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2010年3月

2010/03/31

鋼の錬金術師FA 第50話「セントラル動乱」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。
公式サイトに25巻の表紙! 思わずガッツポーズだぜっ。
今までの流れでいくなら。今度こそ、今度こそ、CMはアルのはずっ!!!!
と盛り上がったところで、感想いきます。
 
 
・銃声
あ、前話より1発増えてる。
 
 
 
・「聞きたかった言葉ではあるが」
ここら辺が、原作ロイよりFAロイの甘い処。
でもそれは甘ちゃんって事じゃなくて、人として大切な事なんだと思う。
哀れな目で夫人を見てる。
おそらく、続く言葉は「聞きたくなかった」ではなく。
「聞かせたくなかった」なんだろうな。
 
 
 
・「私は いえ主人は 国に捨てられたのですか? それとも主人が私を捨てたのですか?」
原作105話の感想に、大総統が自分と夫人との間に余計な遺言など不要と言い切るのは、単なる惚気じゃないか、と書いた。
夫人は「王の伴侶」として遺言も欲しないそんな気丈な女性には見えない。
「夫が言うのならば、そうなのでしょう」と遺言をあきらめる事はあったとしても。
 
でも、もしかしたら大総統の見る目は意外と正しいのかも。
 
先に口にしたのは「国」の意思だった。
間違いなく、個よりも国を思う人、なんだなぁ。
 
 
 
・「大佐 お久しぶりです」「うむ 御苦労」
そんだけかいっ!
うーーーーっ。
 
確かに東方軍にいたんだから、リザやブレダ達以外に部下がいて当たり前。
「ああ、東方軍にいた頃の部下ね」で未読者も納得するだろうけど。
 
完全に、未読者と既読者で、いつからの「お久しぶり」なのか、タイミングがズレてるよなぁ。
DVD8巻のポストスクリプトで、大野木さんが答えてるのを読めば、イシュヴァール戦で描かなかった理由は納得するさ。

けど、ならばせめ直前に回想が入らないか、爪の先ほどは期待してたんだけどなぁ。はぁぁ、流れが途切れるもんなぁ。やっぱ無理かぁ……。
 
 
 
・「気絶でもされては移動が困難になる」
原作だとこの後に「いっそ気絶しといてもらった方が動かしやすいんじゃないすかね」と続く。
うん、ぎゃーぎゃー喚かれたり、腰が抜けて立ち上がれなくなったり、逃げ出そうとしたりとか。
そんな事で手間を取られるくらいなら、屈強の軍人が揃ってるんだし、誰かに担いでもらった方が多分楽だと思うんだよね。
でも、それはしない。

自分達が何をしようとしているのか。今、国がどんな状態にあるのか。そして国民に危機が迫っている事。
ラジオで話すとかそういう事だけじゃなく。
大総統夫人という立場にいる者の責任として、全てを知ってほしいって気持ちがあるのかな、そんな事を思った。
 
 
 
・「うじゃうじゃ来てますよ モテモテですねぇ 大佐」「まったくだ」
あ、面白い。
これ、原作では「うじゃうじゃ来て」る事に対して指示は出したけど、「モテモテ」部分はスルーだったんだよね。
イシュヴァール戦のエピを入れられない関係上かな。
ロイにとって軽口を叩きあえる、気の置けない奴らっていうのを出したかったのかな。
 
 
 
・「聞けば以前にもたった一人の反逆者に、司令部を氷漬けにされかかったとか」
おおっ、ここでアイザックネタがくるとはっ!

未だ、アイザックがどうして錬丹術を使えたのか。誰に習ったのかは不明なまま。
「この国のかたち」で終わりにしないで、その辺りもきちんと謎解きはして欲しいって思ってるから。
とりあえず、忘れられたわけじゃないって事が分かって、ほっ(笑)。
 
 
 
・オリヴィエ様、高笑い
うわ、なんか意外。
カッコいいというより、むしろ男の子みたいな可愛いらしい高笑いでした。
 
 
 
・ブリッグズ兵一斉蜂起
えええええっ。一回目観た時、まっっっっっっっっっっっったく気がつかなかったヨ!!
こんなに、こんなに、こんなに!!! くっきりはっきり映ってるのにっ。
5001
  
5002
あわてて、原作見直し!
うわぁぁぁぁ。
トイレサンダルは無かったけど。
目の光ってる人が確かにいるよ!!!
 
 
 
・「補給部隊はまだ来ないのか」
あ、レベッカ達とはここで合流って設定にしたのか。
原作だと独自の行動で彼女達は動き、はせ参じたって設定に読めたのだけど。
確かにそれじゃ補給が弱かったもんなぁ。戦いにおいて、敵の補給を叩くのは基本。
ハボとは「よろしく」の伝言あったし。
さらに東方軍同士だから連絡をとりあっててもおかしくないもんね。上手いわ。
そういう意味では、FAのロイの方が手堅い動きをしてるって事かな。
 
 
 
・「ああ そうかい」
5003
嬉しそうな顔してら。
戦場帰りの彼らには「死ぬな」なんて言葉必要ないもんね。心配しなくても大丈夫。彼らはちゃんと、何が大事か分かってる。
 
 
 
・「マリア・ロス少尉 只今、勝手に帰還しました」
わーい、ロス少尉キター。
しかし、うーん。止め絵ねぇ……。
原作にも無かったから。ふぁさってフードから顔が見える瞬間、それにつれて表情が変わっていくロイが観たかったなぁ。
 
 
 
・「君が作戦に加わってるとは聞いてなかった」
あ、あれ? あの台詞無し?「私は君に助けを求めていなかった」。
ということで慌てて18話を見返し。
「マスタング大佐にお伝えください。(略)有事の際には呼びもどしてください。その時は命をかけて働かせていただきますと」
うん。やっぱり言ってるよなぁ。
そっかぁ18話はやっぱり遠いから。こういうのもアニメでは使えないんだなぁ。
 
 
 
・「かしこまっちゃてまぁ。いつも調子でいきましょうや 大佐」
……は、ハボロイだぁぁぁ!!!!!
ど、ど、ど、どうしちゃったんですか??? うえださん!!!
めちゃくちゃ声に色気があるんですがっ。
何? その、相手が可愛くて可愛くてしょうがないみたいな口調!
しかも、「大佐」の「さ」の部分とか、まるで耳元に囁いてるそれだし。
……えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!(討ち死)
 
 
 
・「入れ物を壊せば死ぬだろう」
外したな、親父。
 
  
 
・「あいつの 中に縛れている人々の魂も解放してあげられる」
実はこれが良く分からない。
エンヴィーは前に、肉体のない魂は元に戻る事は出来ないと言っていた。
もし本当にそうならば、解放出来たとしてその先に何があるんだろう?
自分を殺した奴の為に自分の命を使われるのは業腹だろう。
けど、解放されても肉体はない。
アルのように何かに魂を定着させても意味がない。
浮遊霊になってさまようのがオチじゃないのか?
 
そうであっても解放させたいものなのかな。
エンヴィーの身体に張り付いた思念が「ありがとう」って言っていたように。
その魂のエネルギーを正しい道の為に使って貰い、死にたいって、魂は思うのかなぁ。
 
それと。
「あいつの中に縛れている人々の魂も」の「も」はどこにかかってる? 
フラスコの中の小人も死ぬ「そして」なのか。
それとも。
ホーエンハイムの中の魂「も」。なんだろうか。 
   
  
 
・「ハインケルは留守を頼む」
ホント、人って見たいと思うものしか見ない生き物なんだなぁってつくづく思わされたよ。
最初に見た時、話を追おうとする意識が強いからなのか。
このエドにまったく気がつかなかった。
5004
さらに、このエドにも気づいてなかった。
5005
うーむ。自分でもびっくりだよ。
  
あ。あくまでもエドだから、って可能性はあるけどね。
これがアルだったらどうだったかは、保証の限りではないよっ。
 
二人が話す会話自体は短いからかな、すんごい引っ張ってくれてたっ(笑)。
 
 

・「ちょっくら行って地下のヒゲ野郎ぶっとばしてくるから」
前回オリジナルシーンが入っちゃったから、もしカットさえてたらどーしよーっ、って思ってから、ちゃんと合って良かったー。
 
エドの壁の叩き方がさ、なんかいいな。
力入れて、アルにちゃんと聞こえるように叩いてる。袖の裾が勢い良く大きく揺れている。
 
 
 
・プライド
ふふふ。ここまでだと「KANAM」までだね。
しかも、まったく知らない状態で調べようとすると意外と難しい。
切れ目がそれとなくわかりづらく作ってあるのに、にやにや。
 
 
 
・「もうすごくお父様がみせてくれるはずだ 不老不死の秘密をね」
この台詞、分かりづらくないか? 大丈夫なのかな?
これだけ聞くと、まるでメイ・チャンが寝返ったようにも受け取れるぞ?
狙ってるのかなあ?
 
 
 
・「ここに非常線を張る」
おおっ、このタイミングっ。
ざぁとらしくはあるが、それより何より分かりやすいじゃないかっ。
 
 
 
・「変化する為に痛みを伴うのは仕方の無い事だ」
原作でもそうだったけど。
いやもう、やっぱりこの台詞には笑ってしまう。
この国にもいたなぁ。そんな事を言っていた人が。
「もう駄目だな。貴様らは」(大笑)
 
 
 
・ぶっ差し
5006
原作取り削ぎ切りなら、鞘から抜いた勢いのまま切りつければいいけど。
刺すとなると、鞘を抜いた後、手首を返して一度手元に引きつけないといけない分、ワンクッション遅くなると思うんだよね。

……削ぎ切りは、見た目のグロさから却下だったかなぁ。
の割に、血の描き方が丁寧だよなぁ。
ほんの一瞬しか映らないのに、はいり口と出口側とできちんと描き分けてある。
 
 
 
・頭部ぶち抜き
5007
額から血が吹き出てるうえに、扉も自分で開けている。前のめりに倒れてる
って事は、後頭部から撃たれたって事だよね。
銃口を突きつけて置きながら、逃げるに任せその背中を撃ったって事???
確かに敵に背を向けるなんてのは、
イシュヴァールの英雄ほど甘ったるくないが。私も鬼ではない。逃げる時間を1秒やろう。とか言ったんだろか???
姐さん、それはかなりえげつねぇぞっ(笑)。
 
 
 
・硝煙
銃の先から煙が立ち上って消えてく。
すげぇ、何このこだわりっ。
 
 
 
・「ブロッシュ軍曹 今日は休みではなかったか?」
あ。この声音。
穿ち過ぎかもしれない。でもでもっ。
 
一度はエド達の護衛に付いて、世話を焼いていたことのあるブロッシュだから。
軍人としてエドを撃つような事にならないよう。
エドが戦う事に戸惑ってしまわないよう。
敢えてブロッシュが非番になるようシフトを組んだんじゃないのか?
 
 
 
・煙
いや、細かい事なんだけど。
ちゃんと、煙が形を変えてゆっくり立ち上っていってるんだよっ。
こまかいっ。
 
 
 
・ドシャン ドシャン?
「ゴウン ゴウン」こういう音になるとは思わなかった。
でも、これに似た音を知ってる気がする。
これって、血液の流れる音に似てない?
 
 
 
・お父様
ちゃんと、信号を最後まで聞いた処で顔をあげている。
うん。
「SOS」くらいは知ってるって、原作の感想の時に書いてたブログも見たからね。
ここで、気付く奴は気づきやがれっていうのが、スタッフの意図なんだろうな。
 
 
 
・「俺の肩書きの使い処だろ」
考えてみたら、今まで銀時計でやった権力行使って。
お金を卸す以外には、やっぱりこの研究所に見学に行った時くらいじゃね?
ホント権力の無駄遣いだよなぁ(笑)。
 
んでも、一度、国家錬金術師として正面から入った事のある場所だからこそ。
中で銀時計を翳さなくとも、警備兵に取り押さえられる事が無かった。細かいところだけど、ちゃんと伏線が機能している。
 
 
 
・「俺はこっち エドワードとスカーはそっちな」
ホーエンハイムの道がお父様の処に続いていたのは偶然だと思っていた。
でももしかしたら違うのかも?
賢者の石の力なのか分からないけれど、はじめからそちらにお父様がいると分かっていて選んだんじゃないのか?

ランファンを選んだのは、ランファンがリンの元へ行けるよう隠れ蓑になってあげる為だと思ってた。
でも、本当は逆じゃないのか?
ランファンを選べば、リンの元へ行かせてしまえるから。自分が一人でお父様に相対するために、ランファンを隠れ蓑にしたんじゃないのか?
「全力で壊す方向で」。そんなアバウトな戦略でホーエンハイムが動いたのは。
倒す前に邪魔のない処でお父様と一度話しがしたかったのか、自分一人でお父様を倒したかったのか、エド達が対する前に少しでもお父様の力をそげるよう自分が犠牲になるつもりだったのか。
分からないけれど。
 
少なくともFAでは、ホーエンハイムのこの行動に意味があるっていってる。
エドが、ホーエンハイムの様子を不審な目で見送ってる。
5008
 
 
 
・「錬金術封じの技を使った時、スカーは使えたけど、おまえは無力だったんだろ」
後ろでさりげなく頷くなーっ(笑)。
5009
 
 
 
・「スケベ親父め」「行こう 行こう」
ジェルソはともかくとして、ダリウスはあの時。
彼は、ホーエンハイムの涙を見てるんだよね。
どう思いながらの言葉だったんだろ?  
「何か考えがあるんだろ?」なのかそれとも「エドの言い分の方が正しかったか」だったのか。
どっちか分かんないんだよねぇ。
 
 
 
・人形
なんだっけ。
土から引っこ抜くと叫ぶ植物。マンドレイクを思い出した。
ちなみに錬金術において、マンドレイクは不老長寿の原料とされている、らしい。
きっと、偶然じゃないんだろうな(にやり)。
 
 
 
・OP・ED
はうー、今回で見納めかぁぁぁ。 
名前のあるキャスト 30名。
土屋理敬さん、同日放映だった「クロスゲーム」最終話との掛け持ち。
お疲れさまーっす。

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2010/03/27

鋼の錬金術師FA 第49話「親子の情」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。うーん、タイムリミット。
読み返してる時間ないや。とりあえずアップしちゃいます。


・プライドの攻撃
プライドのウゾウゾの動きがすげえ。
エドを追い詰めた処で、メリメリっと裂かれるシーンとか、ゾクゾクしたっ。



・「大きなお世話だ」
なんかちょっと、水島版のラースっぽかった?



