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2010年12月

2010/12/31

そういえば、アルの時は心臓でもくれてやったんだよなぁ

あくまでも考察ではなく、雑感です。
   
冬コミ行ってきまして、お目当ての本を色々買ってまいりました。
その中で某アルエドサークル様の本に、エドのプロポーズに対するウィンリィの台詞。
 
「バカ正直なんだから 全部くれるとは、言わないのね?」 
  
う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
そういえば、そうだよ、そうじゃん。
アルが持っていかれた時、エドはこういったんだよね。
 
「足だろうが! 両腕だろうが! …心臓だろうがくれてやる」
  
それってつまり、あのウィンリィの返事風に言うならば。
 
半分どころか命だってくれてやるって言ってるわけで。
 
ウィンリィへのプロポーズよりよっぽど強烈な事言ってたって事になるじゃん。
やばいくらくらしてきた。 鼻血でそ(爆)。
  
 
 
ということでこれが本年最後の記事ってのはいささかどうよ、って気もしますが。
至極私らしいといえば私らしいやね。
  
さて、一応喪中は言わないらしいんですがまあそこはそれということで。
では、よいお年を。

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鋼の錬金術師 27巻 おまけ 感想

おまけ言っても、4コマについての感想はパスということで(笑)。
最後の3ページ、トリシャとホーエンハイムの話の感想です。 
      
いい話、だとは思うんだけど。
うーん、荒川弘がで描かなくともいいんじゃないかな、と。
この手の話でいいなら同人誌を探せばありそうというか。
もっと、これぞ荒川弘じゃないと描けない話、っていうのが読みたかったなぁ。
     
これ読んだのちょうどゴーストハント1を読み終わった直後だったっていうのも影響してるとは思うんですけど。
最初は2コマ目までを見た時は「ああ、本編の終わった後の話ね」と思いましたよ。ええ。
でも。ホーエンハイムが草を踏んで「サクサク」って。
 
なに? 「サクサク」って。
 
幽霊って普通ーーーーっっに考えて、現世のモノには触れられないっつうのがセオリー、ですよねぇ。
  
何にも触れることが出来なくて自分が幽霊だと気づくとか。
生きている恋人に触れたいのに触れられないとか、そこから物語りが始まっていくのが幽霊もののセオリーってもんだと思うんですよ。
逆に幽霊が触れられる話つったら、怨霊が足首をがしっと掴んだりとか。ねぇ。
 
したら当然こう思うわけです。
 
「ホーエンハイムが生きてる頃の話なのか?」
  
リゼンブールに戻ってエドに再会したあと、ピナコの家を去ったあの辺りのタイミングか? なんて疑ったりね。
 
実はあそこでトリシャの幽霊と出会っていて、触れ合えないままある約束をするとかさぁ(それはそれでその補完具合が同人的ですけど)。
そんな話をものごっつ期待しちゃったわけですよ。
 
ホーエンハイムが幽霊だっていうのならさ。
そこは逆に音を立てない不自然さを演出する事で、幽霊って分からせるってのが定石じゃないかなぁ。
幽霊が音を出しちゃったら、だしちゃったら・・・・・・それってラップ音じゃん・・・・・orz。
 
逆を張って、ホーエンハイムが生きている時系列と見せかけておいて、実は本編後の物語でした。と持っていきたかったのかなとか思ったりもしたのだけど、別にそんな事も無く。
後先考えず安易に描いた感じがして、付け焼き刃というか、適当というか、描く事に対する愛情が見えなくてものすごくがっかりでした。
  
「りほさん、勘ぐり過ぎっ」なんて言葉は聞かんよ。
昔は、そういう勘ぐりする人間を黙らせるほど誤読を絶対にさせない人だったんだから。
 
それに。
そもそも、本編でホーエンハイムの魂は上に昇っていきませんでしたっけ?
「やっぱり死にたくねぇなぁ」って。
鳥より更に上から見下ろすあの俯瞰構図は、ホーエンハイムの昇天を示唆する為のものだったと思っていたんですけど。
まさか、単なる読者から見た神視点による構図であって、ホーエンハイムの魂とは一切関係ない叙述トリックでしたとか言う?
何も本編のいいシーンを、おまけの為に無かった事にしなくてもぉぉぉぉぉぉぉ。
そういうところのちぐはぐさもあったし。
  
