瞬のことだけど、初見でもちゃんと手の形になってるのが見てとれる速さだったし。すごい速度計算したんだろうなぁ。
3704
 
 
 
・「さっき一瞬奇妙な殺気を感じました。以前にもどこかで。でも、はっきりと思い出しました。グラトニーにというホムンクルスに背後を取られた時の感覚です」
こらこら、これ日本語おかしいっしょ。分かりづらいよ。
「奇妙」レベルから「はっきり」レベルにいついつ移行したのか、これじゃ分からないよ。
原作の「今背後に立たれて」が抜けてるからなんだけど。
全部は無理でも、せめて「今」だけでも入れれば良かったのにー。
 
 
 
・うぉぉぉ!!!! 上手いっ!!!!!!
むちゃくちゃさりげなく伏線はってるじゃん。
リザは止まらなければ良かったんだ。
歩いていた時、廊下に光は差し込んでいなかった。
呼び止められて立ち止まって、月が雲から出てきて、その時になってはじめてぞるぞるが動き始めてる。
今回絵がちょっとアレだけど、演出は絶品だよ。
 
 
 
・何故顔に? 某麻雀マンガのステルスモモかと思た(爆)。
3705
 
 
 
・未だ原作でもプライドの正体が、がぞるぞるなのか、ならセリムの身体は何なのか、しっかりとした答えが出てないだけに、このアイキャッチ上手いなぁ。
3706
 
 
 
・リザの頬を切るのは、爪で引っ掻いたような感じかと思っていたので。
甲高いキンとした音で切られたのがちょっとびっくり。
そっかそうだよな、金属もすっぱり切りさけるんだものな。
 
 
 
・「人質を殺しては意味がないでしょ」
あ、そうだ。うかつだったわ。原作だと「私を殺しても~」だったんだよね。
なので単純に「軍人リザ」を殺しても戦局は変わらないって意味にとってたわ。
まだまだ、読み落としてかもなぁ。
 
 
 
・「貴女を影から見ていますからね」
リザの背後の地面からカメラが迫りくる感じ。
ホラー映画みたいな演出。いいなぁ。これはアニメでしか出来ないカメラワークだわ。
 
 
 
・「殺さねぇ覚悟だ」
原作は、はなから殺す覚悟なんてねえよ。自分にあるのは殺さない覚悟だけだ、悪いか。と言っているように受け取ってたのよ。
なんてのかな、売り言葉に買い言葉というか。多分に言葉遊び的な要素が強くて。
話の本質的な部分では、会話が噛み合っていないような。

FAは、軍から殺すよう命令が出たとしてもいつだって自分は殺さない覚悟でいる、と言っているように受け取れた。
キンブリーの質問をふまえたうえでの答えだと思えた。

面白いな。ほんのちょっと台詞が違ってて。エドのリアクションが違うだけで。
こうもニュアンスが違って受け取れるものなんだなぁ。
 
 
 
・これとかも上手いよなぁ。ホントに一瞬。エドに見せるより先に。
視聴者には賢者の石を見せてる。
3707
 
キンブリーが何を使って交渉しようとしているか。
エドより先に視聴者は知る事で出来るんだ。
エドとシンクロしての驚きを敢えて外すことで。
その分、エドの対応を多少なりとも冷静に視聴者は見る事が出来る。
 
まあ、気付ければなんだろうけど。
これ初見から私は見えたけど(別に動態視力に優れてる方じゃないです)
普通に見えるもの……よねぇ?
 
 
 
・「分かってるっ」
このアイコンタクトがまたいい。

「分かってる」のよね、アルが言いたいことは。
でもそのうえでも、元の身体に戻る為に賢者の石が欲しいんだ。
エドがそう言っているようにキンブリーには受け取れる。
錬金術師の自己中心的な部分がそう言わすはずだと。

でもそうじゃない。
 
アルの言いたいことは分かってる。
それを裏切るような事を自分はしない。
そのうえでの言葉なんだと「分かれ」って。
エドの真意を見極めようと目を細めるアルの表情もいいよねぇ。
3708
 
  
 
・エドのまったく動じない様子が(笑)
4年も旅を続けていれば慣れたものだものね。
3709
 
んでも、何度も繰り返し言うようだけど。
アルの鎧て中身は空っぽなんだから。そんなに重いはずないと思うのよね。
本物だろうがレプリカだろうが、人が身につけて戦う道具なんだから。
自分の身体より重い甲冑なんてありえないでしょ?
どんなに重かろうが、大人の体重よりは軽いはず。
 