・頭装着
こういうところをちゃんと描いてくれるのが嬉しい。
4901
 
 
 
・「ここはカナマ?」「そうだ」
ホーエンハイムの答え方が小学校の先生みたい(笑)。まるで「はい、良くできました」って言ってるみたいで。
すっかり親子だなぁ。



・「ホムンクルスのプライドがボクの中に入って」「魂に干渉されたみたいで気持ち悪かったな」
プライド×アル……。
ゴメン。やっぱちょっと萌えた(爆)。
 
 

・「父さんの腕前を見込んで頼みがある」
あれ? 原作は「提案」だったよよね。
「提案」なら却下出来ても、可愛い息子にお願いされたらホーも断りづらいかろうって判断なんだろか???
そしてアルはより腹黒へ。(笑)
 
 
 
・「おい生きてっか?」「何とか」
お尻向けたままのへろへろサムアップが可愛いっ。
4902



・「兄弟に対して失礼な言い方ですね 食べてもいいですか」
それ、どっこも繋がってないから(笑)
この満面の笑顔とのギャップがむっちゃ怖い。
4903
 
 
 
・「よしよし…俺に意識を集中させるために~」
ここら辺の、心の中の言葉が軒並みカット。
原作は動かないから状況説明として必要だけど、アニメだったら不要だものね。
うんうん、いい改変だぁ。
 
 
 
・「うぁぁぁっ」
4904
 

プライドに背後から近づくのに、何故そこで雄たけびあげるのよアル。
って思ったんだけど。
考えてみたら、アルはちょっとでも動けばガションガション煩いのよね。
黙って近づいた処で結果は変わらんか。
なら、気合を入れるのに叫んだ方が力も入るかのう?
ま、アニメとして絵的に物足りないってのもあるんだろうけど(笑)
 
あああ、それにしても、捕縛されたアルの喘ぎ(いや喘ぎ違うから)のエロいことっ!
今度、一本の動画にまとめてみようかなぁ(←バカ?)。
 
 
 
・「アル!!」
そうそうっ。やっぱりそこは、ボロボロの身体を圧してでも、お兄ちゃんとしては駆け寄らないとねっ。
はぁぁ、やっぱりエドが、アルを呼ぶ声が一番好きだぁ。
も、それだけで萌えが装填されるっ。
 
 
 
・「俺の息子をバカにするな」
ここの曲がまた、カッコいい。
そして。
赤い錬成光っ!! ホーエンハイムのは初めて見たかも?
4905

いやーどっちを使うかで、ホーエンハイムの錬金術師としての力量が分かるなぁと思っていたんだけど。
そっか、賢者の石だったかぁ。やっぱりこんだけの大容量は自前の錬金術では無理か。
うーん、アルが立てた作戦なんだから、青い錬成光でくるかなぁと半ば予想していたんだけど。

自分達の為には使わないって決めた賢者の石の力をここでホーエンハイムに使って貰う。
単純にホーエンハイム任せでアルはその違いを知らないのか。
それとも、自分達が使わないって決めたのは自分達だけの理由だから、今は死んでしまった人より、生きている人達の方が大事。そこは割り切るってことなのかなぁ。
 
ちなみに。実は原作ではどうやってドーム型を錬成したのかよく分かって無かったのよね。
地表深くから立ち上げてるのかとおもってた(笑)。
地表を剥いで立ち上げていたとは、ね。
 
 
 
・錬成のあと。
ほんの少し。ホーエンハイムが振り向く反応が遅い。
4906
  
なにが嬉しくて、自分の息子を敵と一緒に閉じこめたりするもんか。
本当に最良の策だと思ってやったわけじゃない。
それがこのほんの少しの間で、伝わってくる。
 
 
・「うまくいった」
この笑い方が可愛いのっ。本当にしてやったりってまるで小さな子供みたいな笑い方してる。
邪気たっぷりの無邪気さって感じでっ。
絶対、絶対失敗しないって。相手を威嚇して、自分達の方が上手だって。
すげえ、虚勢張ってる。
ガンバレー。
 
 
 
・「我慢比べしようじゃないか」
感想ブログさんで良くみかけたのが、「原作を読んだ時、1日前だなんて気が付かなかった」。
ええ、その感覚はまったくもって正しい。

原作だと春になってからこっち、約束の日が何日前にあたるのかまったく固定していなかったんだよね。
カマナからのエド達の出発から、ブロッシュの朝のシーンまでだって、何日か経っていてもおかしくない描きかたしてたし。
そのブロッシュの朝のシーンすら日食当日と固定出来る要素が無かった(妹達は今日が日食とは言っていない)。 
 
原作がラジオ占拠辺りの頃だったかな、オフ会で「もしかしてもうこれって約束の日なんじゃ?」って言ったら「え? 違うでしょ?」って速攻否定喰らった記憶があるくらいなので。
 
だから、この先何日ここですごすつもりなのか、その間酸素は本当に足りるのかはまったく情報提供が無かったから。
結構な長期戦かと思っていたんだよね。
他との辻褄合わせの必要があったんだろうけど。我慢比べがもともと1日だけのつもりだったっていうのが、ちょっと拍子抜けになってしまったなぁ。
 
 
 
・「今日一日 約束の日が終わるまで」
これだと今日が約束の日みたいだよなぁ。まだ前日じゃないの?
って。あ、もう24時を回ってるってことか。
 
 
 
・「兄さんに言ったらっ」「……絶対反対されるってさ」
この間っ。この台詞の間がいいのっ。
この「兄さんに言ったら」で切るのがっっ。
 
父ちゃんにしてみれば暗に「父さんは反対しないよね」って言われちゃったって事だもん。
アルにしてみれば、兄さんが大事なだけであって(え?)特に深い意味で言ったわけじゃないんだろうけどね。

「反対しない」ってことは、まあ言うなれば「そこまでボクのこと心配してないでしょ?」とかそういう風にも意訳出来ちゃえるわけで。

親父……、そりゃ涙目だよなぁ。

でも、ホーエンハイムがどんな人なのかはまだアルは分かってないし。
そもそも父親不在の家庭で育った子に、父親がそんな時にどんな反応をするものなのかなんて、アルにとっては予想の範囲外っていうかそもそも思考の範囲外なのだとしたら。
全ては、ホーエンハイムの自業自得なわけで。
 
今まで親らしい事をして来なかったのに。
「そんな危ない真似させる親がどこにいるっ!」とはホーエンハイムも言えなかったんだろうなぁ。
 
そう考えるとさ。
ホーエンハイムってば、これ、実はかなり腹を立ててたんじゃない?
自業自得な自分に対してと、アルと分かり合えてるエドに対して。
 
だって、この「兄さんに言ったら」、エドへの八つ当たりっぽく聞こえない?

この台詞の時のホーエンハイムの表情、原作よりももっとおっかない。
アルにあっさり思考を読まれやがって。おかげでこっちにお鉢が回ってきちまったじゃないか馬鹿野郎。みたいな?(笑)
いやん。アルってば魔性の子?(爆)
 
原作の「もう少しもっと中心に」とか「ちょっとビビった」とか「アルが蒸し焼きになってしまう」もカットされて、プライドを引き付ける為の軽口以外は、終始無言で本当に黙々と行動してるから、余計にそう見えるのかな。

なんで俺が自分の息子にこんな事をしなきゃいけないんだとか、エドに気は使っても父さんには気を使ってくれないのかとか、ふつふつ思っていたりしたんじゃない???
「俺の息子をバカにするな」の台詞も、あの無茶苦茶でかい大錬成も、多大な八つ当たりの成せる技だったりして。
 
うはは、妄想がほとばしるわっ。
 
 
 
・駆け寄るエド
も、この表情、好きだなあ。
アルのこと、すごく大事にしてるのが伝わるもん。
4907
 
 
 
・「兄さん」
エドの声が聞こえて、すぐさま立ち上がって駆け寄る様がまるで子犬みたいで、また可愛いっ。
 
 
 
・「ごめんね。やっと再会できたのに」
きゃーきゃー、やっぱり相手はエドだったんだ!!
うわー、可愛いよぉ、可愛いよぉ。
「ごめん」じゃなくて、「ごめんね」なのがまた、萌え度アップ。
原作アルじゃ、きっと有り得ない台詞だわ(爆)。
これに答えるエドの、声にならない声がまた、いいのっ!!!
  
「再会出来た」とか普通口頭で言うか? 「会えた」のがぽくない?? とかツッコミはあるけどね。
いや、もうこの際そんなものは横に置くっ。
 
「兄さんに言ったら絶対反対する」から。
だから。
自分の責任だから、心配ないから、大丈夫だからって、エドが何か言うより早く、畳み掛けるように言ってるのが。
……はぁぁぁぁ、も、兄さんの扱い方が分かってるっていうか。

下手(したで)に出られたら兄ちゃん怒れないもんねぇ。
しかも、本当は会いたかったんだよ、ってニュアンスもしっかり添えられたとあっちゃ。
折れるしかないもんね。
 
あー、やっぱりこの台詞知らなかった方が、もっときゅんきゅん来たかも。
ちょっと勿体なかったナ。
壁越しで声が遠いから、実際の距離的には普段よりもずっと顔が近いんだよね、とか思うとちょっとドキドキ(爆)。

外でエドがぎゅって右手を握り締めてるのがまたいいのっ。
我がままを言うなら、あと1秒余韻を引っ張って欲しかったぁ。
 
 
 
・キンブリー
この鼻歌のメロディーって、実際にある曲なのかな?
賛美歌(いや、無宗教な国ってのは分かっているだが)とかだったら、むちゃくちゃ違和感ありすぎて、いっそキンブリーらしいかもしれん。
死体の間を飛び跳ねるは、ひとり言もどこか楽しそうだよこの人。
世界の終焉に立ち会える事が、そんなに嬉しいんかねぇ。  
  
 
 
・「コケてしまいました」
無しか。
その代わりにこれ、すっげえ面白い。

土の壁を掘っていた枝を放り投げた時に何かに当たる音がした。
それを手探りで捜し当てる。
それがアルの頭。
手持無沙汰から一度抱えたように見せ、
打ちやすい場所に置き直す。
一度叩き、打ちやすい姿勢を取りもう一度叩く。
そしてとどめが。
「我々の計画には杜撰などありえないのです」
すでに現状打破の方法は思索済み。
だからこその、この表情、この台詞なんだよね。
4908

未読で初見の人があとで見返した時の反応が知りたいよなぁ。
 
 
 
・「行こうか、中尉」
4909

ロイが妙にすっきりさっぱりした顔してる。
普段ってもっと眉の辺りにシワが寄ってるようなそんなイメージがあったんだけど。
なんか、この時点ですでに憑きモノが落ちたみたいな顔に見えるんだけど。

まさか、ヒューズの仇が取れる機会がやっと巡ってきたって思ってるとか?
いや、エンヴィーと鉢合わせするのは単なる偶然だし。
そもそも、ロイの作戦は情報操作で中央軍を浮き足立たせたうえで内部から司令部を攻撃する予定だったんだから、敵討ちとか関係ないよなぁ。
 
うーん、やっぱりこれは「お前の忠告通り仲間を増やしたぞ」って報告に来たって感じなんだろか?
んでも、ロイを見てリザが心配そうな顔してるんだよなぁ。
まだ復讐を諦めていないのを感じたとか。 うーん。何か改変してくるか??

そうそう。それとは別として。
ここでヒューズの墓を出すのはいい手だよね。
せいむーぶでも、「ヒューズって誰だっけ?」なんてコメントがいくつかあって(笑)、今後の展開の為の予習(それともこの場合は復習っていうのか?)になってる。
 
  
 
・キメラーズ
キメラのおっちゃんたちが言い合ってるのを、マルコーさんが微笑ましく見ている図ってのもまた、なんとも微笑ましい。。
あの顔だから、腹黒そうな笑みにも見えてしまうのが何なんですけど。
それってまさか釣りか???(んな阿呆な)
 
 
 
・「このっ、ブタもデブもゴリラもケンカすんなっ」「てめえケンカ売ってるのか」
いや、先にケンカ売ったのはダリウスだってば(笑)。

取り合えず聞き取ってみた。
ザンパノ「信用できねぇ」
ジェルソ「そこいらにハインケルが隠れてて襲おうってんじゃないのか」
ダリウス「そんなバカな」(←ちょっとこれは自信ない)
ジェルソ「バカだと?」
ダリウス「やるかブタ野郎」
ジェルソ「ブタはザンパノだ」
ザンパノ「何言ってるんだ」
ジェルソ「このゴリラが言ったんだ」
ダリウス「あああ、うっせえ」
 
 
 
・「あとは俺たちがやるだけだ」
カッコいい。カッコいいんだよ。うん。ちゃんとそう思ってるよ。
けど、脳裏を「アメリカンエクスプレスカード」ってナレーションがぁぁぁぁぁぁぁぁ。
素直に喜べない自分が憎い……。

20年いや、もっと前か? 白ワイシャツに袖を通すちょうどこんな感じのカットのCMが昔あったのよ……orz
うん、そのCM自体もカッコよくて好きだったんだけど。とっくの昔に忘れていたのに。
何故、ここにきて記憶蘇るかなぁ、自分(しくしくしくしく……)。
 
 
 
・「約束の日のはじまりだ」
この台詞の前。
エド、鼻すすってるっ?
いやいや、深呼吸だろ? って思い直してみたんだけど。
自分でためしてみると分かるよ。
あんだけ鼻を吸う音させたら深呼吸って出来ないんだ。長く吸えないから。
それになんと言ってもこの表情っ。
4910

泣きそうなのを、太陽の眩しさでごまかしてるけど。
声が漏れてるんだよね。
エド、泣くなっ。
 
 
 
・「デニーお兄ちゃんてばぁっ」
久々の登場~。ちゃんとお兄ちゃんしてる処がちょっと新鮮?
このあと、彼の見せ場はあるんだろか???
未だ原作でも不明…。
 
 
 
・予告
そこでマスタング出すんだっ。
3発鳴ってるんだから、無事だって事は検討くらいは付くと思うけど。
引っ張っても良かったんじゃないか?
まあ、誰が撃ったか、がこの場合重要ではあるんだけどね。


