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2010年8月

2010/08/26

「それもまた彼の戦場」観た!(ネタバレ感想)

DVD13巻収録の、「それもまた彼の戦場」観ましたっ。
すんげぇ良かった。やっぱ大野木さん、すごいなぁ。
ダブルミーニング好きだよなぁ。 
  
もともとの原作は、そのままだと実は本編に使えないんだよね。
季節の設定が違うから。
イシュヴァール殲滅戦に国家錬金術師が投入されたのは1月なのに。
「それも~」はどう見ても冬には見えない。
ヒューズに「今日もまた暑くなりそうだな」って言う台詞があるし、ロイの水筒の演出とかも、あきらかに暑い季節を念頭に描かれている。
だから、どう使うつもりなのかと思っていたら。
 
そこに、暑さによる疲弊とはまた別の「友人殺し」ってものを載せてきやがったぜっ。
上手いなぁ。
「戦場であった事は 俺がした事は俺一人飲み込んであいつの前では笑ってみせてやる!!」
この台詞に銃弾が打ちこまれた銀時計を映すってのがすごくいい。
戦場でイシュヴァール人を殺した事だけじゃない、士官学校の友人を撃ち殺した事すらヒューズは飲み込んで笑ってやるって言ってるんだ。
  
グレイシアと再会したヒューズの姿に、気が付くと泣いてた。
絵的には幸せそうな恋人の再会シーンなのに。
だけどグレイシアを抱きしめながら、そこにヒューズの台詞がオーバーラップされるっていうのがね、ヒューズが何を思いながらグレイシアを抱きしめているのか、それを思うと泣けたんだ。
 
そして。
ここで本編中で描かれなかったチャーリーがロイに声をかけるあのシーンが入っていたりしてくれたら面白いのにー、とちょっと期待したんだけどやっぱりなくて(笑)。
ちぇっ、とか思っていたら。
しっかりクレジットに、名前が入ってたよ。
チャーリー
ダミアノ
!!!!!!
やられた!!!!
あわてて、戦場シーンを見返したら、ちゃんとロイの後ろにチャーリーいた!!! ファビオだっけ? あのおなじみの禿頭も見える。
「よっしゃ」はダミアノかな? 台詞は本当に少ない。 
それでもちゃんと名前をクレジットの入れてくれてるのが嬉しい。
ちゃんと彼らはロイの元で行動し、ロイは彼らの先頭をきって敵陣に斬り込む。
15巻でチャーリーが語っていた事を台詞どころか、まさか絵で見せてくれていたなんて。
  
他にもヒューズの好物が「アルの食べたいものリスト」にあるホウレンソウのキッシュだったり、オリキャラのヒースクリフの軍に入った理由がマイルズと同じだったり。仕込みは色々っ。
  
ホント憎い作りしてくれるよなぁ。もうもう、感謝だよっ。

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 13 [DVD]
アニプレックス (2010-08-25)
売り上げランキング: 288
おすすめ度の平均: 5.0
5 ざまぁみろ笑

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26巻CM

26巻のCMがガンガンネットで公開されましたよー。
ってことは、どこかでもう流れ出してるって事なのか?
とりあえず「HEROMAN」に期待!
 

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2010/08/22

しまった忘れてた!

ブロッケンブラッド :話題の“女装魔女っ子”マンガがドラマCD 釘宮理恵ら人気声優出演
公私ともに忙しくしてて、すっかり応募するの忘れてたよ。
「高名な錬金術師を先祖に持つ“ブロッケンの血族”でドイツ系3世の主人公・守流津健一(しゅるつ・けんいち)が、いとこの四方田礼奈の策略で、「魔女っ子」にさせられ、悪の錬金術師と戦うというストーリー」
これだけで充分、アル変換して萌えられると思っていたのにーーーー orz
(wikipedia見るとかなりトンデモ設定なようなのだが)
 

漫画家の顔&プロフィール特集2010 
これまた大分前に、カトゆーさんだったか、ゴルゴ31さんだったかで話題になったネタです。
珍しく、荒川先生の写真が出ているんですが。この写真ホンモノ?
小学館漫画賞の時とだいぶ違うように見えるんですけど。

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2010/08/21

CMが無い!

鋼の26巻のCMって観た方いるんでしょうか?
先々週は「HEROMAN」も「黒執事2」も無し。
先週は両方とも撮り損ね。
今週の「HEROMAN」も撮り損ね、今週の「黒執事2」に賭けてたのにコミックスのCMが無いなんて!!
「セキレイ」と「伝説の勇者の伝説」もチェックせんとダメかしら?

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違法動画のこととか

「黒執事」の枢やなさんが公式ブログで、鋼に触れています。
というか、正確には鋼を例えに違法動画について語られてます。
 
違法動画について
ttp://d-6th.com/blog/2010/08/post-170.php
 
すみません。私も動画サイトにお世話になっちゃってる人間なんでデカイ事は言えないです。
でも、この歌を聞いてからは、とりあえず自分が応援したい作品に関してだけは、絶対にCDやDVDは買ってやるからねって思ってます。
ナベシンに踊らされてる気もするが(歌詞がワタナベシンイチ)。
 

   
とりあえず、マンガ家、作家に限らず。
ファンレターで、動画サイトで観た、動画サイトで読んだ、古本屋で買った、図書館で読んだ 友人に借りた、は言わぬが花。
嘘も方便って大事ですよ。うん。

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2010/08/20

26巻関係のニュースとか

・リアルライブ
『鋼の錬金術師』第26巻に見るハガレンの魅力
いや間違っていないんですけどね。確かに「ガンガン」読んだ時、全部奴に持っていかれたと思いましたから。しかし、この文章。主役はいったい誰だと?(笑)

・本の王子様
「あまんちゅ!」が「鋼の錬金術師」かわし首位
だがしかし、「あまんちゅ」は特典てんこもりだったらしいし、鋼は3日分のみの集計だったらしいですから!
 
・オリコン
週間ランキング 2010年08月23日 付

こちらは1位。推定売上部数 781,466部!

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2010/08/17

雑多に

「鋼の錬金術師 26巻」1位
Twitterあたりで拾ったネタ。まだオリコンネタにしては早いよなぁと思ったらAmazonでした。
  
   
・こっちは三省堂公式ブログ
8月3週目ジャンル別ベスト コミック  第1位 鋼の錬金術師 第26巻
 
    
・DAIRYMAN7月号(北海道の酪農・飼養管理技術経営専門誌)に 荒川先生のインタビュー記事が載っていたらしいです。
特別インタビュー 農家ライフで笑ってもらえれば  ゲスト/荒川 弘さん
バックナンバー通販する根性ないんで、誰か買ったら見せてください(笑)。

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2010/08/15

帰宅

コミケは家に着くまでがコミケです。二日ぶりに帰宅ー。
 
足いたーい。コミケ前日に降ろしたサンダルを履くなんて莫迦な事するんじゃなかった(予定してたサンダルが壊れたので)。
バンソウコウのガーゼに血がにじんでるよ。
   
2日目は、頭にサークル回る時間を貰って、あとはずっとNべさんのサークルの売り子やってました。
全買いのお客様が結構いらしていて、やっぱり最終回効果なのかしら? とにまにま。
でも、冬からはジャンル移動されるそうなので残念(でもでも、J乃さんとの合同誌の夢、捨ててませんよ!) 
疲れてきてだんだん暗算があやしくなって、お会計即答出来ず御迷惑をおかけした方すみませんでした。
  
あとから、Tつさまと、M朱さまが鋼スペースに顔を出していたと聞いてショックー。
お会いしたかったよー。
Nnoさま、Nのさま、お久しぶりにお会い出来て嬉しかったです。
今度はゆっくりお会いしたいですっ。
Yみさま、すれ違いざま御挨拶しか出来ず残念です。その後日傘は見つかりましたか?
    
