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鋼の錬金術師FA 第45話「約束の日」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。いやもう今回は本当におなかいっぱい満足な回でした。
やっぱり私はストーリー重視タイプなのよ。構図さえしっかりしてれば、多少の絵の崩れなんてどーでもいいわ。
ともかく脚本1番、演技が2番、3・4が無くて、5に構図って感じ。あ、演技は絵の演技と声優の演技両方ね。
本当に、ちょっとした台詞の違い、ニュアンスの違いで、原作と違った角度からまた新たに色々考えさせられて、面白いったらないっ。
 
ということで感想行きます。
 
 
・ラースvs.グリード
すげえ、動く、動く。14話の時とはまるで違う。
あの時も確かに動いてはいたけどね。
あれはただ左右に大きく動きを振っているだけ。動きの流れに意味が見えなかった。
ただ動かしゃいいってもんじゃないでしょ? って言いたくなる(いや実際言ってたか)そんな印象があった。だって、もう弱りきってる相手に、わざわざ背を向けて刺すとかまったく意味不明だったじゃん。お尻突き出してかっこ悪かったし(まだ言うかっ)。
それが、今回は全然違ってた。観てて面白い。これはスロー再生で観る事をお勧めだね。
だって、グリードがマントルピースの上から皿をどう投げたか見えた?
 
投げられたグリードが何回転したか分かった?
スロー再生で見ると、え? こんなに動いていたの? って更に驚くから。
剣を蹴りあげられたラースが、その舞い上がった剣の高さを確認してから、一端素手で応戦して、剣が落ちてきた処でキャッチしてるのとか。
きっと、ラースが見てる世界ってこんな感じなんだろうな、って思って見るとすごく面白い。
  
最後の炭素化の処だけはあんな風にスローにしないで、原作通りあの、やられたと思ったら間一髪でカバーしていたって方が好きだけどね。
  
  
・プライドの目線
この外に目線を送った後に、プライドはウゾウゾを引っ込めてる。
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それってつまり、今は月の無い夜で、グリードの追跡は不可能だったって事なのかしら?
逃げていくグリードの足元には確かに影が見当たらない。
空にはさして雲が多いわけでもないのに。
原作では三日月夜なんだけど。色々順番を入れ替えているせいか、FAでは特定してないんだよなぁ。
  
  
・アームストロング父
まさかの内海さんだよ!! すげぇ。これで会話しちゃったら分かりづらくならない?? と思ったらちゃんと区別が付けられてるっ。
父の方がちょっとファルセット? っていうの? よくひびいてる感じの高めの声で(でも微妙によろよろ・笑)、少佐とは確実に声が違ってる。
プロってすごっ。
  
   
・アームストロング夫人
おおっ、やっぱりアームストロング夫人は朴さんだったヨ!! うわーいっ。
せいむーぶあたりでは、声優使い回しなんてコメントが入ってて。ふふふ、君らは水島版を観ていないのだね。残念だねー、なんてにやりとしたり(笑)。 
 
 
・キャスリン嬢
そしてキャスリンもやっぱり水島版と同じ、くぎみーじゃないとね。
可愛いよなぁ。
くぎみーの役歴を知らない人は、絶対アルと同じ声だと気がつかないよなぁ。この違いすごいっ。
「お兄さま」とか言っちゃうとちょっと今は、リヒテンシュタインがよぎっちゃうなぁ。
しかしそこはアームストロング家の娘。
少佐がエビぞりにされてようが、すぐ隣の噴水に少佐が飛び込もうが、微動だにしないなんて。
えっと。確か、お兄さまみたいな方と結婚したいんですよね? それを理由にハボを振りましたよねぇ?
まったく気にもとめないってのは、普段からアームストロング家の姉弟喧嘩ってこんな感じなんですか?
しかも。
「象なら私が欲しいですわ」って、それどうするつもりですか? やっぱり筋トレに使うんだろか???(笑)

こちらも声優使い回しとかコメントされてたけどね。キミ達ちゃんとキャスティング確認した方がいいよ。
使い回しってのはなぁ、普通メインキャラをやりつつ、出番が無い時に他の役を演るから「使い」回し言うのじゃないのかい?
今回のアルなんかなぁ、今回のアルなんかなぁ、出番ないんだぞ。声無しの止め絵だけなんだぞ。くぎみー、この子とシャオメイの為だけに今回スタジオ入りしたんだぞ、ば、ば、ば、ばっきゃろー(涙)。
 