トリシャが自縛霊だった(笑)のも意外というか。
キリスト教がないのだから天国という発想はない。ならば。まぁ、ありえない話ではないと、そこは思うんですけど。
成仏できないようなタイプだとは思ってなかったんだろうな。
上にも書いたように、ホーエンハイムも成仏したと思ってましたからね。トリシャは先に行っていてそこでホーエンハイムを待っているものとばかり。
ホーエンハイムが空を見上げてトリシャに「もうすぐだ」って言うシーンもあったし。
    
そりゃあ、小さな子供を残していくのは心配だっただろうけれど。
自縛霊になってまで留まるほど、現世に執着しているタイプには見えなかった、というのと。
あの場にいるって事は、自分のせいでエドやアルがあんな身体になる様をじっと見守っていたって事になるわけで。それが想像できないというか。
 
エドとアルは神様を信じていなかったけれど、本当に神がいないかどうかは分からない、という前提の話として。
神がいるのだとしたら、それってどれだけ残酷な仕打ちなんだ? と思う。
死んでまで、そんなものをまざまざと見せつけられなけばならないほどトリシャってどんな業の人だったの? って。
 
それに。親父が草踏んで音を立てられるくらいなんだから、ピナコの家のドアを叩くとかしてエドとアルを止める事だって出来たかもしれないじゃん(ほら、安易な方法を取るとこんな屁理屈だって思いついちゃう)。
 
あ、あと不服をもう一個。
一応夫婦なんだから、手をつなぐだけなんて可愛いことしてないで、最後の1コマくらいトリシャを抱きしめてやれよホーエンハイム、思た(笑)。
 
 
とまあさんざんな事を描きましたけど。
あのトリシャは良かったなぁ。
エドとアルの昔話に出てくるトリシャより、非常にさばさばしていて、マドンナっぽくないところがいいっ。
早くに死んだから、こう儚げなイメージが強いのだけど。
あんなうだうだした男の嫁やって、年子の男の子二人を育てていたのだもの。そんなんじゃやってられないよね。
容姿に騙されがちだけど、肝の据わった竹を割ったような性格でしたって感じがいい。
 
冬コミのあとの飲み会で話をしていて、本編中とキャラ違い過ぎっていう意見が出て、それはそれですごーーーーーーーく納得(笑)な一言なんだけど。
 
トリシャの回想シーンを、神視点ととるとアウトなんだけど、エドやアル、ホーエンハイムによる回想ととるなら。
結局思い出は美化されていたって感じになるんだよね。
あと数年長く生きていれば、エドとアルもあんな事はしなかったかもしれない。
あと数年長く生きていれば。
お母さんの世話焼きを邪険に思ったりする普通の男の子に育って、母さんに怒られるから頑張って二人で生きていこうぜ、そう思えたかもしれない。
あと数年長く生きていれば。
  
そのせつなさがね、いいなと思った。 

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理論社という出版社をご存じですか?

鋼とはまったく関係の無い記事です。
年末になんとも不穏な記事で申し訳ないんですが。
言わば拡散目的です。
 
ミステリのサイトの方で懇意にしていただいている方がまとめた、ある作家さんのつぶやきなんですが。
民事再生が決まった際に、あれほど作家さんや本屋さんから応援して貰っていたのにこの恩を仇で返すような態度に、本好きとして、 そこから出版された本を買った人間として憤りを感じました。
  
せめて自分が買った本の印税が、少しでも作家さんや装丁さんデザイナーさんなどの手に渡る事を祈って掲載します。
  
とある出版社の内情
とある出版社(=理論社)の内情 その2
とある出版社(=理論社)の内情 その3
 

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2010/12/28

冬コミ情報とか?