 
 
・こういう絵をきっちり入れてくれるからいいよね。
分かりやすい。
わざと低レベルのケンカをふっかけて、キンブリーが口を挟めないような状況を作り、折れるのを待っていたんだと。
ウィンリーごしにキンブリーが離れていった事を確認している目線。
これだけで。今までのが全て演技だったんだ、と視聴者にも分かる。
3710
 
 
 
・「待ってるだけなんてもういや」
この台詞、原作になかったわけじゃない。でもあれは演技の中での台詞だったから。
この台詞で。
完全にFAのウィンリィは、水島版のウィンリィと乖離したな、って思った。
劇場版のウィンリィの最後の台詞。
「もう 待たせてもくれないんだね」が、ふわっと耳によみがえった。
 
ここが、FAのウィンリィと、水島版のウィンリィの違いです
スタッフ一丸で宣言した。そんな気がした。
 

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鋼の錬金術師FA 第36話「家族の肖像」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。文章だけは8日にはかきあげていたんだけど。やっぱりそのあとの画像をキャプる手間と、12話を見かえす手間とでこんなタイミングですわ。39話見た時点で答えがでちゃった処も出てきちゃってショックー。
なんとか、この3連休で遅れてる分を取り戻したいっす。
んでは感想いきます(すでにもう箇条でもなんでもないわな)。
 
 
・エドとアルの寝顔かわいいー。
原作だとヨダレだらーで、ちょいぶちゃいくなのが可愛いんだけど。
FAだと天使の寝顔だわー。
3601
きっと、起きてるときはちっとも目が離せない悪魔ちゃんなんだろうけど(笑)。
 
 
 
・ホヘって言った。ホヘって言った!
朴さんをあなどってたよ。こ、こんな可愛い声が出せるなんて!
ついでに原作のように何か歌ってくれていたらさらに嬉しかったのに。ってそれは贅沢過ぎ?
 
 
 
・やっぱりこのホーパパの涙がね。
3602
原作初読の衝撃を越えるのは難しい。特にあの時は水島版の普通の表情の写真を見たあとだったしね。
原作でだって二読目以降は、ええ話やなぁと思いはしても、ホーパパの泣き顔については普通に読んでたしなぁ。
それでも。
FAでは、エドと再会した時のホーを殊更、エドにとって敵か味方分からない描き方にしてた。
泣くような人には見えない印象の方が強かったと思う。
そのあと、お父様とは別人だと証明されて、総集編でホーエンの迷いが提示されて。
原作とはまた違った印象を未読の人は持っていたはず。
未読の人はホーの表情をどう思ったんだろ。
 
 
 
・ホーエンのこの振り好きだわ。
3603
ちゃんと一回逆側にバランスを取ろうとして行きすぎて梯子を掴み損ねて落ちる。
トリシャと子供たちと生きたいと思った後だから。
きっちり生にしがみつく感じが好き。
 
 
 
・個人的にこういう構成って好きなんだよねぇ。一度やった場面を今度違う立場の人間から見たとき、それはどんな風に見えたか。
(余談だけど、だから「青い文学」の「こころ」後編はちょっと期待したのに前編と台詞から季節から何から何まで変えていたのが気に入らんかったのよね。まったく同じ台詞だからっていう縛りがあるからこそ面白いのにー)
トリシャの台詞の後エドがホーエンハイムを見上げた時、ホーエンハイムの記憶ではこんなに表情が変更しているのに。
3604
12話をひっくり返してエドの記憶からの映像を見てみると、覚えているのは最後にあたるこの表情だけ。おまけにその顔に思いっきりたじろいでるのに、ホーエンハイムにはそんな記憶すらないのよね。
3605
分かりあえたら笑い話にしかならないのにね。
去る者の視点と。残された者の視点。
3606
比べてみるとすごく面白い。トリシャの台詞のニュアンスすら違うんだもん。
アルの方がエドより背が高いのは二人の共通認識ってのもなかなか笑えまる。
 
そんな風に思うとさ。
ホーエンが「俺行くよ」って言った時。原作ではトリシャの顔は曇ってるけどFAでは最後には笑ってた。
そう、本当にトリシャは笑ったのかもしれない。
けどもしかしたら本当はホーエンがそうであればいいと願い、無意識に記憶をねじ曲げたのかもしれない。
これらはホーエンハイムの主観。ホーエンハイムの回想だから。
 