ちなみに、アームストロング夫人もキャスリン嬢も、アフレコでは一発OKだったらしい(笑)。ラジオで言ってた。
 
 
・オリヴィエ嬢
少佐を噴水に投げ込んで、あの筋肉の塊を片手で両脚掴んで階段を引きずってって…。
しかも最後は、サーベルで切りつけるんじゃなくて、サーベルの護拳(っていうらしい)をナックル代わりにして殴り倒すって。
容赦ねぇ。
外にまで放り出したのは、おそらく第三者の目にもつくように?
屋敷の中だけでは人は、勝手な想像でしか語らない。
屋敷の外まで諍いの様子を見せ、あわよくばあの水しぶきの音で寄りついた野次馬たちに、両親と妹が屋敷を出ていく様を見せようっていう魂胆だったりしたんだろうか。
 
 
・「父上達が人質に取られぬよう国外へ出したのですか?」
この微笑みっ、たまんないなぁ。
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だから、このタイミングで「敗者は去れ」なのかな?
人質にされる可能性があるのは、少佐とて同じこと。
やっぱりあれは最後通牒ではないのかも。
だって。少佐もまた、オリヴィエには大切な身内なんだ。
 
前にマンガの感想で書いたのだけど、イシュヴァール戦で戦い切れなかった事を、オリヴィエが人前で責めるのは、身内が必要以上に厳しく責める事で他人に責めさせない状態を作ったんだと思ってる。
FAの43話ではさらに、さりげなく将軍の前で視界を遮り自分の身を壁にして彼を隠してみせた。
可愛い……かどうかは別として(笑)オリヴィエにとって彼は大事な弟なんだ。
 
だから。彼女の「去れ」は。
戦「わ」ない奴は邪魔だから去れともとれるけど、戦「え」ないなら無理せずお前も去れという、少佐の人殺しに向かない性根を心配した、姉としての温情だったのかもしれない。
 
そんな弟が、自分の行動の意味に気づいていると言ってくる。
なら、その次はどう動くか。
その選択権をすべて少佐に委ねたんだ。
 
 
・ユースウェル
わーい、炭鉱のおっちゃんたちだよっ。カヤルもいるっ。
未読の人は、ヨキの回想のシーンと同じ人達だって事、いつ気づくんだろ? いつ気付くかなぁ。
気づいた時の反応が知りたくてたまらないっ。
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FAでは出番の無くなってしまったユースウェル炭鉱の人達だけど。
原作既読者はみんな知ってるんだよ。
かつて彼らが、子供の旅人相手に、1泊10万センズなんて暴利で金を手にしないと暮らしていけないくらい大変だった時期があったことを。
そんな彼らが、この小さな旅人にカンパで何かを与えようとする。原作と違い恩人ですらない彼女に対して!
そこに等価交換は存在しない。
食べ物を与えようという声。
風呂に入っていけ、一泊していけという声。
どれもこれもがじんわりと温かい。

FAではエド達が何をしたかその詳細には触れていない。
けれど。
ここにもまたエド達によって変わった人達が確かにいるんだ。

あの時点でスーパーマンなエドはFAの流れに沿わなかったからカットされたと理解してはいるのだけど。
もしあのエピソードが入っていたら、未読の人達ともこの気持ちを分かち合えたのになぁと思うと、やっぱりちょっと残念だなぁ。
 
 
・「見捨てるのか?」
この台詞でBGMカット。この感覚が好きっ。そして何が起こるか分からないけど、気を引き締めなきゃって気にさせる緊張感だけを与える曲がじわじわと流れ出す。
この音に似ている音を知っている。
夜、何も音がしない、しんと静まり返った時に聞こえる音。
何もない。何も始まっていない。だけど「何か」がある。

大島さんの曲は物語が語りだす前に「これから悲しい事があるんだよ」「楽しい事があるんだよ」と視聴者に教えてくれた。だからこちらのテンションはすでにMAX状態で物語を身構えてた。

千住さんの曲はそういった語りかけをしない。
物語までのパイプ役に徹している。
手をさしのべられてエスコートされてる感じ。
これから来る物語のテンションへの導入剤のような働きかけをしてくれる。
 
 
・Bパートアイキャッチ
一瞬、13歳アルに見えてしまったよ。
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ポニテ位置がちょっと低かったせい??
それとも中の上着のデザインのせいかな?
カッコいいんだけど、カッコいいんだけど。
その、まるで虫でも掴むようなピアスの持ち方はちょっとどうなのよ。
しかも、そんなに自分の身から遠ざけなくとも(笑)。
 