夜は、J乃さま、Nべさま、Mじさまと、夕飯食べながら鋼談義ー。楽しかったです。色々熱くるしく語ってすんませんでした(笑)。 
   
 
3日目は初めて、神田駅始発でコミケへ。二度とやるもんじゃないと思いましたね。
自宅からの始発よりは1時間早く着くからと思ってホテル泊にしたんだけど。
男性ばっかのギュウギュウの電車は身長低めの自分には結構大変っ。目の前のリュックに心臓を圧迫されて咳が出たり、階段は鞄だけが引っ張られていつ転ぶかすんごい怖かった。あれ将棋倒しで怪我人が出るのは時間の問題だよ。何とかしようよー。
東側の待機場所で並んでいる時も、7時の時点でもう暑くて暑くて死にそうだったぁ(笑)。
暇つぶし道具は色々持ってきていたのに、暑過ぎて集中出来なくて無理っ。
小さい折りたたみ椅子を持っていたけど、今腰の調子が悪いんで30分に一度は立ちあがって身体を動かさないとしんどくて。
あっちでもこっちでも使われる制汗スプレーの匂いが混じって漂ってるし。こうゆう場所では無香料にしてくれ、無香料にっ。
これで本が買えなかったら泣けたよ。無事ゲット出来て良かったー。

イベントあとお茶につきあってくれたMじさま、ありがとうございました。また遊ぼうね。

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「鋼の錬金術誌」買ったよ

FAスタッフによる、鋼本買ったよー。
想像以上に、たくさんの方が参加されていて嬉しいー。
やっぱり、アニメーターさんの描く構図って、イラスト描きさんとは違うんだな、としみじみ。
帰宅したらじっくり見ます。
楽しみー。

  
【追記】
最後のページの菅野さんのコメントに「ボクはハガレンを卒業します……あとは、まかした」って。
これってやっぱり、劇場版は菅野さんも参加されないってこと、だよねぇ(しょんぼり)。

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2010/08/13

自分メモ用

ググっていて見つけたちょっと気になる記事。
 
本屋さん戒厳令 2010.08.12 Thu 鋼の錬金術師 第26巻 発売。
9月号の売れ行きは好調な模様。しかし、先月分が束単位残ったって……orz


モノクロのアニメ 鋼の錬金術師批評
思わぬ作品との比較とかが面白かった、まだ読み途中。


萩原会計事務所 あと1巻
本屋以外にもあやしく出没しているらしい(笑)。


Twitter nakamurausagi
こんなところで、中村うさぎの名前を見かけるとは。


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鋼の錬金術師FA 第64話「旅路の涯」Bパート感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

夏コミまでにあげるってホントに夏コミ当日ギリギリになっちまいやがりましたよ。
今日会社から直接ホテルに移動してしまうので、これを逃したら日曜までもうアップ出来ないので。
なんとかこのタイミングで頑張ってみましたよ。

てな感じで、64話、Bパート感想ーっ。行きますっ。
 
・錬成
シャンバラでノーアを助けた時の錬成(出来なかった)シーンを思い出した。
おかしいなぁ、原作読んだときは思い出さなかったのになぁ。錬成の手をアップにするカットがあったからかなぁ。
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・「ま、いっか」
何で「いっか」と思ったかは描かれていない。

原作だと「ま、手間かかるのもいいもんだよな」という台詞になっていて。
錬金術に頼らずとも「ただの人間」はみんなこうやって生きているんだから。
というニュアンスが込められているのに対し。
 
FAはどうだろ?
私には、錬金術と引き換えに守れたものがたくさんあるんだから「ま、いっか」、と言っているように受け取れた。
そしてその一番の要因がこのタイミングでやってくるわけだ(笑)。
 
 
 
・「俺は挨拶回りでくたびれてるんだ、それをウィンリィの奴」
ここら辺がFAの秀逸な処。
この時点で挨拶回りは終わってる、と。
そして、別々にお礼に回ったとは一っ言も言ってない。
さらに、お礼から帰ってきて疲れているエドに修理をさせている。
提示されている条件はこれですべて。
  
さて。
2か月でアルがあの状態だったのだから、アルはすぐにお礼に回る事は出来なかったはず。
そして。
別々にお礼に行くなら、アルの回復を待たずにエドは先にお礼に行っても問題ないはず。
そうなると今度はエドが2年でお礼回りから帰ってきた、のではちょっと時間が掛かり過ぎていないか?
さらに別行動でアルがすでに帰ってきていたなら、さすがにエドを待たずにアルが錬金術で修理しているはず。
 
ふふふふ。てことは。ほら、結論は? 
アルの回復を待って、エドとアルと一緒にお礼に回ったって事じゃない?
こういう、想像の余地をね、残してくれるのが嬉しいのっ。  
 
 
 
・「よっ」
こういうシーンをさりげなく入れる処もいいなぁ。
アルはすっかり回復したんだってわかる。
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・「アップルパイ、焼けたからお茶にしよって」
アルの声で、エドがひょいっと怒りを引っ込めるのが嬉しいーっ。
アルがエドあしらいが上手いのも、エドがアルに弱いのも2年経ってもこの二人の関係は変わってないんだなぁ。
 
 
 
・「今日はまた一段と遠くまで見えるね」「広いね」
「遠くまで」「広い」これがFAのキーワード。
 
 
 
・「東はマスタング君、北はアームストロング君が」
重鎮扱いっぽい事言いながら、左遷だよね(笑)。この狸めっ。
でも、中央に登りつめる言ってた割りに、オリヴィエはこのブリッグズって土地が気にいてる気がする。
軍法会議モノの開発とかも、あの地だから許されるものも多いだろうし。
自分の手のものを中央に送り込みリモートするとか、いっそ都市の方を北へ移動する、遷都なんて方向を考えていたりとかね(笑)。
ロイもイシュヴァールの件を詰めるなら、東の方が動きやすいだろうし。
 
残りのブラッドレイの腰巾着共は、グラマン1人で潰せると踏んだのだろうだけど。
「まあ君たちが戻ってくる頃には、中央も綺麗になっていると思うよ(意訳 さっさと功績立てて戻って来ないと居場所は保証しないよん)」とか言ってそうだわ。
 
 
 
・「私はこの上なく、不真面目ですよ」
くぅぅぅ、いいなぁ。
気が付くと気配も無くそこに立たずむセリム。
 
SPはセリムと気づいて動かなかったのか、気配に気づかず動けなかったのか。
そしてグラマンもまた、セリムが近づく気配に気づけなかったのか、それともセリムに殺気が無いからその気配に気づけなかったのか。
 
どちらともとれる。どちらかは、まだ分からない。
フラスコの中のホムンクルスが得られなかった「親の愛情」を受けて育てば、ホムンクルスもまた変われるのか。
それとも、さらに巧妙に人間に気づかれない技を身に付け、いつか反旗を翻すのか。
 
「不真面目」って言葉もいいなぁ。
自分達を苦しめた敵を生かす道を選んだ事に対する自虐的ともとれるし。
セリムに悪心あっても何も言質をとられないよう、言葉を差し替えたようにもとれる。
 