 
 
・ぞるぞるって音をどんな擬音にするかなぁ、ちょっとこれは難しい課題だよねって思っていたんだけど。思っていいたよりずっとぞるぞるしてましたわ。
 
 
 
・爺じぃセクハラ度アップし過ぎだ。
 
 
 
・初見は一瞬過ぎてよく分からなかったんだけど。木片だかレンガだかの入ってる袋で錬成したのよね。
3607
錬成が一瞬なのはOKだけど。その後。
綱が出来た後に、エドの背中で、バラバラっと崩れるとか、コロっと上の方のが転がり落ちるとか何か、リアクションがあると分かりやすかったんじゃないかなぁ。
 
 
 
・この、居心地悪そうに、むず痒そうに身を捩ってエドを指示すアルが可愛いのー。
3608
そして、キンブリーの触覚前髪が、帽子についてるエクステに見える罠(笑)。
 
 
 
・アルの手錠が変わった! 左が今回、右の35話。
エドとお揃いになってる! もしかして自分で錬成した?
3609
 
 
 
・ずりずりとお尻で移動して足を持ち上げる仕草が可愛いい。面白いなぁ。
しゃべりながら、用もないのに身体を動かす。
それだけでエドが嫌がってる(振りをしている)演出だって分かる。
 
 
 
・この手つき。どこかで見たような・・・と思ったら、思い出したよ。
3610
エドが背が伸びたときのイメージトレーニングでズボンの裾上げを断る時の「いえ、結構です」のリアクションに似てるんだわ(爆)。
 
 
 
・ホムンクルスをキメラだなんて言っておいて、いけしゃしゃと、「秘密を分けあった同士だ」なんて言われたってねぇ。
 
 
 
・「さてどう答えるのがベストか?」の答えがコレ。
何故このタイミングでレイブンは殺されなければならなかったんだろ。とりあえず中央に返すわけには行かなかったのも分かる。
穴を塞いでみせたくらいで「オリヴィエ、中央軍に下る」など大口叩かれたら迷惑だ。
それは分かる。
コンクリートに生き埋めにするつもりだったから、厚くコンクリを敷き詰めたあの日だったっていうのも頷ける。
でもまだ足りない。
何故「あの台詞」の「あのタイミング」だったのかの答えにはなんらない。
「あの台詞」の「あのタイミング」。
あれはおそらく最後通牒だったんじゃないだろうか?

「この計画はいつから?」
「この国が出来た時からと聞いている」

国の計画で国土錬成陣が作られたのではなく、国土錬成陣の計画の為に国が作られたと知っていたならそうは答えなかったはずだ。
The End。
レイブンは真実を知らない。
お父様の重鎮ではない、決定。
何も知らない小物に用はない。
 
 
 
・「あなたも昔は本気でこの国を思う若くて気高い人間だったでしょうに」
グラマンがロイに語ったあのエピソードがあったから。
だからこそ、この台詞は生きた台詞になった。
もしかしたら、オリヴィエもそのエピソードを父親から聞いたことがあったかもしれない。
嘘じゃないから。皮肉じゃないから。だからこそ人の愚かしさ、弱さが浮き彫りになる。


・「老害がぁぁぁぁぁ」。うーん、イメージ違ったなぁ。
老害っていうかすでに害虫ぐらいの感覚で。
人が虫を叫びながら殺したりしないように、もっとクールに冷たく殺すと思っていたんだけどね。
意外と熱い人だったのね、オリヴィエ様。
 
 
 
・左手をさするこの演出は何かな? 
3611
このせいかな? 
3612
とも思ったんだけど。だったら右肩を払う方が記憶に新しくていい気がするし。
で、思いついたんだけど。
ずっとクールな顔をしていたくせに実は、怒りを抑える為に剣の鞘をずっと握りしめ過ぎて強ばっていた、なんて方が鉄火姐さんって感じが強くなって面白いかな。
 
 
 
・やだもお。何それ(笑)。あまりにざーとらしすぎやん、その仕草。笑える。
隠す気まるで無しってやつ? 背中に「いけしゃあしゃ」なんて文字が見えそうだよ。
3613
 
 
 
・「殺した?」「レイブン中将を?」伝えちゃうんだ? 原作では、バズクールで知るのに??? 何の伏線??? ワクワク~。
 
 
 