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2010/03/26

鋼の錬金術師FA 第48話「地下道の誓い」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。
またしても警報。
シャンバラ初日、FA1話、FA47話、FA48話。お覚えてるだけでもこんなに。
もうね、最終話はどうなることやらですな。
ところで全然関係ないんだけど。TBS限定かもしれないけど。
鋼が始まる直前のCMがよりによって牛柄のFANTA、もぉ~もぉ~WHITEってのは、ワザとでしょうか?(笑)
 
 
というわけで、遅くなりましたが、まずは先週分48話。感想いきますっ。
 
・「もう おまえのせいで何度も死んじゃう」
いやもう、今回グラトニーがやけに哀れを誘う可愛いさで。
ただ図体がでかいだけの子供って感じなんだよね。
 
まるで、リンとランファンの方が悪役かと(笑)。
畳みこむってホント、情け容赦なく殺しまくってるし。
 
ここでかかってるBGMいいなぁ。
リンとグラトニーの初戦もこの曲だった。
リンのメインテーマなのかなあ。
 
 
 
・リン&ランファンvs.グラトニー
んでもってこの戦法。
なんだってこんな二人してバタバタ走り回ってるのか最初分からなかったんだけど。
グラトニーって匂いを追いかけてるんだよね。
だから、動く事でまあ言うなれば、匂いを撒き散らしてるんだよね(笑)。
さらに別々に動くことで、匂いが混じり合って分かりづらくさせて。
前にいたと思ったら即後ろに移動するなど、グラトニーに方向転換させる暇を与えない。

エドがダリウス達と戦った時、より強烈な匂いで彼らを沈没させたのに対し、リン達は匂いで撹乱させる。
結局、特徴・利点にこそ、欠点ってはあるものなのかもね。
 
 
 
・「我らシン国の王は、龍脈、すなわち~」
このフー爺さんの台詞の入るタイミングが上手いなぁ。
絵をスローにして動きの音量下げて、まるでナレーションのように見せかけて、その実フー爺さんの台詞だったってのがいい。綺麗な導入になってる。こういうの好きだっ。
 
 
 
・「久しいな小僧」
って見えないのにそこで仮面を取る意味があるのか? って話なんだけど。
逆にいうと、フー爺さんは、暗闇でも顔の判別がつくくらい夜目が効くって事なんだよな。
 
 
 
・「若を飲み込んだ輩か」
ここで、眉間を震わせてるんだよねぇ。
今にも理性がぶっ飛びそうなのを抑えてる感じがいいっ。
ホント、若様大事なんだねぇ。
 
 
 
・「あいつ機械鎧付けてまだ半年しか経ってねぇじゃねぇか」
それは先走り過ぎだろう。
腕のいい技師を探すのに時間がかかったらもっと短かいかもしれないし。
「せいぜい」とか「最大でも」とか。
もうちょっとアバウトな言い方にできなかったのかなあ。
 
  
 
・「どひゃー」
ふっとんで煙吐いてるエドかわゆすっ。
4801
  
 
 
・「いい加減死んでくれよ」
というわりには、とりあえず八つ裂きにしてみるとか。
そういう発想は……(さすがに人間の形してる相手には)なかったんだろうなぁ。
 
 
 
・拳銃
カウンターの下に隠されてた銃。リボルバー?
ってことは、護身用かな。
良く見えんけどデリンジャーとかそんなタイプなんじゃないかな。
置いてある場所は(L時の角辺り)、カウンター客からは一番死角にあたる位置。
 
4802
 
 
ってことは、店内で問題が起きないよう威嚇の為に置いてあるってわけじゃなさそうだよなぁ。
やっぱりマダム・クリスマスもその筋の人ってことかしらん。
 
 
 
・「でっち上げようと思えば何とでもなるさ」
さすがに、「健康診断」ネタはカットされてたね(笑)。
世界観にあってなかったもんなぁ。 
 
 
 
・「マダム・クリスマスとか言う女。本名クリス・マスタング。やつの女房だ」
もとい、「養母だ」。
ああ、一瞬耳疑ったわ。
白鳥さぁん。もちっと発音を何とかっ。
 
 
 
・店爆発
監視が店に入る前に爆発させたのはやっぱりあれかね。
4803
  
これから敵を殺さずで動くのに、ここで殺すのはやっぱり矛盾してるって扱いになったんかな。
このあとのロイの台詞の感じでも、本当に店を爆破するのが目的で、ブービートラップをしかけてたって風でもないし。
 
 
 
・「今度こそ楽しみに待ってようかね」
どんだけ出世払いが嵩んでるんだ?(笑)
 
 
 
・「貴様の憎まれ口が今は頼もしく聞こえるよ」
うーん。この表情は原作の方が好きだなぁ。
 
  
 
・ブラハ
おお、マスタンゴ君に懐いてる、懐いてるっ。
「焔の錬金術師」での餌付けが効いてきたか?(笑)
 
 
 
・「これで警戒レベルは引き上げられてしまう」
完全に、まったく意志疎通のない別行動って事にしたんだねぇ。うは、楽しいわ。
ってことは、このずっとあと、オリヴィエ組が司令部を占拠したときの「我々の勝ちだ」の「我々」は、完全にオリヴィエ組って意味になるんだろうなぁ。いやもう、あの台詞がどっちの意味なのかずっともやもやしてたのよ。わーい楽しみだなぁ。
 
 
 
・「東方軍は予定通りセントラルに乗り込んでくるでしょうか?」
ふふふ、50話への伏線、伏線っ♪
 
 
 
・「なぜなら諸君等には本作戦終了後も大総統となる私の元、国家を建て直すという大仕事が待ち受けているからだ」
戦いとは常に、2手3手先を読むものだものね(意味が違います)。
いいなぁ。
志気を落とすような事はいわない。
例えハッタリだろうが何だろうが、ポジティブな目標だけを見せる。
兵士に夢を見せるってのは、上に立つものの必要な資質だと思う。

原作の感想の時、こんなことを書いた。

「死ぬな」はペシミストじゃない。
「生きてみんなでこの国を変えてみせよう」そう言ったって事なんだっ。
http://arisugawa.cocolog-nifty.com/alice/2008/09/20081087-4da2.html

FAではまさに、そこを強調してくれた。
 
 
 
・「諸君らが守るべき命令はただひとつ」(効果音)「死ぬな 以上だ」
いや、その効果音いらんから。
台詞より先に効果音を貰うと、なんか「さあ来るからねっ」って先に言われてしまったみたいで、台詞の高揚感が半減するんですが。
 
 
  
・「炭素繊維がたっぷり使われてるからな」
「アホが、何故自分からバラす」なコメントが、せいむーぶでたくさん書き込まれててニヤニヤしちゃったよー。
ふふふ、もちろんアルを引っ張り出させる為の釣りなのだよ。
一見、北方編の頃さんざん言われた「うかつ者」の考えっぽく見えても、今は、ちゃんと考えての行動になってる。こーゆーところが好きだー。
  
  
 
・「閃光弾!」
いや、閃光弾って音ないから。
しかも、波動砲のエネルギー充填中みたいな音ってのが…。
なんか今回、効果音が外してるなぁ。
  
  
 
・「ゴリさんは アルを連れて逃げてくれ」
ああああぁぁぁ。エドが倒れるアルを支えてない!
いや、距離的にその方が自然かもしれないけどぉぉぉ。
はぁ、せっかくの萌え補給が。
 
  
 
・「ホムンクルスの本体からちぎれたパーツは 霧散してなくなる」
原作だと、リンVS.ラースでランファンが閃光弾を使ったせいで、プライドがあの場の情報を知らなかったから、光によって切り離されることと。切り離されたら元に戻れないってのは、分かっていたんだけど(この辺りも当時感想に書きました)。

何故それをエドが知っていたのかが不明だったんだよねぇ。
んでコメントでこういうことなのでは? といただいたのが。
まさに、グラトニーの切られた身体が霧散するシーン。
うんうん。回想シーンGJ。
 
 
 
・「助けて ラストぉ」
最期、ラスト助けを求めるっていうのがね。
目の前にいるプライドへの慈悲を乞うのでも、まして怒るのでもなく。
助けを求めるっていうのがね。
グラトニーは本当に小さな子供だったんだな、って思う。
 
 
 
・「仲間を食いやがった」
声は間違いなくリンのもの。だけど右手が硬化してる。
これってこれって、のちのグリリンvs.ラースの伏線ってことかもねっ。
 
 
 
・プライド
目が紫だよっ。この子の器は皮袋じゃなくて、グラスみたいに中の賢者の石の色が透けるんだろか。
4804
 
 
 
・「さあご一緒に」
なんつうか、お嬢さんお手をどうぞ。
って感じなんだけど(笑)。
 
んでもあれは、少しでも、無理に連れ出したって証拠を残したらいけないんだよね。
あくまでも夫人が自らの意思で動いたって形にしないと。
軍人マスタングが大総統夫人を保護した、って事にしないといけないから。

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2010/03/23

ガンガン2010年4月号 鋼の錬金術師第105話「神の御座」ネタバレ感想

ネタばれ回避文です。
ちょっと今月号の感想、すごく困ってます。確かに面白い処はあるし。
ああ、これが「鋼の錬金術師」で荒川先生の描きたかった事なのかもしれない、って思った事とかもあるんだけど。
よそ様の感想みたいに、私はテンション高くなれないよ。
一気に読めない。何度も突っかかりながら読んでます。
コミックス収録時に、多少なりとでも改善されるといいのだけど……。

・巻頭カラー
久々のチビ兄弟ーっ。
やっぱりぷにぷにしてて可愛いなぁ。
だがしかし。
このエピソード……orz。
こういうのはさ。
遅くとも先月の発動前に入れて、伏線として機能させてしかるべきだったんじゃないだろうか。
太陽と月が重なる=雌雄同体 なんて今更ここで言われても。
「そうか、そうだったのか!」となるより。
「へぇ…?」としかリアクション返せないよ。

だって、太陽に対して今まで、「魂」という寓意と、太陽を食らう獅子で賢者の石を表す寓意と。
そして。これが一番マズイ。
キンブリーの手のひらのそれは、まさに太陽と月を重ね合わせる錬成陣だったのに、その説明のシーンではまったくそんな話をしていなかった。そのときの寓意すら、陽と陰のみだ。
それをここでいきなり「雄」と「雌」を表すから雌雄同体って…。そりゃ錬金術を調べれば出てくる言葉だから「なるほど筋は通ってるよね」とは思うよ。
けど、本編に出さずいきなりそれを持ち出すのは何とも……フェアじゃない。
実にジャンプ的というか。
ミステリで、「名探偵みんな集めてさてと言い」の場面になって初めて誰も知らない新事実を持ち出されたような、そんな気分。
それよりは「そういえば、前にそんなシーンがあった!」と読者に思わせる形にした方が構成上美しかったのに、と思ってしまう。
 
だから、FAでもこの先の展開を考えて、そのキンブリーの錬成陣の説明シーンはカットせざるを得なかったんだろうな。
出来ることなら、そこで雌雄同体の伏線を張る展開こそがが望ましいが、原作で語られていないことを先にアニメで語らせるわけにはいかなかったんだろう(? ということはアニメより先に原作が終わるって事か?)
  
今回の導入として使う構成も確かに美しくてこの1話だけを見るなら、文句無くうまい効果を出しているし、ありだ、とも思う。だけど。だからこそため息がでる。
  
最近の荒川先生の傾向、理屈より目を引く面白さを優先すべきという部分(意訳入ってます)が、わたし的には好みではない方向に働いてしまってる。
わたしはやっぱり、優先すべきものは優先して欲しい。
 
「鋼」はミステリじゃないよって? そんなこたぁ分かってる。
だからこそだよ。
 
「鋼の錬金術師」はロー・ファンタジーのように見せかけているが、れっきとしたハイ・ファンタジーだ。この世界のルールは全て著者の手の中にある。
この鋼世界も、太陽と月はひとつなのか。
住民の天文知識はどの程度なのか。
いや、そもそも、この世界の太陽はこちらと同じ核融合を起こす恒星なのか? 月は地球の周りを回る衛星なのか?
今まで何も提示してこなかったツケがここに来て膨大に襲いかかってきてる。
 
うん。エド達のいる世界が球体の惑星上にあり、その星の名前が「地球」だったって、先月号ではじめて私は知ったよ。
 
何を当たり前のことを? とは言わせない。
ドラゴンが出てくるファンタジー世界でありながら、そこは世界の果てが存在する平面世界だった、なんてSF設定の物語はどこにだって転がってるんだから。
  
作者が物語上でそれを語らなければ、その言質がとれるまでは、例えどんなにこちらの世界と似ていようが、鋼世界はこちらとは全く次元の異なる別世界だと、わたしは信じて疑わない。
同人誌じゃないんだから。暗黙の了解は通用しないし、通用させてはいけない。

話が遠回りになった。
だからだよ。
錬金術で何が出来て、何が出来ないのか。
いわゆる一般化されている錬金術のルールが、「鋼の錬金術師」の錬金術とはイコールでない以上、それはあらかじめ提示すべきだった。わたしはそう思うよ。
  
 
 
・「くそ!! 錬成できない!!」 
結局その理屈ってやつは公開されないんだろか? 未だにわからない。
国土錬成陣が発動された今なら、その錬成陣に触れることで発動するってのは別にいいんだけど。
その理屈がね。
錬金術が科学という以上は、その錬金術によって地表がどのような状態に錬成されたせいで、錬金術が使えなくなるのか、そのプロセスが知りたいんだよなぁ…。
 
 
 
・「全員俺のそばを離れるなよ!」 
ということで、父ちゃん初の大活躍っ。
今まで、よーしここからはホーエンハイムのターンだぁぁぁぁ!!!
と思わせては裏切られ続けて早幾年月っ。
今度こそ、やっと本領発揮だよっ。
いやもう、なんつうか、賢者の石の魂達のささやきがダサいとか言いたい事はあるんですけどね。
すげぇ頑張ってる。
 
 
 
・「術が発動しない!!!」
……えーと。誤植???
だってもうさっきエド、手パンして「錬成できない!!」って言ったのに。
すでに分かってるはすでしょ?
何故この台詞???
「なんで術が発動しないだ!!!」とかなら分かるんだけど。
描き直す前の原稿と、描き直した後の原稿が混ざった???
思わずガンガンネットの、(新着情報という名の)正誤記事見に行っちゃったもの。
なんか、この流れ絶対変だよ(涙)。
 
 
 
