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UN-GO「第9話 海勝麟六の犯罪」 ネタバレ感想2

ということで、他の人間が犯人の場合の仮説を立てて見た。

電車で来た麟六は病院にいる麟六。
車で来た麟六は事故直後テレビ局に向かった麟六。

■TV局の麟六が犯人で本物だとしたら
TV局の麟六は「家から電話」と言っていた。
けれど梨江は風呂場で麟六の出演するTVを見ていた。
メイド長は麟六が自宅に居た事を知っていた模様。
ならば家から電話がかかるはずがない。

「家からの電話」というのが席を外すための単なる名目だった可能性もある。
でもそうだとしたら爆発の際に自分がまったく無傷では不審がられる。
怪我を負う覚悟でいないと。
実際に不破以外の6名は死んでいる。
そんなもしかしたら死ぬかもしれないような危ない賭け、するかな。


■車で来た麟六が犯人で本物だとしたら
もし麟六自身が仕組んだ爆発ならTV局に向かわない。
敵を消すにはいいかもしれないがその後に困るだけだ。
あの場に無傷の麟六が表れたら、自分が仕掛けたと言っているようなもの。
自分はその場にいなかったというアリバイがあろうとも、影武者を立てたなど言われるだけだ。

そもそもネット回線での討論だったと梨江に言い訳するだろうか?


麟六が犯人だと仮定した場合。
どちらの麟六であれ、TV局の爆破はまったく彼にとって利点がない。
では、ビルを壊し評論家達を殺す事で利益を得る人間はいないかっただろうか?

不破 重次郎。

麟六の商売敵。しかも太陽光発電推進派。

太陽光発電とは。
宇宙太陽光発電は、宇宙空間にある発電衛星と地上の受信局によって行う。地球の衛星軌道上に設置した施設で太陽光発電を行い、その電力をマイクロ波またはレーザー光に変換して地上の受信局(構想では砂漠または海上に設置する)に送り、地上で再び電力に変換するという構想になっている。
Wikipedia

マイクロウェーブ送電の敵は、自分にとっての敵にもなりうる。
こちらに火の粉がかかる前に排除するのも悪くない。しかも麟六を陥れる事が出来る。
一石二鳥だ。

でもだからといって自分が死ぬかもしれないような真似するか?
現に彼以外の出演者は死んでいる。


ならいっそ、あれもすべて別天王の集団催眠と考えたらどうだろう。
あの爆発も全て偽物だとしたら?
別天王の力は、持ち主(?)の言葉が別天王に届きさえすれば、持ち主自身の声が被験者に届かなくともその場に居れば術はかかる。
でなければどこにいるか分からない刑務所の人間全てに催眠術をかけるのは無理だったはずだ。


重症患者にしてはもう元気に歩き回ってる。
爆発なんてないと分かっていれば怪我などしない。
医師にも催眠術をかけて適当に処置してもらえばいい。

そしてTV局へは「こいつは麟六である」と指差し唱えて偽物の麟六を送りこめばいい。


と思ったのだけどね。

問題は、風守の見ていた定点カメラなんだよなぁ。
ビルから煙が出ているのが見える。
機械を通して見る人の目は誤魔化せるが、機械である風守の目は誤魔化せない。
風守の目に見えているのであればそれは真実のはずだ。
やっぱり爆発は確かに起きており、不破重次郎は運良く助かった。
ただそれだけなのかなぁ。

不破犯人説もまた成り立たなくなる。

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