冬コミの企業ブースにて前売り券を購入すると、特典として劇場公開告知B2ポスターが貰えます。
コミックマーケット79にて前売券を販売!特典には劇場公開告知B2ポスター!
すでに既出の絵ってのがシケてるなぁ。 アニプレックス! 
これが新たに書き下ろされたポスターだったら買うんだけどなぁ。
    
でも企業ブースって行くだけで面倒なんだよねぇ。まあ、今年は鋼サークル自体が西だから多少楽なんだけど。
毎回出口に迷うあの人ごみが苦手。
  
音泉からは3000円以上購入すると貰える<音泉>スペシャルCD2010冬にくぎみーが出てる事も分かっているんだけど、さすがに3~5分の為に、買う必要の無いものを無理に3000円分購入したのに予定枚数過ぎてCD貰えなかったらどうするよ、とか思うと食指が動かないというか。
まんだらけからは、有栖川有栖の「スイス時計の謎」のCDドラマが出るのは知ってるんだけど、別にキャストのサインいらないしなって通販にしてしまったくらいなので。
出来れば避けて通りたいというか。 
   
そんな状態なので絵柄が既出なら行かなくていいやラッキー、ぐらいな感覚です。今のところ。
実はそうとみせかけて、公式サイトの絵はあくまでもサンプルイメージであって、実際のポスターの絵は違うんだよーん、とかだったら困るからやっぱり覗いとくかな、とか当日になって思うかもしれないけどな(笑)。
   
 
とっくに公開されてますが。ガンガンONLINEにて。
「ハボックの恋愛奮闘記」がアップされています。
著者は、今までもいくつか鋼のノベライズでオリジナルストーリーを書かれていた井上真さんです。
時系列は、セントラルに来てキャスリン嬢とのお見合いが破談になった後、っぽいです(これから読むとこ)。
   
    
お年玉プレゼント:モンハン仕様PSP ハガレン、君に届け 話題作をサイン入りで
まんたんWEBから、荒川先生のサイン入りの鋼の1巻が1名に当たります。

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1週間のご無沙汰かな?

ご無沙汰してます。生息情報レベルです。
 
25日のフラメンコのクリスマスディナーショウが無事終わりまして(やっと、心おきなく甘いものが食べられるっ!!!)、26、27日はためこんでいた部屋の大掃除をガタピシやってました。
明日はやっと、ゆうきまさみ展に行けます。そんでもって29日は冬コミっ。
陣乃さんの「背水の陣!」にて売り子の予定でございます。
  
じっくりネットにとりかかれるのは30日からになるかな。
今年は喪中で正月の用意が無いので(しかもすでに来年も喪中っぽいっ……そんな予想いらないっての……orz)多分多少濃い目にネットに潜っていられるかと思います。
   
コメントレスは時間を作ってちまちま書いてます。少々お待ちください。
27巻のおまけの感想の下書きは終わってます。あとは見直しレベル。
1番くじの戦利品の画像もアップしたいし。
それが終わったらユリイカの感想も書きたい。
そしたらゆっくりFAの原画集見る時間が作れるーっ(まだ見てなかったんかいっ!)。 
そしたらそしたら、FAのMADにとりかかるぞーっ。
    
鬼の莫迦笑いが聞こえるのは気のせいか?
  
あーと、そういえば新情報、てかもう「新」じゃないか。 別記事でアップします。

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2010/12/22

「KURAU Phantom Memory」見たよ

いや観終わったのは随分前なんです。
FAが終わって淋しくて淋しくて、その直後から時間を作ってはちまちまと観ていたので、夏の終わりにはもう観終わっていたかも。
入江監督の初監督作品です。勿論制作はボンズ。
「KURAU」は主人公の名前なんですけど。ちょっとこのタイトルで色々損してる気がしますね。
まず、あまり音が良くない。
「KURAU=喰らう」と取れてしまうので、最初は何かそういうおどろ系の内容かと思ってしまったくらいなんですが。
確かにそういう部分は無きにしも非ずといえば言えないわけでは。うーん。
アイルランド語で「剣」という意味もあるようですが、そこから来てるのか?
でも主人公は女性なのに。
ロゴからも女性の名前とはおよそ気が付かない。書き殴り風なロゴ。
 
対の女の子が「クリスマス」という名前だから(本名クリス・マスタングだったりしませんので安心を・笑)そちらの名前が先行にあって。
そこから似たような名前として考えられたのかなぁ? とか考えたりもしているんですが。
どうでしょうね。
 