・「地面の防御はおまかせください アルフォンス様」
いやもう、ここのコマのシャオメイが可愛いっす。
いつもメイ・チャンの真似っこばかりしてるのに、ここではちゃんとメイ・チャンの心配をしてる。
愛い奴ーっ。
そしてここに来てメイも大活躍。うん、偉い偉いっ。
あーよかった。ホント最後までマスコットキャラだったらどうしようかと。
 
  
 
・「しかも その力が大きければ大きいホド こちらの利用できる力も大きくなるんでス!!」
一瞬、意味が分からなかったんだけど。
そうだよね。お父様の攻撃を跳ね返してるわけじゃない。
例えば水道管ゲームみたいもの。
龍脈を通ってくるお父様の攻撃を、他の龍脈の流れに沿わせて方向転換させる。
そんな感じか。
 
そう聞くと。やっぱり、イズミの言う錬金術と同じに聞こえる。
うーむ。
 
 
 
・「例えるならへその緒で母体と繋がる赤子のようにな」
大方予想通りでしたな。
 
やっぱり、お父様は気づいていなかったんだ。
これが錬金術の面白い仕組みなんだよなぁ。
発動したかどうか、成功したかどうかは、目視でしか確認出来ない。
リザが、銃は人を殺した感覚が伝わらないといったのと同じ。
錬金術もまた、手元には、錬成が成功したという感触が伝わらない。
それはある意味すごく危うい武器。拳でブン殴るのと違って容赦、加減というものがわからない。
そう考えると。
 
イズミの修行って、錬金術を身につけるうえで本当にすこぶる模範的なものだったんだ。
体術を身につけることでどのような衝撃がどのくらい相手を傷つけるかを学び、そのうえで錬金術を身につける。
 
だから。
机上の論理ばかりだったから、ホーエンハイムの師匠もホーエンハイムも、犠牲にする人々の痛みを想像出来なかった。
  
そしてだからこそ、今回逆手に出来たんだ。
  
  
 
・「消えて失せろ 錬金術師」
真理とはDNAなんじゃないか? そんな話を前回の感想の時にした。
  
「世界の大きな流れ」からはじき出された存在。

鋼の同人誌を読み始めたのは2004の初頭、その頃、その「はじき出された」対象をアルとして描かれたものをいくつか見かけた。
原作というより、水島版の中で、アルが国家錬金術師の資格試験を途中で降りなければならなくなった事や、小さな女の子が自分の視線を感じて隠れてしまったのに気づき「ボクって怖い?」と落ち込んでしまった、多分そんな辺りのエピソードから派生したんだと思う。
  
更に。水島版のスロウスはどんな存在だった?
エドとアルの錬金術がこの世に生み出した、人ではない人、スロウス。
人だった頃の記憶がありながら、人ではない事に苦しんでいた女性。
自分の子を殺すことで、その記憶から解放される事を望んでいた。
エドはスロウスを葬り去ることが、自分の罪の償う事だとした。

ひるがえって。
ホーエンハイムの血によって、この世に生み出されたフラスコの中の小人は、はなから人ですらなかった。
フラスコの中の小人は自分の身を、どう思っていたのだろう。
彼を生み出したのは誰だった?

フラスコの中の小人が、クセルクセスの住民を皆殺しにした罪は重い。
けれど、その罪の発端はどこにある?

ホーエンハイムの師匠であり、血を与えたホーエンハイムに、あるんじゃないのか?

人が、神の領域を侵し、人ならざるものを作った事が一番の要因だったんじゃないのか?

世界が、ひっくり返る。

諸悪の根元は誰だったのか。
本当に罪深いのは誰なのか。
 
加害者は、本当の加害者は、おそらく人間。

違うか?
フラスコの中の小人は、何の罪なくこの世に生を受けながら、生まれた時から世界に、神に、真理に見放された。
世界からはじき出された存在。
その姿、フラスコの中から出る事あたわず。
奇異な目にさらされ、ただその知識だけが求められた。

世の中に自分のような生き物など探したっていやしない。
探す足すらない。
生まれたくて生まれてきたわけじゃない。
すべては錬金術師の、いや人間の傲慢な掌によって産みだされた化け物。
その生を誰からも祝福されない存在。
 
どうして誰も、彼を抱きしめてあげられなかったのだろう。
「生まれてきて嬉しいよ。ありがとう」
そんな無償の愛を与える存在が何故いなかったのだろう。

これは。
自分を突き放した神への、そして戯れに自分を生み出した錬金術師=人間への、長い年月をかけた復讐劇なのかもしれない。

家族や同志を殺されたスカーが軍に復讐を計り、両親を殺されたウィンリィがスカーに銃を向け。
親友を殺されたロイはエンヴィーをいたぶり殺そうとし、孫の腕を切り落とさせたラースとの戦いでフー爺さんは命を落とした。

誰かが耐えなければ復讐の輪廻は収まらない。
けれどそれは、己が被害者なればこそ言える台詞だ。
では加害者ならば? 
どうやってこの輪廻をとめられる?
 
「苦しみの渦の中にいるような感じだった」ウィンリィ達の魂は、フラスコの中の小人の何かに触れたんじゃないのか?
 
「消えて失せろ 錬金術師」
彼らさえいなければ、この世に生まれ出でる悲しみなどきっと知らずに済んだ。

フラスコの中の小人の一挙手一投足が、全て悲しい叫びに聞こえてくるよ。
 
 
 
・「本影だ!!」
これは、確かにっ。その発想は無かったな。
「円」というのが「環」ではなく、塗りつぶされた状態であってもOKという発想がなかった。
というか、円は「循環」を差すのに、本当にそれが有効なのか、はなはだ疑問なのだけど。
 
 
  
・「先に行くよ ホーエンハイム」
「逝く」ではなく、「行く」なのは。賢者の石はみな、自分が死んでいる人間であるという自覚があるからなんだろうか?
 
 
 
・「そのためにここに来たんだよ、フラスコの中の小人」
そうだっ。賢者の石と対話した彼が、イズミにあなたの罪だといった彼が、エドに「そういえる息子でよかった」といった彼が、誰かの命を使って元に戻ろうなんて考えるわけがない。

ホーエンハイムが選んだのは、「元の身体に戻って帰る」か「死ねない身体のまま帰る」か、のニ択なんかじゃない。

「魂ひとつだけになって帰る」、「複数の魂を身体に残したまま帰る」、あるいは「トリシャの元へ帰れぬまま死ぬ」。
その三択だったんだ。
  
元の身体に戻れるなんて、はじめから考えていない。
今のこの身体でどうやったらトリシャ達と一緒に死ねるか。ホーエンハイムが求めていたのはそこだったんだ。
 
自殺を50万回繰り返せばホーエンハイムだって死ねたかもしれない。
けれどそれでは、クセルクセスの住人は本当に無駄死ににしてしまう。
 
最初はおそらく彼も、賢者の石を使わず元の体に戻れる方法を研究していたんだろう。エドたちのように。
ところが調べていくうちに、フラスコの中の小人が何をたくらんでいるか気がついてしまった。
いやもしかしたら、元の身体に戻る方法を探していたからこそ、フラスコの中の小人と同じ理屈にたどり着いたのかもしれない。

だから、これは贖罪だ。ホーエンハイムは文字通り命を削る贖罪の旅に出ていったんだ。

賢者の石の数は五分五分。
賢者の石があれば、フラスコの中の小人を阻止することも可能。
そして、賢者の石がすべてなくなれば、あとは自分の魂がひとつ残るのみ。
おそらくラースのように、年老いることも可能かもしれない。そしていつか。
トリシャや子供達と同じように死ねる。
  
分の悪い賭だ。
いくつの賢者の石を地中に配すれば、ホムンクルスを止められる?
その時残った賢者の石は、フラスコの中の小人の体内の賢者の石とどのくらいの開きがでるだろうか。
力が五分ならホーエンハイムが生き残れる確率は1/2。
けれど、そのときホーエンハイムの体内に賢者の石はいくつ残っている?
本当にこれは可能なのか?

それでも。

トリシャはその賭に乗ったんだ。
行けばホーエンハイムが死ぬ可能性、それを知っていながら。
帰ってくると言ったホーエンハイムの言葉だけをただ信じて。
「子供みたな人だから」っと聖母のように笑って送り出したんじゃない。
ホーエンハイムは望みを果たして帰ってくる。
ホーエンハイムと子供たちとの幸せな日々がきっと手に入る。手に入れてみせる絶対に。
そんな強い意志がなければ、送り出せない。待てやしない。

トリシャも、戦っていたんだ。

信じることはたやすいが、信じ続けることは難しいって言ったのは誰だっけ?
トリシャは最期の瞬間まで、きっとホーエンハイムが死ねる身体で帰ってくることを疑わなかっただろう。
 
 
 
・「神とやら」
ホーエンハイムは3度言っている。一度目は本影に配した錬成陣の発動時。
二度目、三度目はその発動後に。
ホーエンハイムはそれを神とは認めていない。
 
 
 
・「踏ん張ってください おじさマ!!!」
あ、あ、あ、あ、あなたにおじさまなんて言われる筋合い なくてよっ。
あ、違う。別にお義父様って呼んだわけじゃなかった(爆)。
これだから、アンチ・アルメイは。
 
 
 
・「父さん頑張って!!」「てめぇこの野郎!! 気ぃ抜くんじゃねぇ!!」
いいシーンだ。いいシーンなんだけど。
……二人とも父親を盾にしてる事に変わりはないんだよな。
 
いや、分かってるさ。二人とも今、錬金術使えないし。
現在の状況では、兄弟がホーエンハイムを助けられるのっていったらこのくらいしか出来ないってことくらいはさぁ。
一緒に手を伸ばして助けるとか出来ないって分かっちゃいるんだけど。
 
あー、せっかくの初めての親子で戦うシーンだったっていうのに。
くぅぅぅぅぅぅどうにもこうにも勿体なくて。歯がゆいーっ。
 
でも。
「まいったねこりゃ…ボンクラオヤジだけど いいとこ見せたくなっちまうなぁ!!」
には萌えたっ。
 
  
 
・「イシュヴァール人よ (以下略)」
自分の言いたい事だけ言って、スカーの回答聞かずに逝っちまったなぁ。
今までの不満を全て吐き出すかのように。
スカーは何も答えずただそれを聞いていた。
まるで告悔のようだ。
 
「この状況でいまだ私に神の鉄槌は下らないではないか」。
イシュヴァール戦の時の彼の台詞だ。
 
彼は神に殺されたいのだろうか? 自分の罪を裁かれたいのだろうか? その時そんな風に思ったのを覚えている。
 
悪事が罰される事のないこの世に絶望をしていた身なればこそ、彼が自然の力によって裁かれたこと、罪は必ず罰されるのだと、天は世界を見捨ててはいないのだと、この天の配剤は、名もない彼の人間部分への手向けとなっただろうか?
 
 
 
・見開き一枚絵
コミックスのサイズなら多少印象が違うんだろうけど。
あの見開きサイズって、目が一瞬で情報を汲み取れるサイズよりも大きいんだと思う。
マンガを読むのに、コマのすみずみまで、くまなく見る人ってどれだけいる?
特に初読だとストーリーを追うのにいっぱいで、作者の仕掛けに気づける事って私も少ない。
何度も読み返す事で気づき、それが新しい発見になる。それがマンガの面白さだから、それはそれで良いんだと思ってる。
 
だが。
 
コマが無いってことは、作者による視点の誘導が無いってこと。
だからまず、ど真ん中に目がいく。
スカーの右手が大総統の左目を傷つけた(ように見えた)。
そのぐるりに台詞が無ければ次ページへ。それでおしまい。
 
おかげで、大総統の腕が切られている事に気づかなかった。
次ページをめくってアレ両手が無いと気付き、もう一度大ゴマの見直しだ。
ここで気が削がれた。
狙ったのはおそらく、ど真ん中をみた後に、切られた腕に気づくその時間差だろう。1コマの中にも時間の流れを作りたかったのだと思う。
 
大コマで上手く功を奏していたのは、以前描いたフー爺さんごとバッカニアが大総統を刺したコマだったな。
1コマで見ると明らかに剣の長さが長すぎる。
あれは、雑誌が右綴じであり、コマを目が右から左に流す日本文化だからこそ有り得た流れだった。
左ページ上のコマから、下のコマへ視点は移動し、刺されている大総統と貫かれているフー爺さんの絵が見える。
そして、その後に、見開きの右ページ側でバッカニアがさしている絵が目に入る。
バッカニアと大総統を、ほんのわずかであれ時間差をもって見れる。そこに時間の流れが生じていた。
 
けれど。今回のあの描き方でそれを期待されても、それはちょっとキツイ。
コマ全体の描き込みが多すぎる。情報量が多すぎてどこをどの順番で見ればいいのか、こちらには分からなかった。
例えば。マンガなんて描いたことのない素人判断だけど(読書歴だけはまた無駄に長いがな)。例えば天地をベタにして真ん中のみを使った、劇場版サイズにしてみたらどうだったろう。
そのサイズなら情報は全て受け取れたんじゃないかな。
 
血しぶきと錬成光の異様な書き込みは結局、読者に理解させることを放棄し、著者の楽しさを優先させてしまったなと思ってしまった。
その証拠に、なるかどうか分からないけど、あの見開きが無くとも話は通る。というか、ない方がすっきりして流れも殺されず読みやすい。
結局、荒川先生の空回りに終わってしまったとしか受け取れない。
 
いっそ、完成間近にページ不足に気づいて、慌てて後から付け足したっていう方がよっぽど納得いく。
そうであってくれた方がどんなにいいか。
残念で仕方がない。
 
  
 
・「天は粋な客を寄こしたものだ」
目が真っ赤なランファンがいいっ。
グリリンが先に来て、あとからランファンが来たってのがさっ。
その間どんな会話があったんだろうとか、色々想像しちゃう。

今すぐじゃなくていい。足手まといはいらん。爺さんとの別れを終えてから、来る気があったら来い。
とかさ。
思いやりの欠片もないような口ぶりで、別れの時間を作ってあげたのかなぁとか。
ちょっと、わくわくっ。
 
  
 
・「言い残す事は無いカ?」
「言い残す事」は、「思い残す事」なんだと思う。
あれをしておけばよかった。これをしたかった。あの人にああ告げておけばよかった。
それら思い残しを言葉にする事なんだと思う。
 
ならば彼は。
やりたい事はすべてやった。言うべきことはすべて告げた。
人生に思い残す事はないと言ったということだ。

レールの引かれた人生で自由に出来た事など少なかったはずだ。
愛する人を隣りに置く事が出来た事。
思いもよらぬ行動を取る、エド達に翻弄された事。
決められたレール以外を歩めたその事実が、これ以上になく思い残しのない人生にしてくれたのだろう。
 
それって、人間らしい人生を歩めたからこそ満足したって事じゃないのか。
人間より優れているホムンクルスとしてのプライドを持ちながら。
求めていたのは何よりも、人間らしい人生だったってことじゃないか。
 
そしてどこまでも傲慢だ。
「王たる者の伴侶とはそういうものだ」?
違うだろ? 妻がどんな女性か分かっているからだろ?
彼の身分では、ただ惚れたからって妻に選べるわけじゃない。
もし本当に気の弱い女性だったら、戦地に行く夫の帰りを待つことも耐えられない。
気丈な、自分が死んでも立っていられる、そんな女性だったから娶ったはずだ。

遺言などなくとも、妻は全て分かってくれている。
それは。
「王たる者の伴侶」だからじゃない、「私の妻」だからじゃないか。
莫迦莫迦しい。それって単なる惚気じゃないか。
 
キング・ブラッドレイ自身は気づいていないのかもしれないが。
彼の最期の言動はまぎれもなく、人間のそれだったよ。
 
 
 
・「王たる者の伴侶とはそういうものだ」
ランファン、それはある1人の王の理屈だ。
真似る必要なんてないからな。
 
 
 
・逆転の錬成陣
ついに発動。
なんだ。国家錬成陣の力を利用として発動するのかと思ったんだがなぁ。
別途、スイッチが必要なシステムだったのは意外だった。
「カウンター」と言っていたのは、ホーエンハイムの布陣だったって事なんだろうか。
 
錬金術にはかならず錬成陣がいる。
スカーが金歯野郎の錬成陣を使っても発動したものが違うのは、右腕が錬成陣を分解し左腕が再構築した、って理屈なんだろうか?

