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2010年5月

2010/05/30

お誕生日

とりあえず、これだけはまず、叫んでおかなければ。
 
くぎみー、31歳の誕生日おめでとうーっ。
  
私的には、荒川先生の誕生日は忘れても、朴さんの誕生日は忘れても、これだけは忘れちゃいかんよなっ、うん。
 
これから、今週の鋼の感想書きまーす。書き上がるのはいつだ?
 

  

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シーラカンスに行った

昨日、噂のシーラカンスに行ってきたよー。
あれから色々調べたけど、朴さんは3人のオーナーのうちの1人っていう立場らしいです。
店員さんには声優さんがいるようなので、役者にしろ占いにしろ一本じゃ食べていけない人達の仕事の提供って形でお店をオープンしたんだろか?と勘繰ってみたり。
 
ということで。
 
花輪が入口入ってすぐ過ぎて(店員さんに席に案内されちゃうから)、ちょっと誰のがあるかチェック出来なかったんだけど。
しょこたんのが一番真ん中にででんとあったよ。
中には、田口Pと高山みなみさんの鉢植えと、おぐりんのサイン(段ボールの裏じゃなかったか?)があった。
ちなみに、おぐりんのサインといっしょに、噂のYYのサインがあったのがすごい(別れたら飾れなくなるじゃん・ひどっ)。
 
お料理メニューは少なめだけど思っていた以上に美味しかったです。
ナムルとか、焼肉屋さんにあるのとちょっと違う。手の込んだ面白い味付けしてた。
ゴルゴンゾーラのペンネパスタがもう、ふんだんにチーズ使っててチーズ好きにはたまらなかったっす。
揚げ新じゃがのそぼろあんかけも、「新じゃが」っていうからころころした小さいのかと思ったら、大きくてみっちりしてて上手かった。
チョコケーキも、パウンドケーキも手作りっていうんだから、かなりのこだわりだね。
もっと素人商売かと思っていたので意外っ。
食べそびれたメニューもあるし、また行きたいなぁ。
 
お酒は、ビールがヱビスだったのは素晴らしいけど、女性向きかなぁ、梅酒とか甘めのものが多くて、ワインは無し。
一緒に行ったMじさんがワイン好きなので、店長さんに「ワイン無いんですか?」って聞いたら、今後検討しますみたいな話でした。
メニューも6月にはもっとガツンと増やして、7月以降また徐々に増やしていく予定だとか。
 
そして。朴さんが来たよっ。
全然期待してなかったのに。ラッキーっ。
土曜日なんてファンが来そうな日は店の迷惑になるから逆に外すだろうと思ってたし。
来たの3回目っていうファンの子(ファンクラブで顔見知りだったのかな?)にちょっとだけ挨拶して、先に来ていたお友達とVIPルーム(笑)に消えちゃったけどね。
相変わらず細っそかったよー。 
  

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2010/05/29

鋼の錬金術師FA 第58話「ひとばしら」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ついに25巻突入~。
あと3話分でコッミクス制覇しちゃうよっ。
コミックス派の方々、そこから先はどうするんだろ?
原作読む前にFA見ちゃう?
それともコミックス収録までFAは録画だけしてとっておく?
それとも、それとも、ガンガンのバックナンバー買っちゃう?
 
 
 
・音声
指パッチンの音が聞こえる。
ってことはやっぱり殺すの前提で戦ってるんだ。
やっぱ前回が異質だったって事か。
前回の絵コンテは三條さんだったよなぁ。むー。
 
 
 
・「君がいずれ赴くべき処へ運ばれていっただけだ」
うわー、フラグ立ててきたよっ。
 
 

・イシュヴァール人
はい、伏線、伏線。ちゃんと手に持ってるよっ。
5801
 
 
 
・ランファン
ランファンの涙にもらい泣きしたっ。
色々ぐるぐるする。
本当は、爺さんのそばにいたいだろう。
だけど若を助ける為に命を投げ出せるのも本当で。
相手がリンであれば自分の行動に納得もいくし、フー爺さんへの申し訳もたつ。
でも今そこにいるのはグリードで。
だけど肉体はリンだしリンの魂もそこにある。
そんなの言い訳で、本当は爺さんの亡骸を見ていたくないから動いてるのかもしれない。
この自分の行動は本当に正しいのか?
正しいと分かってる。分かっていても。
この状況がもどかしい。
 
 
 
・リン
フーに駆け寄るリン。
一見おかしくない。おかしくないように見えるんだけど。
 
リンにかしずき、リンの為に道を開けて控えるランファンの姿が映る。
機械鎧の関節部がやられて痛いんだろう。腕を抑えている。
5802
     
「普通」ならここで、まず頑張ったランファンに一言ねぎらいの言葉をかけるべきところじゃないか? 
立ち止まらなくてもいい。走りながらだって「ありがとう」でも「悪かった」でも一言くらい言えるはずだ。
ところが目もくれやしない。
しかも、自分の為の死とは言え、身内を差し置いて駆け寄るとか。「普通」ないよな。
  
そして、「普通」ならそれを器が小さいっていうべきなんだろうけど。
なんか違うんだ。どこがどうなのか上手く説明出来ないのがもどかしいんだけど。
これがリンにとっての「普通」に見えた。
王は自分が動きたいように動く。それを許されたのが王という存在。
民はそれを止める事はしない。諫める事はあっても王が本当にそれで善と決めた事であれば、民は黙ってそれに付き従うのが当たり前。
そのかわり、リンは民の為に動く。
相手が身内だろうが何だろうが関係ない。
今一番自分を必要としている者の為に心を砕く。
  
リンって本当に王として育てられた者なんだって思った。
 
 
 
・「不老不死を手に入れても臣下1人救えないのかよ」
リンが賢者の石を手にしようとここに来た理由に、臣下の命を救う為に賢者の石を使う、という要素は無かったはず。
不老不死は、あくまでも皇帝への献上が目的だった。
 
うん。夢をさ、リンは賢者の石に夢を見過ぎていたんだ。
賢者の石さえ手に入れば全て上手くいく、そんな魔法のようなモノだと思ってしまったんだ。
 
でも。
本当は不老不死なんて王一人が持っていても、民の全てを守る事何て出来ない。
そう分かってしまった今、リンは賢者の石を王に献上するんだろうか?
 
 
 
・額の傷
直らなかったのは何故だろう。
銃弾は頭を貫通している。
血の流れ方や、後頭部から錬成光が出ている様子からしてそれは確かだと思う。
5803
さすがにあれは死ぬだろう。
他の場合はさておいても、いくらホムンクルスだって死んだら意識がなくなるだろうから。
なら、あの自己治癒能力は、グリードとリンの意識に関係なく、体内の賢者の石が自分の宿り木を自己修復したんだと思う。
  
それを意図的に止めたってこと? 
例えば、フーやバッカニアを助けられなかった戒めに、自分の身体も治しきらなかった、とか。
なら、治したのはどっちになる? 
「力が欲しい 貸してくれ」と言ってまずやる事が自分の治療ではちょっといただけないよなぁ。
力を貸す意思表示としてまず傷を治してやった、って方がカッコいい。
 
うん、話として筋が通るのはこんな感じだろか。
  
 
 
・ランファンの表情
いや、目しか見えないわけだけど。
この表情いいよね。
ブリッグズ兵が、リンに戦ってくれって意味で頷いたりしてるのとはまた違う。
ランファンのそれは、「御命令を」って。リンの指示を待ってる感じ。
5804
 
 
 
・ファルマン
「各自銃で応戦しろ」
こらこらっ。
ファルマンってあんなに記憶力がいいのに、どうして戦術のセオリーは頭に入ってないんだろう。
敵方が補給万全の状況下での機関銃掃射なんて、弾切れになったらおしまいって事はハナから分かってたろうに。
その後どうするか考えて無かったんかいっ。
  
素人考えだけどさ。例えば。
弾幕を盾に敵を押し返して、足下の中央軍兵士から銃を奪って置くとか、そういう発想は無かったんだろか?
 
 
 
・ゴンドラ
あ、やっぱりここって、物資搬入用エントランスなんだ。
中央司令部には、敵も味方も4つ足のものは一切入れない作りになってるって事?
堀で城を固めるのは定石だけど。
守りに関してはいっそ臆病なくらい、相手の力を削ぐ事に力を入れた作りなんじゃ?
その分味方の力も削がれてしまうわけだけど。
ああ、そっちが狙いか?
 
そして。
ゴンドラ=結婚式の披露宴 とか思ってちょっと吹きそうになったのはナイショ(笑)。
 
 
 
・リン反撃
せいむーぶのコメントに「バスター立ち」とかあって笑ったぁ。
ホントにそんな言葉あるの? そもそもあれだって単なる仁王立ちじゃん。まあ、あれはブルマー姿の女の子が仁王立ちって処がポイントなのかもしれんけど。
 
この辺りいいなぁ。
建物の構造を変えてしまった関係上必要に迫られての改変だったって分かっていても。
色々上手く利用していて、すごく面白くなってる。
グリリンの台詞はそのまま、回りの状況だけ変えて。
なんといっても、あのバズーカ―の流れ弾っ。
ワイヤーが切れてゴンドラが滑り降りて突っ込んでくる。
ハリウッド映画っぽいこのカメラワークが楽しいっ。
5805
 
フーとバッカニアの弔い合戦なんだから、楽しいなんて言っちゃいかんよ、と思いつつその最強ぷりにニヤニヤしてしまった。
 
ここを悲しいシーンとしてマイナーなメロディをBGMにあてる事も出来たと思う。
でもやっぱり私はこれがいい。
悲しみを圧し殺し、気持ちを鼓舞し奮い立たせる。
 
原作では敢えて、グリリンが人を殺す処は描いて無い。
けど、FAでは死体を片手にぶら下げ、その指先からは血が滴っている。
非道なまでの戦いぶり。
それを持って、悲しみを怒りに変えた戦いと言ってはいけないと思うから。
 
 
  
・車
3回、車を押し返してます。
5806
 
 
 
・「ブリッグズの峰より少し高い処へ」
ブリッグズ要塞の絵が出た瞬間、ぶわっと涙がでた。
 
魂千里を駆けるって言うから。 
バッカニアの魂は、ブリッグズに飛んだのかもしれない。
 
死ぬ時はかの地で死にたかったろうなぁ。
白黒はっきりしていて、だけど別の色、青い空のある土地。
オリヴィエを象徴したような地で。
  
分厚い左手の傷は痛々しいというよりも、むしろその傷さえ誇らしげに見えた。
 
アイキャッチのバッカニアがすごく格好よかったよっ。
5807
 
 
 
・老婆
ストールの色と、髪くらいしか接点ないと思うんだがなぁ。そもそも声違うし。
5808
 
 
 
・パー
5809
かと思ったらグーだった。
5810
 
 
 
・「奴が笑って逝ったのなら 我々が泣くわけにはいかん」
ここのオリヴィエの溜めがあっさりしてて良かった。
 
原作では、バッカニア以外にも人死にが出ているのを耳にしておきながらバッカニアの死のみを悲しむオリヴィエ、に不満だったんだよー。
 
それが。前回「死んだ者への未練など無意味 死なせない為に戦うのみ」と言わせた事が上手く働いている。
おそらくこれの主語は「我々軍人は」だったんだ。
だってこれ、目の前で自分の部下が死んでいく中での台詞だったんだよ。
オリヴィエ達にとって仲間の死とは大切な人を「死なせない為」の礎なんだ。
 
仲間の死を悼む間は無い。その心のスキが大切な人を死に近付けているかもしれないのだから。
だから。
オリヴィエの態度があっさりしていれば、あっさりしていているほど、彼女の悲しみの深さとその強い自制を感じた。
 
 
 
・「何で先生がここに?」「こっちが訊きたいわ」
あ、イズミの台詞になった。
これ、原作だと「ここはどこなんだ エド!」「こっちが訊きたいですよ」なんだよね。
エドのやつ、いつのまに師匠に向かってそんな口が利けるようになったんだ?? ああっ?? て思ってたから(笑)。
うん、この改変は大ありっ。
 
 
 
・しゅるしゅるっ
ホーエンハイムを飲み込んだ時、まるで蕎麦をすするように口(っていうのか?)をすぼめて、しゅるるんって飲み込んだよ!
5811
 
キモっ。
あれかな、皮袋を頭から飲み込んだ時は最後の「ルンっ」が放送時間的に出来なかったから、代わりにここでやったのかしら?(笑)
 
 
  
・「おいアル アル アルフォンスっ」
分かっていたことだけど。
アルは出てても、台詞は一言もないんだよね。
はぁ~。寂しいなぁ。
 
 
 
・「おや 大人しくなったね」
このリザの髪がちょっとお間抜けで。
5812
あいたたっだったんだけど。
その直後。
この絵っ。このリザっ。
5813
すんごいリキ入ってね?
髪の広がり具合といい、リザのこのポーズといいっ。
この血さえなければ、オタク御用達の、プリントシーツに使えちゃうんじゃね?(笑)
それはともかくとして。
うん、美しいわっ。
 
 
 
・金歯野郎
この声優さんすごいなぁ。
5人も用意出来ないなんて、とか軍上層部を馬鹿にした口調とか。
すごく居丈高で人を見下ろしてるんだけど、そこに偉ぶった様子がない。
偉ぶらないってことは、虚勢を張ってない、張る必要があると思っていないという事で。
 
まるで「恐るべき子供」がそのまま成長した感じというか。
自分の周りで人が死のうがそこに興味がない。
 
道ばたで蟻を踏みつぶしたのと同程度の事なんだ。
よくある事だし、踏めば死ぬのは当たり前だし。
そんな事をいちいち気に止めやしないし、心を痛めたりしない。
だって本当にどうでもいいから。
 
ロイに扉を開けるのを迫るのも、まるで「ちょっとそこまで煙草を買ってきてくれないか?」とでも言うような口調。
自分の行動が悪だとは思ってないし、善だとも思ってない。そもそもそういう振り分けが頭の中にないのかも?
 