でも「Phantom Memory」はいいなぁ。幻の記憶、見せかけの記憶、化物の記憶。
どうとっても意味は通る。

ストーリーを端的に語るのはすごく難しいので特にここでは語りません。
詳細は公式サイトでどぞ。
ただ、ちょっと水島版鋼や荒川鋼を思い出す。そう思った。
   
若くして亡くなった母親。
特別な力を持つ2人きりの姉妹(ホントは姉妹じゃないけど)。
遠い地から娘達を見守る父親。
 
冒頭の数話のクラウは頼もしい。
エージェントとしてリナクスの力で淡々と危ない仕事をこなしていく。
ところが、警察に追われ逃亡生活が始まるとてんで行動が覚束無い。
逃げても逃げてもすぐに警察に見つけられ、回りの大人達に助けられていく。
ひとりぼっちだったクラウが、10年かけて「対」のクリスマスに出会い、父親が託したエージェントに助けられ、一度自分が仕事で助けた相手に助けられたりしてそうやって、徐々に年相応の表情をするようになっていく。
  
リナクスは高度な原子エネルギーとされていて、それはどこか賢者の石と重なる。
すでに他のエネルギーの開発によって人々は豊かになったのに、更なる高処を望みリナクスに手を出す様はクセルクセス王か。
リナクスを体内に持つ事で警察に終われるクラウは、賢者の石になり軍に追われるアルに重なり。
自分達にはない未知の力を恐怖するアヤカは、エッカルトに重なる。
リナクスに善悪は無く、ただ使う人によってどちらにも作用する。
クラウとクリスマスの2人きりではじまった逃亡劇も、いつしか味方に付くものが増え、自分を追い詰めていた者さえも味方にしていく。
  
リナクスになってしまったクラウを娘と認める父親の愛情。
リナクスになっても忘れない人間クラウだった頃の温かい家族の記憶。
クラウがいなくなったら生きていけないと言い切るクリスマスの刹那さ。
  
物語は激しいアクションがあるわけでも、ギャグがあるわけでもなく、暗く辛い話ばかりなのだけど、どこかとても優しい。
 
10何話と観ているうちに、ふいに。本当にふいに、この人が監督の「鋼の錬金術師」が観たいな、と思った。
・・・・・・てか観たじゃん。去年から1年以上ずっと自分見てたじゃん。
即効、我に返って突っ込み入れたけどね(笑)。
 
だけど、そのあとにじんわりと、嬉しくなった。
それってつまり、やって欲しいと思った監督で、「鋼の錬金術師」を観る事が出来たって事なんだ。
自分はすごく幸せな体験をしたんだなと、今になって知った。


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RAIDEN

全然知らんかったんですが。
ずっと店に寄れるような時間に退社出来なかったもんだから、やっとこさコミケカタログ買ったついでに買ったら付いてきましたメッセージカード。
「RAIDEN-18」掲載の「月刊サンデーGX2011年1月号」は以下の本屋さんで購入するとメッセージカードが貰えるそうです。
■荒川弘氏描き下ろしメッセージカード配布書店様
 
すでにそこらじゅうで既出ですが。
小学館のWEBマンガサイト・クラブサンデーでは期間限定で「RAIDEN-18」の過去2話分を無料配信しています。
RAIDEN-18 1話(2005年8月号)2010/12/14~2011/2/14
RAIDEN-18 2話(2006年1月号) 2010/12/21~2011/2/21
 
 
ところで、このタイミングで「RAIDEN-18」掲載って、誰がブレインなんだろうなぁ。
『週刊新マンガ日本史』のNo.35 で雷電爲右エ門を描くって聞いた時にはすっかり昔過ぎて忘れていたもの、荒川先生が昔「RAIDEN-18」描いていたなんて。
今回の小学館から掲載情報が流れてはじめて「そういえば…」て気付いたわ。
 
情報の流れるタイミングがあまりに良すぎ。あえてぶつけてきたんだろうと思うんだけど。
 
はて? ぶつけてきたのは果たしてどちらだろう??
 