そしてやっぱり、エド達が錬金術を使えるようになった理屈が分からないー。
 
 
 
・「クソ真理と一緒に ぶっとばす!!!」
ここで真理の名前が出るって事は、真理の扉をもう一度あけるのか?
 
ちなみに、ちょっと話がズレるけど。
先日オフ会の時に友人が、前号の太陽と地の扉が両方開いた状態を見て、エドとアルが二人でくぐって真理の扉が両方開いた場合もあんな風になってしまうんじゃないかと気にされていて。
個に対しての「魂」の扉と、「肉体」の扉だから関係ないんじゃない? みたいな回答をしたんだけど。
あとから考えたらちっとソレあやしくて。
エドの扉の絵は生命の樹だけど、アルの扉の絵からは「SPIRITVS」(精神)と「CORPVS」(肉体)と「ANIMA」(魂)の文字が読めるのよね。忘れてたわ(あとは、Leo rubeus(赤い獅子=硫黄)とか水星らしき文字(つづりが後半あやしいので)とか。それ以外は読めん)。
何の扉かを言いきるには、理屈に合わんわと思って。
 
それよりももっと決定的な事実があるのを言うの忘れてたよ。
1月号でアルが真理の扉の前に立った時、すでにエドの真理の扉は無かったものね。
はい、精神の混線はすでに解かれている事は証明されてます。


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2010/03/16

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 暁の王子-黄昏の少女

チワサキさまの処でしりました。
wiiゲームのノベライズの予約が楽天で始まったようですね。
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 暁の王子-黄昏の少女」
あ一応、スクエニの公式サイトにも出てます。
 
「表紙イラスト」ってことは、イラストは表紙だけなんかしら? エレナとかクラウディオとかの設定画くらいは載るかなぁ。
 
著者の町田双路氏って何者??? と思ったのでちょっと調べてみましたよ。
大濱 真対氏と、霧海 正悟氏の合同ネームだそうです。
「町田」って姓は、大濱氏が町田在住だからか????
 
大濱氏は、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補に残った事からデビューが決まり、「KAPPA- ONE登龍門」(プロアマ問わない賞)も受賞したらしい。この時ゲームノベライズ作家でもある牧野修氏の推薦をうけてるからそのあたりがきっかけなのかも。
 
霧海氏は、根っからのゲームノベライズ作家のようですね。それもスクエニメイン。
WORKINGのCD脚本を担当されていたようですが。くぎみーが出てたので聞いたけど(原作を知らないで聞いた人間の言葉だからあてにならんと思うが)アクとクセとかのない印象だったなぁ。
同じく町田双路氏著の「小説 BAMBOO BLADE」のレビューにもその傾向がある旨が書かれていたので、それほどかけ離れた印象じゃなかったんじゃないかと思いますが。
   
「赤きエリクシルの悪魔」や、「神を継ぐ少女」のノベライズが私的にはちょっと…だったので。
今度のはいい作品だとうれしいなぁ。

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2010/03/11

47話感想おまけ

・焚き火
本当は焚き火って昼間にやったらいかんのよ。
煙の匂いや宙に舞った灰が洗濯物に付着するから。
だからどこの家でも洗濯物が取り込まれた後、夕暮れにやるものなのです。
原作でもそのあたりちゃんと夕暮れ時の背景になってますね。
最近は、焚き火なんて出来なくなっちゃったもんね。
この背景設定は若いアニメーターさんだったんだろか。
そういうのはちゃんと伝えていかないと、どこかで途切れちゃうぞっ。
 
 
 
・三瓶さん
冒頭のシーンのプライドの声をどこかのブログ感想で、トリシャの声と聞き間違えてる方がいて。
Aパートの終わる手前、アルの声の後に、プライドの声がユニゾンで入っているのに気が付かなかったらしいブログ感想も見かけて。
  
そう書かれてしまうと、え? そうだったけ? と思わず聞きなおしてしまったり。
  
確かに最初の方とかトリシャを意識してるっぽかったし
アルとのユニゾンも聞き流してしまえば気が付かないかもっ。
   
なるほど。プライドの声に三瓶さんを持ってきたのって、アルの声とトリシャの声の両方との相性が決定要素だったってことなのかなあ。
 
 
 
・アイキャッチ
今更気がづいた。
グリードとグラマンでも、ぐりとぐらになるじゃんっ!(だから?)
 
 
 
・鎧アル、プライド入り
静かに怒る兄さんに萌えたっ。
 
普段、アルの鎧姿ってめっちゃ可愛いんだけど。
プライドが入ってる鎧姿はやけにりりしく見えた。萌えないけどな。
あれって目のせいなのかなぁ。萌えないけどなっ。
 
 

・今回、原価も動画もかなり海外に出してたんだなあ。全然気にならなかったわ。
最近の水準があがったのか、それともチェックが厳しくなったのか。
クレジット見るまでまったく気づかなかったよ。

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104話感想 ちょっと追加

すでに2ちゃんでは今月号のネタバレが出てるだろうし。
すでにまったくてんで方向違いな無意味なものになるかもしれんけど。
とりあえず思いついたことを。
 
太陽が魂で、月が精神で、石が肉体とするなら。
日食という、月が不在の人体錬成では、肉体と魂を繋ぐ「精神」の欠落で、人としての完璧さはなく、魂は元の自分の肉体に引っ張られるってのもありなのかなとか、ちょっと思ったり。
いや、そもそも、日食って太陽も隠れるわけだし、とか思うともうぐだぐだなわけだけど。

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鋼のブログパーツコレクション

入江監督の日記に鋼のブログパーツが100%にならないといった話があがっていたので、そういえば見た事ないなぁと思って、とりあえずそれ以外を収集してみた。
 
キーワードどころか日記記事ゼロ
立ち上げたばかりの日記で錬成
0
 
 
記事ひとつ
タイトル:鋼 /本文:鋼 
のみ
10
 
 
記事みっつ
タイトル:鋼 /本文:鋼 
タイトル:エドアル /本文:エドアル
タイトル:鋼の錬金術師FullmetalAlchemist /本文:鋼の錬金術師FullmetalAlchemist
20
 
 
ここまでは、新規日記で試したんですが。
ここからはこのブログで試しました。
 
鋼関係の用語一切無しの記事
サイドバーの記事名、コメント名、ハガレンピープルのみ 鋼関連用語あり
40
 
 
カテゴリー 鋼原作感想 表示
60
 
 
鋼FA感想 1件のみ表示
80
 
 
80%がエドだからねぇ、まさか100%でアルが出たりしたらまずいでしょ(笑)
やっぱり80%が最高値なのかしらん?
  
ちなみに。アルゴリズムってほどでもないけど。
要素として。
キャラクターの名前を片っ端から書いてみたけど、拾われたのは(あのフラッシュ表示が実際の動きとマッチングしているのであれば)エドとアルとウィンリィのみ。
本文に「鋼」と入力しようが「鋼鋼鋼鋼鋼鋼鋼鋼鋼鋼鋼鋼鋼鋼鋼」と入力しようが結果は変わりませんでした。
  
要は、キャラクター名以外で、鋼に関するキーワードの種類をたくさん表示していればパーセンテージがあがるようです。
  
これ以上はちょっと途中で寝オチしちゃって調べられなかったわ。
この手のトライ&エラーからロジックを導き出すのは自分の仕事と同じなんで、嫌いじゃないんだけどね。
flashのURLを全部引っ込ぬいて、そこから叩き出すした方が早いのかなぁ。 
うーん、ちょっとそっちからも試してみよっ。 

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2010/03/09

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST Original Soundtrack 2 のジャケット絵

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST Original Soundtrack 2 のジャケット絵がAmazonに掲載されてました。
気づかなかったよ。
「1」よりもちょっと光のあたるところに出て、ピアノを横に指揮のイメトレっぽい絵。
  
てか。そうじゃなくてっ。
 
こ、これって。これって、もしかして!!! 「ランプトンは語る」のオマージュ????
「ポーの一族」の「ランプトンは語る」をどこか彷彿させるんですけどっ。
なぜ「ポーの一族」?

エドとエドガーの引っ掛け? 確かに、朴さんエドガーもラジオドラマで演じたけど。
永遠の命とかそのあたりをかぶせてるんだろか?
管野さん、インタビューの予定はないんですか? インタビューは!!!! むちゃくちゃ気になるじゃないすかっ。
 
物語の中で、「ランプトンの肖像」を模し、肖像の中のランプトンと同じポーズをとったエドガーが、椅子にうまっている絵からはじまる連続絵が登場する。
そういえば、「1」の絵、ふてくされた感じとか似てないこともない?
  
エドガーのは見つからなかったけど、本物の「ランプトンの肖像」があったので↓
http://pinkchiffon.web.infoseek.co.jp/Dorian/lambton2.jpg
 
椅子の横に立つ絵、椅子を離れ窓辺に近づいた絵、と徐々に外へ向かう肖像画が続き、最後は「ランプトンのいない部屋」で終わるんだったかな。ごめんうろ覚えだわ。
家に帰ればコミックスがあるんだが。

自宅のコミックスひっくり返してみました。
ポーズ違いで椅子に座るランプトン/椅子に寝ころび本を読むランプトン/椅子のフチに座るランプトン/椅子の前に立つランプトン/壁の前に立つランプトン/火のそばのランプトン/階段の下に立つランプトン/窓のそばのランプトン/庭先のランプトン/ランプトンのいない部屋 で終わります。
  
エドも、暗い室内から、徐々に光のある方へ移動していくのかな。この続きあと2・3枚は連続絵で見たいぞっ。
んでね、んでね。最後の一枚はやっぱりエドのいない部屋の風景で、ジャケットをひっくり返すと生アルと二人の肖像とかだったら萌えるっ。 
……まあそれは無理だとしても、キャラクターがオーケストラピットに勢ぞろいとかはありそうかなぁ。

勝手にランプトン、ランプトン言ってますけど、ホントにそうだっていう保証はないですけどね(笑)。
 

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST Original Soundtrack 2
TVサントラ
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ガンガン2010年3月号 鋼の錬金術師第104話「世界の中心」ネタバレ感想

ネタバレ回避文です。やっと周回遅れから離脱っ。
 
今回、ストーリーに沿った感想ってのがまず無理で、考察の結論も見えない状態で、とりあえずフォーマットも決めず、だらだら書いていきます。
しかも、なんだか言いたいことが上手くまとまらず何度も打ち直しているうちに矛盾に気づいて、言ってる事が変わってきちゃったり。

もうこりゃ、お暇な人は読んでね、レベルですわ。 
ということで、感想……つうか考察もどき、いきますっ。
 
 
あの目の扉は今まで、錬成陣の中から出現していた。
何故、錬成陣もなくいきなりエド達の体内の扉が開いたのか。その答えは多分ここにある。第6巻23話。

「錬成陣の基本は円の力。円は力の循環を示し、そこに構築式を描く事で力の発動が可能になる」

「両手で輪を作るのが円を表してるってのはわかるんですけど 構築式はどこに?」
「私自身が構築式みたいなものかな」

実は、錬金術には必ず円が必要というわけでもない。例えばアームストロング少佐の錬成陣は限りなく円に近いが円ではない。硫黄だったかな? 一部の記号が円からはみ出ている。
だが。少なくともイズミが収得した錬金術は、円があり、その中に構築式がなければ発動しない。

「ただの第一段階だよ」99話で金歯野郎はそう言い、研究所を繋ぎ合わせ円を布いた。

そのあとに元大総統候補を通行料にエド達を人体錬成し転送したり、通行料の足りない状態でロイの人体錬成を行ったりしたのはとりあえず今はさておき。

円の中に構築式(=人柱)が5つ。
これでお手軽錬成陣の一丁あがりだ。

あとは、彼らの中にある「人体錬成」という構築式を引っ張りだし、発動させればいい。

人柱が必要だった理由はまさにここにあったわけだ。
なら、ただ人体錬成という構築式が欲しかっただけなら、お父様が構築式を五つ書けば良かったんじゃないのか?
という疑念がわく。

ところが。パーフェクトガイドブック3によると、「真理は、生命のある者の肉体に宿る、神の構築式」とあり「真理は生命ある者全ての肉体に存在」とあり「人造人間の身体には扉は存在しないようだ」とある。

エドやアルが真理の扉をあけたその向こうでみたのは、帯状に連なる情報。生まれる前の胎児の記憶、両親のこと、過去の出来事。
真理は生命の情報だ。
それに似たものを知らないか?
全てを読み解けば、原初の生命体アミノ酸から始まる生命の進化が分かるとか、未来どんな病気にかかるかも分かるなどと言われている二重螺旋。遺伝子。
「真理」を「DNA」に置き換えて考えればいい。

人造人間の肉体は紛い物。そこに宿るDNAはモドキでしかない。
そこには、親の親のそのまた親と、脈々と受け継がれてきた情報は存在しない。
その肉体の情報はその身体に宿っていない。
だから。
人造人間に真理の扉は存在しない。

自らを「フラスコの中の小人」と名乗り、最初の子供には「始まりのホムンクルス」の名をおくった。
自分のように、人間の血すら受け継いでいない。
人間から何も受け継いでいない子供に。
ここから始める。その意志がそうさせたのか。

やっぱり。
お父様は人間になりたかったんじゃないのか?
始めはフラスコの外に出れさえすれば良かった。
けれど、欲が出たんじゃないのか?
偽物なんかじゃない、本当の人間になりたいという欲が。
この世界からはみ出した存在。
誰の血脈にも繋がらず、親子ごっこをしたところで、本当に自分のDNAを引き継ぐ子供を作る事も出来ない。
 
あるいは。
自分を受け入れない世界に復讐するそのために。
神の力=真理を手に入れたかったのか。
  
閑話休題。

これ以上は推測材料もなく想像でしか語れない。
話を戻そう。
 
お父様は確かに自らの手で真理の扉を開いていない。
最初はクセルクセス王に開かせ、人柱を呼び出すのも金歯野郎にやらせている。
   
ならばあるいは、金歯野郎のように、軍上層部に構築式を与え人体錬成をさせればいいのではないか?