言葉にまったく邪気ってものが見えない(だからと言ってこいつを無邪気というのはちょっと抵抗が・笑)。
 
「君が決断する前に死んでしまえば 私にもどうすることもできないけどね」とか。
「言ったよね、時間がないって」とか。
最後通牒をあまりに普通の会話のように話す分もうっ不気味すぎっ。
 
 
 
・左目は上空へ
リザから上に何かあるらしいとのアイコンタクト有り。
58014
 
ロイがそれをどう受け取めたのかは、微妙に読みとりづらいリアクション。
 
うー、気になるーっ。
原作の展開は物足りなさが残ってしまったから。
改変して欲しいなぁ、して欲しいなぁ。して欲しいなぁーーーっ。
できることなら、せめてロイのあの台詞だけでも改変されていますようにっ(パンパン)。
 
 
 
・「分かった」
ここで切るか!
いやいや、アニメ誌のあらすじなどから見ても、切るとしたらこの「あたり」だろうと検討はついていたさ。
でもでも。
この台詞の手前、じりじりと悩むロイ。さあ彼はどう答えるか!! って処で終わらせるか。
あるいは。
「分かった 人体錬成はしない」まで言わせて、え?ええ?? リザを見捨てる気かロイ!!!!!
で切るか。
そのどっちかだと思っていたのよっ。
そうか、ここなんだ。ここで終わるのが大野木テイストなのか。へえ~。うわー、意外だった。
 
 

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2010/05/28

君はテレビ番組雑誌を見たか

とりあえず、棚に出ている範囲のテレビ番組雑誌を全チェックしました。
 
 
どこにも、6月27日に「終」マークが付いてない!!!!
 
 
いや、あれって提供される情報はどこも同じだろうから、一か所そうならすべて同じなんだろうけど。
 
そういえば、次の番組の開始って「7月」としか出てなかったよなぁ。
そういえば、入江監督のつぶやきでもちょっと微妙なのがあったっけ。
そういえば、63話って書いたり、最終話って書いたり。
そういえば、みねざわさんは一切、63話って言葉を使ってないよなぁ。
 
あ……いやいや、単純に文字数の問題とか、付けるの忘れただけとか、そういうの普通に良くあるしっ。
  
いやいや、そういえば、公式でDVDの16巻に63話が入ってないってアメショーさんが教えてくれたっけ。
やっぱり17巻にして、63話プラス、があるのか???
 
うわー、すでに63話って気持ちで腹をくくっていたのに、いきなりボーナス出たよ!(笑) 
どうしよう。ドキドキしてきた。
 
あ。いやいや、いかんいかん。
ぬかよろこびしちゃうと、単なる凡ミスだった場合、あとの落ち込みがはげしくなるからね。
 
と、と、と、とりあえず、うん、冷静に、冷静に。
今のところは、6月27日完のつもりでいよう。うん、そうしよう。
  
 

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2010/05/23

鋼の錬金術師FA 第57話「永遠の暇」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。またしてもやってしまった…orz
ここまでぎりぎりになるつもりはなかったのにーっ。仕事とか原作感想とか風邪とか色々理由はあるんですが。
今回は、ちょっと色々不満があるから、余計テンションがちょっとねぇー。
 
・金網
単純に、接点はそこだけなんだけど。
冒頭に出てきたせいかな。
ちょっと水島版4期OPが過ぎった。
5701


・ランファン
そうだ、まだ大総統府をさまよっていたんだわ。
最後にでたのって何話だったっけ。
なんか、すごく遠い昔のような気がする。と思って調べたら。
50話(3/28放送分)だったよ。うわ、遠いわ(笑)。
 
 
 
・「滅びではない再生だ」
ここで。この准将、ぎゅっと手に力を入れてるんだよな。
なんつうかアレだよね。
ここが正念場だ。この理屈で説得してやるぜ、みたいな?
自分自身はまったくそんな事信じちゃいないのにな(笑)。
そのくせ、錬金術の「全は一、一は全」を持ち出して、お前達だって同じ事やってるだろ? てかい? 意味の履き違えもはなはだしい。
聞けば聞くほど、最低な屁理屈だよなぁ。
 
 
 
・「ただの自己欺瞞だ」
原作だとこのあたり、オリヴィエはほとんどしゃべっていないんだよね。
准将に蹴りをいれたぐらいで。
全部、イズミに任せてた。
あれかな。それもまた弱肉強食のブリッグズ流ヒエラルキー?
イズミの方が自分より上だと判断したって事だったのかな。

FAだとあまりそのあたりは気にしていない感じ?
軍人TOPと民間人TOPの異文化交流って感じだよなぁ。
  
  
  
・「手ひどくやられた古傷が疼くっつうか」
これ、水上さんのクセなのかな。
一見、まだ練れてなくて、本当は書いてる自分が一番分かってないけどニュアンス先行でそれっぽい台詞書いちゃった(てへっ)的な(笑)、素人臭い観念論でお茶を濁そうとしてるように見えるんだけど、そこにはちゃんと意味がある、みたいな言い回し(褒めてんの? 貶してんの? 褒めてんだよ!)。
 
ここでいう古傷ってのはつまり、第五研究所で66やホムンクルスにかち合ったり、第三研究所で人形兵に襲われたり。
そんな、あの時のような何がでてくるか分からない不気味さとか、そういう意味合いなのかもと気づくのに3日かかった。(笑)
理解しやすさを心がけてるFAの中で、水上さんは異色だなあ。
 
 
 
・「余り者だよ」
原作だとここ、文字フォントまで変えて強調してるんだよね。
おそらく金歯野郎は意識的にこの言葉を使ったのではなく、スカーがその言葉に勝手に反応したのであって、どの言葉に反応したのか、っていうとここなんだよ。っていう意味での読者に向けた強調だったんだと思っているのだけど。
アニメじゃそれは出来ないしね。
個人的に、あまりそこでスカーが反応する理由に頷けない処があったので。この改変は納得だな。
 
FAでは強調するどころか、錬成陣を描きながら言ってる。
所詮余り者だからね、本当にどうでもいいんだ。それが伝わりやすい。
 
 
 
・リザの銃
はい、伏線回収(笑)
5702
 
 
 
・大総統候補だったものたち
色がつくとはっきり分かるね。
白髪の者も多く、もう老いた顔立ちをしている。
大総統とはまるで違う。これが、賢者の石の力なんだ。
不死の部分にばかりスポットがあたりがちだけど、確かに不老でもあるんだ。
賢者の石を注入された頃よりは年老いているけれど、それは人よりゆるやかなものなんだ。
 
死んだあと、彼の髪は白くなり顔に皺が寄る。
今まで止まっていた彼の時間が一気に動き出したように。
 
 
 
・刃で
そんな簡単に色んなもんが切れるかよっ、とか。人の脂で刃が鈍るのは基本だろ、とか。
ツッコミどころは色々あるんだけど。
最初から最後まで同じ剣を使ってるわけじゃないしねって事で納得は出来るし。
例えば、こういうのとかだと。
5703
刃の先の歯こぼれ具合から、一番脆くなっている処、負荷がかかってる処、細かな罅まで見えるのだとしたら、ありなのかなぁ。
 
 
 
・フー救出
こういうのってどう(ごまかして)描くのかなと楽しみにコマ送りしてみたら、ディレイでわけわからん。
これもDVDでのお楽しみかよ。
とりあえず、お姫様だっこに見えるのは気のせいですか?(爆)
5704
 
 
 
・「そうですな 休みを いとまをいただきましょう」
この言い方がさあ。すんげえ、好々爺なのっ。
リンが王として育ってくれて、他人をねぎらえる人間である事が嬉しくて仕方ない。
 
リンがガキの頃、何かいたずらしてもこんな優しい声に諭されて、こいつは育ったんだろうなぁとか、色々思ってしまう。
ホントにリンの事第一に生きてきた人なんだ。
 
この次にどんな行動を取るか分かっているから、余計この声音が響くよ。
 
 
 
・「バカ野郎」
グリードの声も重なっている演出が嬉しい。
うん、グリードもフー爺さんの事が気にいっていたんだよね。
 
  
 
・刃が…
逆だ、逆っ。
この、よりによってこのシーン、こんな処でポカするなんて…orz
刃が内向きなんて、どう考えたってあり得ないよぉ。
5705
フー爺さんを、大総統から見て左から右へ切ってる。
切った刃をそのまま払ったら、刃はどっちを向く?
手の小指側を刃と考えて実際に振ってみればいい。
どうしたって小指側が外側を向くよねぇ。
よしんば、払いながら刃を返したとする。
刀の上に乗っかったダイナマイトの先端部分は? 下側に付いてないといけないことになる。
剣先だけで切ったというなら有り得るけど、それじゃダイナマイトの先端は先っちょに集まるはず。
やっぱり無理だよーっ。
ここっ、DVDでは修正いれてくださいよねっ。

ちなみに原作の大総統の剣は両刃です。
 
 
 
・「見えない処からの攻撃は防ぎようがあるまい」
あれほどの巨体なのだから。
本来の大総統の力なら、本当に戦闘に集中していたなら、その目の端でバッカニアが近付いた事に気づいたんじゃないんだろうか?

フー爺さんの生き方に何か思う処があって。
だからこそ爺さんだけに神経が集中し過ぎて、バッカニアの存在に気が付けなかったんじゃないんだろうか?
 
 
 
・「こんな処まで来てケンカしないっ」
一番年下は誰だと?(笑)
やっぱり、アルってこういう役回りになる運命なんだなぁ(笑)。
 
そして。道に人が誰もいない。まったくじゃないのはこの後のシーンで分かるけど。
溝にはまった時点でもう人通り(大総統以外)が無かったって事は。
大総統が戻って来たと同時に、戒厳令が引かれたわけじゃないんだよな。
オリヴィエが主犯って流したのは溝にはまる前だし。
むむむ???
単純に人通りに少ない道を選んだだけってオチなのか??
 
 
 
・戦闘シーン
エドが殺さずなのは分かる。スカーは単に殺し損ねただけだよな。
んで? ロイも殺さずだけど、リザは殺してるよなぁ。
なのに、ロイの構えは格闘としてのそれではなく、指パッチンの構えなわけで。
接近戦であっても炎が使える事はエンヴィーの時に証明済み。
 
最終的には、国軍大佐ロイさえ人殺しをしていなければ、私服のリザ達が人殺しをしようと言い逃れはどうとでも出来るから問題ないといえば問題ないのだけど。
結局ロイはどんな理由であれ「人を殺さず」を選んだって事なんだろうか?