この場合、ブッキングで甘い汁を吸いたいのは、朝日新聞社側だよなぁ。
でも、単純計算でも来年の6月くらいなんだよね、『週刊新マンガ日本史』の掲載号って。
いざ抱き合わせで購入を狙うには、間が空き過ぎでこれでタイミングがいいととるにはちと難しい。
 
でも少なくとも、今回のマンガの中では今までより結構しっかり「雷電」に触れている(ホントの雷電じゃないけどね)。
「雷電って誰?」→「この作者が雷電のマンガを描くのか」→「じゃあそっちも読んでみるか」
てな誘導がすでに出来ているとも言えるか。
 
コミックスまであと90ページ なんて柱で煽ってるくらいだから、6月辺りにまたもういちど掲載なんてことも、もしかしたらありなのかなぁ。

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2010/12/21

鋼の錬金術師は魔女っ子だった(笑)

こういうおバカネタは自分で書くより、その辺り詳しそうなアニメ評論家の方の蘊蓄語りで読んでみたかったんですが。
待望の「ユリイカ」にもその手の類似性をあげる話は無かったので自分で書いてます。
勉強不足な点がありましたらごめんなさい。
さて。
    
「アニメやコミックにおける多くの平凡な作品であれば、主人公が敵対者以上の全能の力を獲得することによって勝利する、という展開が描かれるのだが、ハガレンの物語が卓越しているのと思われるのは、むしろ主人公が、全能性への欲求を断念する事によって敵に打ち勝つとされている点である」(ユリイカ 12月号 p96)
とありまして。
いや、本当は戦いはすでに終わっていたわけだから打ち勝つってのは微妙な言い回しなんですけどね。
戦っていた時点では、確かに地下の賢者の石が破壊されてパワーアップしていたわけですから。
まあでも。ふむ。
確かに、最後に力を使いきり失ってしまう話はあっても、自主的に力を放棄するのは少年マンガには無かったかもしれないなとは思ったものの。
にしては新鮮味より王道な流れを感じたのは何故だったんだろう? とずっと悩んでいた……わけでもないんですが(え?)。
その理由にやっと気が付きました。
 
 
そうか。これって少年マンガじゃなくて、魔女っ子ものの王道なんだわ。
 
プリキュアやなのはも今は魔女っ子と言われているんでしょうか? 
その辺りをまったく知らないのであくまでも自分の見ていた魔女っ子もの、いわゆる「ぴえろ魔法少女シリーズ」について書いています。
しかも当時は流し見レベルで記憶があいまいなので、記憶違いがあったらごめんなさい。
一応魔女っ子アニメ列伝を参考にさせていただきました。
  
覚えている&調べた範囲内で最終話はこんな感じ。
  
魔法の天使 クリィミーマミ
魔法の最後 : 返す期限が来た為返却
主人公の魔法観 : もう魔法がなくても大丈夫。魔法を使わず願いは叶った
 
魔法の妖精 ペルシャ
魔法の最後 : 目標が叶い魔法を返却?
主人公の魔法観 : 魔法でも叶えられないものがあることを知る
 
魔法のスター マジカルエミ
魔法の最後 : 自分の意志で魔法を返却
主人公の魔法観 : 魔法を使わず自分で学び身につけていく面白さを知る

魔法のステージ ファンシーララ
魔法の最後 : 魔法アイテムを紛失
主人公の魔法観 : 魔法を使わず一歩一歩成長していく事の大切さを知る
 
 
彼女達は最後に必ず魔法の力を失います。
そして。
彼女達が魔法の代わりに手に入れるのは、アイデンティティ。自己の確立。
魔法の力は自分の力じゃない。一時の借り物、だから返却する。
そして、自分の欲しいものは自分の力で手に入れる事の大切さを知ります。
 
さて。
彼女達の魔法観を「錬金術観」に置き換えたらどうなるか。
  
もう錬金術がなくても大丈夫。錬金術が無くとも願いは叶った
錬金術でも叶えられないものがあることを知る
錬金術を使わず自分で学び身につけていく面白さを知る
錬金術を使わず一歩一歩成長していく事の大切さを知る
  
「鋼の錬金術」のテーマと重なってくるものがかなりあるのではないでしょうか。
 
彼女達の魔法は、今の自分より大人になれる魔法でした。
大人になれば今の自分に出来ない事も出来るようになる。そう信じて自分に魔法をかけます。でも。
身体が大きくなり今の自分より物事がスムーズに運べるようになっても、結局心が育たなければ意味がない事を彼女達は魔法を通して学びます。
 
ここら辺が少年マンガと違う処。
少年マンガの力は自分達が修行によって得たものだから、それを返す必要性を主人公も読者も感じません。
戦う事で強くなる事イコール成長として捉えている節があります。
  