・スタッフ、ウィンリィに力入り過ぎっ。
3614
やっぱり美人なお姉さんより、可愛いおにゃのこの方が好きですか、そうですか(笑)
そして。ここっ。
3615
口も開いてるし、手も動いてるのに台詞が無いの。
これってもともとの演出? それとも声優さんの演技?
すごくいいっ。
こういうのって普通、口パクしている時間は全て使うべきって感覚あるけど。
敢えて台詞は無し。
気持ちだけ先走っちゃって、言葉の方が追いついてない感じが出てすごく好きーっ。
そして、ここで終わりか、成る程ね。と思わせておいて。
 
 
・キタよ。「その花全部買わせて貰おうか」
うはは、何この人。無駄にカッコ良すぎーっ。
 
 

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2010/01/10

39話見たよ

ちゃんとした感想はまたあとで。
くぎみーの演技に惚れた!!! あ? 今さらですか?
いやもう、やっぱ天才だ、くぎみー、超愛してるっ。

ザンパノとジェルソに言った「へぇ」の。
たったあの一言だけで、泣きそうになった。
たったその一言だけで、アルがどんなに怒ってるか伝わる。
いつだって(エド以外には・笑)温和なアルが、怒りで声を震わせてるなんて、原作にすら無かった表現だ。
怒りだけじゃない。悔しさとか、悲しさとか、嘆きとか、芯まで冷えるような冷たい声で、爆発しそうな怒りを細く細く絞り出すように吐き出してる。
これが、アルなんだよ。これこそがアルなんだ。

もしアルの声優が変わっていたら、きっとここまでアルを理解してくれなかった。
くぎみー、アルを選んでくれてありがとう。アルを演じてくれてありがとう、ありがとう、ありがとう。大好きだよー。

そして。
白昼夢のあと、座り込んでしまったアルのふんどしがなびいてお尻が見えてしまってるショットのエロさに、思わずニヨニヨしてしまった自分は病気ですか? そうですか。

ところで、あのEDの手は誰ですか? いやエドウィンと言いたい世間様の気持ちは分かる、生の右手だしね。
でも……手の大きさ違い過ぎだろ? 大人と子供ぐらい違うじゃないか。
エドが成人したあとならまあ、なんとか納得出来るかもしれないけど。
ホーエンハイムとトリシャじゃねぇの? と、とりあえずエドアル者としては言っておくヨ。

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2010/01/05

鋼の錬金術師FA 第35話「この国のかたち」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

とりあえず感想1本目。やべ、絶対今週末までに間に合わないよ、このペースじゃ。
ガンガンの感想も周回遅れになりそうだぁ……orz。
 
 
・どうやってゲートの外へ?
原作だと、このシーンのバッカニアって指示されたまんま動いてみたはいいけれど、この先どうすればいいか聞いてなかったよ……状態だったけど、FAではちゃんとオリヴィエの意図を理解していて「仕上げをご覧じろ状態なのよね。
オリヴィエ様に敬礼しつつ、にやりと笑ってみせる表情とか好きだわ。
 
 
・このつらら背景絵、よね?? 
3501

普通に動かそうとするなら、つららはこんな風に描かかれるわけで。
3502

背景のを一か所だけ動かそうとすると、背景と動画との色の使い方が違いすぎてはっきり分かっちゃうものなんだけど。これってどうやってるの?
CG処理????
ちゃんと透明だから、2枚目のタイミングではドアの陰がうっすら映ってるのよね。芸が細かい。

手すりが曲がる処とかも上手いよなぁ。
背景(前面にあっても背景って言うのかしら?)は、曲がる前と曲がった後の2枚しかないんだけど。
切り替えるタイミングが上手いんだと思う。全然違和感ないもの。
3503
 
 
・ファルマンの振る舞いも、原作だと実は他を狙って撃ったのか、本当につららを狙ったのか、どっちとも受け取れるようなビミョーな感じだったんだけど。FAでは完全に狙って撃った事になってるんだよね。
つまり、射撃の腕はいい、ってココで布石を置きたかったって事なんだと思う。そのうち何かに使うのかな?
ただし撃ち方がすごく教本通りなのよね。
3504