 
・「俺には手に取るように分かるぜ」
って全然分かってねぇよっ! ホントしょうもない兄貴だなぁ(笑)。
アルが「兄さんなら前へ進むと思う」って台詞があっただけに、余計にこの兄弟のすれ違いっぷりが泣ける。
 
 
・「元軍人だがわけありで」
あ、「軍人」になってる。原作では「軍属」です。
軍属って本来、整備師とか、教官、技術開発、調理師とか、軍にいながら戦闘には関わらない人を差すのでね。
もし二人が軍属なら、おそらく研究開発の被験者って立場だと思うのよ。
その手の裏事情を想起させるのは難しいと判断したって事なのかな。
 
 
・「待てよ それはそうかもしれないけど」
ここっ。原作のエドの戸惑った顔のアップがすごく印象的だったの。
だから敢えてこの台詞の処で、一歩引いて横顔になってたのが。
「え???? どうして???? あのゆらぎが好きだったのに!!!」だったんだよね。
そう、原作のエドはここで揺らいだんだ。
国土錬成陣に気づいてからは、とりあえず自分達の事は横に置いて考えてないようにしていた事をいきなり目の前に突きつけられて動揺が走った。
 
でもFAのエドはそれをただ有り得る事実のひとつとして受け止め、もうすぐにその先へと思考が移っている。扉を開けるとはどういう意味か。

扉を開けるというならそこには通行料が必要になる。
国土錬成陣で賢者の石は作られる。
そこで初めて得心がいく。
何のために国土錬成陣が施工されたのか。

 お父様は何のために扉をあけるのか
 扉を開ける日が決まっているのか
リンを問いただす質問は原作とまったく同じなのに。
マンガでは矢継ぎ早な質問に聞こえ、FAでは必要な情報を絞って質問しているように聞こえるから不思議だ。
 
 
・「っ シンの王子め、余計な事をぺらぺらと」
何度聞き直しても区別がつかん。リンの声に聞こえる。こんなに似てたっけ?
今話の先代グリードの回想シーンの声と聞き比べると確実に、今のグリードの声とでは変えてきている。
やっぱ同じ声帯を使っているって事で、意識してるって事なのかなぁ。
 
 
・「気ままに生きていくさ 1人でな」
面白いなぁ。原作は「1人で気ままに生きていくさ」なの。
単なる置換法なのに。伝わってくる心情ってこうまで違ってくるものなんだ。
「1人」が強調されることによって。
1人が好きなわけじゃない。本当は仲間を欲している。そんな気持ちが見えてくる。
だからより自然に、エドの次の台詞が出てくるんだ。
 
 
・「仲間にならねぇか」
このタイミング!!! そう!! まさにこれ!!!
このタイミングってアニメでは難しいと思ってた。
ふつうここは「なあ、おいっ」って呼び止める処から入れたくなる。
けどここはそうじゃない。そうさせない事に意味がある処だから。
エドに躊躇があったらいけない。
腹を括った上での言葉じゃないと、グリードに見透かされてしまうから。
「寝首かかれるかもしれないぜ 辞めとけ」とでも言われるのが落ちだ。
だから、絶対原作通りにやって欲しかったの。
もう、もう、GJ! GJ!!!
  
   
・「仲間 仲間ねぇ」
「仲間」て言葉にデビルズ・ネストの奴らの顔がフラッシュバックするのが。
もう、ダメ、これ不意打ち過ぎっ。泣けたっ。
あいつら以外にもう仲間はいらないって思ったんだろうか。
それとも大切な仲間を殺してしまった身に、仲間はもう作れないと自制が働いたんだろうか。
「ざけんなっ」って台詞の裏の意味、いろんなことを考えさせられた。
 
そして、言われた後のエドのこの表情が好きなんでキャプってみた。
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・「世界の王になるってのはどうだ」
「世界」ね。これが伏線だったとはなぁ。
ところであれは太陽だったわけで。
ここで月なのって何かFA独自の解釈があったり……とかしないかな? とちょっと期待してみたり。
だって、このあとも別に話を続けていたっておかしくないのに、エドの声にまるで内緒の話を断ち切るようにリンが話をやめてしまうのが、なんか奇妙なんだもん。
スタッフ何か考えてたり……しない??
  