そしてこのシーンのマスタングの絵がちょっとこれはひどいだろう。
5706
どこのガキンチョかと。
今回の作監さんはもしかしなくともお初の方でした。
うーん、ちょっとなぁ。 
 
 
 
・「死んだ者への未練など無意味」
マスタングと大きく違うのがここなのか。
それとも、まだ失った事がないからこその言葉なのか。
 
 
 
・「察してくれ」
この台詞をここまで引っ張ってくれるとは思わなかったなぁ。
すごく好きな台詞だから、嬉しい。
 
 
 
・第五研究所
一応破壊されはずなのに…。
外見は破壊されたけど、あの場だけが無事だったって分かるような絵が一枚欲しかったなぁ。
 
 
 
・真理の扉
ごめんなさい、ごめんなさい。
やっぱり、アルの声が一番色っぽいとか思って見ちゃいましたヨ。

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約束の日へ エクストラミッション

ゲームを始められるのはもっと先になるのだけど、とりあえず公式サイトはチェックしてます。
シャオメイも順調に捕獲中(笑)。
  
ゲーム「約束の日へ」の発売が原作終了より前なだけに、どこまでのエピソードが入ってるんだろ?
友人と冗談で「きっと 「そして約束の日へ」 で終わって、続編が出るんだよ」なんて話をしてたんだけど。
もしかして、このエクストラミッションで最後まで補完するつもりなんだろうか?
 
このエクストラミッション、ゲーム本編クリア後にパスワード入力で追加されるらしいのだけど。
現在追加が公開されているのは
「永遠の暇」と「二人の女傑」。
ちょうどFAでやったばかりのシーンじゃん。
 
FA放映後に順次公開される? だったらすごいよなぁ。
原作、アニメ、ゲームで同時終了なんて。聞いたことないっ。
 
とはいえ、最終話はまだ原作もFAだって仕掛中なんだから、ソフト内に入っているわけもなく。
となると、最終話あたりのミッションはPCからのダウンロードとか?
うーむ、さすがに有り得ない、かなぁ。 
  

うーん。どうするつもりなのかなぁ。 

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2010/05/21

約束の日へ

PSPゲーム「鋼の錬金術師 約束の日へ」が届いたよー。
予約特典の箱は、はっきし言ってペラい。紙なんて入れたら簡単に底抜けそうだよー。
ま、これに関しては期待してなかったからいいんだけど。
 
ゲームやってる暇ないってか、普段PSPはFAをしつこく見るのに使ってるから、FA終わるまではほぼ使えない。
のは分かってるけど、とりあえずどんな感じかだけ触ってみたよ。
 
いきなり、アルの「ファーっス」 にやられた(笑)。
 

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ 特典 特製「ハガレンBOX」付き
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おすすめ度の平均: 4.5
5 正統派のハガレンゲームだ
4 戦闘が新しい!?

 

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カウントダウンFA

ちらほらと、カウントダウンの絵を描かれているお気にいりサイトさんを見かけて。
絵の描ける人はいーなー、と思い。
絵の描けない人間は、Javascriptで即席カウントダウンを作ってみました。
こんなことなら25日前からやれば良かったよ。

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2010/05/20

ガンガン2010年6月号 鋼の錬金術師第107話「最後の戦い」ネタバレ感想

ネタバレ回避文です。ちょっと遅くなりましたが原作感想です。とうとう残すところあと1話、なんですよね。
水島版の感想はずっと公式掲示板に書いていたから、わざわざブログを立ち上げるのも面倒だったのでマンガの感想を書くつもりなんて初め無かったんだよなぁ。
それが、公式は携帯からのみの受付に変わり事実上書きこみ出来なくなり、劇場版の感想をどこかで発散したくてブログを立ち上げたのたが2005年の8月。
ところが、真理の扉の前に生身のアルがいたのが嬉しくて堪らず感想を書いた。それが53話「魂の道標」。
だから読み始めた時期より、感想を書き始めた時期はちょい遅め。
それでも、何のかんので全話の半分は感想を書いたことになるんだなあ。
 
ということで感想行きますっ。
 
 
・リザ
あー、そうだ、貧血だ。
あんだけ血を流して、ただ止血しただけだから、根本的に血が足りてないんだ。
頸動脈が切れたんだから、かなり出血したはず。
おい、マスタング気づいてやれよ。って先月まで私も気づいてなかったが。
戦い終了と同時に腕の中でカクン、なんてパターンだけ願い下げしたいな。
 
  
 
・表紙
エドとアルの拳が付きそうで付いていないのは、どんだけ蛇の生殺しなんでしょうか? ちくしょうっ。
  
ここにいるのは多分「約束の日」の為に動いた人たち。
だから、顔が写っていないのは、生き死にに関係なく「約束の日」の為に自分がやるべき事をすべてやり終えた人たちって事になるのかな。
  
右上からぐるっと時計回りに、ヒューズ、フー、ハボ、ピナコ、ウィン、バッカニア、キンブリー。
みんな、お疲れさん。
 
活躍してない代表格ブロッシュっ。来月号こそ動いて欲しいぜっ。
   
  
  
・大総統府
煙の中うっすらと建物の影が見えている。
上階だ。上階だけが抉られた跡。
フラスコの中の小人は、地上から地面を抉るような力を放ったにも関わらず、その攻撃は真っ直ぐ進まず、浮き上がったんだ。
射出されたものはもう跳ね返せない。
だから。ホーエンハイム(もしかしたらアルも?)は上空に反らしたんだ。
エドとイズミだけを助けたわけじゃない。
その建物の中、さらにその建物の向こう側の人までも助けようとしたんだ。
それがあの先月号の「ドパッ」だったのかなぁ(まだこだわってたんかい・笑)。 
   
 
 
・「私の力とそれを使うために中尉が必要だ」
なんかこの人さりげに開き直った?
リザの手を引っ張るは、肩を抱くは。
他人の目を気にしようがなくなった分フリーダムになってね?(笑)

なーんてね。
  
そう思わせることで、グリードたちに「あーもー、勝手にしろ」って思わせたような、そんな演技にも見える。
ホーエンハイムが第三研究所でランファンと組むことで単独行動をとったような、あんな感じ。
 
穿ちすぎ?
 
オリヴィエと違い、大総統府に部下を配していないマスタングは、大総統になる為に今、自分が動かなければ始まらない。
彼とリザに休んでろなんて、彼らにはあり得ないはずだ。
  
  
 
・「…どうだブラッドレイ 私の部下は強かったろう…?」 
こう言うとき、人は何故背中を向けて話すんだろう。
死を認めたくないわけでもないのに。
  
神様にお願いする時人が俯くのは、神様は空ではなく心の中にいると無意識に知っているからじゃないか、なんてのを読んだことがあるけれど。
   
じゃあ仏さん相手の場合は、魂が肉体に無くまだどこか
さまよっていると、無意識に分かっているからだろうか。
 
 
 
・スカー
倒れたのは気を失っただけ。そう簡単にやられるような奴とは思いたくない。
 

 
・「焔の錬金術師が来るぞ!!」
屈強なブッリッグズ兵が凍り付いたぞ。いったいどんだけ悪名を轟かせたんだ、マスタングっ(笑)
 
 
 
・「右へ五度修正!!」「距離50…、いえ53!!」
ホントにこれなんだっ。
先月感想に書いた「右舷」とかは、まあ冗談として。
ホントに鷹の目が照準を努めるとは。
 
しかし。
最新機器を手に入れた科学者って、やっぱりこんな感じなのかな。
色んな事が試してみたくてしょうがないというか。
開き直りなのかもしれない、虚勢かもしれない、今は考えたくなくて饒舌なのかもしれない。ん? それともいつもあんなだったか?
ホントの処は分からない。けど意外と元気で安心した。
  
しかし何だな。アームストロング少佐。
最初は横にいたのに、いつのまにかイズミの加勢に移動してる。
上司より、筋肉の友情をとったか(笑)。
  
 
 
・人間の戦い方
いろんな形でコンビネーションが生まれてる。
ザンパノとランファンが同時に攻撃を与え、間髪置かずにダリウスが攻撃。
イズミが壁で覆う直前にマスタングが火を放り込む。
そしてグリードが防御を解かせた処へエドが攻撃。
 
前にFAの感想に書い事なのだけど。
ホムンクルスは同じ戦場にいても決して仲間と組んで攻撃する事がなかった。
 
グリードは、もう変わり始めてる。
 
 
 
・「「等価交換」だと言うのなら 逆も可能なはずだ」
そんな事、分かってた。分かってたよ。
エドが右手を取り戻すって事が、どういう事なのか。
 
エドとアルが元の身体に戻る方法を友人と論議し合ってても「だからエドの右手だけは無理だよね」。
結局いつもそこで終わってた。
エドには悪いけど右手だけはあきらめて貰うしかないってずっと思ってた。
そんなこと、エドだって、アルだって、きっと読者だって分かってた。
 
今回、ふと思ったのは。
だから、二人は賢者の石を使うのを余計に嫌がってたのかな、って事。
自業自得なのに他人の命は使えない、という模範回答なだけではなく。
自分の(あるいは弟の)命を使えばエドの右手だけは取り戻せる事は分かっていて。
だけど自分の(弟の)身かわいさにそれが出来ない。そのくせ他人の命を使おうとするその浅ましさに嫌悪があったのかもしれない。
 
だからさ。もう赦されてもいいんじゃない?
アルは自分の魂でエドの腕を取り戻した。
自分の力で出来る事はもう充分やったよね。
 
賢者の石なら、マルコーさんと、ランファンが今は持っているの、かな? そして地下深くには腐るほどある。
それと、ホーエンハイムの中と、グリードの中と。
もう自分達を許してもいいんじゃないのか?

全部じゃなくていい、少しだけ。二人が救った命の分だけでいい。
もし神とやらが許さなくったって、周りのみんなはきっと許してくれる。
 
そして。
アルのフロント側の装甲の壊れ具合が、あの「母親だと思っていたもの」を想起させるのは単なる偶然だろうか?
  
エドの右腕とアルの魂が等価だというのなら。
アルの肉体とエドの左脚は、地中に眠るあの「母親だと思っていたもの」と等価でなければならない。
   
選択肢だけならいくらだって思い浮かぶ。
エドは一体何を選ぶんだろう。 
 
 
 
・「こんな事頼めるの 君しかいない」
遠隔操作が出来る唯一の存在だから。
メイがアルに惚れていると気づいていないから言えたのかな。いや分かっていても言ったような気がする。
だってやっぱり、今は、エドに右腕を返す事の方が大事だから。そう思うと色々萌えます(笑)。
 
ここだけ、メイとシャオメイの表情が違う。シャオメイの方が1コマ分早い。
 
 
 
・「何をする気だ アル……」「おい やめろ……」「アル…… おい……」「やめろーっ!」
それはアルの台詞だったはずだ。
雨の中、スカーとの戦いで。
自分の為に命を投げ出したエドにアルが言った台詞。
あの後、アルはこうも言った。
「生きのびる可能性があるのに、あえて死ぬ方を選ぶなんてバカのする事だ!!」
アルはいつだって「可能性がある」と信じてた。
アルはバカじゃない。
いつだって、今だってずっと「生きのびる可能性がある」方法を考えて戦ってきた。
だから。この行動は「死ぬ方を選」んだわけではないと。
エドには分かっているはずだ。
 
それにしても。
話がこうくるのなら、FAの5話「哀しみの雨」でくぎみーが「何言ってんだよ 兄さん」の演技を変えてきたのは正解だったな。
きっちりエドのこれと対になってる。
最後を「貴様ー!」に変えてしまったのが返す返すも残念か。
 
 
 
・「勝てよ 兄さん」
偶然にも。オリヴィエは、アルとよく似た言葉を口にしてた。
「必ず勝て!」
 
託したのは勝ち負けだけじゃない。
我の強い彼女のこと。
きっと。この場を譲らなくてはならない、悔しさすらも託したんだと思う。
   
アルも。同じなんじゃないかな、そんな事を思った。
 
「勝てよ」という台詞がアルらしくない。
2ちゃんでそんな話がでてた。
「っ」が抜けてんじゃないの?
「勝ってね」の方がしっくりくる。 
とか書かれてて。
おまえらそれ、くぎみーのキャラに引っ張られ過ぎだろって笑った。
だって私の頭の中では、くぎみーが普段アルの時しか使わないあの低めの声で「勝てよ」って聞こえたんだ。
 
