« 鋼の錬金術師FA63話と、鋼の錬金術師108話の狭間で(両方のネタバレ含みます) | トップページ | FA64話完成 »

鋼の錬金術師FA 第62話「凄絶な反撃」感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

ネタバレ回避文です。遅くなりました。やっと62話の感想です。
署名活動をやってた1週間の間も移動時間中とかはポメラでがしがし打っていたんですけど。
なかなか画像を取る時間がとれなくて。こんなタイミングですみません。
63話もおって、なんとか。多分64話放送前には………間に合わないと思いますが(笑)。
 
では、感想行きます。

・「これ以上はやらせんよ」
やっぱり「お食事中失礼」無くなってましたな。
 
 
 
・「ドンづまりなんだよ」
この言い方とか、手振り身振りがエドっぽい。
やっぱり親子なんだなぁ。
顔の表情とかエドそっくり。
6201
 
 
 
・にや
ああ、この笑い方。
フラスコの中にいたころから変わってない。
本当にこいつは、あのホムンクルスなんだなぁ。
6202
 
 
 
・「わたしの部下が上でまだ戦っている」
原作を読んだとき、本当にこの言葉の通りの意味なんだと思ってた。
部下が戦っているのだから、自分が戦わなくてどうする。これは道理だ。

でもそうじゃないとFAは言う。
自分だけが安全な場所にいて、部下だけが戦っている。
「死なせないために戦うのみ」
イズミにそう豪語したはずなのに、何故自分はこんな処にいるのだろう?
「部下達を指揮する事が」じゃない、「部下達を「死なせない為に戦」えない事が」オリヴィエは歯がゆいんだ。
 
 
 
・「我々ブリックズ兵はボスが不在でも~」
この台詞の後に、武器庫と、東門への部下の声が続くんだけど。
うー、なんか、わざとらしい。
ここ、マンガをそのまんま持ってくる処じゃないでしょ?
これだと、それまであんたら何やってたん? って思っちゃう。
絵はOFFでいいから、先の台詞の後ろに被せちゃだめだったのかなぁ。
 
 
 
・「どうだブラッドレイ 私の部下は強かったろ」
原作は魂に話しかけ、FAは肉体に話しかける。
なるほど、面白いなぁ。
FAでは、オリヴィエとイズミのあの対話があったからこそ、こっちの方がしっくりくる。
人は死んだらそれまで。
錬金術師ではない彼女に、魂という概念はあまり重要じゃないのかもしれない。
だから、肉体に話しかける。 
6203
 
 
 
・アル
このアルがリアルな感じでむっちゃカッコいい。
リキ入り過ぎだよっ(笑)。
6204


・「メイ よかった 生きてた」
ここのアルがすんごくいいのっ!!!
このちょっと首をすくめた感じ。
この仕草だけで肩越しに薄く笑いかけたのが分かる。
6205
  
 
 
・止め絵3枚
わはは、何とも分かりやすい手抜きというか。
でも、実はここの台詞好きなんだよなぁ、命令に大勢の兵士が返事を返すとこと。こう、ぐわっと盛り上がる。
そしてこの3枚目。あれ? シン国製催涙弾(唐辛子増量)に似てません?(笑)
6206_2
 
 
 
・回り込み
回り込みってもとも好きなんだけど。
この一瞬逆光になって光の輪が出来るのがすんごい綺麗だぁっ。
6211
 
 
 
・ロイ・マスタング
本編と、アイキャッチで頬の肉付きが違いすぎて笑った!
6207
 
 
 
・「お見事」
ここでリザが立ったままなのが好き。
腕でガードすらしてない。
まったく自分で避けようと思ってないんだよね。
ロイには出来るって信じてる。
6208
 
 
 
・「なんつってな」
惜しい! 
えーーーーっ、これ絶対、3話でエドが教主の出してきたキメラにやられた振りをした台詞「なんちってね」から持ってきたと思うのにーっ。
あの時の朴さんの演技に合わせて欲しかったぁ。
  
  
  
・「俺が全てもらい受ける」
ここで原作通り、グリードとエドのコンビネーションが来るかと思ったのに。

FAではあくまでもグリードの単独行動になっている。
この時グリードはまだ、自分が何を欲っしているのかまったく気がついていないんだ。
すべてを蚊帳の外のように、人の輪を離れた位置から眺め、そして気づくことになるのか。
 
人の輪の外は、まさにホムンクルス達の立ち位置。
 
嫉妬したのはエンヴィー、欲しがったのはグリード。
無関心だったスロウス。
自分達の輪を作ったラストとグラトニー。
疑似を作ったプライドとラース。
 
 
 