  
・「感情にまかせてチャンスと情報を失うわけにゃいかねーだろ? 千載一遇のチャンスをよ」
原作と変わってないのに、変わってないのに。
「あ!!!」って思った。
何が違うんだろう。どう違うんだろう。
耳から入る情報との違い?
分からないけど。「あ!!!!」と思った。
思った処で、グリードの回想で。わぁぁ、やっぱり分かって敢えてその言葉をエドは選んだのかっって。

グリードとは関係なく、エドはそこに辿りついたんだと思っていた。けどそうじゃないんだ。
「お前がそう言ったんだろ?」と。
エドのその言葉の抑揚なんだろうか、それともこのエドの上目遣いの目線なんだろうか?
分からないどこかで、エドがそう語っている。

そう言えば「部下になってやるよ」の台詞も原作とはどこか違う。
原作ではエドとグリードは同じ目線だった。不満はある。納得していない。
だからガン飛ばしで、負け惜しみも入ってる。けど仕方がないから折れてやる。そんな風だった。
けど。
FAのエドは少しだけ目線が高い。納得している。自分に言い聞かせていない。痩せ我慢でもなく、必要だから折れる。それはもうエドにとって当たり前のこと。当たり前にこの千載一遇のチャンスをものにしようとしてる。
 
って、ちょっと待てよっ。
……気のせい? ……じゃないよなぁ。
いや、だってさっきの小屋のシーンだってああだったし。
いつから? いや、いつのまに? か?

だって。これって、これじゃあまるで。
 
FAのエドの方が原作のエドより成長しているって事じゃないか。

FAが始まった当初。
確かに、原作よりもずっとFAのエドの方が幼かった。
考え無しの行動にこんなんで大丈夫なのか? とはらはらさせられっぱなしだった。
そう設定付けているんだろうと納得していたし。その方が成長の振り幅を広げられるからいいんだろう、っと思ってた。
けど。
けど、いつからエドはこんな行動をとれるようになったんだ?
いつのまにこんな??
 
そういえばリンもそうだ。
44話の感想にコメントをいただいて、44話のBパート最後のシーン、リンがグリードを怒鳴りつける辺りを見直したのだけど。
言われて気づいた(つまり、言われなきゃ分からなかったってのは、演技としてまだ問題ありだとは思うけどね)。

リンはグリードを兄ちゃん目線で見守っているんだ。リンは
「おいおい、お前っそんなことでいいと思ってるのかよ!!」ではなく。
「おいおい、お前はそんなことで本当にいいと思っているのか?」とグリードを質し、道を示そうとしている。
この原作との違い。
 
エドとリンはこの短期間に自分と真正面から向き合う事で色んな経験を積んできた。力不足、覚悟の足りなさ、至らなさで色んな人を傷つけた分、後悔し二度と過ちを犯さない覚悟がその身を成長させた。
グリードは、お父様に刃向かう代わりにその目を逃れて過ごし、生まれ変わっても先代の記憶を無くし、その過ちから学ぶ機会を逸してしまった。
 
人は何年生きるかじゃない。どれだけ濃密に1日を過ごして行くか。
その結果が今ここにきて如実に現れている。


・スタッフの誰か、ぶちゃいく犬が好きなんだろか?
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・普通にメイスン出てきたヨ(笑)。
 
 
・そしてじわじわと伝言ゲームが開始っ。
この「ダブリス」とか字幕が入ってしまうのが、ちょいダサいんだけどね。鋼らしいと言えばらしいか。
5407
この前、ブレダとファルマンが電話していた時みたいに、地図を使うって手はダメだったんだろうか?
原作では、駅のプレートとか、道のプレートとかを上手く使ってるんだけど。
多分英語だと、読み終わる前に画面が切り替わってしまう可能性を考慮して使えなかったんだろうけど。
気づかなくても問題ない箇所は、英語をバンバン使ってるけどね。読みたきゃ一時停止して読めって状態だもん。
そのあたりの区分け意識は律儀だな。
 
 
・伝言ゲームのつなぎ
 次の場面には必ず何かを繋げる事で、小さな子供でも、例え「何か」は理解出来なくとも、これらが一本の糸でつながっている事だけは伝わるんじゃないだろうか?
 車の車輪が馬車の車輪と重なり、「人払いをお願い」のイズミの台詞に、ファルマンの「はい」の声が重なる
 この、アニメならではの処理を敢えて加えて来る、原作通りで終わらせない、スタッフの気持ちが好きっ。
ここ以降は原作通り、完全にマンパワーなのは変わらなかったけどね(笑)。
 