 
 
・「小鳥さん怪我してるの 助けて」
2年でよくぞここまで。己はイスカンダル星人か! という突っ込みはさておき。
 
勘ぐろうと思えばどこまでも勘ぐれる。
グラマンという自分の監視者が来たこのタイミングでの出来事であるということ。
鳥を自分で傷つけておきながら、自分の慈悲深さをアピールしているだけなのかもしれないってこと。

鳥なんて小動物は大した抵抗もされず殺せてしまう。
これが犬や猫で、腕の引っかき傷のクローズアップなんてカットがあったりしたら……。
この様子を見ただけでは、まだまだ分からない。判断材料が足りない。
 
疑心暗鬼になればどこまでも、負の状況下に受取れる。
 
おそらくグラマンの下した結論もこんな処なんじゃないのか。好々爺の顔をして、常に目は光らせ。
そして、この状況下を実は楽しんでいる。
 
 
 
・「私がさせませんわ」
原作では肝っ玉母さん風だなぁと思った。
悪い道へ行こうとしたら、どんな悪の親玉だろうがお尻引っぱたいて道を正す、そんな感じ。
 
でも、FAはそれとも違う。
気を配り目を光らせるから問題ないっていう表情でもない。
ずっと自然体。
信頼、かな。
セリムを無条件に信頼し、無償の愛を注いでいる。
その信頼にセリムは応えてくれていると信頼しているんだ。
 
 
 
・手を振って
グラマンに手を振るセリムが可愛かった。
ハキハキした子供っって感じで。
今度のセリムは礼儀正しい良く出来た子ではなく、元気いっぱいで時々夫人が面くらうようやんちゃな事もたくさんしそう。
その度に回りはハラハラ、だけど夫人だけがどんと構えてやっぱりセリムの自慢をしていそう。
裏切るなよ、セリム。
 
 
 
・「エドワードくん左足の事で落ち込んでない?」
もしエドだけが一度ヒューズ宅を訪れたならこんな言い方しない。
アルと等価交換だった事でアルが傷ついているかもしれないと思ったら聞く事がまず出来ない。
もしアルだけが一度ヒューズ宅を訪れたとしてもこんな言い方しない。
「エドワードくんはその後どう?」とかね。
実際のエドの様子は分からない。アルが気を使って何でもないことのように言ったのかもしれないのだから、あまり具体的な言葉は使いたくないところ。

エドの様子もアルの様子も両方ちゃんと見て、だから気軽に話ても大丈夫と思ったんじゃないかなぁ、とここは思いたい処。
 
そして人見知りした様子を見せないエリシア。
これらの符号を揃えれば、ほらほら、やっぱり2人で一度お礼にあがってるんだよ!!
 
 
 
・「10貰ったら自分の分を上乗せして11にして返す」
アルが人差し指を立てて説明するのがなんか可愛くてっ。
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・「すいません 牛乳とサンドイッチ追加で」
兄さんの背を抜く気まんまんだよっ。
 
 
 
・「シンに行くよ」
シン国に渡るのって密入国だよね?
まだ東方司令部のトップ程度のロイに、国交の無い国とのホットラインがあるわけでなし。独自の移動ルートの確保なんて出来ないはず。
ってことは、まず東方司令部でブレダに相談し、裏ルートを仕切るハン氏への紹介状を書いて貰う。
ハン氏は「ハン」の名前からしておそらくシン国の出身。フー爺さんとも知りあいって話だったしね。
偽名だとしても、シン国出身を思わせる名前なのだから、やっぱりシン国へのルートを確保しているからこその名前だと思う。
氏が住居をどこに構えているかは不明だけど。木の葉を隠すなら森の中、人を隠すなら人ごみの中。ならばおそらく中央。
エドの時、氏がリゼンブールに居たのは、中央でエドとの接触を見られず合流する必要があったからだと思う。
だからアルは逆に、ハン氏を訪ねる為に一度中央に来た。
中央に来た次いでに、アメストリスをしばらく離れる挨拶にジェルソとザンパノを訪ねる。
そしたら自分達も付いていくって話になり一度分かれてアルはヒューズ家にお別れの挨拶に訪れた。
おそらくそんな感じだったんじゃないかな、ってのが予想。
 
 
 
・「ていうか本当に付いて来るの?」「当たり前よ」
わはは。こんの、今石フォロワーがっ!!!!
亀田さんてば、ホントバリバリに今石さん好きだよなー。
炎や戦闘以外にもギャグシーンだって描けるぜと言わんばかりのこの動きっ。
グレンラガンかと(笑)。
 
 
 
・「でも兄さんも僕も、それだけじゃないんだよ。見てみたいんだ世界の広さを」
これなの!!!! この台詞っ。
くぅぅ、原作でもこういうラストが見たかったなぁ。
 
これは、ニーナのような子を助ける知識を得る為の贖罪の旅でもあるけれど。
でもそれだけじゃない。
いろんな人にあって、知識を得て、それが楽しみなんだよ。
「旅にでる」事が楽しいのっ。
今までのような、元の身体に戻る為の辛い旅じゃない。
今度は楽しめる「旅」なんだよ。
そこが重要なの。
ホーエンハイムの旅は贖罪の旅だった。
エドとアルは元の身体に戻るための旅。
鋼において「旅」はいつも辛いものの代名詞だった。
それももうおしまい。
彼らの辛い旅はもう終わった。
そう思える事が幸せなのっ。
 
サブタイトルの「旅路の涯」。
あえて原作の「旅路の果て」から変えてきた。
私の印象だけかもしれないけど。
「果て」は、「はての先」に何も無い土地が地平線の先まで続いている状態が浮かぶ。
「涯」は、「崖」と字が似てるせいかな。「はての先」にはもう何も無い。断崖絶壁にたたずんでいるようなそんな状態が浮かぶ。
だから。 
原作は、たどり着いたと思ったら実はそんな事はなく、またそこから新たな旅の入り口が待っていた。そんな印象。
でもFAは、たどり着くべき処にたどりついた。じゃあ次はどこへ行こうか。
崖から自分で橋を作って先に行くも良し、途中まで戻って来た道とは別の道を選ぶも良し。何も無いって事は何だって選べるって事。
まったく未知の世界に行く事が出来る。
 
これは、水島版でも出来なかったラスト。
私が見たかった斜め上ってのは、この辺りなんだよなぁ。
 
それと多分全然関係ないと思うのだけど。
「海が聞こえる」のラストシーンを思い出すんだよね(私の一番好きなジブリアニメっす)。
ラストシーンで里伽子が「その人はね、お風呂場で寝るひとなんだよ」(うろ覚え)って画面のこちら側に向かって、友人に自分の好きな人を告白するの。このシーンすごく好きだったんだよねぇ。
ラストシーンとして、まるでTVの向こうからナイショ事を話しかけられていると錯覚するような、そんな演出が好きなんだと思う。
 
だから。
エドの台詞の後よりも、このアルの台詞の後にこそ「ホログラム」の歌詞は合っていたと、実は思っていたりする。
「見てみたいんだ世界の広さを」の台詞に合わせて「真っ白な景色に今 誘われて僕は行くよ まだ見ぬ世界へ」って来たらどうよ。
すごくピシっとしまってカッコ良くね?(笑)
 
 
 