おそらくこれはお父様とて試したことぐらいはあるのだろう。結果として、単純に格の違いという奴が問題だったのだと思う。
賢者の石を持っていながら金歯野郎はリバウンドを食らった。
それ相応の実力のある錬金術師でなければ、真理の扉を開く前にリバウンドで自滅するのがオチだったんだろう。
   
かくして扉は開かれた。(あ、なんかそんなタイトルのミステリがあったなぁ)
目の扉、がね。
今までは地面にある目の扉に、飛び込むあるいは飲み込まれる事で真理の扉にたどり着いた。
それが今回、直接人の身体に目の扉を開いた。
もし、その身体に飛び込めば、そいつの真理の扉の前にたどり着くのか?
いや、違うよな。エドとアルはひとつの目の扉に飲み込まれたが、たどり着いたのはそれぞれの真理の扉だった。
 
今回発動させたのは誰だ? 
お父様か?
しかし、肉体を持たない人造人間には、真理の扉は存在しない。目の扉さえ開けないだろう。
ならば発動させたのは人柱たちだ。
 
お父様と人柱の関係は、結局のところ、autorun.infファイルとexeファイルだったのだと考えると理解しやすい。
IT用語なんか知らんって人には申し訳ない。
銃で言えば多少分かりやすいか。
引き金はお父様。撃鉄が人柱。
銃弾発射の有無はお父様が決めるが、実際に弾を放つのは人柱。そんな感じか。

だから、人柱達によって目の扉は開いた。
目の扉は5つだ。前述したが目の扉を誰が開こうが、たどり着くのは自分の真理の扉だ。
目の前には4つの目の扉がある(自分のは見えないからとりあえず除外)。
それぞれの扉が4人の人柱を取り込もうとし、その先では真理の扉が彼らがたどり着くのを待っている。
力が等分なら、引き合う力はさらにせめぎあい、より強大な力で取り込もうとするだろう。
それがお父様の言った「エネルギー」。
そこまでは分かる。

で?
このエネルギーで、なぜ地球の扉とやらが開くんだ?

あの「黒い玉」の中にエド達はいる、んだよなぁ。多分。
その中で真理の扉4x4こ分、あるいは5x5こ分のエネルギーが膨れ上がったわけだ。
普段、地殻変動のエネルギーを使っているとされるそのエネルギーの代わりにこれを使い、国家錬成陣を発動させた。って事なんだろうか? いまひとつ自信ないんだが。

あくまでも、錬成陣を発動させる力は人柱のエネルギーを代価にし、国民の命は、お父様のこの状態を維持する為に使われ続ける。 

ちょっと待て。話が一足飛び過ぎだ。
真理の扉は肉体のあるものにしか宿らないって理屈はどこへ消えた?
あれでは「地球」という生命体の真理の扉って事になるじゃないか。
上でDNA云々の話をした。
この世の生命体であれば全てこれで筋は通る。しかし地球にDNAって…ありえんわな。読み違えたか?
けれどこれだと、地上の石ころひとつでさえ真理の扉を宿していなければならない理屈になってしまう。
どうにもしっくり来ない。

荒川先生が持っていきたい理屈は想像出来る、と思う。
お父様はあの管で地球と繋がった状態になっていたんじゃないのか。
正しくは地球のエネルギーと、なのかその辺りの理屈はわからないけど。
自分では真理の扉は開けないから、地球という生命体に寄生する。
そしてあの黒い玉を心臓、管(の中身は知らん)を血管として地球という肉体の中を循環させることで、お父様は疑似的な肉体を得た。
肉体があれば、真理の扉は開く。
真理の扉を開いた世界が、白い異空間なのと同じ。
本当に地表に扉があったかとか、あんな巨人になったかとかは、とりあえず放置。
そして。
神を地にひきずりおろすということは。
神=真理とするなら、真理を地に引きずりおろすということ。
さらに、真理=DNAとするなら。
生命の情報を得る。つまり皮袋ではない肉体を手に入れたということ。
えーと、これで一応最終ページには繋がったよな。
 
話を戻す。
エドの「みんな賢者の石になっちまったのか?」の台詞に「そうだ」といい「この国の人間にはエネルギーになってもらった」と答えている。
賢者の石は純度の高い魂の固まりだ。肉体があってはならないはず。
彼らの心臓の音が聞こえるなら、もうそれはカウンターが聞いているって事じゃないのか?

上にも書いた第6巻23話。
「錬成陣の基本は円の力。円は力の循環を示し、そこに構築式を描く事で力の発動が可能になる」
この台詞には続きがある。
「力の流れと法則を知る事で あらゆることに対応できる つまり相手の力の流れを知りそれを利用して相手に返す これも力の循環」
 
 
 
あとなんだっけ。
なんか間が空きすぎて何を書こうと思っていたか忘れてしまったよ。
  
あ。そうそう。
大総統夫人が倒れるシーンが出てないのよね。いや他にも出てない人はたくさんいるんだけど。
中央司令部や、セントラルらしき町並みで倒れる人が出てる。でも。
マイルズ達もウィンリィ達も東よね。
なぜそこでブレダやハインケル達即戦力組を映さなかったのか。ちょい疑問なのよ。
おそらく逆転の錬成陣をしいていたであろうイシュヴァール人も映してない。
アームストロング組は倒れてるから、見当外れかもしれないけど。ちょっと気になる。
うん、だからカウンターはすでに機動し始めているんじゃないかって思ったわけだ。
 
 
 
ドクロ 
内容じゃなくて絵の話。
あー、今回断ち切りばっかりでページが全然ないから説明が難しいや。
(そういえば、昔マンガ夜話で、鋼は理性が働いているから断ち切りばかりにならずきちんとルビが打たれている って言われてなかったっけか?)
えっと、ウィンリィが倒れて、扉が開いたページの最後のコマ。
 
こういった暗喩的なえがき方は荒川先生には珍しいんじゃないかな。
扉を開けるお父様の形が骸骨を模している。
後頭部が額、腕と頭をつなぐラインが眼孔、黒い玉が鼻孔。
単純にお父様自身の滅びを意味しているのか、あるいはお父様が死を運ぶものであることを象徴しているのか。
どちらなんだろうな。

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FA宣言聞いた?

ラジオFA宣言の第23回が配信されましたよ。
 
新コーナー「HJ宣言」の罰ゲームが、男性になりきってポエム!
ということで。
くぎみーの、男性になりきり即興ポエムっ。お題は「告白前日」。
きゃーっ。
 
鎧アルよりは可愛い声で、たどたどしい感じなので。チビアルっぽいかな。
エドへの告白って感じじゃないのが、ちょっとざんねーん。
 
雰囲気としては、エドとどっちがウィンリィをお嫁さんにするかでケンカしたあと、ウィンに明日告白するぞっって決めて日記を書いてる感じが一番しっくりくるかな。
最後の「おやすみなさい」がめっちゃ可愛かったのーっ。超萌えるっ。
はぁぁ、ご馳走さまでしたっ。

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2010/03/08

第五期OP・EDのアーティスト発表

公式サイトにて、第五期OP・EDのアーティストが発表されました。
 

OP シド「レイン」
ED 中川翔子「RAY OF LIGHT」
 
まず謝っておきます。シドファンの人、いたらごめんなさい。っていうか。お願い。回れ右してっ。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 


・・・・・・・・・絶望した!!! 5期のOPに絶望した!!
はぁ??? ちょっとマジすかぁ??
何考えてんの??? アニプレックス。
せっかく、せっかく、ここまで盛り上がったところで、壊すつもりですか??
邪魔すんな!!!!! アニプレックス。
マジ勘弁して。11月のイベントの引きっぷり分かってる?
 
ここまでのOP・EDの中で、1期EDの歌は、私の中じゃ、FA唯一の汚点、くらいに思ってるんですけど。
ええ、あのEDは、あの「絵」だったからすごく上手く誤魔化せたと思ってますから。

今度また、同棲してた女が二股かけたあげくバレたら出て行って、戻ってくるはずもないのに待ち続ける男の歌なんて、鋼とまったくリンクするところのない歌を持ってきやがった日には、マジ、投書しますよ。

まともに「タイアップ」って言葉を辞書で引けるようになってから出直してきてくれるってなら歓迎しますけどね。
wikipediaのエピソードとか読んでも、言葉に対する真摯さが無くて、もう色々イタイんだもん。
あれから彼らが多少なりとも成長していることを切に願うしかないのか?? はぁぁぁぁ。
   
  
しょこたんについては未知数過ぎて何とも言えないなぁ。
アニメ夜話出演の為にアニメ観てハマったって言ってたわりには、出演後ブログには鋼のはの字も無く。
当日もシェスカのコスプレを用意してきたはいいが着方を間違えて、客席から注意が飛んだくらいなので(勿論放送されませんでしたとも)。
あの時は、かなり付け焼刃っぽかったのが、あまり印象よろしくないというか。
まあ鋼ファンでなければ許せないってわけじゃないのでそのあたりは、残念だなぁレベルなんですけど。
  
しょこたんの歌って、下手と思った事もないけど、上手いと思った事もないのがなぁ。
本人のキャラクターがはっちゃけてる割にはまっとうというか、まっとう過ぎて意外と普通というか。
グレンラガンの「happily ever after」はすごい神がかって好きなんだけど。あれは、歌云々より歌詞の内容と構成によるものが大きかった気もするし。
うーん、どう転ぶかが想像できない。 その分まだ楽しみではあるか。
 
うわー。
まだ全く知らないアーティストの方が不安になりようが無くて良かったのに。
ここまで結構実力派のアーティストで来てたのに、何故ここに来て、V系と、アニオタ向け?
無名でいいから実力主義で推して欲しかった。
 
鋼の本編についてはもう何も心配する事が無くなったのに。
何故ここに来て、こんな心配せないかんのよ。
 
 
神様、仏様、お父様(はい?) こんな心配が杞憂に終わりますように。
どうか、OPもEDもいい歌でありますようにっ(ぱん、ぱんっ)。

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2010/03/07

鋼の錬金術師FA 第47話「闇の使者」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。まずは見たよ!って一番萌えた処だけ書いていたはずが結局最後まで書いてしまった。いやだから先に原作の感想を書かないといかんのにーっ。
ダメ面白すぎてとまんない。

以下感想いきますっ。
  
・珍しくギャグってますな。結構変形。
4701
 
 
 
・「あーすっとした」
殴っただけですっとするんだから。
逆に言えば根深い恨みがあったわけじゃないってこと。
それはきっとエドだって分かってたんじゃないのか?
いや、逆に、殴るだけで恨みをご和算に出来そうな自分に却って驚いたりしたかな。
ホーエンハイムに「ひどい」と言われても本当に相手が悪いと思っていれば「うるせぇ」とか言い返しそう。
言い返さず顔を背けるのは、右手で殴った事を悪かったと思う気持ちがどこかにあるからじゃないのか?
 