止まっているものしか撃てないっていうオチ付きかも(笑)。


・兄さん戦う時、ホントに自分の事しか見えてないな。フォーメーションとか考えないんだろか?
走ってる時エドはアルの右側にいたのに、スロウスの腹のど真ん中を狙ってジャンプされちゃったもんだから、仕方なくアルは右に迂回してエドより高い位置を蹴る羽目になってますよ、コレ(笑)。
んでも兄さんちゃんと足届いてるよ。良かった、良かった。
3505
 
 
・寒冷地使用混合燃料。
これって用はモー○ル○ンとかそういうことなのよね。
実際に鋼の世界でも存在していておかしくないものではあるし。
寒冷地用機械鎧の話が出た際に、オイルについても触れてたし。
でもこれは。
荒川先生が北海道出身でさらにガキの頃から私有地でトラックに乗っていたようなそんな方だから、こんな事は知っているのが普通と思ってしまったんじゃないか? って気がしてならない。
どうにも、ミステリで「実は未知の毒薬で殺されたのでした」とでも言われた気分になるんだよなぁ。
 
 
・えーと、この角度って。アル、ずっと兄さんの寝顔を見ながら夜を明かしたって事よね(にやり)
3506
 
 
・一枚岩
仲がいい=一枚岩とは限らんだろ? なぜそこで一緒くたにする? と思ったら「そいつは出来ない相談だ」の唱和が笑えた。ホント確かに一枚岩だわ。
 
 
・「この命綱ぶっこ抜くぞ」を中井さんの声で是非聞きたかったんだけどねぇ。
でも考えてみたら、酸素マスクしてるわけでも無し、これだけしっかり会話出来る患者の点滴ぶっこ抜いた程度では、即死なないような気もするんだけど。
荒川先生的にはこの点滴は何を想定して描いていたのかなぁ?
ちなみに点滴の中身ってこんな感じらしい。
http://www.nurs.or.jp/~taiga/psychiatry/infusion.htm
 
 
・実は今回結構鵜の目鷹の目で見てみたかったのがここ。
レイブンの後ろを歩いていたはずの金歯野郎をどうやって最初は見せずに済ませるつもりか(え? こまかすぎ?)
このギリギリで画面を切り替えてるんだよねぇ。
もうまさに、金歯野郎が入り口に立つギリギリって感じ。
狙ってるねぇ。
3507
 
 
・この座った状況からでも刺せるものなんだよねぇ。あたりまえなんだけど変な感じ。妙に吸着力のある動きで、まるで土の下に磁石があるようなそんな風に見えたのよね。実際の処そんなイメージなのかしら?
3508
 
 
・シャオメイ、そりゃ共食い…。
3509
 
 
・アイキャッチ―!!!!
うん、なんか納得いった。
なんのかんのでアイキャッチに馴染んじゃったなぁ、ってそんな事を最近思っていた処だったのよ。
うん、納得いったよ。
呼吸がちょうど、コミックスの余白ページに荒川先生が描くネガポジ反転のデッサン画みたいなのよ。
盛り上がってうわーっっとなったところで、まったく内容とずれているわけじゃない、けど、内容に直結しているわけでもない絵が入る。
それもただの棒立ちでもなく、カメラ目線もこっちじゃない、どこかのシーンから切り取ったような絵。
だから馴染みがいいんだわ。
とくに今回のエドの絵なんて、コミックスに入っててもおかしくないような動きの絵だわ。
3510
 
 
・ここでオリヴィエだけが座るのが好き。勿論一番偉い人だからなんだろうけど。人の話を聞く時は相手と目線を合わせること。
本当は自分たちの部下が一枚岩である事を信用しているし、こんな風に人払いすることだって部下を信用していないようでオリヴィエ的には不本意なんだと思う。
だけど、それよりもエドの事情を優先してやる。
だから。きちんとエドに目線を合わせて話す。上から目線で必要以上に相手を威圧しない。
オリヴィエに出来る範囲での最上級のもてなしなんだと思う。
3514
 
 
・「力をかしてほしい」
惜しいっ。せっかくのいいシーンなのに。
この兄さんの表情もう少しなんとかならなかったのかなぁ。
3511
 
 
・このシャボン玉大佐。いいなぁ。上手い手だなぁ。オリヴィエの目線がいいの。最初はちゃんと大佐を見てそれから、ふっと眼を逸らしてシャボン玉を割る。
「どうでもいい」なんて。
本当にどうでもいいなら、見る事すらしないと思うのよ。
だって、普通目の前の虫を追い払う時、わざわざ虫を見たりしないでしょ?
なんのかんの言いつつ「ライバル」なのよね。
3512
  
