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ガンガン2010年7月号 鋼の錬金術師第108話「旅路の果て」ネタバレ感想 その9

会いに行く
  
最終ページの1ページ手前、見開きのエドの写真はホーエンハイムと同じポーズだった。
エドはきっとホーエンハイムと同じ道を辿るんだろうな。
錬金術に夢中で家族放ったらかしで、子供に怒られて殴られたり(笑)。
   
でも、アルもまたホーエンハイムと同じ道を辿るんだ。
シンに行き錬丹術を学ぶということ。
それは、ホーエンハイムから知識を学ぶという事だから。
 
結局アル達はホーエンハイムから、錬丹術を直接学ぶ機会は得られなかったけれど。
こうやって錬丹術に触れる事で、アルは過去のホーエンハイムを追体験する。
 
ホーエンハイムがどうやってシンにやってきたのか。そんな事も書かれているかもしれない。
でもやたらと荘厳な偉人として描かれすぎて「実物と違い過ぎだよ」なんてくすくす笑ったりするんだ。
「いつか兄さんにも見せてやろう」なんて思いながら。
偉そうな金言が書かれていても「いや、父さんならきっとこう言ったはず」と思ったり。
「へー、こんな研究もしてたのか」と関心したり。
女性との浮いた話に「母さんに言いつけてやろう」なんて思ったり。
 
もうホーエンハイムに直接会って話をする事は出来ないけれど。
彼が何を思い、何に悩み、何をしてきたのか、何を望んでいたのか。
アルは錬丹術を通して、ホーエンハイムから教わる。
きっと錬丹術だけじゃなくもっともっとたくさんの事を。
  
考えに詰まった時は錬丹術の書を開く。
そこには、やったらすごい人っぽいホーエンハイムの肖像が描かれていて、ちょっと笑っちゃいながら。
「よう また来たのか?」
「何だ、そんな事で煮詰まってたのか?」
そんな空耳を聞きながら、アルはホーエンハイムに会いに行くんだ。
  

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