・「じっとしてる男なんて詰まらないわ」
この目の表情がね、1期OP冒頭で、ホーエンハイムに微笑んだトリシャに似てるんだよねぇ。
ウィンリィも大人になったなぁと思いつつ、エド、マザコン決定思た(笑)
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・「痛みを伴わない教訓には意義がない 人は何かの犠牲なしには何も得ることは 出来ないのだから」
このモノローグっ。
原作からここまで改変してくれたことには大感謝だよ!!
みんなの写真をここに出さなかった事で、この教義はあくまでもエド(とアル)にだけ対応するものにしてくれた。
「鋼の心ってなんぞ?」って部分にもちゃんとスポット説明を追加してくれた。
 
でもここまでやってくれたなら、あともう一声っ。
 
エドに言わせるくらいなら、アルに言って欲しかったぁ。
だってエドが自分で「強靭な心を手に入れ」た、と言ってしまうと自画自賛っぽいんだもの。
かといって、もうマリモが消滅した状態で、家弓さんのナレーションはちょっとしっくり来ないし。
 
百歩譲って冒頭はエドで構わない。出来ればエドの左脚を「痛み」の象徴として映して欲しかったって希望はあるけど。
後半はね、「しかし、そのその痛みに耐え乗り越えた時~」からはアルに言って欲しかった。
エドが鋼の心を手に入れた代表として描くなら尚更。
ナレーションで言うより、エドが言うより、エドのそばで実際にエドを見ていたアルが言った方が、信憑性もあるし説得力もある。
そして、アルの「個人的な感想」に落とし込む事で、「必ず痛みを伴わないと得られない」とか、「必ず犠牲は必要」といった教義的な色も、教訓臭さも消えたと思う。
そこだけが残念なんだよねぇ。
 
ということでこんなラストシーンがおそらく私の理想型
 
「見てみたいんだ世界の広さを」の台詞の後に合わせて「真っ白な光に誘われて僕は行くよまだ見ぬ世界へ」。
「迷子のまま」の2拍と半拍あとから入る歌に合わせてエドウィンシーン開始。
「乱反射繰り返す」のあと1拍入れてプロポーズシーンかな。
「届くはずなんだまだ見ぬ世界へ」の後の間奏で、
「痛みを伴わない教訓には意義がない 人は何かの犠牲なしには何も得ることは 出来ないのだから」をエド
「しかし、そのその痛みに耐え乗り越えた時、人は何にも負けない強靭な心を手に入れる。そう」をアル
「鋼のような心を」エドとアル
「鋼の錬金術師」のクレジット。
2コーラス目でエンディングの写真。
  
時間と、アルの音声があれば自分が満足する為だけに(笑)MADを作りたい処なんだけど。音声がねぇ~。
 
 
 
・エンディング ロイ
ロイにヒゲを描いたスタッフの意図は不明だけど。ロイならやりそうという気がしなくもない。
童顔の人って年相応に見られるようヒゲを伸ばして失敗する人いるじゃん。
原作のように目の下にシワが出来ておっさん風になったロイはカッコ良かったけど。
FAのロイはまだその手前なんだろうな。
6400005
 
 
 
・エンディング ハボとレベッカとブレダ。
背後に酒瓶とグラスが見えるから酒飲み仲間って感じなのかなぁ。
レベッカにとって、ハボとブレダは「いい男」の部類に入ったんだろか?
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・エンディング ファルマン
ファルマンはブリッグズで結婚したのか。子供がファルマンに似すぎて奥さんが分からないのだけど。
あの要塞で出てきた女性って、オリヴィエ以外女医さんしかいないんですけど!!!!
ま、まさか????
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・エンディング 幼馴染ーズ+α
エドとウィンの写真の後ろにアルとメイがいるところまでは同じなのだけど。
パニーニャとガーフィールさんがいて。しかもみんな薄着。
ってことはそこはラッシュバレーか?
6400008

すくなくともウィンの恰好からしてここで働いているわけではなさそうだし。
となると、アルとメイはどうしてここに?
ラッシュバレイって南の方だったよね。
あ、ってことはあれかな。ダブリスを訪ねる途中なのかも。
 
エドが研究してアルが実践という形態を取っているとして。
ちょっと錬金術の研究に行き詰ってしまったと。

メイもそれに一時的に絡んでる感じなのかな。
あ、そうだリンが皇帝になったらもうメイは皇女じゃないんだ。
第なんたら継承者ではあるだろうけど。
リンに子供が出来てたりしたらさらに継承権は下がるし。
リンが民を護ってくれるなら、継承権を放棄した方が自由に動ける。
もしかしたら国を出て、錬金術について学んでいたりとか。
で、エドとアルがメイに連絡をとってみたのだけど、分からなくて。
 
んじゃ、師匠を訪ねてみるか、って事になってダブリス行きを決めて。
メイも2人の師匠になら自分も錬金術について学ぶ事があると思うから行きたいみたいな話になって。
ウィンも、ガーフィールさんに子供を見せに行きたいから同行したいって事になって。
その移動途中、ラッシュバレーにて、て感じ。
 
あ、なんとなく筋は通ったぞ(笑)

終わった―!!!!
やっとFAの感想全部終了しました。長らくのご愛顧ありがとうございました。
引き続き、原作の108話の感想とか、そのたもろもろ、まだまだブログ記事は書いていくつもりです。
よろしければ、まだもうしばらくおつきあいくださいませ。
 
最後の方はかなり寝ぼけ眼で書いてるので文章が変だったらごめんなさい。

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2010/08/12

外伝掲載

相変わらずまんたんWEBは仕事が早い。
外伝掲載がまんたWEB(毎日新聞デジタル)、BIGLOBE、yahooに掲載されました。
鋼の錬金術師 :描き下ろし外伝掲載 「少年ガンガン」10月号で(まんたんWEB)
BIGLOBE、yahooは、まんたんWEBの転載。
 
BIGLOBE
yahoo

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26巻とガンガン買ったよ。

11日の夜どうせもうすぐ0時になるしってんで。レッスン帰りに、コンビニへ。
0時過ぎに搬入トラックが来るので棚に置かれた先から手に取りレジへ。

帰宅後。
まずは、ガンガン7月号とガンガン9月号を見比べ。
まあ、やっぱ全然修正入ってないか。ってか当たり前でしたね。
最初のページと最後のページの柱が変わっていたのと、見開きカラーの写植が26巻発売予定から発売中に変わってたくらい。
多分、荒川先生の元に返さず、またそのまま印刷に回したんだろうな。
 
26巻と雑誌掲載時を比較。
かろうじて104話のトーンがちょっと増えただけかな。
効果としての追加もあるけど。地上の扉とか、ばっちゃんのエプロンとか、貼り忘れた部分(笑)への修正がいくつか。
の割りに、全体的にだいぶ綺麗になったように見えた。
 
ベタの擦れが無くすっきり綺麗に真っ黒だったり、
潰れていたホワイトがくっきり出てたり、
2段3段とトーンを重ねていた雲の濃淡がはっきりしたり。
それだけでだいぶ印象が違うんだなぁ。
雑誌の紙質が理由の大半なんだろうけど、ここまで違った事ってそうそうないよ(毎巻見比べて確認してるもの)。印刷時の気候や湿気の影響かなぁ。
 
それと、この辺りから大ゴマがどんどん増えてたせいかな。
やっぱり大きなコマばかりになると、一瞬で目に入る情報量ががくんと落ちる。
コミックスを読んではじめて「あ、ここにいたんだ」「こんな戦闘方法を取ってたんだ」と気付いた処が多数。
コマのサイズって重要なんだな。
 