 
・あ、ちゃんと修正されてる。地図の北と方位磁石の北が合わせてあるわ(笑)。マンガではここミスってるのよね、実は。
3513
 
 
・何かをするためにこの国を作り上げたのか
コメントを書き込める某動画サイトを見た時(ニコじゃないよ)、この辺りコメントがまったくなかったんだよねぇ。みんなガン見しちゃってツッコミ入れる事すら忘れてたって状態だったらしくて(笑)。
動画サイトって以外と原作未読が多いみたいで。反応が顕著で面白いのよね。
 
 
・アイザック、キター。
まさにここぞってタイミングで持ってきたなぁ。
予想では、あの時アイザックの言葉を聞いていればと後悔し、そこへオリヴィエにうかつさを怒られた事がオーバーラップして、己れのうかつさを肌で思い知る事になるかと思っていたんだけど。
そこまでは叩き落とさなかったかぁ。
 
 
・あなたに頼みたい事がある
最初の「今まで入られたことは無かったんですか?」は元々アルの台詞だったから丁寧語でもまあしょうがないかな? とスルーしていたんだけど。
ホントにオリヴィエに対して、エド、敬語で話すんだなぁ。
でも、実るほど頭を垂れる稲穂かな、っていうよりか、シャオメイのように本能的にヒエラルキーを組み立てて恐れている感じなんですが(笑)。
うーん、イズミとオリヴィエ。エドの中のヒエラルキーではどっちが上なのかなぁ?(笑)
 
 
・「身体を取り戻して。この国で好き放題やらかそうとしているやつらに吠え面かかしたらな」
エドらしくていいなぁ。こんな中でもエドの優先順位はアルを元に戻す事が先なんだよね。
敵を倒してから元の身体に戻った方が、命の危険は減るような気がするんだけどね。そんな合理主義、エドの中にはないんだねぇ(笑)。
 
 
・「これがまた化物という奴でして」「エルリック兄弟が」
こうやって実際に耳で聞くと、オリヴィエのかけ引きがわかる。
「化物」についてどこまで知っているか、エルリック兄弟の立場をどこまで理解しているのか。
レイブンがどう反応するか窺ってるのがよくわかる。
 
 
・食らいついた
ここで切るかっ。うん、ベタだけどすごく分かりやすい、アニメらしい引きだよね。
 
 

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2010/01/03

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
さぁ今から、4話分のFAの感想と、今月のガンガンの感想書くぞーっ!

といいつつ。まずは先にゲーム話。

某所にあがっていた「黄昏の少女」の実況最後まで見ましたよっ。
以下思いっきりネタばれです。ご注意を。
 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 
 
もちろん後付けだとわかっちゃいても。
ああ、なるほどそれでキンブリーが出てくるのね、とか。
スカーはここで自分を鏡で見るようなしたから、あんなにあっさり改心したのかしら、とか。
16巻以降がよりスムーズに読める理由づけにはなってる感じかな。
ごめん、ずっとながら見だったから、気が付いたら話が飛んでたりで、きちんと全部把握出来てる状態じゃないんだけど。

そして。最後にエンドロールが流れ。
今回は、ゲームヒロインが死なずに済んだのは、アルが相手だからなんだろか? とか。
でも代わりにあっちが死んだしなぁ。なんてつらつら思って。
最後のモノローグで。
アルがまるで、トリシャの若い頃(例のFAの総集編のね)の時みたいな台詞を言ってて。
やっぱりアルはトリシャ似なんだなぁとか、さらにつらつら思っていたら。


最後の最後にこんな絵が!!!
Wii
  
アル!!!! アル!!!! 生アルだよ!!!!!!
しかも、エドの腕も戻ってる!!!
「暁の王子」で未来を写すカメラなんてのが出てきた時点できっと出すだろうなと思ってたさ。
うん、思ってたよ。
それにそれに。そうだよね。
本当にこれが未来を写しているかなんて保証はないし。
そんな技術が本当にアエルゴにあるのか不明だし(完全にオーバーテクノロジーだよ)。
エドも、バッタモンとかなんとか言ってたし。
ただ、写した人の願望が写しているだけなのかもしれないし。

でもでもでも。
荒川先生の完全監修でコレがOKだったんだよ???

やっぱり嬉しいよぉぉぉぉぉぉ。

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