「勝てよ」って。
オリヴィエと同じように。
  
自分が勝ちたかった。最後までこの場にいたかった。その悔しさをもエドに全て託して。
お願いとか、そんな優しい感情じゃない。
「兄さんに言ったら絶対反対される」事を、それでもやっぱりアルが今回も動いたのは、それが戦いに勝つのに一番の得策だと判断したから。
 
もうエドは、雨の中その身を犠牲にして自分を怒らせたりしない。身内を大切に思う余り交渉を決裂させるような事もしない。
何があっても勝つ方法を探す、その冷静さを身につけてる。自分を見失ったりしない。
 
もう二人はただそこにいて守るとか助けるとか、そんな関係ではなくなってしまった。それは少し寂しいけれど。
 
アルが誰よりも信頼し、そして誰よりも絶対に負けられない対等な存在、それがエドだから。
 
「死ぬ方を選ぶなんて絶対許さない」あの時エドを叱咤したように。
負けたりしたら絶対許さない。だから。
「勝てよ 兄さん」
アルはそう言ったんだ。
   
   
 
・真理
真理は世界の全てが見えるかもしれない。でも、未来が見えるわけではない。神が万能なら未来までだって見えるんじゃないのか?
なら、真理は神じゃない。
 
欲してもいない真理の扉と引き替えにした対価の要求。
機械的過ぎる。世界の全てを把握しているなら、そこに等価が存在していないことまで見えていたはずだ。
なら、真理は世界でもない。
 
真理は、機械的に、あまりにも機械的に、システマティックに物事を推し量っているようにしか見えない。
世界の大きな流れを川とするなら、まるで頑固にとどまっている大きな石のように見える。
すべてを受け入れる柔軟さに欠けているというか。
真理は、「世界」を騙るにはあまりに矮小過ぎる。
真理もまた「世界」というシステムの中のほんの一端、ほんの一握にしか過ぎないんじゃないんだろうか?
 
 
  
・「もういいのかい?」「うん あとは兄さんを信じる」
本当に。
もう鎧のアルはいなくなってしまったんだな。
 
水島版でも鎧アルがいなくなるシーンは描かれていなかったからね。今更ながら思っていた以上の虚無感。
 
アルの魂が身体に戻れて、エドの右腕が元に戻って、こんなに嬉しい事はないはずなのに。
鎧のアルは、もういないんだ。
 
鎧のくせに表情豊かで、笑うとどこか目尻が下がってるように見えて、怒るとすごく怖かった。一人の夜がもういやだって泣いてた。
動けばガシャガシャうるさいし、かと思えば足を組んだり腕を組んだりと使いこなし。
感覚のない身体で小さなものも器用に持ち上げ、中に入られるのは気持ち悪いって言いながらも、猫を飼ってはエドに怒られて。
頭のシッポが切られてカッチョ悪いて嘆いたり、ふんどしって言われると怒ったり、意外に鎧になじんでた。
なじみ過ぎて、自分の身を盾にする戦い方はカッコよくて、その無謀さが私は大嫌いだった。
 
もうそんな姿も見れないんだ。
生身のアルも好きだよ。だけどどこかこのぽっかりと胸に穴があいたような感覚はどうしようもない。
2001年から読んでたTつさんには負けるけど(笑)それでも2004年の頭から、6年半ずっと鎧のアルを見てきたんだ。だから、やっぱり、寂しい。
きっと、i miss you ってこう言う時に言うんだ。

君がいなくて寂しいよ。
 
 
 
・「来る 絶対に」
もうその表情は真理じゃない。
間違いなくアルだ。
エドが誰かを代償にするならこんな言い方しない。
エドに負荷を追わせるような事はしない。
エドがどうやって来るのか、アルには見えているんだろうな。
 
あ、そういえば、まだ混線は解けてなかっだんだね。
じゃああの急激な成長は機械鎧が軽くなったからなのか。
まあ成長期ってのを入れても、ねぇ。どんだけ重かったんだ?(笑)
でもあの描き方はやっぱりちょっとズルいよ。
京極じゃあるまいに。描くべきものは描く。描きたくないならそこまでコマを広げなきゃいいのに(ぶちぶち)。
 
 
 
・おまけ。「暁の王子」というか「黄昏の少女」に荒川先生の監修が必要だったのはこれがあったからなのかな。
人体錬成の通行料は、人一人の命と肉体でまかなえる。
それ以上を欲しない。人体錬成で人が死ぬことはない。
代価さえあれば、いつか帰る事は出来るんだ。
  
 
 
・右腕
メイのクナイ(でいいのか?)が右肩に配置された時、スカーに右腕を破壊された時とよく似た表情だと思った。
まったく予想もしなかったのに、この先何が起こるか一瞬で察知してしまったあの表情。
  
本当に、あの回のことばかりが思い浮かぶ。
   
戻ってきた右腕は、左腕よりも数段細く筋肉もない。
爪の先もギザギザで、健康状態があまり良くない事は見れば分かる。
「こんな身体で今闘えるわけない」んだよ、本当は。
はじけ飛ばされず残ってしまった金具は腕に刺さったまま。
 
錬金術は元に戻すわけじゃない。
理解し、分解し、再構築するだけなのだから。
レントゲンを取ればおそらく内部にも金具は残っているんじゃないのか? 
動かすだけで痛むかもしれない。
こんな右腕では殴っても威力が足りない。使いものになるわけがない。
 
それでも。
ただ錬金術を使う為に、手パンする為だけに、アルがとり戻してくれた、大切な右腕なんだ。
  
 
 
・エドの呼ぶ声
CHEMISTRYの「Piriod」が頭の中をずっと流れてた。
 
ずっとエドが叫んでたでしょ?
 
あれが、歌の中の…あれもスキャットって言うのかな?
♪心を繋ぐ強い絆は消して解けはしないさ
の後の「おおおお~」の部分。あれが重なって聞こえてくるんだよねぇ。
そこへきて最後に。
♪悲しみ怒り力に変えて運命はすぐそばに

あまりにぴったり過ぎてふるえが来た。
 
 
 
・「俺が欲しかったのは、こいつらみたいな仲間がったんだ」
グリードは、自分だけの仲間の元へ還りたいと思うんだろうか。
 
 
 
・「立てよ ド三流 オレ達とおまえとの 格の違いって奴を見せてやる!!!」
インタビューで荒川先生が、最後はもう決まっていると言ったのはこういうことだったのか?
世の中はすべて循環し円を描いているという言葉の通り、この物語もまた円を描くって事。
 
 

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2010/05/16

24巻発売記念の全プレ届いたよ

24巻発売記念の全プレ、アルフォンスケータイ充電器が昨日届いたよー。

思っていたよりちょっとごっつい?
足とかフォルムが硬くてちょっと削らないと当たった時に痛いかも。 

ケータイを差すと目が赤く光ります。

 
(以下6月号ネタバレ)
そんなアルフォンスを眺めならが、ふと。
もう原作のアルフォンスの目がこんな風に赤く光る事はないんだよなぁ。
なんでこのタイミングで届くかなぁと、ひとりごちたり。

(ネタバレ終了)
 
Cimg0690
 
となりは、ネジ巻きアルフォンス。
ちょっとこの子より大きめですね。

 

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2010/05/13

鋼の錬金術師FA 第56話「大総統の帰還」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

いかん、つい見入って感想が書けないじゃないかっ。
ということでこの鋼ブロガー界隈で原作の話題が盛り上がってるど真ん中だってのに、FA感想でごめんなさい。
物事には全て順序ってものがあるのだよ。

ということで。感想いきます。

・「君は1人じゃない」
そうだな。もしフラスコの中の小人も、自分の中の賢者の石と対話をしていたなら。
もしかしたらホムンクルスを生みだすような事も無かったのかもしれない。
 
 
・ラクダの座り方
あ、ちゃんとラクダの座り方調べたんだ。偉い偉い。
変な描き方してたら、つっこんでやろうと思ってたんだけど(笑)。
うん。ラクダって最初、前足の膝を折ってしゃがむんだよね。
5600
ちゃんと知ってたか(偉そうっ・笑)。
 
 
 
・「賢者の石が個々に意志を持って協力しているだと」
きっと、くぎみーが後ろでめいいっぱい笑いを堪えてるだろうなぁ、とほわほわんと妄想してたら今回、アルの出番無かったわ。しゅん。
 
 
 
・この人だあれ?
左から、サージェンス、ドズル、カイヤ、サリ、タミィ、ギダルーシュ、アンダル(後ろの人ね)、ズール
5601
ここもね。
違ってたら突っ込んでやろうと思いながら(笑)キャプったんだけど。
なかなかどうして、スタッフやるな(にやり)。
 
上半身裸のサージェンスと、調理服のギダルーシュは別として。
アンダルとズール、奴隷と死刑囚だけ肩帯(っていうのか?)がないんだよん。
もちろん、23号も帯を身につけてなかった。
おそらく、ある一定の階級以上じゃないと帯はつけられない。
ほんの一瞬の絵なのに、ちゃんと原作に合わせてあるっ。
 
 
 
・「対話を終えている」
ここの構図が変。
まず外から中へ。
お父様の内部へカメラが入っていく。
次に下から上へ。
荒らぶる魂が紡ぎだしたドリル(笑)が、お父様を突き抜けて外に。
さらに、賢者の石より先にカメラは外に突き抜ける。
そしてお父様の頭上高くから下に向けて襲いかかるようなカメラワークそうやって、まるで上から下への攻撃のように見せて。
そして最後に、お父様の内部からドリルが突き上がる。
視点が、もうすごいうろちょろしていて。
言ってしまえばすごいへんてこ(笑)。意味分かんない。だけど面白い。
今回の絵コンテは寺岡巌さん。
この人が絵コンテだったら、どんな風にあのエドvsプライドを描くんだろう?
見てみたいなぁ。絵コンテ誰になるのかなぁ。
 
 
 
・「悪いが 容れ物を壊させて貰う」
あ、面白い。FAのホーエンハイムはまだフラスコの中の小人に未練があるんだ。
未練て言葉は変か。んー、叩きのめす事に抵抗がある。
口に出して言いたくなる程度には、悪いって思ってる。眼鏡の向こうに表情を隠す。
 
 
 
・床に滴り落ちるもの
このゆらぎ。ってことはやっぱこれ血じゃなくて、全部賢者の石って事なんだよねぇ。
5609
 
 
 
・お父様変態
いやそっちの変態じゃなくて。ってそんな話じゃなくてっ。
ちょ、何これ、ディレイ酷っ。かけ過ぎっ。
5610
これじゃあ、何がなんだか全然分かんないじゃんか。
くそー、DVD出るまで待てってかよぉ、泣ける。
 
ディレイの説明はここら辺が分かりやすいです。
 
 
 
・食らう
一瞬だけだけど、ちゃんと顔が描かれてたよ。
5611
と思ったら。
うわ、遠いっ。しかも管がうまい具合に顔隠してる。
5612
人が頭から食われる絵っていうのが、夕方5時的にNGだったのかなぁ。
一瞬だけだけど頭から食らってる絵、ちゃんとあったけどね。
5613
 
 
 
・のっぺら坊
5614
え? 原作も最初はそうだったけ? 
と思って引っ張り出してみたら。
確かにそうでした。
口元ばっかり強調されてたから。全然記憶になかったなぁ。
そしてだからこそ、目がギョロっと一斉に開く瞬間に迫力がある。
 
  
  
・「見下してるのはそちらの方ではないか?」
おお、こういう声で来たか。
お父様の声と、フラスコの中の小人の合成。
これをそのまま最終形態には使ったら違和感、だよね。
やっぱり、ここは裸王の出番かなぁ。
  
  
  
・場面転換
うん。まさに、地下と地上。
まんまなんだけど、まんまなだけに、巧いなぁ。
しかもBGMがそのまま使われるから。
こう、テンションが無駄に落ちない。
 
 
 