ひるがえって。では鋼の錬金術師はどちらだったのか。
錬金術は修行によって高度な事が出来るようになる、という意味では確かに少年マンガの流れに近いかもしれない。
けれど、結局自分の身から湧く力ではなく、地殻エネルギーを使うという点では魔女っ子の魔法に近い。借り物の力です。
魔女っ子達が、最後に何も持たない手で何かを手に入れる様は、エドが錬金術ではなく素手でラスボスを倒し、素手でアルの手を握る姿にも重なります。
そして、上にも書きましたが心が育たなければ意味が無いという考え方は、鋼の最後のあのナレーション(?)に重なるのかもしれません。
 
だからエドは、成長する為には魔女っ子達同様その力を返却しなければいけなかった。
もう錬金術に頼らなくとも自分は成長していける。
それを証明する為にも、錬金術の放棄はエドにとって必然だったのでしょう。
 
ちょっと話がそれますが。
男の子って今も昔も学校ではトイレの個室に入らないんですよね。
宮崎駿氏が昔「ナウシカはトイレに行かない」発言をしたり。
昔、アイドルの女の子は「トイレに行きません」って答えさせられたり。
尾篭な話ですみません(笑)。
何が言いたいかというと。
男の子って女性全般強いては人間ってものへの幻想が強いんじゃないかと。
だから男の子達は、努力と根性で必ず勝利は手に入る幻想物語を少年マンガに求める。
 
対し女の子は、夢(=魔法)はいつか覚め、現実と向き合わなければならない事を知っている。
魔法は幻想でしかなく現実に戻ればちっぽけな存在でしかない己れを知る、そんな魔女っ子達に、女の子達は自らを重ねて見るのでしょう。
女の子の方が現実主義なんて言われるのは、こんな子供の頃からそれを強いられるあるいは心得て育つからなのかもしれませんね。
 
ならば「鋼の錬金術師」の最後に現実に帰る終わり方は、女性が少年マンガを描いた事の必然であるのかもしれません(他の女性の描く成長ものバトル少年マンガと比較した事がないので確かな事は言えませんが)。
 
 
 
 
 
余談まじりに。
「クリィミーマミ」の物語は、最後こんな風に終わります。
  
優「ポジも、ネガも、帰っちゃった…」
俊夫「でも、優がいるさ」
そしてEDは最終話のみの特別映像。
静止画によるみんなの未来図

ネガ&ポジそっくりの猫を拾ってくる優
デート中らしき優の友達
ライバルだった歌手の婚約会見などなど。
そして最後は。
子供を見守る夫婦らしき主人公達の写真
 
ありゃりゃ?? どこかでそれ、見ませんでしたっけ???(笑)
 
最終話 Bパート

最終話 ED

※「ぴえろ魔法少女シリーズ」の4作目「パステルユーミ」は最終話を見た記憶が無い事、ネット上でも最終話の詳細を書かれた記事が見当たらなかった事、打ち切りにより最終話が唐突だった事、また彼女の魔法は大人になるものではなく描いた絵が一時的に本物になる魔法だった事などの理由から除外しました。

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2010/12/17

一番くじ

とりあえずチャレンジ。
まずは会社の側で、エドのフィギュアと、シャオメイのストラップとグラスと、生アルの方のクリアファイル ゲットぉぉ!
 
さらに自宅の近所で、アルのフィギュアと、シャオメイのぬいぐるみと、エドのストラップと、鎧アルの方のクリアファイルをゲット。
 
これで欲しいと思っていたものはほとんどゲットできたのだけど。
アルのメモ帳が出ないっ。欲しいなぁぁぁぁぁぁ。
    
Ca3g0035

【追記】12/18
さらに2千円投入ーっ(笑)。
アルのメモ帳ノート&しおりゲットーーーっ。
これがも、超可愛いのっ。
これが表紙。
Ca3g0036
表紙を開くと。
Ca3g0037
 