「術が発動しない!!!」(ガンガン2010年4月号 鋼の錬金術師第105話「神の御座」ネタバレ感想 参照)の台詞は修正されず。結局荒川先生の意図が分からないまま。
 
スカーとブラッドレイの見開き。
ガンガン2010年4月号 鋼の錬金術師第105話「神の御座」ネタバレ感想で、コミックス掲載時の縮小で多少見やすくなる事を期待している旨を書いたのだけど。
今度はコミックスの体裁に問題が・・・・・・。
コミックスって雑誌以上にページの開きが甘いんだわ。無理やり開かないと全体像が見えない。
結局、ブラッドレイの腕がどうなってるのか、余計分かりづらい絵になってしまった気がする…・・・orz
 
ということで掲載話数はまさかの3話。27巻は107話、108話が収録されることになる。
ページ的にあまり余裕ない。加筆修正はあまり期待しない方がいいのかな。
 
4コマのホーを盾にしてるエドとアルのネタが笑ったーっ。
なんだ、荒川先生本人もそれ思いながら描いてたのか(笑)。
 
それと背表紙!
25話の生アルに続き、26話は降臨と、裸族が続いたのだけど。
そしたら27話のエド(予想)も裸族なのかしら?
そうかっ、それで右肩が見えるのね! おおすごーーいっ!!! 
と一瞬思ったのだけど考えてみたら絵は左半分なのよね。右肩が見えるわけないか。
 
うーん。同じキャラクターを描く場合。
アルは鎧と生、プライドは人型とウゾウゾ、フラスコの中の小人はお父様と降臨、で。
必ず見た目ではっきり違えて描いてきたからそのままってわけないだろうし。
最後だけ敢えて右側にするとか。それとも最終ページの2年後のポニテエドにするか。
果たしてどんな風に描かれるのかなぁ。

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2010/08/10

「鋼の錬金術師FA」ベスト盤

「鋼の錬金術師FA」ベスト盤が初週で7万枚を売り上げる
オリコン2位だそうですよーっ!! 発売1週間で7万枚っ。
SM●Pより上、とかランキングを見るとちょっとにやにやしちゃうっ。
 

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST(DVD付)
TVサントラ 中川翔子 シド YUI NICO Touches the Walls 福原美穂 スキマスイッチ Lil’B CHEMISTRY SCANDAL
アニプレックス (2010-07-28)
売り上げランキング: 15
おすすめ度の平均: 5.0
5 バラ売りできないもの、それは良心。
5 名作と名曲の練成は等価交換を超える
5 自分でも主題歌集をリストにしてたけど
5 号泣
5 どっぷり浸れます!

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ガンガンONLINE「鋼の錬金術師」SP企画始動

単行本26巻発売記念企画「Don't Forget Fullmetal Alchemist」始動!!
ガンガンONLINEに、荒川先生の描き下ろしイラストとファンのメッセージが掲載されるようです。
8月12日公開。

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帰って来た「鋼の錬金術師」

なら、次は、セブン、A、タロウ、レオ、って続くんだろか? と思ったら案の定そんなネタもあった(笑)。

帰ってきた鋼の錬金術師

荒川先生のインタビューだと、エドとアルのその後は描く予定無しっぽいので軍部かなぁ。
DVD特典ドラマCDの、ロイとヒューズの馴れ初め話とか?
 
希望は勿論アルとか、アルとか、アルだけどっ(笑)。
あれって結局どうなったの? って処で。
グラマンとリザの祖父と孫な会話とか、マリア・ロスのシン国奮闘記とか、出た見た終わたブロッシュの話とか、520センズとか、アップルパイとか、ハボックの武器調達術とその後の借金取立てとか、アームストロング父母末娘のシン国放浪記とか。
見たい、知りたい、スピンオフ は色々あるもんな。
 
何かなぁ、楽しみ、楽しみっ。
 
そして、結局荒川先生は連載終了後も未だ未掲載号無しって事に。
ご本人最終話の「絵が粗い」って「ぱふ」のインタビューで答えているくらいなのだから、じっくり最終巻の修正を入れる時間をくれたりしないものなのかなぁとちょっと(いやかなり)思う処でもあるのだけどね。
 
 
以下某プロデューサーさんについて愚痴です。興味ない方は回れ右。
 
 
 
 
 
 
 
 
分かっちゃいるんですけどね。少なくとも最終巻発売の11月まではファンを引っ張りたいっていうのは。
コミックスの最終巻には最終話しか掲載されないだろうから、番外編が載るか、もしくは最終話に大幅加筆修正が入るかのどちらかだろうとは思ってましたよ。
それに、小説の雑誌執筆スケジュールって半年くらいまで決まっているものらしいので。おそらくマンガ雑誌だってそれと大差ないと思ってる。
だから、アノ発言はコミックス最終巻まで発売された後の、あくまでも年単位の話をしているんだ、って事は分かってる。分かってるけど。
 
なんつうか。
鋼の最終話直後に、Twitterで「『鋼の錬金術師』を越えるものを」とか、『鋼』に頼らない的発言をして置きながら。
鋼の番外編掲載、なんて情報が来ちゃうと。
またですか? って思っちゃう。
 
Tさんて口先ばっかじゃん……。
 
フライング発言してキングに怒られた話も記憶に新しい。
その垂れ流しの恩恵を受けてる人間の言う台詞じゃない事は百も承知で言う。
 
不用意な発言で信用を失くす前に、氏はつぶやきをちっとセーブした方が身の為なんじゃなかろうか。

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2010/08/05

鋼の錬金術師FA 第64話「旅路の涯」Aパート感想 ネタばれあり(原作ネタばれ含む)

やっと64話の感想に辿り着きました。我ながら暢気だなぁ(笑)。
あれも書きたい、これも書きたい。
でも、原作の最終話の感想も書きたいし、考察記事も書きたいし、
MADも作りたいし、フィギュアを使った合成写真とか作りたいし。
放置しちゃってる「青鳥の虚像」の日本語化の続きもやりたいし(そう思っているうちに翻訳サイト様が閉鎖しちゃったよーヤバイ!)。
まだまだ鋼でやりたいことは腐るほどあるんだけどなぁ。
 
いつもより倍長くなった63話よりさらに長いです。
Aパートの感想だけでも、POMERAの1ファイルじゃおさまりませんでしたよ。
あたしゃ、何がしたいんだ? まったく。 って考えてもしょうがないので感想いきます。
 
 
 
・「ノックスってぇ町医者だ」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、もうね。こーゆーのがいいのっっっ。
こーゆーのが大、大、大好きなのっ。
「町医者」なんだよ。もう軍属でも検死専門の鑑定医でもないんだ。
 
さりげなく、本当に何でもない事のように。さらっと言ったよっ、この人ってば。くぅぅぅっ。
言いよどみもしない。ためらいもせず、当たり前のように。
こんな風に自信を持って言えるようになったのは、いつからなんだろう?
 