・戦車の砲弾
ラースが二つに斬った後、片方が中央軍の兵に辺り、もう片方は側のビルを撃破する。
早すぎて、兵士が吹っ飛ばされたくらいにしか見えなかったんだけど。
コマ送りすると結構グロいです。いや絵的にはグロくない。
多分、だから日曜5時でOKが出たんだと思う。
 
1人が砲弾を受けて、まるで人形みたいにふっとぶんだ。3人が。
そのあっけなさが妙にリアル。ちょっと、この画像は載せられない。
自分の目でスローモーションで確かめてみるといいよ。
 
 
 
・正門階段
キター。ついに内部が明かされる時が来たよ。
そうか、こういう作りにしたのか、ふむふむ。
歩行用と車用の両方があるのか。
いや、これ本当に車用か? 
本来は業務用で武器なんかを運ぶ為のベルトコンベアだったりするのかも?
もっと詳細な絵が観たいなぁ。
5615

同じ対ホムンクルスでも、スロウスの時は戦車の重量がものを言った。
けれど、閉鎖された空間に戦車はうまく対応できない。切り返しが利かない。
戦車の砲筒が壁をぎりぎり擦るようでは、ラースの方が断然有利。
人を切るとその人間の脂で切りにくくなる。人を切った時に当たった骨で刃先がやられるとか言うけれど。 
ラースの場合、何人切った?
最後の方って、遠心力で切ってるのってそのせいか? あ、それは考えすぎ?(笑)
 
  
 
・ファルマン
「すみません マスタング大佐」までは向けた銃を見せない。後ずさりまでしてる。
ややもすると大総統に膝を屈したともとれる声音がなんともへなちょこでいいなぁ(笑)。
あ、鼻水までたらしてる。
ここで、ラースが眉をちょっとあげる。
うん。思い通りにならなかったのは、何も錬金術師に対してばかりじゃないんだ。
  
 
 
・グリード
うわぁぁ。この登場シーン。ちょっとかっこよ過ぎだろう。ずるいっ。
 
 
 
・大総統夫人
「私は大丈夫です」って両手を合わせるのがなんか可愛かった。いいとこのお嬢さんだったんだろうなぁ。
 
 
 
・「ブリッグズになすり付けるか」
原作だとその可能性もあらかじめ考慮していて、そのうえで動いた、って風にとれたけど。
FAだとその場で適宜対処よろしくって丸投げしていった感じだよなぁ、マスタング。
 
そういえば今更気づいた。
このマスタング組の配置も、水島版は逆をはってたって事なのかな。もしくは荒川先生が。
水島版は、ロイとリザは中央に残り、マスタング組は戦場で彼らのアリバイ作りをしていた。
原作では、ロイとリザが戦場に赴き、マスタング組はラジオ局で彼らのアリバイ作り。
立場が逆だけど、ロイの居場所を攪乱させているのは同じ。
そこに意味を持たせるつもりなのかな。
 
そして、ロス少尉とフュリー、状況説明、乙(笑)。
状況はあまりよくないんだよー、っていうのがよく分かった。
上にも書いたけど、原作では想定の範囲内って感じで、みんな顔には出さないからねぇ。
未だ原作でも降着状態。まさかこのまま終わらないよねっ。
 
 
 
・地割れ
最初、エンヴィーみたいにグリードも重量ありなんて設定あったっけ? とか思っちゃったよ(笑)。
そっか、骨折したりとかしないよう足を硬化したのね。
 
 
  
・「とか言って、本当は俺もこいつも個人的なこだわりなんだけどな」
うは、何、分かり合っちゃってるの、グリリンてば(笑)。 
そうだよな。そういえばリンも個人的に、ランファンの事にしろ、王としてのあり方にしろ、合い入れない関係にあるもんなぁ。
 
  
 
・「やるしかないか」
おお、思わぬ所でファルマンの出番がっ。
大尉のバッカニアがここを仕切ってたってことは、やっぱファルマン少尉が次に地位が高かったって事なんだろうなぁ。
ここはきっちり威厳を持って(笑)。
原作みたいにデカイ砲台運び込めない場所にしてしまった関係上、ファルマンとしては余計大変な事になっちゃったし。
確かにとっさの武器としては、機関銃ぐらいしかないよな。
でも、段幕なんて隠れる所が無いから有効なのであって、
城壁を盾に出来るわけでもなければ、こんな障害物だらけの場所では、敵は壁に隠れて弾切れを待ってばいいわけで。
フー爺さんが来てくれなければ、いやかなりヤバかっただろうな。
 
 
 
・パブロフの犬!
わー、ちょっとこれは三間音響監督にやられた。
シン組の戦いでは決まってかかっていたあの曲!
おかげでこっちはすっかり、パブロフの犬状態だよっ。
あの曲が流れただけで、まだ人影も見えてないのにフー爺さんキターって(笑)。
すっかり、三間音響監督に慣らされてしまった(笑)。
 
 
 
・「ふっ、あら、そっ」
この台詞好きっ! 
お前を助けたわけじゃないって言われて、「そりゃ残念」ってでも言うようなちょっと不満そうな響き。
なんだかんだで、グリードも、フー爺さんのことが気に入ってる、それがこの台詞だけで伝わる。
 
 
 
・ED
クレジットをみて(エドとアルが別々にしか出てなくても、二人の名前が必ず並んでいるのを見られるんだもん!)、エドとアルの二人ともが今回出てなかった事にはじめて気づいた。
 
 
 
・予告
このカットってバッカニアの事を聞いた後のシーンかと思って「え? もう25巻まで入れちゃう?」って思ったら。
58話のあらすじに、25巻の冒頭シーンが書かれていて。
この2つの順番を入れ替えるのは不可能だよなぁ。
ってことはこれ、オリジナルシーンなんだろか?
5618


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ヘタリア×羊でおやすみシリーズ vol.7

「ヘタリア×羊でおやすみシリーズ vol.7」が朴さんとくぎみーで出るらしい。
一度二人で、羊でおやすみシリーズvol.20に出てるのにね。
コンビまで一緒で「また」ってのはちょっと珍しいのでは?
 
スイスとリヒテンシュタインってのは分かってるよ、うん。
でもうっかり、エドとアルが混線したり……しないか。
 
公式:ヘタリア×羊でおやすみシリーズ
Amazon:ヘタリア×羊でおやすみシリーズVol.7

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2010/05/12

とりあえず叫びにきた ガンガン2010年6月号ネタバレ有り

ちょ、泣けたーってか、ホントに泣いた。
「勝てよ 兄さん」って。どんだけカッコいいんだよ、アルーっ。
やばい、マンガでこれじゃ、絵が動いて声があってBGMなんて来たら確実に号泣しそうだ。
 
それでも、自己犠牲じゃなかった事がせめてもの救い。
こうしていても魂を引っ張られて扉の前に戻るだけ。
それなら、兄さんの腕と引き換えにしてやるって。
アルらしい業の深さがあったと思いたい。
 
 
いつもの早売りの店で、私が買ったのは最後から2冊目だったよ。
しかもそのすぐあと、最後の一冊を買っていったお嬢さんがいて。
いつもはもっと余裕なのにっ! 山積みなのに!!
こんな事、マスタング大活躍の回(たしか「手を貸した方がよいかね 鋼の」の回だったと思う)以来だよ。
結局友人5人中、買えたの私だけ。
うわー、来月、定時にあがれなかったらヤバい?

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2010/05/09

ガンガン 6月号のネタバレ

ガンガン6月号の、早売りスレ情報に、でちゃいましたね。
すでに分かっていた事でも、公式発表はずっしり重い。

まだ見たくない方はブラウザの「戻る」ボタン プリーズ。 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
「鋼の錬金術師」 少年ガンガン7月号でついに最終回へ
 
 
 
 

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「ラヴ ミー テンダー」ってマンガ知ってます?

「ラヴ ミー テンダー 6巻」より引用。
   
 
「"第二形態"って何なんですか」
「え 知らないの」
「敵役はまずデコラティブになって パワーアップするのが常識なんだよ」
「で 第三形態は逆にすごくシンプルになって でもパワーは最強なんだよな」
 
   
はて。すごーく最近、どこかでそんな現象を見た記憶が(笑)
  
     

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2010/05/08

いまさらだけど ユリイカ2月号 ネタ

あの書き方は編集さんが悪いのか、荒川先生の言葉が足りなかったのか、実際の意味とは誤謬があるのだろうなと思っていた事なのだけど。
 
「ユリイカ 2010年 2月号」。
まるで「死は大した事じゃない。心を痛める必要なんていない。何故それをドラマチックに描こうとするんだろう」と受け取れるような文章になっているのはいかがなものかと。
 
だってそう受け取ると「鋼の錬金術師」の世界そのものが崩壊しちゃうじゃん。
人の死が大したものじゃないのなら、エドの「殺さず」すら無意味って事になってしまう。
藤田先生が怒った理由だって意味不明。
 
 
あれは「確かに、死はただそこにあるだけで人の心を揺さぶる。けれど、人の死は本来どこにでもある当たり前の事象だ。何故それをすわ「感動的なもの」として描こうとするのだろう」という意味だと思うんだよね。
つまり、人を殺してお涙頂戴感動悲話をお手軽にでっちあげるなって事。
 
だから藤田先生がニーナの話に怒ったのは、そういったお手軽に読者を泣かせる物語を作った事に怒ったのであり。
ニーナの事をエドとアルがいつまでも引っ張るから、あれは単なるお涙ものじゃなかったんだと、納得したのだろうし。

荒川先生が納得いかなかったのは、プロや評論家の目から見て、そのお涙頂戴話を見て、感動的なものと評価されたことに不満だったのだと思う。人死にの物語は差こそあれ誰が描いても感動するものだから。それを評価対象とした事に、本当に自分の作品は優れているのか疑問視した。そういう事だと思う。
 
同人誌だってそうでしょ? ジャンルの最後は、パラレル、死にネタ、記憶喪失が来るって奴。
普段から小説や漫画を読みなれている人達の集まりだもの。
簡単に感動出来る話がどうやったら作れるかきっと肌で分かってる。
 
素人が出す小説やノンフィクションで、余命幾ばくの娘や息子、恋人を題材にした作品が受けるのもそう。
多少文章が下手であっても人が死ねば読者は泣き、感動したと言う。
 
あれはそういった事を差していると思うんだけどなぁ。

だから、私が一番鋼に期待したい最後は嬉し泣き。
 
ある芝居のラストシーンで、嬉しさのあまり涙が止まらなかった事がある。
人は、自分の身に起きた事じゃなくとも、虚構の人間の幸せに対して泣けるものなんだなと思った。
それが一度目。
二度目はシャンバラ。
二人のこれからの不安に泣き、二人がもう一度一緒にいられる事に嬉し泣きした。
 
人死の話を評価されたことに納得がいかないなら、是非最終話は読者を嬉し泣きさせて欲しい。
 

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OP 今更気付きました

うかつっ。
一つ目の化物かと思って、ちゃんと確認してなかったよ。
Op

なんだよちゃんと、お父様可変形その1も出てたとは。

だから、「お父様の後」に出てくるわけね。

さらに目の中では。
ロイ、イズミ、アル、エド、ホーエンハイム の順に登場するのか。
人柱が決定した順の降順なんだよね。

今さら気づいたよ。

普段OPは飛ばしてるからとか、そそそ、そんな事は……。

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アリス・イン・ワンダーランド観たよ。

4日に観にいきました。
もともとアリス好きなので、絶対観にいくつもりでいたんだけど。
吹き替え版にしたのは、勿論、朴さんと藤原さんと大川さんが出てるからだよん。

朴さんは赤の女王。
藤原さんはハートのジャック。
大川さんは三月うさぎ。

以下ネタバレです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ここは夢の世界で~」と、この世界を認めようとしないアリスが、シャンバラエドに見えたよ!
 