 
 
・こうやって見るとホントによくわかる
良く似てる
4702
 
 
 
・「お友達が増えたな」
ゴリさんが不本意そうだったけど(笑)。
いいね。「お友達」。すごく父親らしい言い方だ。
 
 
 
・ホーエンハイムの話
その後に、手が震え、まるで何か思考を追い払おうように頭を振ってるエドがいいのっ!!!!
このオリジナルの流れすごく好きだぁぁぁっ。
 
父親がクセルクセス崩壊の要因であり、賢者の石だったという事実に慄き、信じられないと首を振ったのか?
だとするなら、その突飛さのみに気持ちがあったなら、アルのように、ダリウスたちのように、原作通り呆けてしまう方がしっくりくる。
だから違う。きっとそうじゃないんだ。
 
エドはこの時、思ってしまったんだ。その賢者の石があればアルは元に戻れるって。
 
だからその邪念(エドにとっては)を振り払う為に頭を振ったんだ。
4708
   
だから、「アルにも話したのか?」って、ホーエンハイムを責めるような口調になり、「色々思う処もあるだろうが受け入れてくれたよ」のホーの台詞にエドは小さく息を飲んだ。
  
アルだって本当の本当は、この賢者の石が喉から手が出るほど欲しかったに違いない。
賢者の石が目の前に無いうちは諦めも付いた。
ただ探そうとしなければいいだけの話だから。
でも、目の前に賢者の石があり、元の身体に戻れる方法があって、キンブリーの時のように交換条件が必要なわけでもない。
あんなガリガリにやせ細ったアルを見てしまった。彼に待っていろと約束した。それでも。
 
それでも、自分達は賢者の石は使わないと決めてしまったから。
そして、アルが賢者の石を使わないって決めたのなら、自分は何も言えないから。
「ふざけるなっ」って。
まるで、叫んでいなければ賢者の石を使わせてくれと頼んでしまいそうで、自分達にそれを使う資格は無いんだと自分に言い聞かせるためには叫ぶしかなかったから。
 
「そう言える息子で良かった」
どんなに迷っても悩んでも切望していても、自分にそれを許してはいけない。辛くてもそれが絞り出した結論だから。
この言葉がすごく重くもあり、とてつもなく温かい。
 
一見原作からの変更点は目立たず、とりたてて視聴者にそうと分かりやすく描いているわけじゃないけれど。
このエドの様子。台詞を増やした意味、こう考えるのが一番しっくり来る。
 
原作の感想で「ふざけるな」の台詞に対し、あたしはこう書いた。
今のアルの魂が引っ張られている状況を知り、もう時間が無いと分かっていても、エドはこう言えたんだろうか? って。
スタッフの原作フォローは、実のところあたしが疑問に思った部分をことごとく改修してくれている。
スタッフの中に、読み方が近い人がいるんじゃないかと自惚れたくなるくらいに。
だからきっと、これがその回答なんだと思う。っていうか思いたい。
  
例えば、扉の前のアルを一瞬フラッシュバックで入れるとかね。
そういうのがあれば、これは確実にそういう意図だったんだろうなってなるのだけど。
ここはエドの、言わば私欲に走った部分での苦悩だから気がつかないなら気がつかなくてもいい、そう受けとる事が出来るレベル、って形で描いているんじゃないかなぁ。
 
アルと離れてからこっち、離れたからこそその大切さが身にしたのか。
何かにつけてエドはアルの心配ばかりしてるよね。嬉しいなぁ。
ああもう、プライドを閉じ込めた後の反応が今から楽しみでしょうがないよーーーーっ。
 
 
 
・「ただ今は、手組んだ方が確実に勝てそうだから話を聞いてやってるだけだ」
ここの3人の表情がいいよね
4703
 
 
 
・トリシャの遺言を伝えた時のエドの反応がいいな。
立ち止まって、話始めるまでの間。どう切り出せばいいのか微かな迷いが見える。
そこにこの絵。ホーエンハイムに表情を見せないギリギリ。
そして一度口元を引き締めてる。
4704_2
   
あんな奴に今にも泣きそうな自分の顔を見せたくないって気持ちと。
トリシャの死を悲しまないホーエンハイムを見たくなかったって気持ちがあったからじゃないのか?
でもそれってどうでもいい相手ならそんな事思わないわけで。
もう、ホーエンハイムの存在を受け入れているからこそ、そんなホーエンハイムを見たくなかったんじゃなのか?
だから「確かに伝えたからな」って台詞と、この表情、すごくいい。
4705
 
 
 
・「あいつがちょっと意外だったから」
うん。怒りに目がくらんだりしない。たとえ相手を嫌っていようが、見るべき処はきちんと見て認める。
本当に大人になったな。
 
 
 
・「はい 待っています」
うわ。ホー気づいてたんだ。あの時のトリシャの曇らせた顔っ。
36話「家族の肖像」の時もちゃんとトリシャは顔を曇らせている。
左が47話、右が36話。
4706
  
ぶっちゃけ言ってしまおう。
原作のこのホーエンハイムがトリシャの死を思うシーン、わたしゃ泣けなかったのよ。いやすでに原作の感想の時にそれ書いたけどさ。
ガンガン2008年08月号 鋼の錬金術師第85話「空の箱」ネタバレ感想
  
トリシャの遺言の意味が、ストレート過ぎて物足りなかったのよね。もっと2人だけに分かる深い意味があるんじゃないかと疑ってかかり過ぎてたから。
 
多分にエドに同調し過ぎてたっていうのもあるんだと思う。
だからホーエンハイムの涙にも、一歩引いてしまった。なんだよそんな事くらいで泣くなよって。
  
ところが今回はうかつにも泣いてしまった。
FAのエドがホーエンハイムの反応を意外に感じたのとは違う部分で、やっぱりあたしもホーエンハイムの反応が意外だったから。
多分、ここがあたしの中の肝だったんだと思う。
  
ホーエンハイムは決してひたすら前を見て、のほほんと旅を続けてきたわけじゃなかったんだ。
ホーエンハイムの記憶にあるのはトリシャの笑顔だけじゃない。
トリシャの悲しい顔を瞼の裏に焼き付けて、彼女に悲しい思いをさせている、無理を強いている事を承知のうえで、だからこそ早く元の身体に戻ろう、早く帰ろうって頑張って来たんだ。
そしてトリシャもまた、最期まで、笑顔のままホーエンハイムに言葉を残した。
笑顔の裏に、会いたかった気持ちも、離れたく無かった気持ちも全て押し隠して。
 
2人ともすごく愛していたのが伝わってきて、だから泣けたんだ。
  
 
 
・赤コート錬成
反物が膨らんでコートになる。その流れが花が咲く見たいにすごく綺麗だった。
 
 
 
・あー、三つ編みに戻ってる!!
やっぱり赤コートには三つ編みなのか? それとも誰かにお前ら似たもん親子だなとか言われて、直したのか??(笑)
4709
 
 
 
・アル!
うわー、歩き方が明らかにアルと違う。
別に、右手右足が出てるわけでもないのに、ロボットっぽい。
かといって、北方軍の人が入っていた時のニセアルとも違う。
すげえぇ。こういうのってどうやって描きわけるんだろう。
 
 
 
・アルの声くぎゅで来たよっ!! 
いくら鎧を乗っとったって、鎧に声帯はないわけだから。
アルの声を真似る事なんて、プライドには出来ないはず。
かといって、鎧から聞こえる声が違ったらエドがすぐ気づくはずで。
じゃあどうするのかなぁと思っていたんだけど、やっぱりくぎみーできましたか。
あーでも、絶対アルじゃないよね。
アルはエドにこんな冷たいしゃべり方しないもんっ。
 
 
 
・PSPCM
やっと、PSPのCMが公開されましたねー。公式サイトを見た限りでは、FAではカットされたシーンがあったので、FAではなくマンガ準拠みたいですね>チワさま
しかしこのロゴデザインかなりネタバレじゃね? どこまでの話が収録されるんだろ???
 
 
 
・ガンガンCM
巻頭カラーはお父様できたよっ。あ、やっぱり目は赤いんだな。人造人間から脱却してないんじゃねぇの?
  
 
 
・サーチライト
原作でも確かにサーチライトに蛾が寄ってきている絵はあるんだけど。
ここではさらに、「正義の味方グラマン中将登場」の台詞の処で蛾が焼け落ちってのがシュールだぁ。
4710
 
 
 
・「とか考えているのだろうな この狸は」
わはは、原作通り!!! 
 
 
 
・「最後まで油断出来んか」
いいなぁ、いいなぁ。
先週は、オリヴィエとロイが狐と狸の化かし合いで、今週はグラマンの狸っぷり。
エド達も、ホーエンハイムに「お友達」と問われれば誰もYESとは答えず、それどころかダリウスあたりは思い切り不本意そう。
 
どこでも誰でも、それぞれの目的があって同じ方向を向いているだけ。決して心がひとつになっているわけじゃない。
でも、それぞれ理由があって同じ方向を向いているからこそ、離脱する者、誰かに頼りにきりになってしまう者がどこにもいない。
 
 
 
・「そう毎度やられっぱなしではいられねぇよな」
すごい不自然に音声が消えたからびっくりしたぁ。
一瞬PC(でTVは見てるので)が壊れたのかと。
ある意味すごいリアル(笑)。
  
だがしかし結局。電線を途切れさせたのに、何故ホーエンハイムの焚き火の火が消えたのかの説明は無かったなぁ。
未だにこれの理由が分からんのだけど。
 
 
 
・「もう一発」
エド!!!! 
単純なんだけど。この短縮方法。上手いわ。
ここで来るとは思わなかったわ。
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・「息災で何より」
いやもう、リンの声の嬉しそうなこと。嬉しそうなこと。
ホント信頼してるんだなぁ。
だが、どうにも恋愛感情っぽくは無い処がなんともな。
何はともあれ。
ランファン再登場。おめでとー。
 
 
 
・予告
「敵を知り己を知って得るものが恐怖ならば尻尾をまいて逃げるがいい
踏み止まり知恵を絞って戦うのなら必ず勝機は見いだせる
次回 鋼の錬金術師 FullmetalAlchemist 第48話「地下道の誓い」
仲間の血を持って勝利するは是か非か」
うげぇ、えげつねぇ。この言葉。
前半はロイ達のあのシーンと見せかけて、プライドにもひっかけてる?
最後のってグラトニーの事だもんねぇ。
 
次回どこまでかなぁ。88話「親子の情」までやるかなぁ。
そっちの絵は全く出てなかったんだけど。
けどもしそうだったら、その次の89話じゃ約束の日当日だっ。早っ。
 

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ヒヤシンスの花言葉

ヒヤシンスの花言葉をちょっと調べてみた。
 
全般:「スポーツ」「遊び」
色別:
(ピンク)「しとやかなかわいらしさ」
(白)「心静かな愛」「控えめな愛らしさ」
(赤)「嫉妬」
(紫)「初恋のひたむきさ」
(濃紫)「悲哀」「競技」
(黄)「勝負」「あなたとなら幸せ」
 
参照:花言葉事典
 
 
「しとやかなかわいらしさ」はあくまでもピンク固定だったようで。
全般の意味の「遊び」とかいいなぁ。ほんの茶目っけです、って感じで。
濃紫の「競技」の意味もピンクにあったら良かったのになぁ。
ゲーム開始の合図っていう風にも取れるじゃない?
黄色の「あなたとなら幸せ」も「共闘」って意味に取れるし、この意味もピンクにあれば良かったのになぁ。

とかつらつら考えつつ、マンガとFAを見直し。
 
マンガだと、薄めのトーンと濃いめのトーンの2種類。
 
FAだと…夜の月の下では紫系に見えるけど、明かりの下だったらピンクかもしれない。 

もしかしたら双方とも、ピンクと濃紫の両方を違う方法で表現した、のだったら面白いなぁ。
 
FAでは屋敷の中では敢えて花を見せてないのも特徴。
視聴者の気持ちを「ピンク」に固定させない為だったり、ね(にやり)

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コイン当たったよ

ガンガン9月号か10月号(だっけ?)と、wiiソフト黄昏の少女と、コミックス24巻購入で申し込める、連動企画「金銅錬金プレゼント」が当たったよー。
ということで写真……。やっぱ難しい。反射するから余計に。こんな感じで勘弁してください。
Cimg0675_2

通知とケースはこんな感じ
Coin

なんですけど。良く見ると。
Coin2
 
「金銅鎌金プレゼント」……って……なんすか?????


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2010/03/05

鋼の錬金術師FA 第46話「迫る影」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。
津波警報……orz
ということで今回画像は無し、のつもりだったんですが。
テロップ無し動画を見つけたのでそちらを使用しています。
さすがに普段のとは全然画質が違うので、やっぱり粗いなぁ。残念。
 
とは言えさっ。
あの日本地図ででんっの状態での初見。
気が付くとあんなにデカイ日本地図が気にならなくなって、ふとした拍子に「そういえばまだ出てたのか」と目に入るって、てめえそりゃ集中し過ぎにもほどがあるだろって苦笑いしたり。
いやもう、にやにやしっぱなしっす。
 
ということで、感想いきまーす。
  
 
・ロックベル家裏
ここらへんうまく改修してるなぁ。なぜ改修が必要だったかは、ちょっと先で書いてます。
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・「うちの臭いだ」
さりげに、ウィンリィさん、下唇が色トレスでしてよっ。多分今までなかった気がする。うわー、すっかり大人キャラ扱いになったなぁ。
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・家族写真
よく見えないかもしれないけど、これちゃんと、ホーエンハイムが持っていた写真のとこ、隙間が残ってるんだよ。ほらっ!(クリックで多少は大きくなります)
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・ウィンリィの体型が
この肉感的な、ボン・キュッ・ボンは、まさに荒川弘のウィンリィだぁぁ。
なんか今更だけど、嬉しいなぁ。ホントに荒川先生の絵が動いてるんだっってしみじみ思った。 
  
 
  
・やっぱりお約束
見え加減が、原作より2割増しじゃね?(笑)
つうか、これかなりギリギリなんじゃ??
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しかも。えーと、エドワードさん?
それ冷や汗じゃなくて………涎だよねぇ(笑)。
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・「たまには外を見ながら食べたかったんだよぉ」
原作通り「見張りの為」にウィンリィの部屋にいたなら、原作通り表から来たウィンリィ達に気がつかないのはおかしいからね。
だから、見張りって言葉を無くし、さらに荷台も裏の勝手口に止める形で、エドはまったく気がつかなかったって形に改修したかったんだろうけど。
なんだかすごーく甘酸っぱくなってますなぁ(笑)
  
  
 
・「乙女の部屋から出てけぇ」
これ、グリード確実に下に落ちてますね(笑)
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・「急げばまだ間に合うかもしれない」
ウィンリィにアルがいると聞いて、咄嗟に走り出そうとするエドに。
もう、もう、もう、嬉しくて、きゃーきゃー。
そうだよね、もうずっと離れていたんだもん。いやん、嬉しい、嬉しいよー。
FAでオリジナルの兄弟萌えシーンが投下される日がくるなんて! きゃーっ。
んでも、大野木さんの本当の狙いはそこじゃないよね。
  
ウィンがスパナを持って、誰かが走り出して。
ウィンリィの「駆け足!」って台詞が、不意によみがえった。
  
あれは。
アルが、自分はアルのニセモノなんじゃないか? ってエドを疑った最初の頃。
2人の気持ちがバラバラになって、ウィンがそれを繋ぎとめようと心を砕いてくれた。
今は、2人の居場所はバラバラだけど。その走り出した足を止めてもきっと大丈夫。
気持ちはいつだって一緒だから。
本当に、ほんとーにっ、2人は遠くまで来たんだなぁ。
 
  
  
・「羊祭りか 懐かしいなぁ」
ここでアルのオリジナルエピを挟むなんて、反則だよー。
あの時は、エドが青空を見てた。そして今はアルが夕焼けを見てる。
嬉しそうな声が切ない。
それに、マイルズがアルに言葉をかけるこの間がすごく、いいっ。
「今度来る時には元の身体に戻っているといいな」
決して悪気があったわけじゃない、励ましの言葉なのに。
今までのアルだったら笑って「はい」って返してた。
でも、今のアルにはそれが言えない。背を向けドアを閉めるマイルズがそれに気がつかないのが。
くーーーっ、ばかばかばかーっ。アルを泣かすなぁーーーっ。
  
 
 
・「おまえ こいつの知り合いか?」
この、まばたきで音がする、ってのがかわいいー
 
  
 
・お食事中
ダリウス達、肉を食うとちゃんと減って最後に骨だけになって皿に戻してる。バンクをまったく使ってない? アニメじゃ結構珍しいんじゃ?
 