 
・なんか自分でも分からんけど。ここのリザの声を聞いて、あ、私の理想のリザの声だ、って不意に思った。
 理由? そんなもん知らんよ。
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・レベッカの声が思ってたより可愛らしいのに外見が男前過ぎて、ちょっとある方の同人誌のカフェテラスでビールを注文してたレベッカが頭を過ぎった。
 
 
・「大総統から聞いたわ」
これは上手いっ。次回演習に来る伏線になってる。
そして。
もし、リザが仕事上入手した情報なら「この間書類が回ってきたわ」とでも返す処でしょ。
大総統から直接言われたってことは、暗に人間のあがきを笑われたのかもしれない。
貴様らの考えなど先刻承知、お前達は自分達の掌の上で踊っているだけ、この掌から出れるなら出て見せろと。
けれど、その表に出た情報に踊らされているのは大総統なのかもしれない。
掌から抜け出すのではなく、掌の外から掌の中へ、獅子身中の虫たるロイとオリヴィエの元へと、言わば装填済みの銃が密かに送り込まれた事を大総統は知らない。
この暗躍ぶりが面白い。
 
 
・このリザのおでこがちょっとなぁ。言っちゃなんだがづらっぽく見えるのをどうにかして欲しかったヨ……orz
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・「らいはる」
「らいしゅん」じゃないの? と思ったけど。「来週」とか「来秋」と聞き間違えかねないからかなぁと思って調べてみたら。
こんなん見つけましたよ。
http://www.asahi-net.or.jp/~qm4h-iim/k001019.htm
 
 
・ED
 この入りからしてかっこいい。
 ロイの台詞にインストを合わせ、終わった処でイントロに戻りEDが始まる。
 これって、曲の速度とか台詞の速さとか全部計算してるってこと。合わせ方がすごい綺麗。
 そして。
 ここでサブタイが入るかと思っていたら、まだ入らなくて実はここでかなり「えええ??」となってました。いや、どこかで見落としたのかと(笑)。
 んでこのEDの映像がさっ。もう神だよっ。神っ。神が降臨したっ。
 原作のあのコマをこうも見事に、原作以上に再現してくれるとは思わなかったっ。
 そこへ「交わしたはずのない約束が今日も 僕らの未来を奪おうとする」なんて歌われた日には、そりゃあんた、もうっ。
 みんながひとつに繋がった。だけど今はそれぞればらばらで。
 それぞれがそれぞれの潜伏期間、準備期間をすごし、虎視眈々と春が来るのを待っている。
 もうもう、カッコいいの!!!!!
 すげぇぞくぞくしてして鳥肌立って、にやにやして、んでもってじんわりして。
 嬉しいとか、カッコいいとか、そういうことでも人って泣けるんだって、ちょっと自分にびっくりしたり。
 何度見返しても毎回鳥肌立つ、ホント好きだぁ。
 地図を前に作戦を詰めるアルとホーエンハイムとか、軍服の上着を走りながら羽織ってるブレダとか、戦場で銃を抱えているフュリーとか、きっちり前を見て列車に乗り込む車椅子のハボとか、もうどの絵もすごくいいっ。
 思い出すだけで、うわぁっとなる。
 画像全部取って貼ろうかと思ったけど・・・・・・やめた。
 やっぱりこれは見た人だけのお楽しみ、だよなー。
 あの伝言ゲームがあって歌があってこそ伝わるものだもん。
 DVDではノンクレジット版いれてくれないかなー。
 
 
・Cパート
 一瞬「え? そのまま捨てちゃうの?」と思わせて、振り返りもせず燃やしちゃう増田がカッコよかったです。
 いやしかし、夕暮れから街灯がつくような時間まで、この人ずっと歩いていたんだろか? とは思うけど。
 まあ、秋の日は釣瓶落としっていうから、さらに冬はもっと早いわけで。確かにリアルではあるんだけど。
 いやこの際そこは置いといて。
 そう、前々回の感想で、絶対今回のサブタイトルは原作通りにして欲しいって書いたけど。
 スタッフやってくれたぜっ。ここまで引っ張って引っ張って。最後にガンとサブタイ出しやがったっ。
 しかも背景黒っ。そこまで原作通りくるかっ!!
 FAスタッフ大好きだぁぁぁぁぁぁl!!!!!!!!
 
 ところで、普段のサブタイが『 』で括られてるのに今回- -で括られてるのはどういう意図なんだろう?
  

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