第一の感想そこかよ・・・orz。
いやいや、じゃなきゃ、ここに感想書いてませんて。

 
それだけで喜んじゃう自分ってどんだけお手軽なんだよ(笑)
 
あ、あと朴さんが「豆ーー!!」って叫んでた。
 
 
 
ということで普通に感想。

朴さんが声をやっていたせいもちょっとあるかもしれないけど。
私、白の女王より赤の女王の方が好きだなぁ。
 
両親も夫も殺したけど、それは自分から離れて白の女王の元へ行こうとしたから。
愛されるより恐れられる方がいい、なんて強がってみせたり。
ご追従の側仕えが自分を騙していた事を知って怒るさまなんてすごく可哀想に見えた。
自分を頼ってきたというだけで、素性も知らない少女(実はアリス)を保護する心だってある。
本当はすごく愛情に飢えた女王様、ていうのが目に見えて分かるから。
最後は多少救われるかと思ったのに!!
 
白の女王ってホントなにもしない。
国民が赤の女王に虐げられていたのに何もせず城で悠々自適な暮らしぶり。
必死に剣を取り戻したのはアリス。
「私は殺さない誓いをたてているから」と自分以外の者にジャバウォッキー殺しをさせる。
結局引き受けたのもアリス。
あんた何様???
慈悲だけの麒麟では王に立てない(by十二国)ってのがよーく分かったわ。
あの国はいずれ滅びる、目に見えてるわ。
 
世の男は「私アナタがいないと何も出来ないノ」な女の子が好きだからね、は会社の友人の談。
監督男だし無理ないんじゃね? って慰められちゃったよ(笑)。
 
アリスが元の世界に戻って自立した女になるというなら。
赤の女王のように愛に盲目でもダメ、白の女王のように人頼みでもだめなんだ。ってそういう方向に持っていってくれれば好みだったのになぁ。
 
三月うさぎは、初代ロイというより、初代ビドーの声って思った方が心の準備が出来ていいかも(笑)。
しょせんパーティ要員だから、出番少ないのは覚悟していたんだけど。思っていたより出てたよっ。
 
ハートのジャックの声、藤原さんぴったりだったっ。
ハートのジャックは赤の女王のお気に入り。
思わず、ヒュー×エド??? な流れにドキドキ?(笑)
だけど、ハートのジャックは打算で取り入ってただけなんだよね。
赤の女王が最後まで哀れだった。
 
チェシャ猫にはやっぱりにやにや笑いだけを残して消えて欲しかったとか。
もっと世界にへんてこりんな不条理感を出して欲しかったとか。
色々あるけど。一番の不満は、3Dで観た意味がほとんど無かった事ですかねぇ。
こちらに、うわぁっと迫ってくるようなシーンが少ないんだもの。
3Dで観たよって話のネタにはなるけど、話のネタにしかならないよ。
 
 
あ、良かった点。
アリスのドレスがどれも可愛かったこと。マッドハッターが作ったドレスが一番可愛かったかなぁ。
あと、子供の頃のアリス。もう絵本から出てきたんじゃないかってくらい可愛くて。
アリスブルーのエプロンドレスが似合ってて、すんごいまんまアリスーーっって感じ。
いっそ原作のまんま、ドジスン先生の「不思議の国のアリス」でも全然喜んで観たのになぁ(笑)。
 

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2010/05/07

鋼の錬金術師FA 第55話「大人たちの生き様」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。今週はGWだから余裕、余裕♪と思っていたら思わぬ落とし穴。
3日4日はいっさいPCを立ち上げられず、結局こんなタイミングです。おかしいなぁ。
とっくに他の記事もあげてる予定だったのに。
 
んでは感想いきます。
  
・「あれぇ? おかしいなぁ」
前回のOPあとの冒頭は、偽ロイとリザの足からはじまり。
5501
5502
今回はエドの足から。
5503
  
前回は疑心暗鬼の関係で、今回は信頼の関係。
 
 
 
・「中尉のおかげだ」
いやねー。これだからプライドの高い大人は(笑)。
前回「子供に怒られ」とか言ってたくせにー。
とか言いつつ。ここで素直にロイがお礼を言ったら。
「大佐 炎使い過ぎて一酸化中毒で脳をやられたか?」とか、ジリジリ引くだろうにね。
 
こういう莫迦が言える関係が、この二人にはちょうどいい。
 
 
 
・「あの人取り戻せたかもしれない」
そ、それってヒューズの亡霊から、自分(達)の元へ取り戻せたって言ってる????
いやんそれってば、ロイリザ発言??
なーんてね。ちょっとドキっとした。

実際には、「元の自分を」と続いたわけだけど。
 
「そちらに墜ちてはいけない」と言ったリザだから。
そういう意味合いがまったく無かったとも思えない。
ヒューズに「お願い、あの人を連れて行かないで」って。
スカーにお礼お言うリザの表情がまたいいからさ。
そんな乙女心からちょっとこぼれた台詞だったらいいなぁ。

ところで。
「ヒューズの亡霊」なんて言葉は自分で使ってから、あれ? って思った。
 
そういえばここの台詞って「憑きものがおちたみたい」からの改変だったんだよね。
原作読んだ時も「んな、ヒューズ悪霊みたいじゃん」とちょっと笑った処だったからこの改変はあり、と思ったのだけど。

結局どう変えても。
ロイって人間は、ヒューズの亡霊に取り憑かれていたようなものだったんだなぁ。
しかも、ホントのヒューズは復讐なんて望んでなかっただろうにね。
 
 
 
・「感謝の言葉なぞ」
おおー、照れてる???
 
 
 
・バッカニアのヘッドホン
頭がでかいからおさまってない???(笑)
5504
 
 
 
・「奴の狙いは我らだ」
本当は違う。
スロウスの目的はオリヴィエを殺す、ただそれだけ。
そうと分かっていながら。敢えて「我ら」と言う。
漢気だよねぇ。
 
 
 
・鎖引き
実は結構コレ好き。
5505
まったく、だれ1人、一瞬も引き戻せてない。踏ん張れてない。
面白いぐらい見事に床を滑ってるっ。
 
 
 
・拳のドアから
まるで、んべっって不味いものを吐き出したみたい(笑)。
5506
タイムボカンシリーズ(最近のは知らんけど)にありそうなネタだよね。
描こうと思えばカッコ良く描けるシーンなのに。ここはあくまでも軽く。
んでも、絵にはこだわり。誰一人同じ落ち方をしてない。
 
 
 
・「女性の将校さん」
良かった改変されてた。原作だと「女性の少将さん」なんだよね。
エドが軍属に入った事を怒っていた=軍に好意的ではないイズミが、階級章を見分ける事が出来るとは思えないので。
 
 
 
・スロウスの足音
イズミにぶっとばされた後、「めんどくせー」っていいながら、オリヴィエに突っ込む時、はじめてスロウスの足音に効果音が入ったんだけど。
……これ、ファーストガンダムじゃん(大笑) み、三間さーん。
 
 
 
・オリヴィエのギャグ顔~。
これよこれっ! これは絶対原作通りやって欲しかったの!
5507
美人でカッコよくて強くてそんなオリヴィエすら、ぶっとぶほどイズミは強い。
今回はガス抜きの回だから。
前回重かった分、今回は出来る限り明るく、勝てそうな気配は目一杯に。
だからこそ。
 
最後の落としが効く。
 
 
 
・「友よ 立て」
は使えないからどうするのかな、って思ってたんだけど。
あら、意外とすんなり。筋肉に言葉はいらないのだね。
いやそれとも胸筋を動かす事で対話してるのか、こいつらの場合。
この胸筋は、ちょっと、昔懐かしのムキムキマンのエンゼル体操が浮かんだよ。
ムキムキマンのエンゼル体操(レコード)
勇気百倍から、筋肉千倍のおまけ付き。
素晴らしきかなコンビネーション。
BGMは荘厳だし、暑苦しい事このうえなく楽しい(笑)。
5509
スロウスを倒した後さえ、目で語り合ってるし。
ここで気づいた。
 
ここまでのシグさんの台詞。
イズミに答えた「おう」以外、全て「むっ」とか「ふんっ」とか。
そんなんきゃないじゃん。
さ、佐々木さん、お疲れさまっす!
 
 
 
・2フレーム
久々、かな? 別に何とも違和感なし。
3話のあれは何がしたかったのかなぁ。未だに謎だ。
って、まあ大久保さんが絵コンテやったのは2クールまでだけどね。
5508
 
 
 
・「エルリック兄弟もここに?」「ええ 来てるはずよ」
ここから入るBGMが面白いなぁ。
低音の弦をはじく音だけ。
この曲って普段、不穏当な事があった場合や、何かに気づいた時。
不安要素の序章的な使われ方をしてきた曲なのに。
 
心の中に火がつくような、こんな使い方も出来るんだ。
今までも、不穏な空気があってそれで火がつくってのはあったけど。
不安要素がいっさい無い中で使われたのってちょっと記憶にない。
この間も好き。
初見時、この静かな高揚感がじんわり沁みて泣きそうになった。
次の台詞が分かっているからだったのかな。
未読の視聴者はどう受け止めただろう。
 
 
 
・Bパートアイキャッチ
カーリーだよ、カーリーだったよ。
5510
原作では名もないキャラなのに。
名付け親は脚本の土屋さん。
仮の名だからカーリーだなんて、とんでもネーミングのくせにアイキャッチに登場して、しかも綴りまでしっかり決まっちゃうなんて。
出世したね、おめでとう。
実は結構お気に入りキャラなので嬉しかったり。
  
 
 
・「感情が豊かで面白い奴だったのに」
それはホムンクルスを作り、原罪を与えるごとに、自分自身はつまらない奴になっていったってこと?
 
あ、そうか。ホムンクルスは原罪そのものを体現した存在じゃない。
原罪を与えられた存在なんだ。
 
だから。
グリードは過ぎた欲に身を滅ぼし、
ラストは色欲という策に溺れ、
グラトニーは食らわれ
スロウスは怠惰ゆえに死を選び
エンヴィーは嫉妬心を暴露され自死し
ラースは憤りを胸に死に
プライドはプライドの高さが徒になった。
 
お父は彼らに自分の命と感情を分け与えたつもりだったのかもしれない。
けれど同時に、彼が背負うはずだった業をも、七人に背負わせてしまったのかもしれない。
 
 
 
・「やめてくれよ 俺ケンカあまり強くないんだからさぁ」
そう言いながら、このフレームからはみ出しちゃう後方ジャンプは半端無いと思うんですが。運動神経はいいんだよね。
5511
 
 
 
・「答えろ 何故ホムンクルスを作り そばにおき 父と呼ばせた」
考えてみたら。えらく不自然なんだよなぁ、この台詞。
普通ここで問うべきなのは。
何故、人体錬成に固執するのか。
手に入れて何がしたいのか。
じゃないのか?
 
「人間のように家族が欲しかったのではないのか?」のその言葉の先にホーエンハイムは何を求めていたんだろ?
お前は人間になれないと言うつもりだったのか。
後にお父様を「何も生み出さない どんずまりの存在」と言うホーエンハイムの意図はわからない。
 
絶望を与える事で諦めさせるのが真理なら、それでも這い上がるのが人間。
どちらに転ぶのか見極めたいとか? まさかね。物騒過ぎだ(笑)。
  
人の背負う一切の罪から切り離される事で「完全な存在」に成れると思ったのか。 
の割には、強欲だし、プライド高いし、怠惰だし(モーション無しってそうじゃね?・笑)、人間に嫉妬してるし、憤怒と暴食はわからないけど、あの降臨したのが美形なのは色欲ゆえか?
なんか全然切り離せてないじゃん。
所詮人間なんてそんなもんだろ? そこに落とすつもりなのかなあ。
 
 
 
・アル♪
きゃあ、ひさびさにアルに会えたっ。
わーい。原作だとまだまだ先での登場だから、全然期待していなかっただけに、嬉しいーー!!!
  
そしてここはやっぱりほら、コレよね。
「志村 後ろ、後ろ!!!」(爆)
5512
 
…はっ、なんか今回。年齢限定ギャグが多い?
 