と、ここまでは前情報で知ってました。だがしかし。中を開くと。
Ca3g0038
  
うきゃぁぁぁぁぁぁぁ、可愛いっ。
もう許す許すっ、何匹でも飼っていいっ。許しちゃうっ。
ってことは真理の扉のノートには何て書いてあるんだろ? あのしおり絵からして 「必ず迎えに来るからな」とかなのかなぁ??
ううう、中の文字次第ではちょっと欲しいかも…。
ちょろっと見えてるストラップはリザっちです。
んで、3種目のクリアファイルがこれ。
Ca3g0039
もしかしたらクリアファイルで一番力が入ってるのってこれじゃないのか?
エンヴィーの裏面は化物エンヴィーだし、ロイの裏面はイシュヴァールかな、あれは。リンは何も無かったが。
他のクリアファイルは背景レベルのデザインしか入って無かったもの。
  
んでシャオメイのぬいぐるみがダブりひとつ。
これで6000円。
結構いい確率で欲しいのが出たな。ラッキーっ。 

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2010/12/12

Newtype買った

Newtypeの版権絵がすごく良かったんだよーっ。アルがっ!
鎧の質感とかフォルムとか、傷の付け具合とか。超好みだーーっ。
わーい、こういう方がスタッフなのは嬉しいなぁ。
押山清高さん。
作画@wikiによると、シャンバラのグラトニーのシーンを担当された方らしい。
てことはアクションも期待だね。
 
付録のカレンダーは小西賢一さん。
アルのポーズの付け方がちょっと女の子っぽいのは気のせいか?
お尻から太ももが強調されているあたりとか、腰のひねり方とか。
あたしの眼が腐ってるだけですか、そうですか(爆)。
  
双方ともセル塗りじゃなくて、手描きイラストなのは何か意味があるんだろか?
単純に時間的な問題なのかな??
何はともあれ、アルを大事に描いてくれる人はいつだって大歓迎ですので(笑)。
わーい、楽しみが増えたぞっ。
    
村田監督のインタビュー記事も掲載されています。
「謎を解いていくミステリー形式」ってあるから、りほさん喜んでるでしょ、って思われるかもしれませんが。
「ミステリー」と書いてある時点で、そのあたりは期待してませんので、あしからず(笑)。
あたしが、好きなのは「ミステリ」であって「ミステリー」じゃないもん。
そこはミステリファンにとっては重要なこだわりドコロなのですよ。
      
コメントのお返事とかメールとかすごい遅れてます。ごめんなさい。
ちまちま時間を作っては下書きしてるんですが。
公私ともに忙しくて、なかなか終わりませんっ。ごめんなさい。
今しばらくおまちください。

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2010/12/11

劇場版 キャラクターが更新

劇場版の公式サイトにて、キャラクター情報が更新されましたよ。
といっても、エドとアルだけだけどね。
劇場版公式サイト キャラクター
  
キャラ設定は菅野さん寄りだなぁ。またしてもアルの太ももが短パンに見えますがな。
とりあえず。アルの紹介文の中に。
  
以前は錬成陣を描かないと錬金術師を発動することはできなかったが、「真理」の記憶を取り戻して以降、兄同様、錬成陣なしで錬金術を発動できるようになった。
  
とあるので、8巻以降12巻までの間ってのは確定かな。

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2010/12/07

荒川UBの方とかゆうきまさみとか

荒川UBのエンドカードが荒川先生でしたよ。 しかもよりによって筋肉な話の回だし。狙ったのか?
6400001
   
 
 
「ゆうきまさみ開業30周年!記念企画展」に荒川先生もイラストを寄稿されたそうです。
ゆうきまさみ展ゲストが超豪華、あだち充・志村貴子ら30名
ぶっちゃんとか、とり・みきさんとか、高田明美さんとか、お晴さんとか、アニメ繋がりの懐かしい名前があって嬉しなぁ。ところで、松本テマリさんとか、志村貴子さんは、何つながりなんだろ???
「あ~る」か、「パト」の時に行きたいけど時間取れないよ。行けるとしたら「じゃじゃ馬」か「バーディ」だなぁ。


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2010/12/02

27巻ランキング

[鋼の錬金術師]最終27巻が発売2週目で首位奪回 オリコン本ランキング
 で、実際のオリコンのランキングはこちら。前回1位をとられたコナンとはすでに累積で倍以上水をあけてますよっ。
  
  
本の王子様 :「鋼の錬金術師」が堂々のトップで有終の美 「よつばと!」短期間で2位に
 yahooでも掲載されました。 今回は特典配布店以外のお店のランキングだとどうかなと思っていたんですが。きっちりトップとってきましたね。しかも前回より売上が伸びているのだとか。

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