きっときっと、奥さんと、息子さんが支えてくれたんだよね。
おじさん先生と若先生とか呼ばれて、おじさん先生怖いから若先生がいいーっとか子供に泣かれて弱り果てたりしながら、わきゃわきゃやってるのかなぁ。
あのコーヒーカップはもう棚の飾り物じゃない。毎日大切に使われているんだろうね。
 
エドとアルが北方に行ってあたふたやっている間にも、見えない処であっても。
人は変われる。成長していく生き物なんだってちゃんと見せてくれる。
 
 
 
・「やっこさん落ち込んでるかい?」
の台詞にこの絵だものねぇ。
6401
 
ああ、やっぱり大総統の夢を捨てないといけないのは辛いだろうなぁ。と思わせておいて。
「イシュヴァール地方の作物の栽培は(以下略)」
悩んでたのはソコかよ!!!
あああ、あたしの心配を返しやがれ! 的な?(笑)
この持っていき方いいなぁ。すげぇ呑気でお気楽であっけらかんとした感じ。
いつだって立ち止まってなんかいられない。
これが「人間」の強さの証明なんだ。
 
 
 
・「はい、それ間違い。二毛作でなく、二期作ね」(略)「麦と綿花だ」
これ。「二毛作であってるよ」と書かれているブログさま続出。
ええっ? これって、「麦と綿花」をそれぞれ二期作やっている=だからロイは勘違いた、てシチュだよねぇ?
間違ってないんじゃね? これじゃブレダと大野木さんが(同列かよっ)あまりにも可哀相だろ、と思って調べてみたよ。
共生期間におけるコムギ‐ワタ二期作体系の複合根集団のワタ根の生理的特性に関する研究
緑の革命はインドを救ったのか
7ブロック目「パンジャブ州では現在、小麦、コメ、綿花の二期作が広く行われている。」 
ほら、やっぱり実際にあるじゃんか。
・・・・・・って、2時間も3時間もかけてこんなもん調べたりするから進まんのだよな……orz。
 
 
 
・「大総統になる前にイシュヴァールの問題を解決するんですって」
ロイはもう目が見えなくとも出来る「やるべきこと」の為に動いてる。
しかもノックスの言う「元気そうだな」を完全に勘違いしちゃうトンチンカンな処がまたいい。
 
動くようになればきっと色々「大丈夫」じゃない事が身にしみるようになるかもしれないけれど。
今は目が見えない事を大変だと感じている暇すら惜しい。
やるべきことは山積みでそちらの方がロイにとっては「大変」なんだ。
 
未来を見据えたから、視力を持っていかれた? そんなことあるものか。
目が見えなくとも、彼の目には未来のヴィジョンをちゃんと今も見据えてる。
前に原作の感想にも書いた。
真理は、人が二度と立ち上がれなくなるような絶望は与えない存在なのだから。
(単に、真理が根負けするほど、人間がそれだけねちっこいって事かもしれんがね・笑)
 
もし視力を奪われなかったら、多分まだイシュヴァール対策には動かなかったと思う。
だって普段机の上を書類で山積みにしてた人なんだよ?
目の前の業務をこなしつつ、大総統になるために暗躍してたらもう、毎日が手一杯。
しかも今中央にいるロイが東の事で動いたらそりゃ越権行為だろ。
 
ならこの休養中、しかも目が見えないとなれば退役申請をこれからするであろうと回りに思われている最中、ブレダやフュリー達も職務放棄/敵前逃亡の処分決定待ち、という軍人として中途半端な状態の今だからこそ出来る事は何かと考えた時。
イシュヴァールが浮かんだんだと思う。
今回動いてくれた事もあったしね。
 
だからここで、ロイが自分はどう動くべきなのか、何をすべきなのか、一度じっくり腰を落ち着けて指針を固められた事で、視力が戻ったあとそこから先の采配をしやすくなったんだと思う。
 
 
 
・「私は彼らの声を聞く事は出来ない だからこれは私個人の願いだ」
このデリケートさが好き。
この賢者の石はかつてマルコーが殺したイシュヴァール人の命。
 
ハインケルがアルを説得したのとはわけが違う。
あれだって、アルはハインケルの言葉に納得したのではないと思ってる。
石にされた彼らも戦いたいと思っているだなんて、子供だましのおためごかしな言葉を信じたわけじゃない。
同じく軍に利用されたハインケルが、賢者の石を通してそれを語るから。
ハインケルが戦いたいのに戦えない歯がゆさを押し隠しているのが分かるから、アルはその言葉に乗っかったんだ。
 
マルコーはハインケルではないから。
賢者の石にされた彼らがそれを望んでいるなんて言えない。言ってはいけない。
たとえそれが軍の命令であったとしても、賢者の石を作ったのは間違いなく彼の手なのだから。
だからこれは、自分の個人的な意見願のだと。
これが自分の傲慢であると納得したうえで「それでも」と踏み出す一歩にどれほどの勇気がいるだろう。
 
もしかしたら、死んでいったイシュヴァール人をさらに踏みにじる行為をしているかもしれないと自覚しつつ。
それでもなお、今、生きているイシュヴァール人の為に動きたいと思う気持ち。
それはきっと贖罪だけじゃない。
 
約束の日を前にした冬。スカーはイシュヴァールの民を説得する旅へ、マルコーの同行を申し出た。
このワンエピソードが生きてる。
多くのイシュヴァールの民に触れた事だろう。そして多くのイシュヴァール人の信頼を得てきた。
そして何より、イシュヴァール人殺しの自分に、スカーが同行を申し出てくれたこと。
その信頼に応えたいと、そんな思いがあるのかもしれない。
 
だからだよ、だからロイは動くんだ。
マルコーの言葉にではなく、マルコーの言葉の奥にある心に、揺さぶられたから。
それは必死さだったり、温かい気持ちだったり、怒りだったりするんだ。
 
小さな身体で必死に戦う子供達を助けた事と、その感謝の言葉で、医者としての尊厳を取り戻したノックス。
「賢者の石」を追い求める兄弟、「民の為」に砂漠を渡った皇女、「戦争」で親を殺された子供、軍に親兄弟を殺された「イシュヴァール人」。自分にとっては拭いきれない過去に、正面から向き合う人々に出会い、自分が何をすべきかを導き出したマルコー。
 
ノックスは彼らに「医者に戻ればいい」と言われたわけじゃない(身内には言われたけど)。
マルコーは彼らに「イシュヴァール人に償え」と言われたわけじゃない。
誰かの言葉ひとつに感銘を受けるのではなく。
人との出会いそのものによって思いがけず何かを受けとめたり、導かれたり、何かのきっかけになったりする。
そういうものなんだと思う。
 
そして次にそれを受取めたのがロイなんだ。
 
 
 
・「彼らは怒るかもしれないな あと鋼のも」
本当にエドが怒るなんて思ってもいないくせに(笑)。
エドは望んで自分達で縛りを作ったのだから、怒るわけがない。
何より、自分達のように人体錬成をしようと望んでしたわけではない事はエドだって知ってる。
 
でもこの言葉、嬉しいなぁ。
この言葉で、エドがあの時どれほど切望していたのかが伝わる。
 
エドに申し訳ないと思うほど、ロイの目から見たあの時のエドはそれほどまでに必死だったって事だし。
錬金術を失った事への落胆を理解していたって事だもの。
 
 
 
・「私より先にその石が必要な者がいる」
えーー?? それっていいわけ? って思いましたわよ、勿論。
ちょっとロイ、それは傲慢過ぎっしょ。ずるい。私利私欲で動いてるっ。
 
だって確かにハボは功労賞ものだったけど、でも他にも今回の戦いでハボのように下半身不随になった軍人だっていたかもしれない。
彼らは放置なの?
そして、バッカニアやフー爺さんは運が悪くて、ハボはロイの元部下だったから運良く助かっちゃうの?
運命なんて確かにそんなもんかもしれないけどさっ。
でもでも、それをロイが采配していいって理由にはならないでしょぉぉぉぉ??????
 