 
 
・「ありがとうございます」
あはは、やっぱちょっと浮いてたね。
んでもまあ、水島版の時の某しらい……げほごほっ。
バッカニアが頬染めてるのが、またいい。
5513
「ふふん」って何よその笑い(笑)。
うんうん、ブリッグズは、女の子成分少なかったもんね。
 
 
 
・「ちょーっと訊かせてもらっていいかな?」
腹じゃないよ、鳩尾だよ。しかも抉ってる。
うわーキツっ。吐くよそれ。
 
 
 
・足跡
あ、土踏まず、あるんだ。
  
  
 
・「ここで指揮をとられますか?」
顔はおっさんなのになんでこんな若造声?
ちょっと違和感あり過ぎ。多少は声作ろうよー。
 
 
 
・「こんな狙撃され易そうな場所に座る奴の気が知れんわ」
あら、でも椅子の後ろはちゃんと柱だよ。 
まあ、普通正面からは狙わないわな。
狙うなら、指令部外の建物を使って斜めからか。
 
 
 
・「我々の勝利です」
うわー、絵もBGMも台詞もここまで盛り上げるんだ。
うわー、うわー。
原作未読の人どう見た? 確実に勝ったと思ったかなぁ、かなぁ??
オリヴィエさえ安心しかけた処へ。
「ただいま諸君」
この落としっぷり。快感っ。
分かっていても、ガツンとくる。
 
さーて、来週は、うっかりエスカレーターにしちゃった正門階段を、戦車が昇っちゃうんだよね。
どうやって処理するのかなぁ。にやにや。
  

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2010/05/06

最終回まで原作準拠

入江監督がTwitterで、最終話まで原作準拠、TV放映で最終話を迎える事を認めたって思っていいんだよね。
 
鋼の原作漫画は最終回までネームでいただき、それを元にシナリオ、コンテ作業。荒川さんのパワフルな仕事ぶり。最終回の物量に驚愕。泣いても笑ってもあと2ヵ月。
 
 
最終回の方向性が決まったとしか書かず濁してたのにね。
ここにきて公開したのは、田口さんがつぶやいたから、守秘義務が無くなったのか?
それとも、ここらへんから誤情報が流布するのを回避するため???
 
「最終回の物量に驚愕」って。
うわー。ただでさえ、4月終わりが6月に伸びた(噂?)のも、月産40ページが60ページに変わったのも。
おそらく、契約時には無かった話なのと違う?
 
もうこの時期にきて特番は難しいかなぁ。まとめきれるのか? ガンバレ!

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100万部突破

鋼の錬金術師 :25巻が2週目で100万部突破 オリコン本ランキング

2週目でミリオン!
 

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2010/05/05

朴さんがカフェ??

朴さんのカフェが5月1日にオープンしたそうです。プロデュースって事、だよねぇ。
まさか、普段朴さんが店にいるわけじゃないと思うんだけど。
 
音響監督の音勘
 
公式サイトはこちらカフェ シーラカンス
なんですが、まだ詳細な情報は出てません。
 
とりあえずちょっと調べてみましたが。
占い師……なんでしょうか、ゲッターズ飯田さんて方との共同経営だそうです。
水樹奈々さんのブログでも紹介。
酒の肴になればいいポッドキャスト#22で、紹介されてました。1:23あたりから。
副店長の知り合いらしいです。
20、30名くらい入れるそうで、しょこたんから花輪が来てたらしい。
声優には疎いらしく、オープニングパーティに誰が来ているか分からなかったそうですけど。
とりあえず、水樹奈々さんと、水田わさびさんは分かったらしい。
あと、音声消されてますけど、あれはおぐりんの事だろうな。
それと。
このtwitterはそうなのかも?
もう少しつぶやいて貰わんとわからないけど。この日付からみて無理っぽいかなぁ。

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SHIBUYA TSUTAYAに行ったよ

昨日、渋谷のTSUTAYAに行って、荒川先生の色紙見て来ましたよー。
最初どこに荒川先生のがあるのか分からなくてもう、一個一個チェック。
したら、ここでした(クリックで大きくなります)。
Tsutaya_2
 
兄さんが豆な事はもう周知の事実なんだから、何もそんな高い処にいて見栄をはらずとも。…orz
 
ということで、高すぎて目線の高さで見れなかったのがちょっと残念。
右手で「1」、左手で「0」を作った可愛いエドのイラストでしたよ。
ちいさいけど、アルもいまーす。
  

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2010/05/02

鋼の錬金術師FA 第54話「烈火の先に」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

遅くなりました。書いても書いても終わらなくて。一時期はどうなるかと。
今回みたいな心情的にキツイ回は、自分の中のもやもやが何なのか自分でも分からなくて、言葉にしてみては何度も消してを繰り返しちゃう。
世の感想ブログは、なんであんなに早くアップ出来るんだろう。
って自分が語り過ぎなんだよな。ええ分かってますともっ。とほほ。

ごめんなさい。今回もまた推敲してません。
気力あったらそのうちに。只今AM5時です。おやすみなさーい。


・イシュヴァール戦
わーい、まさかのイシュヴァール戦再びだよ。
もう挿入場所は無いだろうと思って、諦めかけてた。
そうか、ここで入れてくるのかぁ。
 
 
 
・Crime and Punishment
罪と罰。まさにそういうシーンだ。
 
前回の、賢者の石のあの1曲だけかと思っていたら、違う曲!!
もしかして、CD1枚分あったりする???
この間も書いたけど。
今のところサントラの裏の色と、DVDのBOXカラーはマッチングさせてるんだよね。
単純計算で、1BOX=4枚×4話。合計4BOXになる。
この段で2枚なのに、最近使いだした新収録分をいれても4枚いかないんじゃないかな?
と思っていたところにこのヴァイオリン曲ときた。
しかも、ジャケはあの絵よね。
ってことは1枚はヴァイオリン曲のみCDで、ジャケイラストにはエドの横にヴァイオリンがくる可能性あるんじゃない??
 
 
 
・「なら 縛めを解いてください 父が私に背負わせたものから 錬金術から私を解放してください」
これ、ちょっと分かりづらかったなぁ。
錬金術からの解放っていうのが、観念的過ぎて。
背中にあるのにそれを解くなんて無理じゃん。
本当にどうにかしようと思ったら。
あれ? それって殺せって言ってる????
背中を焼くか、殺すか、どっちかを選べって言ってるのぉ??? と思ってしまったんだよね。
 
原作を見返したら、「なら」ではなく「そして」で繋いでるんだよね。
この方が分かりやすいのに。
んだけど。
 
これも矛盾か。
イシュヴァール戦は一生自分の中で終わらないと言いながら、リザ・ホークアイ一個人に戻る為に背中を焼いてくれって言うのは、確かに。うーむ。
 
FAは、償いの代わりにという理由が受け入れられないなら、自分を錬金術から解放する為だと思ってくれればいい。ってそう言ってるんだよね(多分)。
この方が確かに美しい。
己の不甲斐無さゆえに、自分より年下の少女に気を使わせてしまった。
これ以上気を使わせない為に、ロイは頷くんだ。
流れは綺麗。
 
だーけーど、通じなかったら意味ないじゃん。
菅さん、もうちょい捻って欲しかったなぁ。

え? 分かんなかったの私だけ、すか??
 
 
 
・「ウソよ」
あ、長い(笑)。
原作だと、もっと早口ですぐに撃った印象があったんだよ。
リザの台詞から銃が撃たれるまでの時間。
FAが3カウントなら、原作は2カウントって感じ。
 
でもこれってアングルの違いかもしれない。
原作は1つのコマで、リザの背中に台詞が被り銃が命中する。
FAは、リザを正面から映した処から銃が放たれ、エンヴィーの正面カットに切り替わって銃弾が届く。シーン自体が長いんだ。
 
原作の方がより冷酷無比な鷹の目って感じがするっていうのは良く分かる。
じゃあFAの絵から受ける印象はどんなか。
これがさ「バーカ、引っ掛かってんじゃないわよ」って感じなんだよね(笑)。
もっと突っ込んじゃうと「悪かったわね。どうせ、そんな呼ばれ方されてないわよ」とかね。
自分で地雷踏んじゃったみたいな。なんか、リザっち可愛いんだわ。
 
 
 
・オートマチック
この銃へのこだわりは何なんだ(笑)
リザの指がトリガー引き絞ってるし。
上部がちゃんとスライドしてるし。
空薬莢も飛んでるんだよ。
これ一回きり。バンクにも使えやしない。
そりゃいやでも原画枚数増えるって。
後述しますが、リボルバーも細かいっすよ。
5401_2
 
 
 
・意味なく
このリザっちの表情が美しいのでキャプってしまった(笑)。
5402
 
  
  
・美尻
むー、これは原作の方が美しかったな。
5403
 
 
 
・ライフル切り替え
これ重要じゃね?
ちゃんと左手の銃はホルダーに納めてるんだよっ。
5404
 
この回では、このあと使うのはリボルバーだから。
46話「迫る影」の時に映っていた脇にさげたホルダーのを使ってると思う。これね。
5405
 
でも、さらにそのあとにも銃撃戦はあるからね。
そっちは原作を見る限りではオートマだし。
ちゃんと伏線にしてる。いいなぁ、こういうの。
 
 
 
・エンヴィーをにらむロイ
鼻息荒いー(笑)。しかも長い。長いよ。
どうやって殺してやろうかって、考えてる。
 
 
 
・BGMストップ
BGMってすごい効果なんだな。
BGMが流れてるうちはいい。
観ている側もロイと一緒になって気持ちが高揚して「やれー、殺せー」みたいな気持ちになってた。

それがBGMが止まってカメラが引いて。そこでふっと客観的にさせられた。
そして気づかされる。ロイのその攻撃が。
 
怒りや憎しみをただぶちまけているだけ、なんだと。
 
ここでもし、この後に流れるあのスキャット曲が流れたらどうだろう?
そんなにもロイにとってヒューズの死は悲しみ深いものだったのか、と。
きっといたわりを込めた哀れみの目でロイを見てしまう気がする。
ロイがエンヴィーを殺しても仕方がないと思ってしまう。
 
だから。ここで視聴者に、ロイを同情させてはいけないんだ。
これは、悲しみゆえの哀れさではない。
憎しみゆえの哀れさ、滑稽さこそを、肌で理解させなければ、きっとこの後のリザのセリフが心臓に届かない。
 
 
 
・最後の一撃一歩手前
あー、やってしまった。
すんません。自分が確認したくてこんなにキャプっちゃったよ。
阿呆だ、阿呆過ぎる。
5406
  
こうやって観ると、この炎の動き、まったく訳わかんない。
どうしてこの次の絵にこの絵が来るのか。まったく理解出来ないんだけど、すごくカッコいい炎に見える。
 
金田伊功さんがいる。
そう思った。

アニメでもマンガでも技術的な事なんて、知らないから何も語れない。
だから直感的に感じた事だけ語ろう。
 
いわゆる金田フォロワーのような、金田さんをトレースし、そこに自分の個性を乗せた彼らとも違う。
亀田さんの描き方は、金田さんに似てるわけじゃないんだ。けど。
何か目に見えない部分。根っこの部分が同じなんだと思った。
 
したら、TwitterでAプロ調の金田めざすって(笑)。
どこまで本気なのかな。
でも嬉しいなぁ。 頑張れっ。
 
 
 
・リボルバー
ということで、先に予告したリボルバー。
撃鉄を起こすと、リボルバーがちゃんと回転してるんだよー。
しかも撃鉄を起こす動き、一回行きすぎてから戻してロックがかかってる。
むー、ちょっとこれだとわかりづらいかな。
5407
 
細かい、細かすぎるっ。
でもだからこそこのリアルさがあるからこそ。
このシーンが引き締まる。
 
 
 
・「やっとだぞ、やっと追いつめたんだぞ」
原作だと、エドの言葉もスカーの言葉も届いていない。
気持ちばかりが逸って。
「殺して何が悪い」そんな言葉が続きそうだった。
原作の感想で、ロイは振りあげた拳をリザに押さえられ彼女に八つ当たりをしている、と書いた。
 
でもFAのロイは、もう気づいてしまったんだ。
エドとスカーに気づかされてしまった。
気づかないままだったら殺せた。けれどもう自分にはエンヴィーを殺せない。
「やっと見つけたのに、やっと追いつめたのに、何故殺せない」そんな風に続くのかもしれない。
 
何故ヒューズが殺されなければならなかったのか。
その憤りは止められない。
この理不尽な死は、到底受け入れられるものではない。
それでも、振りあげたこの手は止まってしまった。もう振りおろせない。
それが分かっている。分かってしまったから。
 