・「逃げて 兄さん」
そっちで来たか! 初めてのスカー戦を思い出した。
原作はエドの台詞が、初めてのスカー戦の時のアルの台詞に重なって見えたけど。
FAはあの時の再現なんだ。
右腕を失くしたエドと、身体が壊れたアル。
アルの身体の向きも合わせてある。
左が63話、右が5話。
6209
うわ、見直したらBGMもきっちり同じのを使ってるっ。
 
 
 
・「だったら逆も可能なはず」
これを笑って言うん子なんだ。アルは。
エドを助ける方法を思いついた。
それが嬉しいんだ。
 
 
 
・クナイ
折角ちゃんと五つバラバラのタイミングで、到達させているんだから。音五つ欲しかったです、三間さーん。
6210
 
 
 
・「勝てよ 兄さん」
ほら、やっぱり「勝てよ」だよ。
「勝ってよ」や「勝ってね」じゃない。
アルはエドに願ったわけじゃない。
 
ラジオで、このシーンは収録に時間がかかったって言ってた。
もっと希望っぽい感じで、というのがなかなか出来なかったんだとか。
 
私はもっと空元気も入っているのかと思っていた。
虚勢貼って、どこか怖くてでも、このままだとどうせ魂は引っ張られるだけだから、それならただで行くもんか。
そういう何かへの抵抗なんだと。
 
もう戻って来れないかもしれないのにアルは希望を持っていた。
それが監督の解釈。
 
だから、エドが助かる方法に気づいた処からアルの声は明るいんだ。
信じているから。エドなら絶対来るって。
この、エドへの絶対的な信頼。
だから、真理の扉の前で、アルはあんなにも力強く答えられたんだ。
  
 
 
・鎧分解
やっぱ、手描きのボンズだぁっ!
CGのあの冷たい感じにならなくて良かった。
作画厨あたりでこの辺りは桑名さんじゃないかって名前があがってた。
 
本来鎧は無機質なものなのに、すごく温かい。
破片が後方に流れていき、そして最後にふっと真っ白い空間が映された。
これ、原作には無かった演出。
この、さっきまでアルがいたはずの空間に、何も無くなった瞬間をきっちり見せてくれた。
 
あ、今、鎧のアルがいなくなったんだ。
 
それをすごくガツンと認識させられた。
6212
 
 
 
・「来る 絶対に」
もうもう、このアルがカッコよくて。
また、くぎみーの声もかっこいいっ。
アル様だぁーーっ。
6213
 
 
 
・右手錬成
呼吸すら悲しげで。泣いているんじゃないかと思った。
「バカ野郎」って叫ぶ前いったんうつむいて首を振る。
怒るよりも、信じられない、信じたくないって気持ちがまず先にある。それが切ない。
 
またこの曲がさ。
エドがアルを取り戻した時の曲でもあり、アルが「もう一人の夜はイヤなんだ」と言った時の曲でもある。 
この曲はエドの回想なのかな、って思った。
あの時せっかく取り戻した魂なのに、あの日、肉体を引っ張りだしてやるって約束したのにっ。
そんな感情がうわぁぁって曲と一緒に押し寄せてきた。
 
 
 
・「エドワードさん」
のあとのシャオメイの声が「エドー」に聞こえるっ(笑)。
 
 
 
・エドvsフラスコの中の小人
亀田原画はハンパないし(笑)。
すごいボコボコに攻撃してて、友人と、復讐いくない言った奴が、恨みとか憎しみ全開で攻撃していいのかよ、なんて笑ってたんだけど。
 
63話を視聴した今になって、これはこれでいいんじゃないかって思い始めてる。
 
人間所詮そんなもんだよ。
他人事だったらいくだって綺麗事は言えるけど。
いざ実際に自分がその場に立った時、そういう振る舞いが出来るかはまた別の話。
63話の捨てられた犬みたいな、エドの泣き方を見てそう思った。
 
鋼は後半、どんどんエドが成長していったけど、でもまだたかが16歳の子供なんだ。
間違えるし、正しいと思ってもそれが出来ない事はある。
それでいいんじゃないかな。
原作のエドが聖人君子っぽくんってどこか冷たく感じてしまったから。
余計そう思うのかもしれない。

成長なんて、一足飛びに出来るものじゃない。
三歩進んで二歩下がってさ(笑)。そうやって、やっと一歩前に進む。
 
監督はそんな事を描きたいのかな、って思った。 
  
 
 
・「立てよ、ド三流 オレたちとお前の格の違いって奴を見せてやる」
107話最後までこなしたっ。 スタッフ頑張った!

« 鋼の錬金術師FA63話と、鋼の錬金術師108話の狭間で(両方のネタバレ含みます) | トップページ | FA64話完成 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 鋼の錬金術師FA63話と、鋼の錬金術師108話の狭間で(両方のネタバレ含みます) | トップページ | FA64話完成 »