でもさ。
 
ロイはそれも全部抱え込むつもりでいるんだよね。
ロイにとって、ハボは自分が大総統になる為に絶対必要な人材なんだ。
だから、亡くなった人達も、傷ついた人達も、賢者の石がイシュヴァール人の魂で出来ている事実にも、今は全て目をつぶる。
いつか軍を解体し、1個人ロイ・マスタングに戻り償う日が来るその時まで。
今はただ先に進むために。この国を良くする為に。
ただただ目的の為に、それがどんな手であってもどこまでも貪欲に、欲しいものは手に入れていく。
 
国王の座を狙うシン国の皇子は、ちゃっかり賢者の石を手に入れ去っていった。
そんな情報も耳に入っているだろう。なら、同じく国を背負おうとしている者として負けてなんていられない。
なりふり構ってなどいられないだろう。
 
見初められた側は大変だけどね(笑)。
自分がまた自由に動けるようになれたなら、それは全てロイのお陰だ。
一生ロイに頭があがらない。恩義を感じ続けなければならない。
パニーニャのように機械鎧の代金を払えばいいわけじゃない。
ロイの為に働くことでしかこの代価は払えない。その為に賢者の石は使われたのだから。
YESと応えれば、待っているのは軍に囚われ続ける一生。ロイを裏切る事は許されない。
ロイに魂どころか一生を握られた状態で生き続けろって事。
まさに「御前を離れず、勅命に背かず、忠誠を誓うと、制約申しあげる」十二国の麒麟のようだ。
 
でもハボックはそれを選ぶ事に決めたんだ。
 
ぐふふっ、ハボロイだねぇ~。
 
 
 
・「生かされている意味 もう少し生きて探せということか」
そしてここにも影響を受けた者が。
ロイの申し出に、マイルズがオリヴィエに依願し、スカーが動く。
 
スカーはマイルズから聞いていた件の上司にここで始めて会ったわけだ。
そうとは知らず中央司令部で遭遇していたわけだけど。
どんな奴なのか見極めてやろうと色眼鏡で見る前に偶然見てしまったわけなんだよな。
「どうだ、私の部下は強かっただろ」。そう物言わぬ死体に語る彼女を。
 
うわー、うわー。それなら確かに、FAの大総統を見下ろし語るスタイルの方がカッコいいわ。
同族のマイルズが国軍にい続ける理由。自分の部下をあんな風に誇らしげに語る上司。
興味は否応無く湧く。
そして、大総統を望みながらも復讐に動いてしまった甘ちゃんなロイも、スカーには興味深かっただろう。
 
前にもどこかで書いたな。戦争は相手を人間だと思ったら戦えない。
敵を鬼畜生だと思う。だから日本でも昔「鬼畜米兵」なんて言葉があった。
スカーは、軍人を心の無い戦闘マシーンのように思っていたのだろう。
自分達とは違う青い目の別の生き物。FAでも何度かその映像は流れていた。
 
だけど本当は、赤い血が流れている自分達と同じ生き物なのだと。
この憎しみはいずれ消えるものなのか。
莫迦みたいに人間味溢れる彼らに触れ、これから軍はこの国はどこへ行こうしているのか見極めたいと、そんな気持ちが沸いたってことなんだろうな。
  
全てが連鎖していく。
石を投げた水面に波紋が広がっていくように。
あちらこちらで無造作に投げただけの石が波紋を作り、あちらでもこちらでもでぶつかって重なって新しい紋様を描き出す。
 
ここで原作のことをあまり書くとホント、あとで書く事が無くなってしまうからなるべく自重しているのだけど。
原作で物足りなく感じたのはこういうことなんだなぁと思う。
作者が意図的に各エピソードへの橋渡しを提示しなくとも。
キャラクター達が何を経験し、何を得たかは読者がちゃんと覚えてる。
実は全てが有機的に繋がっていたんだと。
全は一、一は全、の錬金術の理の通りに。
ひとつのエピソードがただひとつのエピソードとしてそこに点在するのではなく。
全体を見晴るかした時、そこに大きな絵が描かれているのだと。
私はそれが見たかったんだ。
 
 
 
・「マスタングめ スカーが生きていると知ったら、さぞかし肝を冷やすだろうよ」
オリヴィエも少し変わったかな。
「どうでもいい」と言っていたマスタングに一泡吹かせてやろうと思う程度には。
その実力は認めていても、目の上のたんこぶくらいにしか思っていなかったのにね。
スカーの件は、自分達だけうまい事やりやがった事への軽い報復なんじゃないのか?
 
ロイとは一生、肩を並べて歩くなんて無さそうだ。
狐と狸の化かし合いなのは前も今も変わらない。隙を見せればたちまち足を引っ張られるだろう。
でも、それも楽しいかもしれない、くらいは思っているんじゃないだろうか?
有事あれば即座に駆けつけてくるだろう(そして美味しい処は勿論自分のものにする)、そのくらいの信頼は互いに感じているかもしれない。
 
 
 
・「また会おうイシュヴァール人よ」
実はひそかにほくそ笑んでますよ。嬉しそうやねぇ。
6402
 
 
 
・「こんなに筋肉が落ちてるとは思わなかったよ」
太ももの筋肉が一番早く衰えるっていうからねぇ。ハムストリング。
あと腹筋もだっけ。
やっぱり歩くってのは運動の基本なんだよなぁ。
って、いやそーゆー話じゃなくてっ。
 
ロイがはじめてリゼンブールに来た時の事覚えてる?
年のいった軍人さんの馬車で来たんだよ。
 
エドは軍を抜けたかもしれないけど。
中央司令部に挨拶くらいしてるだろうから。
言えば、いや言わなくたって、リザ辺りが馬車くらい手配する申し出をしたと思うんだよね。でも。きっとその時も。
「自分の足で歩きたい」って断わったんだろうなぁ。
本当にそれでいいのか? ってエドの様子を伺っても。
どうせこいつは聞きゃしねえよ、って肩をすくめてみせて、でもそんなアルが誇らしかったり(くすくすっ)。
 
鎧だった頃、アルが学んだ事のひとつ。自分の行動で他人に迷惑をかけないこと。
だから、きっとリハビリもガンガンに頑張って、リゼンブール駅からロックベル家までの距離と自分の体力を測って、もう大丈夫だと結論づけてから帰ってきたんだと思う。
 
ところが、疲れってのはちょっと休んだだけじゃ回復しないし、筋肉は一度落ちるとなかなか戻らない。
単純な計算では出てこなかった予想外の部分があったんだと思う。
ショックだなぁ。って感じの声音が楽しい。
疲れて疲れてキツイんだけど、それが人間の身体。鎧だった頃には絶対味わえなかったもの。
それを今たっぷり実感してる。
 
よりによってそんなものから味わっていかなくてもいいじゃん。
他のもっと楽しいものから味わっていけばいいのにって思う。
 
だけどさ、こんな事からはじめちゃう処が、すごーーーくアルらしい。
 
 
 
・「自分の足で歩く」
じっくり味わうようにこの言葉をアルが口にするのがすごく感慨深い。
「自分の」足なんだよね。疲れれば痛い。歩くのも辛くなる。それが人間の足なんだ。
そして。
リオールでエドが言っていた「立って歩け 前へ進め あんたには立派な足がついてるじゃないか」って言っていたエドの台詞。
「そう言ったのは兄さんでしょ?」そんな風に言っているようにも聞こえた。
 
 
 