だから辛いんだ。辛くてたまらないんだ。
  
だから。グレイシアとエリシアの回想があったのが、すごくいいなと思った。
自分だけじゃない。耐えている人は他にもいるんだって。
そう思える力になればいい。
  
「撃ちたければ撃てばいい」の台詞もね、意味が違って聞こえた。
原作はもう、ホントになんて酷い奴って思ったもの(笑)。
ガンガン2009年06号 鋼の錬金術師第95話「烈火の先に」ネタバレ感想
 
少なくともあの時に感じた脅しのようなものを私は感じなかった。
どうしようもない衝動をひとつ飲み込んだ後にこの台詞が来ているから。
あれは、最後のあがき。
  
エドやスカーの言う事は分かる。理解する。けど。
こうまで説得されようと、それでも未だ燻った気持ちがどうしようにも抑えられない。心臓を掻きむしりたくなるようなこの苛立ちを止められない。
だから。
 
背中を任すと言ったのは自分。
もし、リザが自分は大総統を狙える器ではないと、そう判断したなら。
自分はこういう人間だ。見限ってくれ。
そう言ってるんじゃないんだろうか?
精一杯の虚勢。
 
「上り詰める」と、あの日ヒューズと交わした約束に嘘はなかったはずなのに。
何故今、こんな処で、こんなにもリザを悲しませているのか。
 
最後の咆哮が痛ましかった。
憎しみからの八つ当たりじゃない。
決別なんだ。
全て捨てる。焼き捨てる。その怒りも憎しみ嘆きも全て飲み込み墓場まで持っていく。
 
 
 
・「君にまた辛い思いをさせてしまった」
「また」なんだね。
この為に冒頭にイシュヴァール戦を持ってきたんだ。
うっすらスタッフの意図が見えた気がした。
これは、リザに八つ当たりさせない為の装置だったんだ。
 
炎の錬金術師を継いだ者として、ロイには、リザに負い目があることを明確にしたかったんだ。
ロイは一度イシュヴァール戦で、リザを失望させてしまった。
だからもう、あんな思いをさせてはならない。もう二度と。

錬金術は、炎の錬金術は、人を幸せにするものでなければないらない。
その思いを、ロイのブレーキにしたかったんだ。
 
 
 
・「何でだ?」
第一声のこの台詞。目を丸くして、エドを見あげて。
5408
  
何故彼らは自分が思ったような行動に出ないのか。
理解出来ないとか不思議で仕方がないとか。
そんな表情に見えなかった。
ただひどく急いているように見えた。
 
戦って貰わないと困るんだ。だって気づいてしまうから。
 
エンヴィーの知っている人間はいつだって愚かだった。
親の死を受け入れられ無かった子供も、村人救うために国を危険に晒してしまった医者も、同胞が一人殺されただけで戦争を始めるイシュヴァール人も、友の復讐を誓う軍人も。
人のしがらみに踊らされる彼らは、エンヴィーにとって愚かな存在でなければならなかった。
 
そんな事して何の意味がある?
死んだ人間は甦らない。自分さえ助かればいいじゃないか。戦争する価値あるのか? 仇を追って人生を棒に振るなんてバカか?

人間の「情」が人を殺し、「情」が「憎」に移ろう様を眺め、これだから情なんて信用出来ない。
そう思う事で安心出来た。
 
「ほら、やっぱり「情」なんて不要だろ?」
そう思う為に。
納得する為に、彼らにはここで戦って貰わなければ困るんだ。
 
見せつけるな、人の「情」が「憎」に打ち勝つ様を。
見たくない、信頼が人を強くさせるなんて。
でなければ。
気づいてしまう。

だから。
エドの言葉に、エンヴィーの心は壊されてしまったんだ。
  
 
 
・このロイ
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ロイエドサークル、ロ○○とカ○○さまのロイに似てない? 似てない?
この切れ長な目の感じ。
ちょ、ちょっとびっくりしたんですけどっ。
 
 
 
・「おまえ 人間に嫉妬してるんだ」
ちょっと美しかったのでまたキャプってしまった。
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閑話休題。
初見時「人間に嫉妬してるんだよ」そう聞こえた。
まるで、エンヴィーの「なんでだ?」の問いに答えるかのように。
 
もしかしたら、本当にそうなのかもしれない。
気づいたのではなく、エドは知っていたのかも。
 
気がつけば。
いつだってホムンクルスは単独行動だ。
一緒に動いていても、助け合って戦う事をしない。
 
そして。
ラストのようにグラトニーに懐かれる事もなく、
ラースやプライドのように家族ごっこをする相手もいない。
グリードのように人間を仲間にすることも、
スロースのように愚鈍でもいられない。

彼らは仲間であって、仲間ではない。
エンヴィーが倒れても彼らは助け起こしたりしないだろう。エンヴィーもまた彼らを助け起こしはしないように。
 
グラトニーの腹から戻って来た時、アルは泣いて喜んでくれたのに、お父様はエンヴィーに目もくれなかった。
 
のちにそれは、プライドにぶつける言葉なのだけれど。
情の強いエドが、その不自然さにこの時点まで気づかなかったとも思えない。
 
 
 
・「小を切り捨てれば大は助かる」
ここの間、ずっと絵は動かない。
背景も変わらない。
ズームもされない。
エンヴィーの絵でありながら、エンヴィーの心象風景でもあるんだ。
何も動かない、何も変わらない。
ただ、自分の言動を内へ内へと反芻する。
 
目を大きく見開くのは思い当たるものにぶつかった時。
思い当たる事すらすぐには出来なかった。
それだけ、奥深くエンヴィーはその気持ちを眠らせていたんだ。
 
 
 
・「人間? 人間?」
声に出して初めて目を見開いた。思い当たってしまったその表情が一転して険しくなったのは、認めたくないからかと思った。
けれど、もう遅いんだ。
気づいてしまったらもう取り戻せないんだ。
エドの左手を噛んだ。
その力があるならエドの身体を乗っ取る事だって出来たはずなんだ。
そしてエドを攻撃出来ないであろう仲間たちを襲う。
そうやってもう一度再起を計ることだって、出来たはずなんだ。
それすら、もうエンヴィーは諦めてしまったんだ。
 
 
 
・「このエンヴィーが こんなガキに理解されるだなんて」
「理解」なんだな。
「気付か」されたことでもなければ、「同情」された事でもない。
 
自分の心のうちを気づかされた事より、同情より、憐憫より、理解されたことが、エンヴィーには屈辱だったんだ。
 
自分が人間に憧れているなんて、エドに指摘されるまで理解していなかった。
自分すら理解していなかった心の機微を、人間ごときに理解されてしまった。
 
それはどれほどの屈辱なんだろう?
 
例えば自分より小さな子供に、自分の中でもやもやしているだけのものに、「それはこう思っているって事じゃないの?」って言われて屈辱を感じるか?
多分感じない、と思う。
 
例えばそある人が大嫌いなんだけど、その人には認めざるを得ない美点があり、それが自分には到底足らず悔しくともその部分だけは憧れているのだとしたら? そしてそれを当の本人から「あなた私のこの部分に憧れているよね」って指摘されたら………そうだね、屈辱と感じるかも。
 
そうか。そうなのかもしれない。
だから「クソの中でも更にクソみたいなこのガキに」なんだ。
 
エンヴィーにとって、エドは嫌な奴だった。人間の中でも一番虫唾が走るようなタイプの人間だった。
身内が傷つけられる事に耐えられない。人の心配ばかりする。
そんな風に見えたって何かあればそいつだって人殺しをするんだろ? 大切なものを守る為とかおためごかしの理由でさ。
そう思っているのに、エドは変わらない。肉体のない魂だけの存在すら殺せない。莫迦じゃないのか? そんな生き方していたらいずれ死ぬに決まってる。だから人間は愚かなんだ。
なのに、そんな彼の回りに人が増えていく。手を貸す存在。立ち上がらせてくれる存在。
そしてある日自分を振り返り言うんだ。
お前はこれを手にしたかったんだよな。憧れているんだろ。
 
お前にだけは言われたくない、きっと、そう思う、私なら。
お前にだけは理解されたくない。して欲しくない。
人の心の中に土足で入り込むな。気付かせるな。
 
屈辱。そうだね、そう思う。
 
そんな風に思いながら、エンヴィーに気持ちを寄り添って見直す。
 
死を選ぶかは分からない。
でももう、エドに触れられていたくもない。逃げ出したい。
そう思う。
噛みついたのはせめてもの報復。
目を閉じ思い切り噛みついた顔に、あるはずのない涙が見えた。
辛い、嫌だ。
居たたまれない。その場にいたくない。
 
ひどくそんな気持ちにさせられた。
 
 
 
・エドの表情
第95話のエドの表情のことに原作でのエドの表情について書いていたのだけど。
それをFAではどう変えてくるか、楽しみだった。
 
んで、これがFAでの表情。
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原作ほど表情を隠してはいない。
眉根を寄せ、口元にはわずなの歪み。

一時停止して見ると分かる。実に面白い。
静止画なのに、色んな表情に見える。
口元を中心に観ると、今にも泣きそうにも見える。
眉を中心に観ると、泣くのを堪えているようにも見える。
目を中心に観ると、怒っているようにも見えてくる。
うわー、目が回って来た。すごい複雑。

でもどれであっても、やっぱり目をそらさずまっすぐエンヴィーを見てる。
見届けようとしている。
 
これはエンヴィーが賢者の石を体内から引っ張り出した時の表情。
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比較的これは原作に近い。
 
一番違ったのは最後の表情。エンヴィーが消え去った後。
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死へと逃げた事への怒り?
スカーにロックベル夫妻の墓の前に引きずり出したいと言っていたエドだ。
エンヴィーにだって同じ事を思っていてもおかしくない。
ヒューズを殺した事へ償いを。
殺してきた人の分だけの償いを、エンヴィーに求めていたかもしれない。
結局エンヴィーは、ただ自分だけが可愛くて、自分だけが可哀相だったんだ。
憐れではあっても、同情出来ない。
それが、FAエドの出した答えなのかもしれない。
  
  
 
・「自ら命を断つか 卑怯者め」
「自死」は音だけだと余計分かりづらいからかな。
当時の感想ブログ、結構みんな辞書引いてたしなぁ。
 
FAでは、エドもロイもエンヴィーに対する気持ちは同じっていう落とし所にしたんだな。
どんなに涙を流そうが可哀相だなんて思えない。
人殺しに快楽を求めていた奴に同情なんてない。
もうそんな局所的な見方をする時期はとっくに終わっている。
 
そうか。だからこそ、これがプライドを生かす事につながるのかな。
生きてさえいれば、罪を償わせる機会もいつか得られる。
エンヴィーをヒューズの墓へ引きずり出せなかった悔いが。
その形で昇華されるのかもしれない。
 
 
 
・「二人一組で必ず一匹をしとめろ」
だから、そう言ってるっつうのに。
何故みんな1人で戦ってるんだ? ああ???
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・「肩入ったぁ」
えーと、脱臼された事ある人います?
私はあります。右手の親指の付け根ですけどね。
治療方法はすごーく単純。
脱臼って要は、骨同士の凹凸部がズレてしまったこと。ズレた分関節部はボコっと盛り上がります。だから一度引っ張ってはめ直せばいいんです。
私の場合、母親に後ろからお腹を抑えられ、医者に親指を引っ張られました。
すっげぇ痛いです。泣き入りました。小学生でしたけど。
 
それを一度引っ張らずに叩いていれるって、骨痛めるよな、きっと。
だけど。
荒川家ならマジでこんな治し方してそうで怖いよ(笑)。
 
 
 
・「錬金術師だ!!!」
すげえ、無茶苦茶カッコいい!!!!
EDの入りも慣れてきたな。このイントロの冒頭の部分、好き。
これを有りにするか無しにするかで、かなり雰囲気を変えられるね。
今回の入りはカッコよかった。
 
 
 
・「私に身の一部を与えてくれた奴隷23号よ」
ここの構図がすごい。これは絵コンテ大橋さんの案? 
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まるでお父様がフラスコの中に入っているように見えるところへ、この台詞。
巧いっ。
 

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