  
 
・機械鎧調整
何故ウィンリィの部屋?
地下や、工房じゃいけなかったの?
もしもし? それって、エド、ウィンリィのベッドに寝そべってるって事、ですよね???
 
 
 
・しっかり身長越してます。
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・欲ってもんに格付けするから、人間はややこしいんだよ
原作だと、グリードの単なる節操無し発言なんだけど。
グリードのシンプルな考え方だからこそ、大切ものが見えてくるのかもしれない。
そんな事を思わせる台詞になってるね。
 
ここでエドが足を止めるのが好き。
母親に戻って来て欲しいと思った自分達のその欲をはじめて肯定されて。
じゃあ、自分の足や、アルが身体を失ったこの意味は何だというのか。
アルに戻って欲しくて、腕を捧げた自分の行動は本当に間違って無かったのか。
そしてさっきのウィンリィとの会話。
ウィンリィを泣かせたくないっていう欲で、本当は自信がなくても勝つと言っていいのか?
きっと、色んな逡巡がこの中にあるんだ。
 
 
  
・「おまえに会わなくとも今日出発するつもりだったんだ」
この台詞も原作のフォローになってるね。
機械鎧の微調整は、運良くウィンリィの帰りに間に合っただけで、ウィンリィが帰ってくるのをあてど無く待っていたわけじゃない。
あの珍騒動があったってことは、ウィンリィが今日帰ってくる事を知らなかったって事になるんだから。
 
何はさておき。兄さんがジャケットが似合うようになるなんて、しっかり男前な体型になったよねぇ。
  
 
 
・そして「アップルパイでも焼いて待ってろ」
うん。グリードとの会話があって、だからこの台詞にエドはたどり着くんだ。
 
自分、兄弟萌えですよ。兄弟萌えですともっ。
幼馴染ーズは好きだけど。やっぱりカプとしては兄弟以外考えられない、くらいに思ってますよ。
でも。
でも、このシーンのこのエドの顔は反則だー。
吹っ切ったとも違う。勝てる自信とかそんなことは置いといて。やっぱり笑っていて欲しいから、笑顔でいて貰う為に虚勢だろうが言っちゃう。
思わずきゃーっっとなってしまった。
 
原作から変えてないのに。原作と同じ「もう、国を出ろなんて言わねぇから安心しろ、絶対勝って帰って来るからっ」て。その意味する処はまったく変えていないのに。
もう、もう、これは、エドのこの表情の変化の付け方と、朴さんの演技の賜物だよっ。
エドの気持ちがすごーーーーぅく全面に溢れてて、溢れてて、溢れかえってて。
ちょっといや、すげぇ萌えた。
4608
 
 
 
・「まず己が変わらねばならぬ」
スカーへの台詞だと思ってた。原作では「だろう?」って続いたから。スカーが彼らを説得するのに使った言葉なんだと。
それが「そういうことだ アメストリス人よ」になってる。
おもしろいなぁ。
それだけで。スカーを含めたこのイシュヴァール人たちが一枚岩になったんだと受け取れる。
「志を共にする仲間達だ」。この台詞の誇らしげなこと(笑)。
「仲間」なんて言葉をスカーの口から聞く日が来ようとはっ。BGMの晴れ晴れしい感じ、胸を反らしたくなる感じにもぴったり合ってる。
 
  
 
・触手プレイというか緊縛プレイというか
ごめんなさい、ごめんなさい。ごめんよ、アルっ。
意識無く、足を投げ出して座っている様子が、まるでヤられた後のように見えたとか言っていいですか?
床に転がってるあれが、アレみたいに見えたのも原因っていうか……。
わー、アルー、ごめんよー。
まったく鎧相手にどこまで萌えれば気が済むんだ、自分っ。
えーっ、えーっ、だって、だってあまりに無防備なんだもんっ(爆)。
4609
はぁぁぁぁ。
もうすべてがエロ過ぎっ。ちょと、色々持っていかれました。
まず、声がエロ過ぎ。たまんないっす。やばいよー。
エドの前以外でそんな声出しちゃダメだからね。
音声だけで聞いたら絶対間違えるってっば。
くぎみーって意外と、エロシーンを演じたことって少なくて実際にやってるのって「ムネモシュネ」(そういえば構成が大野木さんだったわ)くらい……じゃないか?
あれは女の子役だったし比べるのもなんだけど。今回の声の方がエロく聞こえるのは……単にアル贔屓のなせるわざなだけかしら?(いや、違う。=反語)
 
さらに。
よろけ方とか、倒れまいと車両に手を突く指先に力が入る感じとか。
ふんどしの下に触手がぁ!とか、完全に見方誤ってますよ、自分っ。
 
 
  
・「近々食事にお誘いできるかもしれません」
ね、ほらねっ。やっぱり、ちゃんと「一緒に食事」にも意味を持たせての発言だったんだー。
あああもう、この感じ。原作で使えるもの全て使う。この打てば響く感覚っ。もう大好き。
 
 
 
・この一連のシーンのロイの表情、好きだなぁ。
何とも言えぬとぼけっぷり。
屋敷をくれてやるの言葉に一瞬表情をキツくしたかと思うと、またすぐに世間話な表情に戻す。
己れの童顔の有効性を最大限に利用して、邪気なさげを装ってる処がよけい腹黒いってばっ。
4610
 
「ご存じですか?」の表情とか。すげえわくわくしちゃう。
 
本当に花言葉を聞いたわけじゃない。
「ヒヤシンスの花言葉」それはつまり、ヒヤシンスに入れたメモの言葉について情報をご存知か? と聞いてるって事。
それに対し「知らん」と答えれば、何か情報をくれるかと思いきや。
本当に花言葉を返しやがったっ。
もう何? この言葉のやりとりっ。楽しくてっ。腹がよじれるわ。
「ふん、青二歳めが」
ロイの失礼な物言いに対し怒りにまかせ花とメモを焼いた、ようにみせかけているけど。
勿論、その事実にこの国への怒りもあるんだろうけれど。
台詞が「青二歳めが」なんだよっ。

これはマスタングからの軽いジャブ。
今はまだ大総統に手足をもがれていようが。
自分にだってまだカードは残っている。
共闘という名の下、ただ貴女の傀儡となって働くつもりはありませんよ。
そんな、好敵手に塩を送る余裕を見せたメッセージ。
 
だからこその「青二歳」の台詞なんじゃないの?
自分はマスタングを侮っていたのかもしれない。
自分が有利な立場での共闘だと思っていた。
しかも、自分は今、こいつに屋敷をくれてやると言ってしまった。
仲間でありながらもロイは格下だと、ほどこしを与えるつもりでいたが、下手に気を抜けば飼い犬にかまれかれるのはこちらかもしれない。自分はとんでもない奴と組んでしまったのかもしれない。
  
なんか、そんな風な表情に見て取れてね。
もう、楽しいー。
  
マスタングが、いつのまにか(私の中では)後藤隊長(byパトレイバー)レベルまでランクアップしてるんですけどっ。
きゃー、この昼行灯ぶり好きだ、カッコいい。
どうしよう。この狐と狸な会話が、メチャクチャ楽しくてしょうがないっ。
 
   
 
・ハクロ将軍お初っ。
 
 
 
・「いくぞ 大佐がお待ちかねだ」
うわ、出ちゃったよっ。
ロイとの馴れ初めは再会した時に挟むつもりなのかな?
 
EDにはチャーリーと、ダミアノしか出てないなぁ。他は掛け持ちかぁ。
ちなみに、チャーリーはわかるけど、ダミアノってどれだ?? 原作だとツリ眉の浅黒い肌の人なんだけど。こん中いる?
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それとも、この機関士かなぁ。
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・「閣下の乗った列車が爆破されましたぞ」
この扇子を閉じるタイミングとEDの入りのの素晴らしいことっ。
見事に美味しいころを全部、グラマン爺さんに持っていかれたぜっ。
  
 
  
・さりげなく第13倉庫があるあたり、スタッフやっぱ鋼好きだよねぇ。
でも正確には12倉庫までですぞっ。
15まであったら、もともと13倉庫が存在しちゃうじゃん!(笑)
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・「大佐に責任とって貰いましょ」
ここにロイの映像を挟むってのがまたっ。
ただ入れるんじゃなくて、誰もいない、かつてみんながいた執務室を写して、そこからロイの横顔を入れるってのがこう、うわーっと盛り上げてくれるっ。 
 
  
 
・将軍達の会話オリジナル
「まだ現場に部隊がついておらん」
「急がせろっ」
「どなるな!それにわたしの仕事じゃない」
烏合の衆過ぎだろ。どこのゆとり世代だ(爆笑) 
 
 
・予告
「光をあてろ 人の心に 深い闇に」
ってもしかして、閃光弾のあたりまでやっちゃう?
今月号の「ディア」だったっけ。
これからでてくる原作にはない展開のアルの台詞ってことで「ごめんね せっかく再会できたってのに……」っていうのが掲載されていたんだけど。
タイミング的にエドとの再会はまだ遠いだろうから違うかなぁ残念って思っていたんだけど。
もしかすると、エドでドンぴしゃだったりする?????
 

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2010/03/04

ついにFAが追いついた(ガンガン掲載分ネタバレあり)

入江監督の日記に、ついにこんな文面がっ。
 
 
ボード打ちのあとコンテチェック。
59話。ドギャーーン!とかそこが中心か!とかアル様!とか。
あと4話。


ついに原作に追いついたよっ。
そのうえで、あと4話? 今の処、原作2話でFA1話勘定なんだけど。
3月号が104話だった原作に単純に8話を足して12月発売の11月号が最終話とは考えづらい。
FAの最終話6月と懸け離れ過ぎでしょう。

となると、1話to1話になるのか?
戦闘シーンの大ゴマが増えるだろうから、必然的に原作を消化する速度はあがっていくだろうに、どうするんだろ?
1話、1話を引っ張って描くのか、アイザックのあたりとか、オリジナル分岐で一度迂回させてから原作に戻るのか。
となると、荒川先生のネームはもう、最終話まであがって渡してあったりするのか?

うーむ。マンガもFAも未だ先が見えんね。

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2010/03/03

第46話『迫る影』再放送のお知らせ

津波警報で画面のほぼ半分が見えなかった『迫る影』ですが。
早々に再放送枠が決まったようですね。
公式サイトに以下の掲載がされました。
  
 
2月28日(日)放送の鋼の錬金術師FA【第46話:迫る影】を下記の日時に再放送いたします。
●TBS : 3月6日(土)28時20分~28時50分
●MBS : 3月6日(土)28時33分~29時03分
  
  
この対応の速さってこのあたりが原因だったりして?(笑)
アニメ『鋼の錬金術師』で"津波情報”が表示されアニヲタが大激怒する
Mじさん、情報ありがとっ。

個人的にはこのあたりについてはどう思っているのか知りたかったのだがなぁ。
警報が出ていたからこそ何も無くて無事で何より、あれは無駄じゃなかったんだよね、と思いたい処なのに、当の現場がこんな様子だったと知れちゃうと、なんつうか、むくわれねぇなぁ・・・と。
  
TBSトップページの新着情報にも再放送の事が記載されたけど、やっぱり「何故」再放送なのかは一切触れてない処もね。なんだかなぁと思ったり。
 
別に謝罪しろってわけじゃないのよ。
正しい報道方法だったと自信があるなら謝罪なんていらないから。けど。それなら逆に、「ご協力ありがとうございました」とか、一言あるだけでも違うのにね。もっと上手く世渡り出来ないものなんだろか? とか一介の視聴者に言われたか無いかのぉ。
     
現在の処、普段私が録画に使用しているTVROCKや、有名ドコのGガイドへの番組追記はされていないようです。キーワード予約の方々、ちょっと気をつけておかないとまずいかも?
 

追記3/5
さらに再放送局が増えましたよ。以下引用です。
【再放送局】一覧
TBS:3月6日(土)28時20分~
MBS:3月6日(土)28時33分~
CBC(名古屋):3月6日(土)27時13分~
HBC(北海道):3月6日(土)28時15分~
TBC(仙台):3月6日(土)28時45分~
TUF(福島):3月6日(土)27時13分~
UTY(山梨):3月6日(土)27時00分~
TYS(山口):3月6日(土)27時37分~
RBC(沖縄):3月6日(土)27時30分~

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2010/03/02

エルスト2に行ってきました

日曜日は一般参加でエルスト2に行ってきましたよー。
   
普段なかなか東京のイベントには来ていただけない、礼さまやみなせさま、のわこさまの御本が直接買えて大満足(*^_^*) 色々お話も出来て楽しかったぁ。
 
今まで他のジャンルも含めて色んなオンリーに参加した事がありますけど。
ここまで色んな趣向を凝らして、参加者全員が楽しめるイベントって、やっぱ珍しいっ。
きゃっとふぃっしゅ様主催のオンリーがやっぱり一番好きだなー。

先着プレゼントのLunchBoxなんてもう素敵だし。
本を買い終わった後も、オリエンテーリングっぽいクイズとか、くじびきとか、ボール投げとか。縁日みたいっ。
お茶の紙コップやお菓子の入ったミニ袋にもイラストが入っていて。
エルリック家の等身大の縦看板や、プライドのウゾウゾがででんとあったり。
バッカニアのあの台詞がガラスに貼ってあったり。トイレ前にバケツがあるのはお約束。
スタッフTシャツの背中に、エドやアルの台詞が書かれていたり。
(根性あったらあとで写真アップします)
 
もう愛が溢れていて。
本を買い終わった後は、ゲームに参加してあっちこっち写真取りまくって、休んでるヒマもなく、あっという間に閉会でしたよっ。
やっぱり楽しいなぁ。
 
スタッフ様ありがとうございました&お疲れ様でした。
 
陣乃さま、なべさまにも、お邪魔しっぱなしさせていただきありがとうございました。
おかげさまで楽させていただきました~。
このご恩は春CITYに身体で返させていただきまーす(笑)。

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