・「兄さん先に帰っててよ」
これって、もう立ち上がれない時に言うものじゃない?
ギブアップ寸前。だけど「疲れた」「もう歩けない」なんて意地でも言いたくない。
待って貰っても、ちょっとやそっとじゃ回復出来る自信がない。
待って貰うと逆に気が焦る。
負ぶって貰うなんて、自分の計画の破綻を認めるのもいや。
とりあえず今すぐ寝っころがって身体を休めたい。
私だったら、多分こんな感じになるな。
 
なのにエドってば暢気に「一緒に家を出たんだ、一緒に帰るさ」なんて。
そんな事言われたら。
頑張るしかないじゃん(笑)。
  
エドの夢、だったのかな。
トリシャが倒れたあの日、畑で野菜を取ったあと、2人でどっちが早いか競争して「ただいま」ってドアを開けた。
あの時の映像がよみがえった。
そして、アルが良く口にしていた「戻る時は兄さんも一緒だよ」という言葉も。
 
 
 
・「じゃあ、一緒に帰ろっか」
覚束無い足で立ち上がる。思わず支えようとエドの身体が動くのに萌えたっ!
うふふ、まだまだ危なっかしくて目が離せないんだなぁ。
これじゃあ、「先に行きなよ」って言われたって。行けないよねぇぇぇぇ。にやにや。
 
 
 
・「ありがと」
え? えええええええ????? まさかホントにホントに????
 
前に、もしアルがまた真理の扉の前に行くような事態になっても取り戻しに行けるよう、とっさにエドは自分の左脚をアルの真理の扉の前に置いてきたんじゃないか、というネタ記事をを書いたのだけど。
鋼の錬金術師FA63話と、鋼の錬金術師108話の狭間で(両方のネタバレ含みます)
 
エドが本当にそういう行動をとったからアルがこっそりお礼を言ったととっても、まったく支障が無い、っていうかむしろ推奨??? みたいなこのシチュ、このお礼の言い方。
 
うわぁぁぁ、マジですげえぇドキドキしちゃったよーっ。

だってだって、直前までは機械鎧のままのエドの足の話題だったんだよ。
普通ここはまず「(機械鎧は大変なのに、ボクだけ)ごめん」それから「(真理の扉から引っ張ってくれて)ありがと」じゃね?
これじゃ、まるでまるで、「(本当はどうして兄さんが足を戻さなかったか知ってるんだ)ありがと」。
って見えるじゃんか!!!!!!
 
ふわー、妄想に羽が生えてどこまでも飛んでいけそうだよっ(爆・何の歌の歌詞だよ)。
礼さま、礼さま、是非是非二次創作書いてくださいましね。期待度Maxでしてよ!
 
 
 
・「メイどうしたの?」
きゃー、きゃー、きゃー。
この腕っ。
エドの左手はアルの左手を支えて、エドの右腕はアルの右腕を支えてっ。
うきゃぁぁぁ。
しかも、アルってば裸コートだしっ。
あああ、これがエドの赤コートだったらさらに萌えたのになぁ。
6403
 
 
 
・「ホムンクルス・グリードですら受け入れたこの俺だぞ」
リンがすごくお兄ちゃんしてるっ。
6404
 
これはもう、敵対している部族の当主同士の会話じゃない。
これなら確かにランファンの進言は必要ないね。
リンにとってもう、メイは妹なんだ。
自分の部族の者達と同じ、守るべき存在なんだなぁ。
 
 
 
・「全部まとめてなんて強欲過ぎる リン・ヤオ」「あー、あいつのがうつったかもなぁ」
人間だけじゃない。
相手がホムンクルスであっても、そこに見習うべき点があればそれを受け入られる。
それが人間の柔軟さ。
グリードがリンやエドに影響を受けたように、リンもまたグリードに影響を受けている。
こんな風にぐるっと回ってみんながそれぞれ色んな人に影響を受けて変わっていける。
それを言葉ではなく、エピソードや、表情、演技で語ってくれる。
そういうのがやっぱり嬉しい。
 
 
 
・「ホントいい子だよねぇ それより兄さん」
ナイス切り返しだ(笑)
さらっと流したよ。思いっきり流しましたよ。
 
 
 
・テーブルの上
テーブルの上にどかっとりんごの山っ。
6405
  
いつエドとアルが帰ってきてもいいように用意してたのかなぁ。
腐ったらまた新しく買い足して買い足して、気が付いたらあんな山になってたとか。
奥に見えるのは小麦粉の袋かな?

パイ生地シートなんて売ってないであろう世界なのに、果たして約束の日から数ヶ月たったこの時期に、パイ生地が作れるかどうか非情に疑問ですが。
そこは機械オタクの意地で一時的に台所の温度を下げるとかして作りそうだよね。
 
も、こういうのがさ。ファンとしてはやっぱり嬉しいんだよなぁ。 
 
 
 
・「デン くすぐったいよ」
この台詞のチョイス、GJっ。
金属を通していない声ってだけじゃない。
「くすぐったい」っていう触感がなければ決して出てこない台詞をぽんと持ってくる。
これだけで、まだその姿は見えなくても。
ウィンリィにもアルが今どんな状態なのか想像がつく。
 
 
 
・Trisha's Lullaby
ここで「Trisha's Lullaby」が流れるのが素敵なんだ。
ラテン語は難しくて歌詞をきちんとは分からなかったんだけど。そんな中でも。
「母さんは貴方達の幸せを願ってます。いつだって貴方達を見ているからね」ってそんな歌詞が繰り返し出てくるのだけは分かった。
 
単語の意味と、おおよそこんな感じかなという歌詞は反転でおいてあります。
Trisha's Lullaby
 
なんていうかさ。
いい子の事はちゃんと神様は見ていてくれるのよ。御褒美だってくれるんだからって。
トリシャが囁いているようでね。
じんわりきた。
このシーンは何度見ても泣けるーっ。
 
 
 
・「ただいまっ」
元気いっぱいーっ。可愛いっ。
ずっと、ずっと、ずっと言いたかった言葉だったよね。
すごく嬉しそうに言ってくれるものだから、こっちまで嬉しくなった。
 
 
 
続きは、Bパートへ。まだまだ続くぜっ。
で、で、で、で、できれば夏コミ前にはあげたいなぁ……。 

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2010/08/04

ぱふ読んだよ

詳しい感想はまた後日(こればっかじゃん)。
 
ただ一言言いたい。
荒川先生に今必要なのは、荒川城じゃない。
インタビュー記事を、丁寧にチェックしてくれる敏腕マネージャーだ!

あー、また余計な事言って……と思ってしまったことがいくつか。
 
新聞のイタンビューはね、しょうがないと思うんですよ。ノーチェックだから。
結構こんな事言ってないなんてのは多くて当たり前くらいに思ってこっちも読むよ。
(でもよっぽど回りから言われたのかなぁ。「いらないもの」と「アル」を等価交換した件についてフォローが入ってたよ、今回)
でも雑誌はさ、ちゃんと「こういうのを載せますよ」って原稿は見せて貰えてるはずなんだから。
読者がどう受け止めるか考えて、チェックして欲しかったよ。
  
なんか読んでて悲しくなった。
  
  
「ユリイカ」の藤田さんの特集記事を読み返して。
藤田さんが昔、「漫画家の責任を何か別のものに転嫁しているようで」「キャラクターが勝手に動いた」という「言い方って嫌い」というような事を言われていた、という寄稿文を読んで、思い切り頷いた。
 

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